この記事では、2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の1話から最終話までのネタバレあらすじをまとめています。
主役の北条義時を演じるのは小栗旬さん。脚本は三谷幸喜さんです。三谷幸喜さんは、「新選組!」、「真田丸」に次いで「鎌倉殿の13人」がNHK大河ドラマ3作目です。
- 『鎌倉殿の13人』1話~最終話ネタバレあらすじをご紹介します。
- 『鎌倉殿の13人』基本情報
- 鎌倉殿の13人 第1話「大いなる小競り合い」
- 鎌倉殿の13人 第2話「佐殿の腹」
- 鎌倉殿の13人 第3話「挙兵は慎重に」
- 鎌倉殿の13人 第4話「矢のゆくえ」
- 鎌倉殿の13人 第5話「兄との約束」
- 鎌倉殿の13人 第6話「悪い知らせ」
- 鎌倉殿の13人 第7話「敵か、あるいは」
- 鎌倉殿の13人 第8話「いざ鎌倉」
- 鎌倉殿の13人 第9話「決戦前夜」
- 鎌倉殿の13人 第10話「根拠なき自信」
- 鎌倉殿の13人 第11話「許されざる嘘」
- 鎌倉殿の13人 第12話「亀の前事件」
- 鎌倉殿の13人 第13話「幼なじみの絆」
- 鎌倉殿の13人 第14話「都の義仲」
- 鎌倉殿の13人 第15話「足固めの儀式」
- 鎌倉殿の13人 第16話「伝説の幕開け」
- 鎌倉殿の13人 第17話「助命と宿命」
- 鎌倉殿の13人 第18話「壇ノ浦で舞った男」
- 鎌倉殿の13人 第19話「果たせぬ凱旋」
- 鎌倉殿の13人 第20話「帰ってきた義経」
- 鎌倉殿の13人 第21話「仏の眼差(まなざ)し」
- 鎌倉殿の13人 第22話「仏の眼差(まなざ)し」
- 鎌倉殿の13人 第23話「狩りと獲物」
- 鎌倉殿の13人 第24話「変わらぬ人」
- 鎌倉殿の13人 第25話「天が望んだ男」
- 鎌倉殿の13人 第26話「悲しむ前に」
- 鎌倉殿の13人 第27話「鎌倉殿と十三人」
- 鎌倉殿の13人 第28話「名刀の主」
- 鎌倉殿の13人 第29話「鎌倉殿と十三人」
- 鎌倉殿の13人 第30話「全成の確率」
- 鎌倉殿の13人 第31話「諦めの悪い男」
- 鎌倉殿の13人 第32話「災いの種」
- 鎌倉殿の13人 第33話「修善寺」
- 鎌倉殿の13人 第34話「理想の結婚」
- 鎌倉殿の13人 第35話「苦い盃」
- 鎌倉殿の13人 第36話「武士の鑑」
- 鎌倉殿の13人 第37話「オンベレブンビンバ」
- 鎌倉殿の13人 第38話「時を継ぐ者」
- 鎌倉殿の13人 第39話「穏やかな一日」
- 鎌倉殿の13人 第40話「罠と罠」
- 鎌倉殿の13人 第41話「穏やかな一日」
- 鎌倉殿の13人 第42話「夢のゆくえ」
- 鎌倉殿の13人 第43話「資格と死角」
- 鎌倉殿の13人 第44話「審判の日」
- 鎌倉殿の13人 第45話「八幡宮の階段」
- 鎌倉殿の13人 第46話「将軍になった女」
- 鎌倉殿の13人 第47話「ある朝敵、ある演説」
- 鎌倉殿の13人 第48話(最終話)「報いの時」
- 「鎌倉殿の13人」を1話から無料で見るには
- まとめ
『鎌倉殿の13人』1話~最終話ネタバレあらすじをご紹介します。
脚本は三谷幸喜さん、豪華キャストが勢ぞろいです。『草燃える』との比較⇒キャスト一覧
『鎌倉殿の13人』基本情報
脚本 | 三谷幸喜 |
演出 | 吉田輝幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑、中泉慧 |
キャスト | 北条義時:小栗旬 、北条政子:小池栄子 北条時政:坂東彌十郎 、牧の方:宮沢りえ 北条宗時:片岡愛之助 、実衣(阿波局):宮澤エマ 八重:新垣結衣 、ひな:堀田真由、のえ:菊地凛子 北条泰時:坂口健太郎、北条時房:瀬戸康史 源頼朝:大泉洋 、阿野全成:新納慎也、源範頼:迫田孝也 源義経:菅田将暉 、源行家:杉本哲太 、 源頼家:金子大地、源実朝:柿澤勇人 善児:梶原 善、トウ:山本千尋 亀:江口のりこ 木曽義仲:青木崇高 、巴御前:秋元才加 木曽義高:市川染五郎 、 三浦義澄:佐藤B作、三浦義村:山本耕史 畠山重忠:中川大志、和田義盛:横田栄司 上総広常:佐藤浩市、梶原景時:中村獅童、 比企能員:佐藤二朗、比企尼:草笛光子、 仁田忠常:高岸宏行、 後白河法皇:西田敏行 、丹後局:鈴木京香 尾上松也:尾上松也 運慶:相島 一之、文覚:市川猿之助 他 |
ナレーション | 長澤まさみ |
それでは、1話からのあらすじをご紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご注意ください。
鎌倉殿の13人 第1話「大いなる小競り合い」
1175年、平清盛(松平健)が大権力者として君臨していた日本。伊豆の地では、北条義時(小栗旬)が兄・宗時(片岡愛之助)、姉・政子(小池栄子)らとのんびり暮らしていた。しかし、流罪人・源頼朝(大泉洋)が義時の幼なじみ八重(新垣結衣)と恋仲になり、男児が生まれたことで状況は一変。清盛から頼朝の監視を任されていた八重の父・伊東祐親(浅野和之)は激怒する。頼朝が姿をくらます中、北条家にも捜索命令がくだり……
みどころ義時の馬の背に乗って脱出する頼朝。頼朝が女装するのは分かりますが、お化粧する必要はあるのでしょうか…
鎌倉殿の13人 第2話「佐殿の腹」
流罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率い迫る伊東祐親(浅野和之)。しかし、北条義時(小栗旬)の父・時政(坂東彌十郎)と兄・宗時(片岡愛之助)は頼朝をかばって対立する。一触即発となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。一方、姉・政子(小池栄子)らの機転で頼朝とともに富士の山すそまできた義時だったが、矢を射かけられて緊張が走る。
みどころ温泉でまさに「裸の付き合い」の頼朝と義時。でも烏帽子は取りません。頼朝の弟になった義時の運命が大きく動き出します。
鎌倉殿の13人 第3話「挙兵は慎重に」
治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨を携えていた……
鎌倉殿の13人 第4話「矢のゆくえ」
治承4年(1180)8月、ついに挙兵を決断した源頼朝(大泉洋)の一党は、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度を始める。しかし、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない。強気な兄・宗時(片岡愛之助)とは対照的に自身の浅慮を後悔する北条義時(小栗旬)。そんな中、対岸の江間館で暮らす八重(新垣結衣)が義時に声をかけ…。
鎌倉殿の13人 第5話「兄との約束」
闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋)の一党。見事に首級を上げ勝利した頼朝は北条義時(小栗旬)の知恵を借り坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼)が梶原景時(中村獅童)ら3千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)が兵を率いて動きだす。対する頼朝は全軍を率い鎌倉を目指すが…。
鎌倉殿の13人 第6話「悪い知らせ」
大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で一党を引っ張ってきた坂東武者も戦死してしまう。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・北条宗時(片岡愛之助)の熱い思いに決意を新たにした義時(小栗旬)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人)の元へ向かうのだが。
鎌倉殿の13人 第7話「敵か、あるいは」
平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行)。丹後局(鈴木京香)へ救出に名乗りを上げない源氏への不満をもらす中、平清盛(松平健)から挙兵した源頼朝(大泉洋)が石橋山で大敗したと知らされ悔しさで顔がゆがむ。そのころ、房総半島で再起を図る頼朝は有力豪族を味方にすべく、千葉常胤(岡本信人)の元へ安達盛長(野添義弘)を、上総広常(佐藤浩市)の元へ和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を送り込む。
鎌倉殿の13人 第8話「いざ鎌倉」
挙兵した源頼朝(大泉洋)に対し、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。一方、奥州を立った義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。その頃坂東では、上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は、武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう。
鎌倉殿の13人 第9話「決戦前夜」
鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため、急ぎ伊東へと向かう。そのころ平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、義時の父・時政(坂東彌十郎)が武田信義(八嶋智人)に出陣の約束をとりつけるが…。
鎌倉殿の13人 第10話「根拠なき自信」
平家の追討軍を退けた北条義時(小栗旬)ら源頼朝(大泉洋)軍。後白河法皇(西田敏行)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健)は都を京へ戻すことを決断する。奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)は源義経(菅田将暉)からの助力を求める文を読むが、動きを見せない。そんななか、鎌倉では八重(新垣結衣)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、義時の八重への気づかいを見た亀(江口のりこ)という侍女が疑念を抱きはじめ…。
鎌倉殿の13人 第11話「許されざる嘘」
鎌倉では源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は頼朝のしゅうとで夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で…。
鎌倉殿の13人 第12話「亀の前事件」
北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹歳輝之助)の死を告げられ憤る八重(新垣結衣)。義時は八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間の地へと八重を送る。政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員(佐藤二朗)が比企尼(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動きだす。
鎌倉殿の13人 第13話「幼なじみの絆」
政子(小池栄子)が男児を出産し源頼朝(大泉洋)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政(坂東彌十郎)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗)は源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)のことを一途に思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)は木曽義仲(青木崇高)を頼り…。
鎌倉殿の13人 第14話「都の義仲」
嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へ送った木曾義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。八重(新垣結衣)も気にかける中、義時(小栗旬)は…。
鎌倉殿の13人 第15話「足固めの儀式」
源義経(菅田将暉)率いる一軍が迫っていると知った木曾義仲(青木崇高)は後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる。一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚を企む。八重(新垣結衣)との生活に幸せを感じていた義時(小栗旬)だったが、御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し…。
鎌倉殿の13人 第16話「伝説の幕開け」
御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し、先発した義経(菅田将暉)と合流する。後白河法皇(西田敏行)を捕らえ京に籠もる木曾義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆け…。
鎌倉殿の13人 第17話「助命と宿命」
源義経(菅田将暉)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曾義仲(青木崇高)討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗旬)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い…。
鎌倉殿の13人 第18話「壇ノ浦で舞った男」
苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が…。
鎌倉殿の13人 第19話「果たせぬ凱旋」
鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)。義時(小栗旬)は大江広元(栗原英雄)の知恵を借り、源頼朝(大泉洋)と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。愚痴をこぼす頼朝に対し苦言を呈す八重(新垣結衣)。この状況を政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。さらに源行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり…。
鎌倉殿の13人 第20話「帰ってきた義経」
京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を怖れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つよう冷たく命じる。八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発つ義時。一方、捕らわれた静(石橋静河)は鎌倉で…。
鎌倉殿の13人 第21話「仏の眼差(まなざ)し」
源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司)を討ち取る源頼朝(大泉洋)。義時(小栗旬)・畠山重忠(中川大志)らが義経を思い出す中、頼朝は毅然と上洛に向けて動きだす。一方、京の後白河法皇(西田敏行)は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、来るべき日に備えていた。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが…。
鎌倉殿の13人 第22話「仏の眼差(まなざ)し」
源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を…。
鎌倉殿の13人 第23話「狩りと獲物」
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため御家人を集めて富士の裾野で巻狩を行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。梶原景時(中村獅童)からたくらみを知らされた義時(小栗旬)は急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。不穏な気配が漂う巻狩には、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も。
鎌倉殿の13人 第24話「変わらぬ人」
源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩を終えて戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡きいいなずけ・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず…。
鎌倉殿の13人 第25話「天が望んだ男」
身に降りかかる不幸が続き不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。頼家から呼び止められた義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から…。
鎌倉殿の13人 第26話「悲しむ前に」
源頼朝(大泉洋)の容体を心配する政子(小池栄子)。安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻り父・頼朝の容体を知らされた頼家は…。
鎌倉殿の13人 第27話「鎌倉殿と十三人」
土御門通親(関智一)から源頼朝(大泉洋)の死を知らされ思案する後鳥羽上皇(尾上松也)。鎌倉では宿老たちが居並ぶ中、新たに鎌倉殿となった源頼家(金子大地)が自身の方針を表明。これに北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)は共に困惑し、梶原景時(中村獅童)は賛辞を贈る。その様子を政子(小池栄子)に報告した義時(小栗旬)は、弟・北条時連(瀬戸康史)と愛息・頼時(坂口健太郎)を頼家のもとへ送り出し…。
鎌倉殿の13人 第28話「名刀の主」
北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)の争いにより、義時(小栗旬)と梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟取次を行う宿老たち。鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地)はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史)・頼時(坂口健太郎)ら若い御家人をそばに置きけん制する。そんな中、13人の宿老が集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を始め…。
鎌倉殿の13人 第29話「鎌倉殿と十三人」
御家人たちのパワーバランスが崩れ始めた鎌倉。義時(小栗旬)は北条と比企の争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)と比奈(堀田真由)に決意を語る。そんな中、つつじ(北香那)が頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。三浦義村(山本耕史)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡が嫡男だとけん制。一方、北条時政(坂東彌十郎)は、りく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を跡継ぎにする策を聞き…。
鎌倉殿の13人 第30話「全成の確率」
源頼家(金子大地)に対して呪詛を行った疑いにより詮議を受ける全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て…。
鎌倉殿の13人 第31話「諦めの悪い男」
源頼家(金子大地)に対して呪詛を行った疑いにより詮議を受ける全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て…。
鎌倉殿の13人 第32話「災いの種」
源頼家(金子大地)が危篤と知り考えをめぐらせる後鳥羽上皇(尾上松也)。そのころ鎌倉では、政子(小池栄子)のもとに義時(小栗旬)、泰時(坂口健太郎)らが集まり、新たな体制について話し合っていた。そんな中、一人で思いにふける比奈(堀田真由)。一方、先を見据えるりく(宮沢りえ)は時政(坂東彌十郎)に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川翼)も胸を高鳴らせる。そして、三浦義村(山本耕史)は…。
鎌倉殿の13人 第33話「修善寺」
鎌倉では政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政(坂東彌十郎)が執権別当に就任。時政を裏で支えるりく(宮沢りえ)は実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。しかし御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。三浦義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)も苦笑する。一方、失意の源頼家(金子大地)は…。
鎌倉殿の13人 第34話「理想の結婚」
源実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松也)のいとことの婚姻が決まり、政子(小池栄子)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえ)。一方京では、後鳥羽上皇が源仲章(生田斗真)、慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末について思いをはせていた。そんな中、北条時政(坂東彌十郎)から代々受け継ぐ惣検校職のお役目を返上するように求められた畠山重忠(中川大志)が疑念を抱いて義時(小栗旬)に相談。その義時ものえ(菊地凛子)を…。
鎌倉殿の13人 第35話「苦い盃」
源実朝(柿澤勇人)と婚姻する後鳥羽上皇(尾上松也)のいとこ・千世(加藤小夏)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえ)は失意に沈んでいた。そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇)が畠山重忠(中川大志)の嫡男・重保(杉田雷麟)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅のふるまいについて重保から相談された義時(小栗旬)は父・時政(坂東彌十郎)に…。
鎌倉殿の13人 第36話「武士の鑑」
深まる北条時政(坂東彌十郎)と畠山重忠(中川大志)との対立。りく(宮沢りえ)を信じる時政は、源実朝(柿澤勇人)の下文を得て御家人を招集。三浦義村(山本耕史)、和田義盛(横田栄司)、稲毛重成(村上誠基)らが集い対応を協議する。一方、手勢を率いて鎌倉を目指す重忠。板挟みとなった義時(小栗旬)は、政子(小池栄子)、時房(瀬戸康史)らと事態の収拾を図る。そんな中、父・義時を心配する泰時(坂口健太郎)は…。
鎌倉殿の13人 第37話「オンベレブンビンバ」
政子(小池栄子)、大江広元(栗原英雄)らと新体制を始動させた義時(小栗旬)は泰時(坂口健太郎)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政(坂東彌十郎)と向き合う。一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりく(宮沢りえ)は、娘婿・平賀朝雅(山中崇)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史)を誘い、反撃ののろしを上げる。北条家内の対立が激化する中、源実朝(柿澤勇人)は和田義盛(横田栄司)のもとへ…。
鎌倉殿の13人 第38話「時を継ぐ者」
激しさを増す北条親子による主導権争い。北条時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)は三浦義村(山本耕史)に命じて源実朝(柿澤勇人)を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅(山中崇)へ譲るように迫る。対する義時(小栗旬)は、泰時(坂口健太郎)、時房(瀬戸康史)、八田知家(市原隼人)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子)は…。
鎌倉殿の13人 第39話「穏やかな一日」
いまだ源実朝(柿澤勇人)と千世(加藤小夏)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子)と実衣(宮澤エマ)。義時(小栗旬)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史)、和田義盛(横田栄司)らが不満を募らせていた。一方、泰時(坂口健太郎)は慣れない和歌に悪戦苦闘し源仲章(生田斗真)に相談を持ちかける。そんな中、成長した公暁(寛一郎)が…。
鎌倉殿の13人 第40話「罠と罠」
閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇(尾上松也)は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子(シルビア・グラブ)の進言に心を躍らせ、慈円(山寺宏一)と共に笑みを浮かべる。一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤勇人)からも慕われる和田義盛(横田栄司)が旗頭となり、八田知家(市原隼人)らが集う状況を義時(小栗旬)が苦々しく思っていた。そんな中、信濃で一つの事件が起こり…。
鎌倉殿の13人 第41話「穏やかな一日」
鎌倉を守るために大江広元(栗原英雄)と共謀し、反北条の旗頭となった和田義盛(横田栄司)の転落をもくろむ義時(小栗旬)。戦を回避するべく源実朝(柿澤勇人)と政子(小池栄子)が奔走する中、三浦義村(山本耕史)、八田知家(市原隼人)ら有力御家人は、義盛の陣営に集い情勢を見定めていた。そんな中、父・義盛の安否を心配する朝比奈義秀(栄信)らが打倒北条を目指して決起。一方、失意に暮れる泰時(坂口健太郎)は…。
鎌倉殿の13人 第42話「夢のゆくえ」
決意を新たにした源実朝(柿澤勇人)は後鳥羽上皇(尾上松也)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。泰時(坂口健太郎)をそばに置き、自身の政を進める。一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした義時(小栗旬)は、のえ(菊地凛子)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子)が気をもむ中、源仲章(生田斗真)が京から戻り…。
鎌倉殿の13人 第43話「資格と死角」
源実朝(柿澤勇人)に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁(寛一郎)が帰還。その胸には鎌倉殿となることへの強い意志を宿しており、乳母夫である三浦義村(山本耕史)と共謀する。一方、義時(小栗旬)と実衣(宮澤エマ)も実朝の言動に不満を抱き思案を巡らせていた。そんな中、実朝の相談に対して後鳥羽上皇(尾上松也)から返事が届く。これに政子(小池栄子)や泰時(坂口健太郎)は…。
鎌倉殿の13人 第44話「審判の日」
後鳥羽上皇(尾上松也)の計らいで、右大臣に叙されることとなった源実朝(柿澤勇人)。政子(小池栄子)が愛息の栄達を喜ぶ中、鎌倉殿への野心に燃える公暁(寛一郎)は三浦義村(山本耕史)のもとを訪れ、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式について密談を交わす。三浦館の動きに胸騒ぎを覚える泰時(坂口健太郎)。一方、義時(小栗旬)は、朝廷と鎌倉の橋渡し役として存在感を高める源仲章(生田斗真)がのえ(菊地凛子)を…。
鎌倉殿の13人 第45話「八幡宮の階段」
京から大納言ら公卿を招き、鶴岡八幡宮で盛大に執り行われる源実朝(柿澤勇人)の右大臣拝賀式。泰時(坂口健太郎)らが警固する中、公暁(寛一郎)は門弟と共に木の陰に潜んでいた。御家人たちに交じり状況を静観する三浦義村(山本耕史)。今後の鎌倉と自身の命運を賭し、儀式を見守る義時(小栗旬)と時房(瀬戸康史)。式を終えて楼門から出てきた実朝を公卿と源仲章(生田斗真)が迎えて整列すると、牡丹雪が降り積もる中…。
鎌倉殿の13人 第46話「将軍になった女」
新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷に伺いを立てる北条義時(小栗旬)、大江広元(栗原英雄)たち。実衣(宮澤エマ)が野心を燃やし、三浦義村(山本耕史)が暗躍する中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が藤原兼子(シルビア・グラブ)、慈円(山寺宏一)と共に今後を見据え、鎌倉への圧力を強めていく。一方北条家では思い悩む泰時(坂口健太郎)をよそに、のえ(菊地凛子)が愛息・政村(新原泰佑)を…。
鎌倉殿の13人 第47話「ある朝敵、ある演説」
幕府の後継者争いが発端となり乱れる京。朝廷の象徴である内裏が焼け落ちると、後鳥羽上皇(尾上松也)は再建費用を日本中の武士から取り立てることを決める。しかし、北条義時(小栗旬)は政子(小池栄子)と大江広元(栗原英雄)の支持を得て、要求を先送りにすることを決断。泰時(坂口健太郎)をはじめ御家人たちが後鳥羽上皇との関係悪化を心配する中、三浦義村(山本耕史)は京で大番役を務める弟・胤義(岸田タツヤ)に…。
鎌倉殿の13人 第48話(最終話)「報いの時」
反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と…。
「鎌倉殿の13人」を1話から無料で見るには
『鎌倉殿の13人』は、2023年夏に配信が一旦停止されていましたが、2000件以上の要望がNHKに寄せられて2023年9月に配信が再開されました!嬉しいですね。
嬉しいことに、2023年9月に配信が再開しました!
放送当時どっぶり「鎌倉殿の13人」にハマった非常に思い入れがあり大好きな作品です。この記事をお読みいただいた方に、ぜひ作品を味わっていただきたいと思っています。
まとめ
についてまとめました。
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、2023年7月2日以降は動画配信サイトで配信終了していましたが、2023年9月に配信が再開されました!この機会にU-NEXTのNHKオンデマンドで「鎌倉殿の13人」をイッキ見してみてはいかがでしょう!心からおススメします。
本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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