「大河史上最高傑作!」と呼び声の高い、2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
まだ見ていない方のために、今まで内容と再放送と見逃しイッキ見方法を全部ご紹介します。
予想不可能な絶叫エンターテインメント「鎌倉殿の13人」。まだ、間に合います!
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大河ドラマとは
大河ドラマとはNHKで毎週日曜日の夜に放送されているドラマのことです。
大河ドラマの歴史は長く、1963年(昭和38年)から放送されていて「鎌倉殿の13人」が61作目となります。
NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)と並んで、日本のドラマの代表選手と言えると思います。
大河ドラマでは主に日本史上の実在の人物を主人公にした歴史ドラマが多く放送されています。
大河ドラマを見て歴史を知る、という方も多いと思います。わたしもその一人です。
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鎌倉殿の13人 基本情報
脚本 | 三谷幸喜 |
演出 | 吉田輝幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑、中泉慧 |
キャスト | 北条義時:小栗旬 、北条政子:小池栄子 北条時政:坂東彌十郎 、牧の方:宮沢りえ 北条宗時:片岡愛之助 、実衣(阿波局):宮澤エマ 八重:新垣結衣 、ひな:堀田真由、のえ:菊地凛子 北条泰時:坂口健太郎、北条時房:瀬戸康史 源頼朝:大泉洋 、阿野全成:新納慎也、源範頼:迫田孝也 源義経:菅田将暉 、源行家:杉本哲太 、 源頼家:金子大地、源実朝:柿澤勇人 善児:梶原 善、トウ:山本千尋 亀:江口のりこ 木曽義仲:青木崇高 、巴御前:秋元才加 木曽義高:市川染五郎 、 三浦義澄:佐藤B作、三浦義村:山本耕史 畠山重忠:中川大志、和田義盛:横田栄司 上総広常:佐藤浩市、梶原景時:中村獅童、 比企能員:佐藤二朗、比企尼:草笛光子、 仁田忠常:高岸宏行、 後白河法皇:西田敏行 、丹後局:鈴木京香 尾上松也:尾上松也 運慶:相島 一之、文覚:市川猿之助 他 |
ナレーション | 長澤まさみ |
公式HP | https://www.nhk.or.jp/kamakura13/ |
「鎌倉殿の13人」の詳しいキャストは以下の通りです。1979年大河ドラマ『草燃える』と徹底比較しています。
再放送スケジュール
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送、再放送スケジュールは以下の通りです。
毎週日曜日 BSプレミアム・BS4K 午後6時から
NHK総合 午後8時から
再放送 NHK総合 翌土曜日 午後1時5分から
放送開始から今までの再放送(数話まとめて)は、2月と7月に実施されました。
◆2022年2月16日、17日の深夜に第1回~6回が放送されました。
◆第2弾は、2022年7月16日、17日の深夜(18話~25話一挙放送)でした。
例年、年明けにダイジェスト版の総集編は放送されていますが、
年内最終話が放送されるまでの一挙再放送は未定です。
26話~47話までの再放送に期待したいですね。
鎌倉殿の13人 の「13人」とは誰のこと?
「13人」とは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を補佐するために設けられた、13人の合議制のメンバーのことを指します。
◆打消し線の人は、38話(2022年10月2日放送済み)時点で、亡くなったり出家等で鎌倉を離れた人たちです。
1.比企能員 ひき・よしかず(佐藤二朗)
2.梶原景時 かじわら・かげとき(中村獅童)
3.和田義盛 わだ・よしもり(横田栄司)
4.中原親能 なかはら・ちかよし(川島潤哉)
5.二階堂行政 にかいどう・ゆきまさ(野仲イサオ)
6.大江広元 おおえ・ひろもと(栗原英雄)
7.北条時政 ほうじょう・ときまさ(坂東彌十郎)
8.北条義時 ほうじょう・よしとき(小栗旬)
9.八田知家 はった・ともいえ(市原隼人)
10.安達盛長 あだち・もりなが(野添義弘)
11.三浦義澄 みうら・よしずみ(佐藤B作)
12.足立遠元 あだち・とおもと(大野泰広)
13.三善康信 みよし・やすのぶ(小林隆)
三谷幸喜さんが考案した「13人」の名前の覚え方はこちらから↓
2022年10月2日(38話まで放送)時点で鎌倉に残っているのは6人。最後まで残るのは何人でしょうか。
あらすじ
舞台は平安末期~鎌倉前期。
北条をはじめ東国の武士たちは平家方の顔色をうかがう暮らしを強いられていました。
北条家が源氏の嫡流・源頼朝(大泉洋)をかくまい、政子(小池栄子)と結婚したことから状況は一変します。
主人公の北条義時(小栗旬)は頼朝の妻・政子の弟です。義時はまだ若い頃から頼朝に仕え、頼朝の背中を見て学び、平氏との戦いを経験します。
そして、頼朝の死後、将軍を補佐する立場となった義時は、ライバルとなる御家人たちとの戦いに勝ち、大きな力を得ていきます。
最終回は2022年12月18日、5年ぶり全48回に決定
9月22日に「鎌倉殿の13人」は全48回完結と発表されました。
10月9日は本編の代わりにトーク特番「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」(後8・00)を放送予定で、翌10月16日に39話が放送されるそうです。
ちなみに大河ドラマが全48話以上になるのは、2017年「おんな城主 直虎」(全50話)以来5年ぶりのことです。
2017年までは、毎年全50話でしたが、ワークライフバランスのため、2018年「西郷どん」(全47話)から放送回数が少なくなり、2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」も全47話でした。
2020年「麒麟がくる」(全44話)と、2021年「青天を衝け」(全41話)は、コロナや東京五輪・パラリンピックの影響のため、イレギュラーな放送回数となっていました。
わたしは47話完結だと予想していたので、1話でも放送回が多いと知って嬉しいというのが本音です。
9月8日付けの朝日新聞のコラム「三谷幸喜のありふれた生活」に
『鎌倉殿の13人』最終話の最終稿、無事に脱稿しました。
最終話の参考になったのはアガサ・クリスティーのある作品。
朝日新聞のコラム「三谷幸喜のありふれた生活」より
と書かれていました。48話最終話がどんな風に描かれるのか、気になりますね。
鎌倉殿の13人 全48話の放送日、題名、あらすじ
放送回 | 放送日 | 題名 | |
1 | 1月9日 | 大いなる小競り合い | 見直し感想と考察 |
2 | 1月16日 | 佐殿の腹 | 見直し感想と考察 |
3 | 1月23日 | 挙兵は慎重に | 見直し感想と考察 |
4 | 1月30日 | 矢のゆくえ | 見直し感想と考察 |
5 | 2月6日 | 兄との約束 | 見直し感想と考察 |
6 | 2月13日 | 悪い知らせ | 見直し感想と考察 |
7 | 2月20日 | 敵か、あるいは | 見直し感想と考察 |
8 | 2月27日 | いざ、鎌倉 | 見直し感想と考察 |
9 | 3月6日 | 決戦前夜 | 見直し感想と考察 |
10 | 3月13日 | 根拠なき自信 | 見直し感想と考察 |
11 | 3月20日 | 許されざる嘘(うそ) | 見直し感想と考察 |
12 | 3月27日 | 亀の前事件 | 見直し感想と考察 |
13 | 4月3日 | 幼なじみの絆 | 見直し感想と考察 |
14 | 4月10日 | 都の義仲 | 見直し感想と考察 |
15 | 4月17日 | 足固めの儀式 | 見直し感想と考察 |
16 | 4月24日 | 伝説の幕開け | あらすじと考察 |
17 | 5月1日 | 助命と宿命 | 見直し感想と考察 |
18 | 5月8日 | 壇ノ浦で舞った男 | 見直し感想と考察 |
19 | 5月15日 | 果たせぬ凱旋 | 見直し感想と考察 |
20 | 5月22日 | 帰ってきた義経 | 見直し感想と考察 |
21 | 5月29日 | 仏の眼差(まなざ)し | 最後に見ようと思っています |
22 | 6月5日 | 義時の生きる道 | 見直し感想と考察 |
23 | 6月12日 | 狩りと獲物 | 見直し感想と考察 |
24 | 6月19日 | 変わらぬ人 | 見直し感想と考察 |
25 | 6月26日 | 天が望んだ男 | あらすじと感想 |
26 | 7月3日 | 悲しむ前に | あらすじと感想 |
27 | 7月17日 | 鎌倉殿と十三人 | あらすじと感想 |
28 | 7月24日 | 名刀の主 | あらすじと感想 |
29 | 7月31日 | ままならぬ玉 | あらすじと感想 |
30 | 8月7日 | 全成の確率 | あらすじと感想 |
31 | 8月14日 | 諦めの悪い男 | あらすじと感想 |
32 | 8月21日 | 災いの種 | あらすじと感想 |
33 | 8月28日 | 修善寺 | あらすじと感想 |
34 | 9月4日 | 理想の結婚 | あらすじと感想 |
35 | 9月11日 | 苦い盃(さかずき) | あらすじと感想 |
36 | 9月18日 | 武士の鑑(かがみ) | あらすじと感想 |
37 | 9月25日 | オンベレブンビンバ | あらすじと感想 |
38 | 10月2日 | 時を継ぐ者 | あらすじと感想 |
39 | 10月16日 | ||
40 | 10月23日 | ||
41 | 10月30日 | ||
42 | 11月6日 | ||
43 | 11月13日 | ||
44 | 11月20日 | ||
45 | 11月27日 | ||
46 | 12月4日 | ||
47 | 12月11日 | ||
48 | 12月18日 |
今までの退場者はこちら
「鎌倉殿の13人」初回からの退場者はこちらから↓
ずっと、殺す側だった善児が退出した33回「修善寺」。人の心を持ったがゆえの最期でした。
ですが、1話から見直してみると、11話で善児の最期はもう予言されていました。
43年前の大河ドラマ「草燃える」と比較するのも面白い
1979年に放送された「草燃える」は、「鎌倉殿の13人」と同じ鎌倉時代が舞台の大河ドラマです。
三谷幸喜さんが高校生の時に夢中になって見ていて「ぼくだったらこう描くのにな」と、思いを馳せていたことで有名です。
「草燃える」と「鎌倉殿の13人」のキャストやストーリーを徹底比較しています。
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あと10話もあるので、まだ間に合います!
ここから、またジェットコースター並みの予測不可能な展開が待っています。
「鎌倉殿の13人」を楽しんでいただけると幸いです。
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