どんどん人が死んでいく「鎌倉殿の13人」
この記事では、理不尽に壮絶な死を迎えた人5人についてまとめました。
- 理不尽で壮絶な「散り際」を迎えた5人
1.上総広常(佐藤浩市)
2.梶原景時(中村獅童)
3.阿野全成(新納慎也)
3.畠山重忠(中川大志)
4.和田義盛(横田英司) - 5人のラストシーンが見られるのは何話?
全体を通しての主要退場者の一覧はこちらをどうぞ。
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理不尽で壮絶な死を迎えた5人とは?
上総広常(佐藤浩市):15話
15話「足固めの儀式」に全てが詰まっています。
中盤に頼朝(大泉洋)と酒を酌み交わすシーンがあります。
最後に、御家人全員の前で、頼朝の命で梶原景時(中村獅童)が上総介を斬りました。
刀を仕込んだのは善児で、義時は梶原景時に名前を呼ばれても目を合わすことができませんでした。
15話ネタバレあらすじ
殺した人:梶原景時、前もって刀を隠すサポートは善児
梶原景時(中村獅童):28話と29話冒頭シーン
28話の最後で討ち取られ、29話は梶原景時や一族の首桶が並ぶシーンで始まります。
梶原景時(中村獅童)が討ち取られる瞬間の場面はありませんが、どんどん窮地に追い込まれていく姿が丁寧に描かれています。
28話「名刀の主」ネタバレあらすじ
29話「ままならぬ玉」ネタバレあらすじ
殺した人:義時の命で、息子泰時の兵。
阿野全成(新納慎也):30話
30話「全成の確率」冒頭で軒下から人形が一つ見つかるところから最期まで。
29話から不穏な序章が始まっています。
30話では、これで助かるのかも?と一瞬思わせてからの壮絶な最期でした。
殺した人:八田知家(市原隼人)
畠山重忠(中川大志):36話
36話は大規模な屋外ロケで、戦いのシーンが撮影されています。
和田義盛との別れや義時との1対1の対決が描かれています。
35話で、義時と2人で酒を酌み交わして語り合うシーンがあり、こちらも必見です。
35話「苦い盃」ネタバレあらすじ
36話「武士の鑑」ネタバレあらすじ
殺した人(場面なし)愛甲三郎季隆。時房が実朝に「手負いのところ射止めた」と報告。
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和田義盛(横田英司):41話
41話では鎌倉市街での「和田合戦」が大規模な屋外ロケで行われました。義盛が矢の嵐を浴びて絶命します。
40話では、実朝の尽力で一旦は全て丸く収まります。戦いに発展しないかもと思える終わり方です。
そこからの41話の壮絶な戦いシーンです。
40話「罠と罠」ネタバレあらすじ
41話「義盛、お前に罪はない」ネタバレあらすじ
殺したのは:北条・三浦勢
和田義盛終焉の地レポートはこちらから
5人のラストシーンが見られるのは何話?
1.上総広常(佐藤浩市)>>15話
2.梶原景時(中村獅童)>>28話
3.阿野全成(新納慎也)>>30話
3.畠山重忠(中川大志)>>36話
4.和田義盛(横田英司)>>41話
屋外ロケでのスケールの大きな戦闘シーンは、36話の畠山重忠と、41話の和田義盛の最期です。
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まとめ
阿野全成は頼朝の弟なので御家人ではありませんが、他の4人は御家人として鎌倉幕府に仕えた人々です。パワーゲームに勝ち残った者だけが生き抜く時代。
今回は理不尽な死を迎えた人たちを取り上げました。
史実から考えると、この先、源実朝(柿澤 勇人)、公暁(寛一郎)、最終話では、義時の死去が予想されています。
どんなラストシーンを迎えるのか、最後までしっかり見届けたいですね。
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