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【鎌倉殿の13人】13話 ”幼なじみの絆” 37話「オンベレ~」のヒントはここに! 感想と考察

大河ドラマ

『鎌倉殿の13人』13話は、管理人いろはの一番のおすすめ回です。

全成と文覚の読経ラップバトル、頼朝のギャグマンガのような行動、行家の「私は魚」発言、
三浦義村の言葉もよし、巴御前が木曽義仲を思う気持ちもよし、亀と政子の会話もよし、八重さんと義時の奥深いところを流れる感情も素晴らしい。

13話の一話だけで映画一本分に相当する最高の放送回だと思います。

そして、さらに気づいてしまったことがあります。

37話オンベレブンビンバのヒントも13話に隠されていると考察します。

もう一点、りくが義村をツンツンと誘うシーンも、13話で見ることができます。

(もちろん推測ですが)ここまで布石が散りばめられてとは、恐るべし13話です。

『鎌倉殿の13人』が義時と八重のラブストーリーなら13話がハッピーエンドの最終回だと思いますので、とにかく大好きで何度も何度も見直しています。色恋だけではない、二人の絆が静かに胸にしみる放送回です。

13話は、てっきり義時と八重にフォーカスした回と思い込んでいましたが、実はこんな展開が待っていたとは。『鎌倉殿の13人』見れば見るほどすごいドラマです。 

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全成と文覚の読経合戦feat.実衣「オン~」で始まる経文

藤原秀衡調伏のための読経合戦ですが、史実によると秀衡はこの後も5年くらい長生きしていまので、呪詛の効果はありませんでした。

文覚役の市川猿之助さんは歌舞伎役者、全成役の新納慎也さんと実衣役の宮澤エマさんはミュージカル俳優なので、3人一斉に読経すると声量がはんぱなく、カメラアングルも大河ドラマらしからぬ寄せと引きで、大爆笑です。

史実では、全成は真言宗・醍醐寺で20年修行。文覚も真言宗の僧侶ですので、唱えていたのは真言宗の経文と思われます。

「吾妻鑑」には、2人の読経バトルの記述はないものの、頼朝の命で供養法を行ったとあります。

これがすなわち藤原秀衡の調伏が目的の行事ということで、当時の神仏への信心深さが伺えます。

わたしが聞いた音で調べましたので、間違いがあるかもしれませんが、

全成は 「諸天総咒」オン・ロキャロキャ・キャラヤ・ソワカ

 

文覚は「弁財天咒」オン・ソラサバタエイ・ソワカ

か、 「宇賀弁財天咒」オン・ウカヤジャヤギャラベイ・ソワカ

と唱えていたようです。

すべて「オン」から始まっていますので、37話「オンベレブンビンバ」でも読経バトルが展開される?かもしれません。(→この予想は外れで、37話では北条家の皆さんが集まって思い出話をするという展開でした。)

亀、政子、八重がカッコいい

大泉洋さん演じるへなちょこの頼朝はさておきまして、亀(江口のり子)と政子(小池栄子)、そして八重(新垣結衣)がカッコいいですね。

特に、亀が政子に御台所として頑張ってと声援を送り、政子もそれに素直に応じるところなど、ザ・坂東の女で、見ていてすがすがしい気持ちになります。

そのカッコよさと対極にある大泉・頼朝と&安達盛長コンビの息の合った演技に、笑いが止まりません。

八重と義時

八重にプレゼント攻撃に訪れる義時の髪の毛がぼさぼさで「怖い」ストーカーなのがずっと気になっていましたが、

信濃のお土産を持ってきた時は、髪の毛がましになって、男ぶりも少し上がったかなと思いました。

巴と木曽義仲のように、幼なじみの絆は強いです。義時の思いが八重に通じてよかったです。

「おかえりなさい。」と八重さんに笑顔で言われて、どれほど義時は嬉しかったことか。何度見てもいいシーンです。

三浦義村(山本耕史)が色っぽい

義時の八重さんに対する気持ちが直球勝負なら、りくにまで色目を使ったりする義村は変化球も自由自在です。

思うがままにふるまっているように見える義村ですが、義時に言った言葉が義村の本音だと思います。

「楽しいだろう生きていて。何が起こるかわからない人生、うらやましいわ。」

「おれは当たり前のように家督を継いで三浦の一族を率いていく

あとはたまに女をからかって生きていくのが関の山。」

義時は義時で

「あのお方が討ちに転がり込んできてからすべてが変わった。」

と「全部大泉のせい」にしつつも、その運命を受け入れて懸命に頑張っています。

この2人の友情はいつまでも続いて、義時と義村も長生きしてほしいです。

まとめ

ここまで、頼朝をめぐって政子、八重、亀の三人が三つ巴の様相でしたが、13話にきて、それぞれがそれぞれの道を歩み始めました。亀の去り際もかっこよく描かれていて、どこかで再登場しほしいとも思いました。

八重が、様々な出来事を静かに受け入れて、義時との未来に一歩踏み出した姿に心からのエールを送りたいです。義時もよかったです。お幸せに。

そして、37話への布石がいっぱい散りばめられている(と思う)13話。

読経バトルのシーンを何度も一時停止して見ましたが、3人の声がとにかく素晴らしいです。このシーンが37話でも見られるかも?と思うと、今からわくわくします。(→予想は違っていましたが…)


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>>こちらの記事で鎌倉殿の13人』のあらすじネタバレを全話紹介 しています。

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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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