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【豊臣兄弟!】全話ネタバレあらすじ&みどころ!最新話までわかりやすく解説

『豊臣兄弟!』全話あらすじまとめ 豊臣兄弟!
『豊臣兄弟!』全話あらすじまとめ

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、天下人・秀吉を支え続けた天下の補佐役の秀吉の弟・秀長が主人公です。

次回、7月5日放送予定、第26回「信長を笑わせろ!」の内容はこちら↓

第25回「信長を笑わせろ!」7月5日放送予定

信長(小栗旬さん)は長宗我部元親(磯部寛之さん)との「四国切り取り」の約束を翻し、阿波と讃岐を自分の手に収め、元親は激怒します。信長と元親の間を取り持っていた光秀(要潤)は非常に苦しい立場に追い込まれます。

そんな中、信長は甥の信澄(緒形敦さん)が長宗我部と内通して謀反を企てていると疑い、蟄居を命じます。

これを知った小一郎(仲野太賀さん)は、信長の苦しみと孤立を察し、秀吉(池松壮亮さん)と共に「信長を笑わせる」ための大胆な計画を実行に移します。

この記事では『豊臣兄弟!』の1話からのネタバレあらすじとみどころをお届けします。

主人公・秀長(小一郎)を演じるのは仲野太賀さん、秀長の兄で天下人・秀吉(藤吉郎)を池松壮亮さんが演じられます。語りは安藤サクラさんです。脚本は連続テレビ小説『おちょやん』などを手がけた八津弘幸さんです。

  1. 『豊臣兄弟!』のあらすじとみどころを最新話までご紹介します。
  2. 第1回「二匹の猿」(1月4日放送)
  3. 第2回「願いの鐘」(1月11日放送)
  4. 第3回「決戦前夜」(1月18日放送)
  5. 第4回「桶狭間!」(1月25日放送)
  6. 第5回「嘘から出た実(まこと)」(2月1日放送)
  7. 第6回「兄弟の絆」(2月15日放送)
  8. 第7回「決死の築城作戦」(2月22日放送)
  9. 第8回「墨俣一夜城」(3月1日放送)
  10. 第9回「竹中半兵衛という男」(3月8日放送)
  11. 第10回「信長上洛」(3月15日放送)
  12. 第11回「本圀寺(ほんこくじ)の変」(3月22日放送)
  13. 第12回「小谷城の再会」(3月29日放送)
    1. 歴代大河ドラマで藤吉郎・茶々・寧々・まつを演じたのは?一覧表
  14. 第13回「疑惑の花嫁」(4月5日放送)
  15. 第14回「絶体絶命!」(4月12日放送)
  16. 第15回「姉川大合戦」(4月19日放送)
  17. 第16回「覚悟の比叡山」(4月26日放送)
  18. 第17回「小谷落城」(5月3日放送)
  19. 第18回「羽柴兄弟!」(5月10日放送)
  20. 第19回「過去からの刺客」(5月17日放送)
  21. 第20回「本物の平蜘蛛」(5月24日放送)
  22. 第21回「風雲!竹田城」(5月31放送)
  23. 第22回「播磨大誤算」(6月7日放送)
  24. 第23回「さらば半兵衛」(6月14日放送)
  25. 第24回「軍師官兵衛!」(6月21日放送)
  26. 第25回「変事の予兆」(6月28日放送)
  27. 第26回「信長を笑わせろ!」7月5日放送予定
  28. 『豊臣兄弟!』は全何話?放送日程は?
    1. 『豊臣兄弟!』放送スケジュール(予想)一覧表
  29. 総集編のみどころ&感想。
  30. 『豊臣兄弟!』はどこで見れる?配信・視聴方法まとめ
  31. まとめ

『豊臣兄弟!』のあらすじとみどころを最新話までご紹介します。

仲野太賀さんが主人公の「豊臣秀長」。兄・秀吉を池松壮亮さん、兄弟の姉・ともを宮澤エマさん、妹・あさひを倉沢杏菜さんが演じらます。織田信長は小栗旬さん、信長の妹・市を宮崎あおいさん、徳川家康は松下洸平さん、豪華キャストが勢ぞろいです⇒『豊臣兄弟!』のキャスト一覧

それでは、1話からのあらすじをご紹介していきます。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

第1回「二匹の猿」(1月4日放送)

『豊臣兄弟!』第1回
第1回「二匹の猿」

尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野太賀さん)は、田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、野盗の集団が村を襲い、幼なじみの娘・直(白石聖さん)が連れ去られそうになる。そのピンチを救ったのは8年ぶりに村に帰ってきた兄の藤吉郎(池松壮亮さん)だった。若き戦国武将・織田信長(小栗旬さん)に仕官し、大出世を夢見る藤吉郎は、小一郎に自分の家来になるよう願い出る。

みどころ&感想
タイトルバックが二匹のサルのアニメーションで始まるという斬新さにまずビックリ。中盤まではホームドラマを見ているようで安心して見られました。小一郎/秀長役の仲野太賀さんと、藤吉郎/秀吉役の池松壮亮さんの仲の良さがにじみ出てくるような息の合った演技に、こういうほんわかタッチで最後まで進むのかと思いきや、50分過ぎからの暗闇での死闘。まるでアニメのようなストーリーと画面展開で、1話からグッと心をつかまれました。

池松壮亮さんが演じる秀吉がちょっとカッコイイのも本作のみどころになりそうです。そして、1話から殺陣がすばらしい。ザ・時代劇と、アニメが融合したような、見せ場だらけの大河です。

小栗旬さんの信長の登場の仕方が、前作『べらぼう』の生田斗真さん演じる一橋治済のようでもあり見せるなぁと思いました。山口馬木也さんの柴田勝家、大鶴義丹さんの今川義元など、イメージそのまんまで戦国絵巻を見ているようでした。DAIGOさんが美濃の大名・斉藤義龍を演じていたのには、管理人は全く気付きませんでした。前髪を上げるとお顔の印象が変わりますね。

小一郎の心境:躊躇せず人を斬る、武士となった兄者が怖い。

※大河ドラマ『秀吉』との見比べ
『秀吉』では、秀吉が帰った中村の家には母・なかの再婚相手がいた(小一郎は再婚相手・竹阿弥との子ということで、秀吉とは異父兄弟)が、本作では最初から母・なか(坂井真紀さん)、姉・とも(宮澤エマさん)、妹・あさひ(倉沢杏菜さん)と小一郎(仲野太賀さん)の設定でした→本編放送後の「大河紀行」でこのことに触れられていました。歴史研究が進んで、異父兄弟ではないとも言われている説。を採用していることが分かりました。ガッテンです。

第1回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟・第1話「二匹の猿」みどころと感想

第2回「願いの鐘」(1月11日放送)

なか・とも・あさひがついたお寺の鐘。
母・なか、姉・とも、妹・あさひがついたお寺の鐘。つくとお金が降ってくる?

織田信長(小栗旬さん)は尾張統一のため、岩倉城攻めを決行します。信長の心の内が分かる妹・市(宮崎あおいさん)は、藤吉郎から鐘の話を聞いて兄の苦しみを思います。一方、村では小一郎(仲野太賀さん)の幼なじみ・直(白石聖さん)が祝言を拒み小一郎の前に。そして二人は野盗や野武士による惨状を目の当たりにします。

みどころ&感想
1話と同じ形で、楽しいストーリーが一変、中盤から後半にかけて戦国時代の苛酷な現実を見せつけられます。さっきまで一緒にいた信吉の生首を抱きしめる小一郎の姿に、ここまで強烈な理由付けが必要なのか…と立ちすくみました。

『鎌倉殿の13人』で頼朝(大泉洋さん)が、自分が命を下し→義時(小栗旬さん)の策略で→首を取った義経(菅田将暉さん)の首桶を(首桶であって、生首ではない)、抱きしめて泣き崩れる場面がありました。が、それの比ではない演出におののきました。

が、その後で、1話からの伏線が一気に回収されるという、分かりやすくてなおかつ末広がりの展開に気持ちが晴れました。小一郎が藤吉郎と清州に行くことを決心したその瞬間、朝日が昇って小一郎の顔を明るく照らす場面がとてもとても良かったです。豊臣ファミリー女性陣の楽しいこと。母・なかは結局ウソをついて小一郎の背中を押したんですね。「秀長は守銭奴」と言うエピソードがさりげなく盛り込まれていて、うまい着地だなぁと思いました。

直(白井聖さん)の、「私、すごいな。小一郎なら、きっとそう言うと思った」が、決めゼリフになっていくのでしょうか。そして、NHK番組HPに「悲劇のヒロイン」と紹介されているオリキャラ・直。『光る君へ』の直秀のように主人公の心の深い思いを残して退場していくのか目が離せません。

小一郎の心境:なぜ農民ばかりがこんな目にあわなければならないのか。まだ侍になると決めていないが、兄者に恩返しもしたいし、一緒に行く。

第2回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第2回「願いの鐘」みどころ&感想レビュー

第3回「決戦前夜」(1月18日放送)

5月の陽気の中、結果的に片方ずつ温まっていた信長の草履
5月の陽気の中、結果的に片方ずつ温まっていた信長の草履

清須に着いた直(白石聖さん)と小一郎(仲野太賀さん)は、藤吉郎と共に新生活を始めます。
藤吉郎(池松壮亮さん)は小一郎に、父・弥右衛門の仇である城戸小左衛門を討つ計画を打ち明けます。
一方、今川義元(大鶴義丹さん)の大軍侵攻を前に清須城で軍議が開かれるも、信長(小栗旬さん)は「何もせぬ」と決断し、市(宮崎あおいさん)に宴を開くよう命じます。

みどころ&感想
第3回もさまざまなエピソードが上手く織り込まれつつ疾走感があり見ごたえがありました。

有名な藤吉郎の「草履を懐で温める」エピソードが、豊臣兄弟の父の仇・城戸小左衛門(加治将樹さん)が絡んでくるとは!と思いました。それも、藤吉郎と小一郎で片方ずつ懐に入れているなんて、何かの伏線なのか今後が楽しみです。

※大河ドラマ『秀吉』では、信長が弟・信勝を謀殺した後に、雪の中で秀吉が信長の草履を温めている。という設定になっていて、足が冷たいのではなく、冷えた心を温めたい。とかそんな思いで秀吉が草履を温めていた設定になっていました。

いろは
いろは

この草履のエピソードだけで、数々のストーリーが生まれていて興味深いです。

直が言っていたように、藤吉郎と小一郎の2人で駆け落ちをしてきたかのような超絶仲良し兄弟で、サトイモに二人でかじりついているシーンは、仲野さんと池松さんお二人の地の仲良さが画面から伝わってきました。サトイモがちゃんと皮をむいて面取りしてあったのは微笑ましかったです。

藤吉郎は鮮明に覚えている父の姿と無念さが、幼かった小一郎にはピンとこないとのことでしたが、城戸小左衛門の言動から段々と小一郎の中にも「仇」と認識する過程が積み上げられていって、小一郎がビクビクしなくなっていくところが、武士になる階段を上っているなぁと少し怖くも感じました。

今川義元を演じる大鶴義丹さんは「蹴鞠をする」ものの、全身から武闘派な雰囲気しか漂ってこないのが印象的で、蹴鞠の相手の方が上手い。『鎌倉殿の13人』で蹴鞠の名手だったトキューサ(時房)を演じた瀬戸康史さんはサッカー経験者だったので、この方もサッカー選手だったのかもと思いました。大高城の兵糧を運ぶのに成功した松平元康(松下洸平さん)がこの回から登場。『どうする家康』の1話の再現フィルムでした▶「どうする家康」1話”どうする桶狭間”。どうする家康では、松重豊さんが演じられていた石川数正が迫田孝也さんなんですね。徳川家の展開も今後楽しみです。

直は、小一郎のことを良く分かっていて、その心の内側も知っているからこその名言を言ってました。下剋上に魅せられたけど、勝ち目のないことはしたくない小一郎がここから覚悟を決めていくのかどうかがみどころです。この小一郎のどこか一歩引いたところと、藤吉郎の一直線な気質がお互いを補い合っていくのだろうなと感じました。

今回も名ゼリフがたくさんありましたが、信長が今川義元との戦に悩んでいるのを察している市が、「私がいつでも人質になって今川の首を取ってくる」への信長の返事にしびれました。

信長:義元ごときの首と引き換えにするには、おまえはもったいない妹よ

『豊臣兄弟!』だ3回より

小栗さんの演じる信長は、深いところまで考えに考え抜いている苦悩が見え隠れして、繊細さと誠実さも感じられます。だから小一郎の思い付き(藤吉郎がいきなり話を振ったからもあります)が浅いことに立腹し、かたや、信長に心酔し、命を捧げる藤吉郎を信頼するのだろうと思いました。

いろは
いろは

豊臣兄弟の仇討ちに絡めて「曽我兄弟」の舞を持ってくるのが憎いです。今後、小栗さんの「熱盛」の舞のシーンがあるのか期待したいです。

第3回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第3回「決戦前夜」みどころ&感想レビュー

第4回「桶狭間!」(1月25日放送)

桶狭間古戦場
桶狭間古戦場

1560年5月、織田信長(小栗旬さん)は少数で今川義元(大鶴義丹さん)の大軍に出陣します。情報戦に苦しむ中、佐久間盛重の死をきっかけに手がかりを得ます。

雨の中、桶狭間で奇襲を仕掛ける信長、家臣たちの奮戦によって大きな勝利を収めます。そして、藤吉郎と小一郎の仇討ちは…

みどころ&感想
毎話毎話、スピード感あふれる展開で、45分があっという間の豊臣兄弟!。第4回は、これまで「雨」「今川義元が宴を催して油断していた」などの理由で、信長の奇襲が大成功を収めた。と言われていた定説から、信長の緻密な計略と、「勝ち」にこだわり、信じた心が運を味方につけた。という流れにまとまっていて、納得感のあるストーリー展開でした。

3回から引き続きの有名な「草履エピソード」が「兄弟」を象徴するモノになる場面も胸アツでしたし、仇・城戸小左衛門(加治将樹さん)と豊臣兄弟の関係性が、きっちり今回できて、遺恨を残さないところがとても良かったです。

信長といえば「人生50年~」の謡曲「敦盛」を舞うことで有名ですが、歴代大河ドラマでは、本能寺の変の直前に信長の最期を暗示するかのように舞うことが多かったので、信長が大躍進する「桶狭間」の直前できたかー!という感じでした。小栗旬さんがご自身で謡いながら舞われるのが、腰が据わっていてとてもとてもカッコよかったです。

いろは
いろは

悲哀に満ちた、思慮深い信長像を小栗さんが表現されている気がします。宮崎あおいさん演じる妹・市との信頼関係や、柴田勝家との信頼関係も画面から垣間見えてきます。

本作は生首の表現が独特で、毎度、ギェーと一瞬たじろぎます。そこまで怖くはないのですが、少しだけゾクッとくるリアリティがあって、戦いのシーンとも相まって戦国好きにはたまらないです。

信長から近習になれと言われて、小一郎が私には荷が重い。と言った後に続けた「天は人事を尽くしたモノに味方する」という言葉には大納得です。結局、信長と秀吉だけが「勝つ」と疑いなく信じ、その方向に向かって突き進んでいったので、そういう人こそが天下人になるのだと思いました。

小一郎が信長に仕えるのではなく、兄・藤吉郎に従い、兄と共に信長に仕えたい。と言った時に、信長と、市、そして信長の弟・信勝を討った柴田勝家がカメラで映し出されて、3人の苦しみがにじみ出てきたように感じました。

松平元康(松下洸平さん)と迫田さん演じる石川数正のシーンも挟み込まれていて、イケメン・戦国三英傑の絡みも今後楽しみです。

いろは
いろは

大げさでも大上段でもないのに、どのセリフも胸アツで沁みます。

第4回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第4回「桶狭間!」みどころ&感想レビュー

第5回「嘘から出た実(まこと)」(2月1日放送)

それぞれの城の距離感は?
5話に登場した城の距離感は?

小牧山城に拠点を移した信長(小栗旬さん)は、織田家中で御前試合を開くことを決定。小一郎(仲野太賀さん)は、試合で藤吉郎(池松壮亮さん)のライバル・前田利家(大東駿介さん)の鼻を明かすべく、一計を案じます。

そんな2人に、信長は美濃攻めに不可欠な鵜沼城の調略を命じます。小一郎と藤吉郎は、鵜沼城主・大沢次郎左衛門(松尾諭さん)を凋落に乗り出します。

みどころ&感想
家康が「大事なのはハート」といいこと言うなぁと感動したのも束の間、真逆のことを秀吉に吹き込んだと松下洸平さんと迫田さんが笑っていて、えぇーと思いました。本作での家康はスマート+タヌキキャラ設定なんでしょうか…

大東さん演じる前田利家が登場しました。大河ドラマ『秀吉』では、最初から犬千代(利家)とサル(藤吉郎)は仲良しで、秀吉に罪を着せた僧侶を利家が斬ってしまったために出入り禁止に。という設定で、寧々は元々は利家の許嫁だったのが、この一件で破談になって、そのあと秀吉と寧々が結ばれる。という流れでしたが、本作ではまた味わいの違う犬とサルの関係性が見られそうで楽しみです。

大河ドラマ『べらぼう』で、最後毒饅頭を食べて亡くなった大崎を演じた映美くららさんが、篠役で二作連続登場です。『べらぼう』では見られなかった穏やかで夫から大事にされる幸せな人生を生きている篠がいて、ホッとしました。

そして、ラストシーン、信長(小栗旬さん)さんの計略?それとも本当に武器がみつかったのでしょうか?『鎌倉殿の13人』の義時が見え隠れして仕方ないですが、次回の展開が楽しみです。

第5回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第5回「嘘から出た実(まこと)」みどころ&感想レビュー

第6回「兄弟の絆」(2月15日放送)

犬山城と鵜沼城は木曽川をはさんで対岸に立つ。
犬山城と鵜沼城の実際の地形。

大沢次郎左衛門(松尾諭さん)に、信長(小栗旬さん)の暗殺を企てた疑いがかかります。小一郎(仲野太賀さん)の機転で、その場での手打ちは免れますが、このままでは鵜沼城に残った藤吉郎(池松壮亮さん)の命が危ない。

翌日までに大沢の無実を証明することになった小一郎は、市(宮﨑あおいさん)に信長への口添えを頼みますが、市はそれを断り、信長の過去を語ります。そして翌日、手詰まりの小一郎は信長の前で驚きの行動に…

みどころ&感想
先週が選挙速報で間が空いてしまいましたが、6話にグイグイ引き込まれて空白の時間が一気に埋まって、第5回と第6回で一つの大きな物語が完成した印象です。小一郎と藤吉郎の兄弟の絆だけでなく、信長と弟・信勝、そして信長とお市の兄弟の絆も丹念に描かれた回でした。

結局のところ、信長の言葉を疑わず、状況を受け止め、泰然としている藤吉郎。「100%信じ切った者の勝ち」という構図が出来上がっていたのが印象的でした。天下人となる藤吉郎の人間力ありきなんだなぁと思いました。

弟に裏切られた信長は、人を信じていないのではなく、本当は「信じ切りたい」という強い欲求を抱えているように見えました。

前田利家のちょっといいヤツな感じと、柴田勝家の信長への忠誠心と思いやりにジーンと来ました。

いろは
いろは

ラストシーンで小一郎と大沢が渡ったのは木曽川ですかね。大沢が懐に石を隠し持っていたことにあら~!という表情をする小一郎が印象的でした。

第6回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第6回「兄弟の絆」みどころ&感想レビュー

第7回「決死の築城作戦」(2月22日放送)

墨俣城の位置関係
墨俣城の位置関係

藤吉郎(池松壮亮さん)は晴れて寧々(浜辺美波さん)と夫婦になります。だが祝言の日に、直(白石聖さん)が中村に帰ると言い出し、小一郎(仲野太賀さん)は戸惑います。

美濃攻めに乗り出した信長(小栗旬さん)に、藤吉郎は墨俣城の攻略を買って出る。小一郎は秘策を思いつきますが、それには尾張と美濃の国境を仕切る川並衆の協力が必要。2人は、川並衆の棟梁・蜂須賀正勝(高橋努さん)とよしみのある織田家臣・前野長康(渋谷謙人さん)に仲介を頼みます。

みどころ&感想
直と小一郎の恋の行方は「え、そういうこと?」と思いました。藤吉郎が寧々さんと結婚したのを見て、直は自分では小一郎の出生の妨げになると考えて身を引いて中村に帰る。という筋かなぁと思って見ていたのですが、今時の大河ドラマでその理由はないんだと実感しました。

そして墨俣城築城までの展開、本作の脚本は「うまいなぁ」と思いました。毎話毎話「兄弟の絆」が軸になっていて、藤吉郎の人間力と兄弟の信頼が「誠」として、人の心を動かしていく。という胸アツな展開で、見終わったらいつも気持ちがスカッとします。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』を見て心地よい週末の夜が過ぎ、週明けからまた頑張ろう。と思える大河ドラマです。

歴代大河との比較で言いますと、大河ドラマ『秀吉』では、竹中直人さん演じる秀吉が蜂須賀小六に夢を語って、小一郎が墨俣城の模型を作って実演して、夢と現実を見せて説得する。という展開でした。『豊臣兄弟!』では藤吉郎一人で踏ん張った感が出ていて、それも味わい深かったです。

第7回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第7回「決死の築城作戦」みどころ&感想レビュー

第8回「墨俣一夜城」(3月1日放送)

墨俣一夜城と御岳山
墨俣一夜城と御岳山

小一郎(仲野太賀さん)らは墨俣へ出陣。実は、信長(小栗旬さん)の真の狙いは墨俣ではなく、美濃三人衆の一人・安藤守就(田中哲司さん)が守る北方城で、藤吉郎(池松壮亮さん)は、美濃国主・斎藤龍興(濱田龍臣さん)の目を北方城から逸らすための捨て石と承知の上で、墨俣に砦を築く大作戦に着手します。

一方、直(白石聖さん)は、小一郎と夫婦になる許しを得るため中村に。意外にも父・喜左衛門(大倉孝二)から手厚く迎えらますが…。

みどころ&感想
今回は兄弟の絆ではなく、直と父の絆が丁寧に描かれていて、直がちゃんと挨拶をして出てこられたのがよかった~と思っていた矢先だったので、直に白無垢を着せてやりたかったです涙。「私すごいなぁ。小一郎ならきっとそう言うと思った」の命セリフを残して、直が退場…。ラストシーンの、「わしは生きとるぞ。 約束守ったぞ。 なのにお前は何やっとんじゃ。このたわけは。 なんじゃ、この有りさまは」に涙が止まりません。

直が作ったおにぎりのお陰で命拾いした小一郎。墨俣城のやぐらの上に置かれた樽から黒い液体が出てきた時なんだろう。と思ったのですが、あれは油で「一夜城」は、秀吉が火をつけて一夜で燃やした。という展開になっているとは、驚きです。

捨て石と分かっていても、殿は私を見込んで頼まれたのだ、と言い切る秀吉のすごさ。美濃国主・斎藤龍興と美濃三人衆の関係と、信長と秀吉を思わず比較してしまいます。墨俣砦が出来上がった夜明けが真っ赤で、アフリカの大地い登る太陽のようで(実際に見たわけではありません)、印象的でした。

竹中半兵衛が武士ではなく、諸葛孔明のようないでたちだったのに興味津々です。

第8回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第8回「墨俣一夜城」みどころ&感想レビュー

第9回「竹中半兵衛という男」(3月8日放送)

竹中半兵衛は知恵者。
竹中半兵衛は知恵者。

小一郎(仲野太賀さん)と藤吉郎(池松壮亮さん)は、美濃国主・斎藤龍興(濱田龍臣さん)の家臣である竹中半兵衛(菅田将暉さん)の調略に乗り出します。 知恵者と名高い半兵衛は相当の変わり者で、小一郎と藤吉郎は何度も翻弄されます。

その一方で、二人は斎藤家重臣・安藤守就(田中哲司さん)から思わぬ申し出を受けます。二人からの報告を聞いた信長(小栗旬さん)は斎藤家の居城・稲葉山城を包囲しますが…

みどころ&感想
冒頭のシーンで、藤吉郎が小一郎に無理難題を言いつけるのは、生きる張り合いを与えるからなんんて深い深すぎます涙。
竹中半兵衛を演じる菅田将暉さんは、ギラギラした炎を心に秘めた戦好きの役どころがピッタリ。「鎌倉殿の13人」でも戦の神・義経を演じ、本作では武力こそ使わないかもしれませんが、策士としてキラキラ輝いていました。

半兵衛を凋落するのに、ちゃんと三顧の礼を尽くしている藤吉郎・小一郎・蜂須賀正勝の三人トリオが微笑ましい。イノシシよりキジと言われて真面目にキジを捕まえる3人の姿。これが信長絶対主義の生真面目さに繋がっていると感じました。

直の父が小一郎のところにやってきたシーン。直が亡くなってしまったので「もめ事はさけられないが、戦いによる人の命を無駄にしない」という賭けは小一郎の負けではなかろうかと思うのですが、これは長い長いロングパスなんだな。と理解しました。

ラストシーン、稲葉山城あらため岐阜城の天守閣から望む、濃尾平野、そしてお日様の光、小一郎の横には直。朝ドラ「虎に翼」で、仲野太賀さんが寅子のそばにたたずんで励ましている姿を思い起こしました。小一郎の精神的な支えになっていくのだな、と感じました。

第9回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第9回「竹中半兵衛という男」みどころ&感想レビュー

第10回「信長上洛」(3月15日放送)

織田信長(小栗旬さん)はついに美濃を攻略、竹中半兵衛(菅田将暉さん)は藤吉郎(池松壮亮さん)の家臣になります。

そんな中、足利義昭(尾上右近さん)の使いとして明智光秀(要潤さん)が信長を訪ね、さきの将軍を亡き者にした三好一族を討ち、上洛して義昭を将軍に擁立してほしいと伝えます。申し出を承諾した信長は、上洛の妨げとなる浅井長政(中島歩さん)に妹の市(宮﨑あおいさん)を嫁がせ、和平を結ぶことに。市は嫁ぐ前に、あることを小一郎(仲野太賀さん)に頼みます。

みどころ&感想
明智光秀の要潤さんと、足利義昭の尾上右近さんが登場しただけで、おー!と思いましたが、その後も榎木さん、中島さん、高島さん、鶴見さん、トータスさん、そして竹中直人さんと、大物が一気に登場して大変な回となりました。大河ドラマ『秀吉』で主人公・秀吉(藤吉郎)を演じた竹中直人さんや秀長(小一郎)役だった高嶋政伸さんは、自分の目の前に小一郎や藤吉郎がいるのって、どんな感じなのか聞いてみたいです。

そんな豪華な回でしたが、私が一番印象に残ったのは、市(宮崎あおいさん)と、柴田勝家(山口馬木也さん)のシーン。兄・信長と勝家の関係と同様、絶対的な信頼がこの2人には流れていて、この先の二人の未来へと長いロングパスになる印象的なシーンでした。

市は男に生まれていれば。と思う武士の心を持ったお人で、だからこそ小一郎に言われた「ご武運を」という言葉を胸に刻んで、相当の覚悟で浅井家に嫁いだのだろう思います、浅井長政のフェミニストぶりに最初は調子が狂ったと思いますが、3人の娘に恵まれて優しい夫と共に幸せな結婚生活だったのではないかと思います。

浅井父子を演じる榎木孝明さんと中島歩さんの背恰好が似ていて、親子というのがピッタリだと思ったり、尾上右近さんの声がやっぱりすごく素敵なのが印象的でした。

この回を見て初めて「天下布武」は畿内だけの話だったこと、その次のステップとして「天下一統」なのだと知りました。大河ドラマさまさまです。

第10回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第10回「信長上洛」みどころ&感想レビュー

第11回「本圀寺(ほんこくじ)の変」(3月22日放送)

お市が二つ持つことになった鏡の大きい版
お市が二つ持つことになった鏡の大きい版

畿内を手中に収めた信長(小栗旬さん)は、小一郎(仲野太賀さん)と藤吉郎(池松壮亮さん)に、大和を治める武将・松永久秀(竹中直人さん)を介して、堺の商人・今井宗久(和田正人さん)らに、矢銭二万貫を納めさせろと命を下します。

しかし、堺の商人はくせ者ぞろいで、兄弟は苦戦を強いられます。そんな中、将軍となった義昭(尾上右近さん)を引きずり下ろそうと、三好三人衆(三好長逸・三好宗渭・岩成友通)が、信長不在の機会を狙い、義昭のいる京の本圀寺を襲撃します。

みどころ&感想
みんな「戯言(ざれごと)」と言いながら、さらっと相手の心を探る技が長けている。右近さん演じる足利義昭はイイ感じの将軍。光秀や小一郎との信頼関係も築かれつつある姿が新鮮に感じました。

松永久秀を演じる竹中直人さんが、小一郎に「せいぜい気張りや~」と声をかけたのが、堺の会合衆のことだけでなく、大河ドラマ一年頑張れ~とエールを送っているように聞こえました。

そしてそして、小一郎の名セリフでいつも新しい大河を感じます。武士の本懐を果たすのではなくて、百姓は、どんなにひもじくても自分から死のうとする者はいなくて、泥水をすすってでも生きようとする。それは、次の年こそ豊作になると信じているから。だから、将軍さまも「ぶざまでも生き延びて」と説得する場面は、斬新だなぁと感じました。農民出身の豊臣兄弟ならではの着眼点であると同時に、それを武家社会にも落とし込んで将軍様を説得してしまうところが面白い!と思いました。

お市と浅井長政の関係も進展しました。やっぱりやさしさにほだされます。博物館などで「銅鏡」が展示されていますが、あんなにぴかぴかでちゃんと鏡として顔がはっきり映るというのを、今日の放送を見て知りました。お市が前髪を上げていて、そこに女性としての幸せやしっとり感が出ていて非常に良かったです。「空はわしらの味方」なんて言われてみたいですね。

歴代大河との比較ですと、『黄金の日日』がちょうど堺・会合衆側から描かれています。秀吉を演じていたのは緒形拳さん。このタイミングではまだ「サル」の人なつっこい秀吉でしたが、このあとどんどん狡猾になっていきます。そして、堺の面々では津田宗久が津川雅彦さん、今井宗久が丹波哲郎さん、『豊臣兄弟!』ではまだキャストが発表されていませんが、千利休を鶴田浩二さんが演じられていました。

第11回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第11回「本圀寺の変」みどころ&感想レビュー

第12回「小谷城の再会」(3月29日放送)

京都・醍醐寺三宝院庭園の藤戸石
「天下人の名石・藤戸石」:京都・醍醐寺三宝院庭園の主石となっている現在の姿。

信長(小栗旬さん)は義昭(尾上右近さん)に「天下人の石」と呼ばれる藤戸石を贈りますが、義昭は信長とは目指す道が違うことに気づき始めます。

藤吉郎(池松壮亮さん)は京都奉行に就任。小一郎(仲野太賀さん)と藤吉郎は、信長と共に、市(宮﨑あおいさん)が嫁いだ小谷城を訪ねることに。長政(中島歩さん)と市は幸せそうに見える一方、織田を快く思わない長政の父・久政(榎木孝明さん)が不穏な動きを…。

みどころ&感想
12話はリアルタイムで視聴できなかったため、追いかけ視聴での感想になります。日曜日の夜8時にダーウィンが終わってソワソワする気持ちがやっぱり好きだなぁと再認識した次第です。

大河ドラマでこれまで何度も描かれてきた戦国時代。そして秀吉と茶々の因縁も皆さま良くご存知。という前提で、大河ドラマ序盤ですでに豊臣家の滅亡までのことをサラッとナレーションしてしまうすごさ。ビックリしました。

光秀と信長の因縁はこのあたりからだとちゃんと分かるように、光秀の心情や人柄を丹念に積み上げていくところや、信長の人柄について「冷酷な天下人」の一面と、堺を掌握する「計算・経済に強いトップ」な面、そして茶々を抱っこするのをためらう繊細な一面…と、きめ細やかに描いていくところが本作の面白さだと感じました。

史実では描かれていない歴史のすき間部分に、「もしかしたら、本当にあったのかも」と思わせるエピソードをよくぞここまで入れ込んでくるなぁと毎回感心します。

寧々とまつのマウント合戦は、今後、恒例行事になっていく予感がします。歴代大河ドラマで寧々とまつが登場している作品では、マウントまでいかなくても、この2人がちゃきちゃき会話している様子がお決まりな感じなので、安心して見ていられます。根底では信頼関係があってこその言い合いですし、夫の無事を祈って、家を守る女性陣はこれくらい強気でないと乱世を渡っていけません。

小谷城で、藤吉郎と小一郎が市に面白い話をしていて、信長の一声で、急ぎ帰ることになったくだり。市に話の続きをする日。その日はどんな日なのか、今から切なくなってしまいます…。(第17回「小谷落城」(5月3日放送)で続きが話されました)

歴代大河ドラマで藤吉郎・茶々・寧々・まつを演じたのは?一覧表

12話に登場した藤吉郎と茶々、寧々とまつを、歴代大河ドラマで演じた方々の一覧表は以下の通りです。お役に立てば幸いです。

作品名放送年藤吉郎茶々寧々まつ
豊臣兄弟!2026年池松壮亮井上 和浜辺美波菅井友香
どうする家康2023年ムロツヨシ北川景子和久井映見
真田丸2016年小日向文世竹内結子鈴木京香
軍師官兵衛2014年竹中直人二階堂ふみ黒木瞳

~姫たちの戦国
2011年岸谷五朗芦田愛菜
宮沢りえ
大竹しのぶ
天地人2009年笹野高史深田恭子富司純子
功名が辻2006年柄本明永作博美浅野ゆう子
武蔵2003年小林由利若尾文子
利家とまつ2002年香川照之瀬戸朝香酒井法子松嶋菜々子
葵徳川三代2000年小川真由美草笛光子汀夏子
秀吉1996年竹中直人松たか子沢口靖子中村あずさ
信長
KINGOFZIPANGU
1992年仲村トオル田原加奈子中山美穂
春日局1989年藤岡琢也大空真弓
喜多島舞
香川京子
独眼竜政宗1988年勝新太郎樋口可南子八千草薫
徳川家康1983年武田鉄矢夏目雅子吉行和子稲野和子
おんな太閤記1981年西田敏行池上季実子佐久間良子音無美紀子
黄金の日日1978年緒形拳藤村志保十朱幸代
国盗り物語1973年火野正平中沢祥子太地喜和子
春の坂道1971年中村芝鶴岸田今日子奈良岡智子
太閤記1965年緒形拳三田佳子藤村志保

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豊臣兄弟!第12回「小谷城の再会」みどころ&感想レビュー

第13回「疑惑の花嫁」(4月5日放送)

慶の視線
慶の視線

信長(小栗旬さん)の命により、小一郎(仲野太賀さん)は守就(田中哲司さん)の娘・慶(吉岡里帆さん)を娶ることになります。兄の藤吉郎(池松壮亮さん)は喜びますが、慶には悪い噂があり、しかもある理由から織田家を憎んでいたのだった…。そんな中、信長は越前・朝倉氏との戦を決意。嫡男を朝倉へ人質に出している長政(中島歩さん)には、出陣せず後方の守りに徹してくれればいいと告げますが、戦が始まると、長政は父・久政(榎木孝明さん)から朝倉方につくよう迫られ…

みどころ&感想
小一郎の正妻・慶が登場し、小一郎の元に嫁いできましたが、1話の長さで心を通わせることはありませんでした。だんだんと互いのことを知って、生涯の伴侶になっていく姿がこれから楽しみです。よからぬ噂も、気にしていた肩の辺りもなんだか訳アリで、謎解きに期待します。

浅井長政が織田を裏切る経緯が、歴代大河ドラマとは違う流れだったので新鮮に感じたのと、長政は心から信長のことを信頼し、『豊臣兄弟!』のメインテーマである「兄弟」の絆がしっかり結ばれと感じた直後の謀反だったので、残念でなりません。本作での信長は「また、弟に裏切られた」と思い、衝撃がより強かっただろうと思います。

余談ですが、中島歩さんは、朝ドラ『あんぱん』に出演されていた時に、すごく長身の方だと思っていたのですが、小栗旬さんと並んだ時にそこまで身長差がないことに気付き、調べたところ小栗さんも中島さんも同じ184センチでした。と考えると本作では、信長が坐している場面が比較的多いのではっきり分かりませんが『鎌倉殿の13人』は、長身の方が多かったのだと再認識しました。

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豊臣兄弟!第13回「疑惑の花嫁」みどころ&感想レビュー

第14回「絶体絶命!」(4月12日放送)

『豊臣兄弟!』14回 金ヶ崎の退き口ルート
黄・朝倉と浅井に挟み撃ち。赤・『豊臣兄弟!』14回 金ヶ崎の退き口ルート:国土地理院地図より

浅井長政(中島歩さん)が朝倉方に寝返ったと知り、織田信長(小栗旬さん)は激高するが、藤吉郎(池松壮亮さん)の機転で冷静さを取り戻し、退却を決める。藤吉郎は、信長が京に戻るまで朝倉軍を食い止める「しんがり」を担うことに。わずかな手勢で小一郎(仲野太賀さん)は最も危険な役目を引き受ける。命懸けの撤退戦が始まる。

みどころ&感想
『豊臣兄弟!』では採用されないのか。と思っていた市から兄・信長への「小豆の袋」エピソードがここで登場しました。数話前で、小一郎に長政への文を代筆させるエピソードがここで効いてきました。話の作り方が本当に上手いです。

残酷にもまたしても「兄弟の絆」を断ち切られた信長。「なぜじゃ。なぜじゃ」しか出てこず、完全に思考停止。信長の目を覚ますために、藤吉郎のとっさの躰を張った行動に、激高していた信長もスーッと我に返りました。藤吉郎のこの行動に手持ちの兵を残す利家、しんがりの加勢をする明智光秀、実はこんなこともあろうかと策を練っていた竹中半兵衛。男たちの熱いドラマが繰り広げられます。とここまでは熱いのですが、かゆみ止めを秘伝の薬として渡す家康のブラックなこと笑。がしかし、松下さんが演じるとこのブラックさが憎らしくないのが、本当に不思議です。

這う這うの体で京に逃げ帰った信長が義昭の前で顔を上げた時の真っ赤に染まった目。信長が鬼になっていく過程を見た気がしましたが、藤吉郎が帰還した時の信長の対応(薬師や医師を待機)を見てホッとしました。歴史を塗り替えて欲しいです。

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豊臣兄弟!第14回「絶体絶命!」みどころ&感想レビュー

第15回「姉川大合戦」(4月19日放送)

姉川のほとり(滋賀県長浜市)
姉川のほとり(滋賀県長浜市)

信長(小栗旬さん)は朝倉・浅井に反撃するため、足利義昭(尾上右近さん)や徳川家康(松下洸平さん)に援軍を要請するが、信長の失脚を願う彼らの動きは鈍い。

一方、小一郎(仲野太賀さん)と藤吉郎(池松壮亮さん)は、市(宮﨑あおいさん)を逃がすため時を稼ごうとするが、市の思いは長政(中島歩さん)とともにあり…

信長は北近江へ進軍を開始。姉川を挟んで朝倉・浅井軍とついに対決の時を迎える。

みどころ&感想
15話もリアルタイムでは視聴できなかったため、追いかけ感想になります。これまでの大河ドラマでの戦国サクセスストーリーとは一線を画した内容に胸の奥がキリリとなりました。

特に印象に残ったのは、お市が自ら望んで浅井に残ることを選んだ。という場面で、とも(宮沢エマさん)が小一郎に長政との夫婦愛だけではなく、子どもを置いていくなんてできないという気持ちを代弁していた箇所です。お市と長政だけに目が行きがちでしたが、確かにその通りだと思いました。それが次回の人質関連に繋がっていくのかと思うと、ストーリーの絡ませ方にまた唸ってしまいました。

それと、風の演出や、藤吉郎、小一郎、山口馬木也さんの柴田勝家を舐めていくカメラワークが、この先の人間模様を暗示させる演出で、特に勝家の心中を思うと胃が痛く気がしました。

今回新登場の藤堂高虎役の佳久創さんは、『鎌倉殿の13人』で菅田将暉さん演じる義経を守る弁慶を演じられていました。その時と比べると、藤堂高虎=14歳という設定だったからか、やんちゃな感じがして、蜂須賀正勝と藤吉郎を支える双璧になっていくのかぁと思うと楽しい&頼もしい初登場シーンでした。

織田軍の圧勝に終わった姉川の戦い。勇壮な勝どきとは対照的な血で染まった姉川の地獄絵。小一郎の血走った目と、握ったまま放すことができない刀。おっかぁと叫びながら落命する兵。藤吉郎が「わしらは戦に勝ったのかの?」と聞くと小一郎が「わからんがここは地獄じゃ」と言ったシーンで戦国時代や「戦」の現実をガーンと突き付けられた気がしました。

いろは
いろは

家康がわざと遅れて援軍に駆けつけた時に、信長にメザシを口に入れられた場面。あれは小栗さんのアドリブだったそうです。信長→家康、小栗さん→松下さんへ「どうする?」とダブルで迫られた気がして本当に恐ろしかった。と松下さんが浜松でのファンミーティングで語られていました(NHK ONEで視聴しました)

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豊臣兄弟!第15回「姉川大合戦」みどころ&感想レビュー

第16回「覚悟の比叡山」(4月26日放送)

比叡山延暦寺・大講堂
比叡山延暦寺・大講堂

藤吉郎(池松壮亮さん)は、浅井の忠臣・宮部継潤(ドンペイさん)を調略しようとするが、継潤は、藤吉郎の子を人質に出すなら織田につくという条件を提示します。

子のない藤吉郎は、姉・とも(宮澤エマさん)の子を差し出そうとするが、ともは激怒。困り果てた藤吉郎は、小一郎(仲野太賀さん)に説得を任せます。

一方、浅井長政(中島歩さん)と朝倉義景(鶴見辰吾さん)は、比叡山延暦寺に立てこもります。信長は、織田に従わないなら寺を焼き払えと明智光秀(要潤さん)に命じます。

みどころ&感想
今回は、管理人は完全にともに感情移入してしまいました。見ていてとにかく「納得できない」の一言。とも(宮澤エマさん)の言っていることに100%賛同で、「守られる側から守る側になったんじゃ」と小一郎に言われたからって、はい、そうですか。とは絶対思えないし、そのために我が子・万丸を差し出せないと思いました。この先、とももあさひも豊臣兄弟の犠牲というか、人生を翻弄されていきますが、それが本人が希望した故の「武士の本懐」ならまだしも、たまたま姉だったから、たまたま親戚だったから。というのが悲しすぎると思いました。万丸といえば、後の関白・秀次。人の幸せって何?と思う場面でした。

そして、前話に引き続き戦国時代・地獄絵が映し出されました。明智光秀は修羅の道を選んでしまい、藤吉郎は首の皮一枚で繋がった感じです。この紙一重が先々に繋がっていくのかと思うと、ズドーンと重く感じました。そう考えると、藤吉郎や小一郎は兄弟と家族に支えられ「チーム豊臣」で戦国を生き抜き、戦国時代を終わらせた徳川家康も大河ドラマ『どうする家康』で表現されてきた「チーム家康」を見るにつけ、どんなカリスマでも個人の裁量のみではやっぱり限界があって、総力戦だからこそ戦国時代を勝ち抜けたのだと痛感しました。

ともを演じている宮澤エマさんは、『鎌倉殿の13人』では、主人公・義時(小栗旬さん)の妹・実衣役で、小悪魔的な情感あふれる演技をされていましたが、本作でも魅力そのままに、ひねらない率直な母の気持ちを表現されていて、今話のともの号泣を見て私ももらい号泣しました。

藤吉郎と小一郎の猿の毛づくろいようなじゃれ合いと、信長を元気づけようとして猿の扮装をした出し物などは、プライベートでも仲の良いお二人がそのまま出ていて、ホッとするタイミングでした。

※『麒麟がくる』との見比べ
『麒麟がくる』では、天台宗座主・覚恕(春風亭小朝)と、兄である天皇・正親町天皇(玉三郎さん)の確執がクローズアップされていました。

また、『麒麟がくる』では、明智光秀(長谷川博己さん)は、女子どもを逃がし、それを信長(染谷将太さん)にも報告しましたが、信長は「聞かなかったことにする」といって、近江の国2万石を光秀に与えました。光秀が信長に抱く感情の大きなターニングポイントになったのが比叡山焼き討ちでした。

『豊臣兄弟!』では、光秀は信長の命通り、女子どもも皆殺しにして、信長と足利義昭の2人の間で地獄を味わいました。藤吉郎は信長に内緒で、女子どもを逃がし、それがバレて切腹を命じられましたが、宮部継潤の凋落が成功したお陰で命拾いをしました。

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豊臣兄弟!第16回「覚悟の比叡山」みどころ&感想レビュー

第17回「小谷落城」(5月3日放送)

小谷城 浅井長政公自刃之地 石碑
小谷城 浅井長政公自刃之地の石碑

武田信玄(髙嶋政伸さん)が対織田の兵を挙げて遠江へ侵攻、三方ヶ原で迎え撃った家康(松下洸平さん)は大敗します。足利義昭(尾上右近さん)も京で挙兵し、信長(小栗旬)は絶体絶命と思われたが、突如、武田軍が撤退。危機を脱した信長は浅井・朝倉攻めを再開し、進退極まった長政(中島歩さん)は小谷城に籠城する。小一郎(仲野太賀さん)と藤吉郎(池松壮亮さん)は、どうにかして市(宮﨑あおいさん)らを救い出そうとしますが・・・

みどころ&感想
あれ、なんでクレジットが画面の下に?と思い、もしかして登場人物が多すぎて45分では描き切れないのかな。と思っているうちにどんどん画面に引き込まれてしまう、なんともすごい神回でした。キリッとした前半のクライマックス回でした。

史実面でも大きな転換であり、なんだなんだといいたくなるほど首ばっかり出てきましたし、今までの伏線がいっぱい回収されていましたし、小一郎と藤吉郎がお市と約束していた物語の続きが、そうきたか涙。という展開で、さらには、ラストシーンの市(宮崎あおいさん)がすごくて、見終わった今もワナワナしています。

一乗谷という「井」に長くいすぎた蛙の朝倉(鶴見辰吾さん)の「全てわしのものじゃ」が狂気の沙汰で、絶対裏切らなさそうな腹心に「首級と引き換えに一条谷の民を救いまする」と首を取られてしまう場面が衝撃でした。「寝首を搔かれる」じゃないですけど、調略やら寝返りやら、「義」とか「礼」はあっても、何が絶対なんてわからない感に恐怖を覚えました。

長政が、金ヶ崎から胸が高鳴っていた。というのも本心だと思いますし、武士の本懐でいさぎよく散りたいというのも分かるし、この辺りの脚本が素晴らしいなぁと思いました。ですが、これはあくまで武士の価値観であって、農民出身の小一郎からすれば、武士の誇りがなんじゃ。生きたくても生きられなかったもののために生きて欲しい。いうのも自然なことだと思いました。小一郎の脳裏には絶対、直の姿が…と思いました。

最後の最後になって、小一郎が「そこでその大男がいきなり…」と市に話し始めた時には、第12回「小谷城の再会」の続きだ!やられた!と思いました涙。管理人の予想では、浅井家滅亡のあと、市と小一郎が思い出話をするくらいのタイミングで静かに語られるのかと思っていたので、ここで、こんな風に内容的にも重ねてくるとは…、心にズッシリきました。

そして、その後の市が刀を貸して。という場面。私はてっきり遺髪を…と思ったのですが、なんと!と思う展開。信長の妹であり、浅井長政の妻である「市」の激しさと優しさと哀しみが迫ってきました。

時々、はさみこまれる豊臣兄弟のコントみたいなやり取りと、半兵衛の松葉引き以外、息をつく暇のない神回・17回でした。

あ、それと冒頭シーンの、右近さん演じる足利義昭が、武田信玄のところにやっぱりまた自ら参上し、右近さん『べらぼう』の生田斗真さんみたい~と思いました。

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豊臣兄弟!第17回「小谷落城」みどころ&感想レビュー

第18回「羽柴兄弟!」(5月10日放送)

近江・長浜城
近江・長浜城

秀吉(池松壮亮さん)は織田家家老に昇格し、北近江を拝領。領地に長浜城を築いて城持ち大名となり、小一郎(仲野太賀さん)と共に羽柴姓を名乗ります。

小一郎は城下の統治を任されますが、人手が足らずてんてこまい。竹中半兵衛(菅田将暉さん)から、子飼いの家臣を増やすべきだと助言され、有能な家臣を求めて選抜試験を行うことに。

多くの志願者が集まる中、石田三成(松本怜生さん)、藤堂高虎(佳久創さん)ら個性的な若者たちが最終試験に残ります。

みどころ&感想
小谷落城から数年経過ということで、秀吉は浅井の所領を治める城持ち大名に。茶々・初・江の三姉妹も可愛らしく成長して登場です。

18回で特に印象に残ったのは、やはり藤堂高虎の人間味あふれるキャラクター。演じる佳久創さんの醸し出す雰囲気もあいまって、応援したい役どころとなりました。佳久さんといえば『鎌倉殿の13人』で、菅田将暉さん演じる義経と苦楽を共にする弁慶を演じていました。

今回、ガンとして座ったまま動かない三成を高虎が抱っこして運び出してきた場面がありました。そのあとの宴席のシーンでも高虎が半兵衛を抱っこして踊るシーンがありましたが、あれは仲野さん発案のアドリブだったそうで、親しみやすい大河ドラマになっているのは、演者さんたちのアイディアもふんだんにあると感じました。今後も、半兵衛と高虎は同じ豊臣方ということで、二人一緒のシーンなどがあればいいな。と思いました。

石田三成と言えばの「三献の茶」エピソードは描かれず、みんな一斉に選抜試験という筋書きがざん新だなぁと思いました。選抜試験にはもちろん合格、藤堂高虎と「兄弟」のような信頼関係も築いて、殿への逆調略という才気あふれる展開になりました。

秀吉への説得材料として、高虎と禄は半分ずつでいいので。という部分が『あきない世傳 金と銀』の智蔵さんっぽい(商人っぽい)と思いました。

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豊臣兄弟!第18回「羽柴兄弟!」みどころ&感想レビュー

第19回「過去からの刺客」(5月17日放送)

https://dramani-hoheto.com/toyotomi-kyodai-story-full/
慶・うれし泣き

織田信長(小栗旬さん)は嫡男・織田信忠(小関裕太さん)に家督を譲り、安土に天下一統を見据えた巨大な城を造り始めます。

羽柴秀吉(池松壮亮さん)は柴田勝家(山口馬木也さん)を総大将とした上杉攻めに加わるものの、作戦をめぐり勝家と対立。

一方、慶(吉岡里帆さん)に他国の武将と内通しているという疑いがかかり、羽柴小一郎(仲野太賀さん)は彼女が密かに通う村で、慶がひた隠しにしていた悲しい過去を知り…。

みどころ&感想
予告を見たかぎりでは、①秀吉と勝家の対立、②慶の過去 が半々くらいの割合だろうと思っていたので、慶と小一郎の話をじっくり描いた19話の構成にまずビックリしました。慶の息子・与一郎を演じた高木波瑠くんは『べらぼう』では蔦重(横浜流星さん)の子ども時代を、『光る君へ』では、一条天皇(塩野瑛久さん)の幼少期を演じていたので「あ、波瑠くんだ」と思い、大河ドラマ3年連続出演ってすごいなぁと思いました。

小一郎と慶が祖父の奥田瑛二さんに頼み込んで、祖母の麻生祐未さんも後押しして、おじい様が与一郎に「おまえは、どうしたい?」と聞いた時、与一郎は一体何と答えるのか?とドキドキしましたが、母恋しさと、祖父母への愛も全部まるっと表現したセリフに、子どもってすごいな。と思い、脚本さすが。と思いました。管理人も息子がおりますが、同じような状況になったら(もちろん戦国時代ではありませんが)、こんな風に答えるだろうな。とウルっときました。

と同時に、討ち滅ぼした敵方の女を嫁にして、いつ寝首を搔かれるかもしれない上に、その息子も引き取るなんて本当に大丈夫か?と思いました。史実では、秀長と慶の間に与一郎という息子がいた事実はないそうなので、創作でよかった。と思いました。

藤堂高虎がなかなかいいヤツで、佳久創さんの演じ方にも非常に好感が持てますし、慶を演じる吉岡里穂さんの吉岡さんらしいキラキラした表情がやっと見られるようになって、これからがますます楽しみです。

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豊臣兄弟!第19回「過去からの刺客」みどころ&感想レビュー

第20回「本物の平蜘蛛」(5月24日放送)

どちらが本物の平蜘蛛?選手権
どちらが本物の平蜘蛛?選手権

織田信長(小栗旬さん)は、上杉攻めから離脱し勝手に帰還した秀吉(池松壮亮さん)に激怒。蟄居のうえ死罪を申し渡します。

羽柴家一同が助命嘆願に奔走する中、松永久秀(竹中直人さん)が再び謀反という知らせが。九死に一生を得た秀吉と小一郎(仲野太賀さん)は久秀との談判に臨みます。

唯一無二の茶器・平蜘蛛を渡せば不問にするという信長の意向を伝えますが、久秀はなぜか応じないと言い張ります。

みどころ&感想
歴代大河で「秀吉といえば」の竹中直人さん演じる松永久秀をリスペクトした筋書きだったなぁと思いました。長ゼリフと「嘘かまことか」の掛け合い、そして爆破の展開は、アニメを見ているようでした。

大河ドラマ『麒麟がくる』では、小一郎の役割をちょうど明智光秀(長谷川博己さん)が担っていた感じで、光秀が、堺で松永久秀と宿敵・筒井順慶で引き合わせて松永が明智光秀に免じて折れるという筋書きになっていた記憶があります。織田を裏切っても死守したい大和。財宝が眠っているのかどうかは分かりませんが、大和の国は別格という気がします。

前話で小一郎と真の家族になった慶がいい働きをしました。豊臣ファミリーとチーム豊臣の結束がギュッと詰まったエピソードでした。平蜘蛛が本物かどうかという点と、信長が秀吉を許す口実を待っていた説に賛同です。

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豊臣兄弟!第20回「本物の平蜘蛛」みどころ&感想レビュー

第21回「風雲!竹田城」(5月31放送)

竹田城
竹田城跡

秀吉(池松壮亮さん)と小一郎(仲野太賀さん)は、荒木村重(トータス松本さん)に代わって織田と毛利の間で揺れる播磨の攻略に当たります。

難しい任務ながら、村重の仲介で出会った姫路城代・小寺(黒田)官兵衛(倉悠貴さん)が、見事な手腕で播磨の国衆を織田方につけてみせる。半兵衛(菅田将暉さん)の案で、秀吉はさらに西方へ兵を進めることを決め、西播磨へ。

一方、小一郎は但馬の竹田城攻めを任され、初めて総大将として戦に臨みます。

みどころ&感想
仲野太賀さんと、父・中野英雄さんの親子共演回!(管理人はリアタイ視聴でクレジットを見逃していたので、あとから見直してやっと気づきました)。悪い殿だなぁと思っていたら、中野さんでした笑。感慨無量です。

黒田官兵衛が初登場しました。『軍師官兵衛』の岡田准一さんの官兵衛に強烈な印象が残っているので、どんな感じ?と思って今回特に大注目でしたが、本作の倉悠貴さんは岡田さんよりもっとお若いので、小賢しいいたずらっ子のような印象でした。『軍師官兵衛』と同様、竹中半兵衛と黒田官兵衛のバチバチな感じも漂ってきていて、半兵衛が官兵衛を「試す」場面※囲師必闕(いしひっけつ)の戦法もあり、非常に面白かったです。

そんな中、『豊臣兄弟!』の池松・秀吉は、半兵衛のちょっとした変化にも「なにか焦っておるのか?」と気付く繊細さが出ていて、その繊細さが胸にキュンときました。

この頃の播磨の様子が『真田丸』の信州のイメージと重なり、小国を治める国司たちの知恵で生き抜いていく様子にワクワクしました。

トータス松本さんが演じている豪快な荒木村重は、『軍師官兵衛』では田中哲司さんでした。田中さんは『豊臣兄弟!』では、美濃から織田に寝返った安藤守就を演じておられて、秀吉→松永久秀の竹中直人さんと同様、二作品とも出演されています。村重の非業の妻・だしも両作品とも登場しています。

小一郎の無血開城(ちょっとだけ血が流れましたが)にこだわった戦略や、秀吉に会ったあとの国司たちを廊下で呼び止めて本音を引き出す辺りは、すごい調整能力だと思いました。小一郎の元にいる藤堂高虎(佳久創さん)、宮部継潤(ドンペイさん)、前野長康(渋谷謙人さん)が、小一郎を信頼して盛り上げているのが胸アツでした。

『豊臣兄弟!』と『軍師官兵衛』の主要キャストを比較してみました。竹中直人さんの存在感がハンパないですね。※比較表には掲載していませんが『軍師官兵衛』で荒木村重を演じた田中哲司さんは、『豊臣兄弟!』では、慶の父・安藤守就を演じれておられます。

『豊臣兄弟!』×『軍師官兵衛』のキャスト比較!
『豊臣兄弟!』×『軍師官兵衛』のキャスト比較!

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豊臣兄弟!第21回「風雲!竹田城」みどころ&感想レビュー

第22回「播磨大誤算」(6月7日放送)

書写山・圓教寺
書写山・圓教寺

一度は播磨を手中に収めたかに見えた羽柴秀吉(池松壮亮さん)でしたが、服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、呼応して毛利・宇喜多も兵を挙げます。

その上、半兵衛の体調が悪化し、秀吉は味方を見捨てて撤退。ある夜、自責の念に苦しむ秀吉は足を踏み外して頭を打ち、記憶を失ってしまいます。小一郎(仲野太賀さん)は兄の記憶を取り戻そうと手を尽くすも…。

みどころ&感想
大河ドラマ『軍師官兵衛』でも詳細に描かれた播磨攻め。『豊臣兄弟!』では、どう扱うのだろうと思っていたら、全く想定外の、こんな角度からきたか!とビックリのストーリー展開でした。

ちなみに『軍師官兵衛』では、官兵衛が尼子氏と山中氏の援軍を送ることに尽力し、秀吉もそれにこたえて、安土まで許しを請いに行っていてのですが、本作では、半兵衛も官兵衛も仕方ない。という判断をしていたので、ほほうと思いました。

そして、『豊臣兄弟!』では、家康も身の凍る思いをした、信長の「食べ物がらみの怖い仕打ち」。今回も荒木村重(トータス松本さん)に饅頭を食べさせ、最後の一個は刀に串刺しにして食べさせていましたが、『軍師官兵衛』では、荒木(田中哲司さん)が信長に仕える時に信長(江口洋介さん)が、同じことをしていました。強烈な印象を植え付ける演出が『豊臣兄弟!』でも採用されていて、『軍師官兵衛』へのオマージュを感じました。

第22話は、書写山・圓教寺に残された「羽柴小一郎」の彫跡を元に、ロマンあふれる「兄弟」そして「家族のストーリー」に仕上がっていて、全く違う味わいの秀吉と秀長、半兵衛と官兵衛を感じました。

尼子勝久と、山中幸盛(『軍師官兵衛』では鹿助:別所哲也さん演)の、美しい歌声と悲劇の顛末が心に刻まれました。演じられたのは渡邉蒼さんと、廣瀬友祐さん。舞台や歌で活躍されているので、さすが悲しくも美しい歌声だと感じました。

『豊臣兄弟!』第22回と『軍師官兵衛』に登場する主なキャストを比較表にまとめてみました。ご興味があれば、ぜひ『軍師官兵衛』と見比べながらお楽しみください(上月城エピソードは『軍師官兵衛』16話、17話辺りです)。

『豊臣兄弟!』第22回播磨大誤算×『軍師官兵衛』キャスト比較表
『豊臣兄弟!』第22回播磨大誤算×『軍師官兵衛』キャスト比較表

第22回の詳しいみどころや徹底レビューはこちらからどうぞ↓
豊臣兄弟!第22回「播磨大誤算」みどころ&感想レビュー

※毎週、放送後に追記していきます。お楽しみいただけますと幸いです。

第23回「さらば半兵衛」(6月14日放送)

岐阜・菩提山城跡
竹中半兵衛の居城:岐阜・菩提山城跡

荒木村重(トータス松本さん)が謀反を起こし、村重の説得に向かった黒田官兵衛(倉悠貴さん)は、捕らわれの身となってしまう。

官兵衛が裏切ったという噂が流れる中、信長(小栗旬さん)から、長浜で寧々(浜辺美波さん)が預かっている官兵衛の子を始末しろという命令が。

竹中半兵衛(菅田将暉さん)は、ためらう秀吉(池松壮亮さん)と小一郎(仲野太賀さん)に、官兵衛の息子の命を救う策を提案。だが、差配を任され長浜へ向かう半兵衛の胸には別の思惑があった。

みどころ&感想
大河ドラマ『軍師官兵衛』で荒木村重を演じた「田中哲司さん」が、本作では慶の父を演じられていますが、冒頭クレジットで久しぶりにお名前を発見し、今回はどんなストーリー設定で登場するのだろうとワクワクして見ていたのですが、慶が懐妊。からの父・登場という流れ。史実にあったのかどうか分かりませんですが、もしかして『軍師官兵衛』ファンへのサービスなのかな。と思ったりもしました。

黒田官兵衛の嫡男・松寿丸を救う策は、二転三転。結局どうなるのかと見ていてやきもきしましたが、すんなり「半兵衛一人だけが知っている」体で進まなかった点が、秀吉・半兵衛・小一郎それぞれのキャラクターを際立たせていると思いました。繊細な秀吉と、軍師である半兵衛、そして、口にできないことをくみ取って誰か一人に責めを負わせたくない小一郎が互いに相手の心を考えている点が、『豊臣兄弟!』は深いなぁと思いました。

色んな策も思惑も、勝ち負けも、命の誕生にはかなわない。ということをドーンと見せつけられ、慶(吉岡里帆さん)の出産直後の火照ったような顔と小一郎のありがとう。そして半兵衛の「わかりませぬ」からの涙で、管理人も自分の子どもが生まれた瞬間がよみがえって、感動のあまり号泣してしまいました。この世の作為的な何もかも全て帳消しにして、一瞬にして清らかなものに変えてしまう赤ちゃんの存在は最強だと思いました。

そして何より、半兵衛を演じる菅田将暉さんの迫力がすごかったです。どれくらい厳しい減量をされたのかラストシーンでのげっそりやせたお顔や腕は鬼気迫るものがあり、小一郎と慶の姫を抱っこした時のあふれる感情と、つきものが取れたような爽快な笑顔、信長には、半兵衛自身が責めを負って死ぬと思わせた説得力と、チーム秀吉の皆に囲まれての最期。素晴らしかったです。

『豊臣兄弟!』は、毎話何重にもストーリーが張り巡らされていながら、ホームドラマのような分かりやすい軸がある感じがします。毎話、感動の渦に溺れます。

第24回「軍師官兵衛!」(6月21日放送)

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姫路城・黒田官兵衛普請の城壁(管理人いろは撮影)

10か月に及ぶ有岡城の籠城戦で、小一郎(仲野太賀さん)は荒木方の補給路を断ち、村重(トータス松本さん)に降伏を促します。しかし村重は妻・だし(山谷花純さん)や家臣たちを残して逃亡。

入城した織田軍によって、だしたちは悲劇的な最期を迎えることになります。多くの命を救えなかった小一郎は深い無念を抱きます。

一方、救出された黒田官兵衛(倉悠貴さん)は三木城攻略をめぐり秀吉らに新たな策を進言します。

姫路城
青空に映える姫路城(管理人いろは撮影)

みどころ&感想
うーん…。というのが正直な感想です。歴代大河ドラマも見てきた世代だからなのかもしれませんが、村重(トータス松本さん)がたとえ取り乱しているとはいえ、大切な茶道具をあんなにガチャガチャ抱えて天目茶碗を落とすところに違和感を覚えてしまいました。そして、妻・だし(山谷花純さん)に関しても、敬虔なキリスト教徒。という設定で描いていないにしても「おのれ!村重」と激昂する姿に、キャクター設定が激しすぎるような気がしました。

大河ドラマ『軍師官兵衛』の印象が強く私の脳裏に残っていたせいだと思いますが、もう少し「武士の本懐」的な部分を尊重した描き方がいいなぁと思ってしまいました。

ですが、後半、黒田官兵衛が助け出されて再び軍師として秀吉たちの前に出てくる場面や、だしを処刑に追いこんでしまったことに責任を感じている小一郎のところに秀吉がやってきた場面はとても感動しました。

いくつもの修羅場をくぐり抜け、トラウマからの記憶喪失を乗り越え、半兵衛も失った秀吉が、一回り大きくなっていて器を感じました。そして、小一郎に「傲慢だ、何もかも思ったとおりにはいかない。救われない命があったから、救った命があることを」いったセリフが強く印象に残りました。

官兵衛が投獄されていた牢と、官兵衛の容貌などが『軍師官兵衛』のデジャブでした。そして、毛利勢の一員であり吉川元(こばやし元樹さん)が一瞬、片岡鶴太郎さんに見えて「え?赤松?」と勘違いしてしまいました。混同してしまいます汗

今回は、長い出番はありませんでしたが、佳久創さんの演じる藤堂高虎が実にいいです。先日土スタの佳久創さん出演回を視聴しましたが、双子のお兄さんが出演されていて、非常に仲の良いご兄弟で、その兄弟感というか、小さい頃からの佳久さんの人を思いやる気持ちが、『豊臣兄弟!』の本編にも随所ににじみ出ていて、高虎と創さんの性格はまんまだとお兄さんがおっしゃっていたのも印象的で、毎話、高虎の成長を微笑ましく応援しています。

第25回「変事の予兆」(6月28日放送)

安土城・大手道
安土城・大手道

秀吉(池松壮亮さん)は、蜂須賀正勝(高橋努さん)を龍野城主に据え、15年来の約束を果たします。

一方、天下統一へ突き進む信長(小栗旬さん)は、宴の席で重臣たちに相撲を取らせ、林秀貞や安藤守就(田中哲司さん)ら古参家臣の追放を断行。守就は息子の不始末が原因と知りながらも、羽柴家への影響を案じて自ら身を引きます。

さらに信長は、長宗我部元親との四国平定の約束まで一方的に撤回。仲介役だった明智光秀(要潤さん)は主君の理不尽な振る舞いに深い憤りを募らせ、やがて訪れる大きな変事を予感させる不穏な空気が漂い始めます。

みどころ&感想
田中哲司さん演じる安藤守就が、味があって上手いなぁと思いました。息子の定治が実は武田に内通したのくだりは、『どうする家康』で細田佳央太さんが演じた、家康(松本潤さん)と瀬名(有村架純さん)の息子・信康とオーバーラップしました。
終わりのない戦と、跡を継ぐ若者の苦悩が重なった末のことで、父・安藤守就としては無念だったことと思います。にしても定治の感情表現が激しいなぁと思いました。『豊臣兄弟!』はお子さんもいっぱい視聴されていいるとのことなので、分かりやすくするのに、強調しているのかもしれませんね。)

成長した与一郎には『どうする家康』で森蘭丸を演じていた大西利空くんが登場していて、『べらぼう』と『光る君へ』に出ていた高木波瑠くんからバトンタッチしました。小一郎と慶の娘・末姫が、おじいさんにだっこされた途端、泣き出すのも非常に微笑ましかったです。慶を演じる吉岡里穂さんのちょっとした表情や仕草に情感がこもっていて素晴らしいと思いました。

信長が相撲を取らせて、負けたものを追放する場面で、前回の三木城の別府長治と叔父・賀相との描き方でうっすら感じたのですが、年老いた物分かりの悪いモノは不要。みたいなイメージを受ける気がして、これは見ている側の意識の問題?シニア世代の私は反省しないといけない?と思ったりしました。

小栗さん演じる信長は実に繊細に万事を考えていて、市がその大部分を取りくみ取っているのでいいのですが、なんとなく最後は小一郎が上手くまとめるストーリーになっている気がして、主人公だから当然かもしれませんが。

明智光秀の信長への不信感がこれまで少しずつ積もってきて、本能寺へのトリガーが皆の前で侮辱されたからというパターンではなく、恩人でもあり主君だった足利義昭からの文も届き、そして来週の長宗我部。と続いていくところがみどころになりそうです。

今回、本格登場した長宗我部元親。演じる磯部寛之さんの能を舞ったり、女物の着物に身を包んだりの多彩な姿が存在感を放っていました。次回も非常に楽しみです。

第26回「信長を笑わせろ!」7月5日放送予定

信長(小栗旬さん)は長宗我部元親(磯部寛之さん)との「四国切り取り」の約束を翻し、阿波と讃岐を労せずして手中に収めたことで、元親は激怒します。2人を取り持っていた光秀(要潤)は非常に苦しい立場に追い込まれます。

そんな中、信長は甥の信澄(緒形敦さん)が長宗我部と内通して謀反を企てていると疑い、蟄居を命じます。

事の顛末を聞いた小一郎は、信長の苦しみと孤立を察し、秀吉と共に「信長を笑わせる」ための大胆な計画を実行に移します。

『豊臣兄弟!』は全何話?放送日程は?

例年の大河ドラマのスケジュールをもとに、以下のように予想します。

『豊臣兄弟!』の放送スケジュール

  • 放送開始日: 2025年1月4日(日)
  • 放送終了日(予想): 2025年12月13日(日)
  • 放送回数: 全48回

『豊臣兄弟!』放送スケジュール(予想)一覧表

大河ドラマは、1月の第2日曜日に放送がスタートし、12月の第2日曜日に最終回を迎えるというのがここ数年の傾向です。かつては「全50話」というのが定番でしたが、ワークライフバランスを重視して、2018年の大河ドラマ『西郷どん』以来、全47話か48話となっています。

2025年の『べらぼう』は、都議選と参院選の速報のため、時間変更と放送休止が1回、特別番組「ありがた山スペシャル」が放送されましたが、比較的スケジュール通りに放送された1年でした。『豊臣兄弟!』も撮影・放送とも順調に運ぶと嬉しいです。

何月何日:何話何日:何話何日:何話何日:何話何日:何話
1月4(日):1話11(日):2話18(日):3話25(日):4話
2月1(日):5話8(日):6話
※衆議院選
15(日):6話22(日):7話
3月1(日):8話8(日):9話15(日):10話22(日):11話29(日):12話
4月5(日):13話12(日):14話19(日):15話26(日):16話
5月3(日):特別番組?10(日):17話17(日):18話24(日):19話31(日):20話
6月7(日):21話14(日):22話21(日):23話28(日):24話
7月5(日):25話12(日):26話19(日):27話26(日):28話
8月2(日):29話9(日):30話16(日):31話23(日):32話30(日):33話
9月6(日):34話13(日):35話20(日):36話27(日):37話
10月4(日):38話11(日):39話18(日):40話25(日):41話
11月1(日):42話8(日):43話15(日):44話22(日):45話29(日):46話
12月6(日):47話13(日):48話

『豊臣兄弟!』も例年と同様、1月第一日曜日に(1月4日)に放送がスタートしました。放送開始早々に衆議院選挙があり、異例の2月8日に放送休止となりました。あと、1回くらいは選挙や調整が入って全48話で落ち着くのでは。と予想します。

総集編のみどころ&感想。

大河ドラマは、例年12月29日に総集編が一挙放送されます。『豊臣兄弟!』も12月29日に総集編+最終回のパブリックビューイングの模様が放送されると予想します。

総集編については、放送後詳しくまとめていきます。

『豊臣兄弟!』はどこで見れる?配信・視聴方法まとめ

大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、地上波放送7日後に、NHKオンデマンドで配信されます(例:1月4日放送→1月11日から配信)。U-NEXT経由での視聴なら、無料お試し期間があるのと、他のNHKドラマとあわせて楽しめるのも魅力です。

『豊臣兄弟!』の視聴方法については別記事で詳しく解説しています。よろしければどうぞ。

【豊臣兄弟!】どこで見れる?1話から全話視聴できる配信・テレビ放送まとめ

まとめ

『豊臣兄弟!』は、天下人・秀吉に寄り添い、支え続けた弟・秀長の視点から描かれる大河ドラマです。秀長は成功の裏側で、何を考え、何を選び、何を背負ってきたのか。

本記事では、放送が進むごとに、各話のネタバレあらすじ・みどころ・感想を積み重ねていきます。

毎週の放送後に更新していきますので、物語を振り返りたい方も、これから追いかけたい方も、ぜひブックマークしてご覧ください。

本ページの情報は2026年6月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。

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管理人いろは

中学2年生で平家物語「敦盛の最期」に恋し、初めて見た大河ドラマは『草燃える』。以来、大河ドラマを心の友に、ゆかりの地を巡っています。近年は『べらぼう』ゆかりの地を歩いた体験をもとに、小冊子『いろはんぽ~江戸・たいとう版』を出版しました。ドラマにほへとでは、実際に見た作品の魅力を熱くお届けします。配信サービスやDVDレンタルなどの視聴方法もご紹介しています。大河ドラマを楽しみたい方のお役に立てればうれしいです。

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