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大河ドラマ【鎌倉殿の13人】 そして誰もいなくなった?ロスを呼んだ退場者は?呼ばなかったのは?

天国へかかるはしご 鎌倉殿の13人

小栗旬さんが主役を務める2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

12月18日の最終回まで、あと6話となりました(10月23日現在)。


退場者の一覧は別記事にまとめていますが↓

この記事では、

  • 史実は抜きにして、どんな人が退場していったの?
  • 〇〇ロスになった人を中心に知りたい

という方に向けて、ストーリーの進行とともに、ロスを呼んだ人たちを振り返ります。

今から「鎌倉殿の13人」1話からの見逃しを見ようと思っている方、必見です。

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それでは、順番に見ていきましょう。

1話 千鶴丸

千鶴丸は、頼朝(大泉洋)と八重(新垣結衣)の子どもです。八重の父・伊東祐親の命令によって、善児が川に連れて行って殺害。善児が川べりで千鶴丸の着物と同じ色の布を持っていたところを義時が目撃しました。アサシン善児の不気味さが際立った回でした。

伊東祐親に風を読む力があれば、北条時政ではなく伊東祐親が初代鎌倉幕府執権になっていたかもしれません。

5話 北条宗時(片岡愛之助)

この段階でもう退場するのか。と思いました。

「頼朝は旗印、坂東武者が頂点に立つ世の中を作りたい。」と言葉を残して宗時(片岡愛之助)は退場。暗殺者は善児(梶原善)です。善児は宗時の布袋を盗んで所持していたので、後々、宗時は死亡、暗殺者は善児だと知られることになります。

宗時(片岡愛之助)と義時(小栗旬)が最後に言葉を交わす場面は、日没間際のマジックアワーのタイミングで1テイクで撮影されたそうです。

 宗時を演じた片岡愛之助さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/012.html

15話 上総広常(佐藤浩市)

15話以前も人は死んでいましたが、ここまでは戦いによる死でした。
権力闘争に渦に巻き込まれ、見せしめとして排除されたのは上総広常が最初でした。上総広常(佐藤浩市)さんは何も悪くなくて、所領や兵力=力を持っていたためにターゲットにされました。
義時(小栗旬)も、結局、頼朝(大泉洋)の命令に従い、上総広常を見殺しにしました。
ここが義時の闇落ちへのターニングポイントになったと思います。

頼朝の命を受けて、梶原景時(中村獅童)が上総介を斬りました。刀を仕込んだのは善児です。

死後、上総介が手習いをしていた紙が見つかり、野心を抱いていなかったことが証明されました。

 上総広常を演じた佐藤浩市さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/033.html

16話 木曽義仲(青木崇高)

15話からはジェットコースターのように退場者が増えていきます。
木曽義仲(青木崇高)は、粗暴ながらも義に厚く、同じ源氏の頼朝と争う気など全くなかったので、
義経(菅田将暉)の方が戦が一枚上手だと言えばそれまでなのですが、木曽義仲の肩を持ちたくなる退場でした。巴が和田義盛とほのぼのしているのを天国から見守ってくれていると思います。

 木曽義仲を演じた青木崇高さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/034.html

17話 源義高(市川染五郎)

木曽義仲を頼朝が討ったので、息子の義高を生かしておくはずはないのですが、源義高(市川染五郎)さんのあまりの美しさに、ネット上では「幽霊でもいいから再登場してほしい」という要望もでました。

また、この回では義高の死をめぐって、芋づる式に人が殺されていき「怖すぎる」展開でした。

 源義高を演じた市川染五郎さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/037.html

20話 源義経(菅田将暉)

義経(菅田将暉)の死は「鎌倉殿の13人」では、ひとひねりあって、何とも言えない後味の悪さが残りました。妻の里を殺してしまういきさつや、義時(小栗旬)の策略にハマった形で最後には鎌倉攻めのプランをプレゼンする姿は、俳優・菅田将暉さんでないと、演じられない義経だと思いました。

 源義経を演じた菅田将暉さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/041.html

21話 八重(新垣結衣)

頼朝との息子・千鶴丸は善児によって川で殺され、八重(新垣結衣)さんは、名前が千鶴丸に似ている鶴丸を助けるために川で溺れる。なんという展開なんだと思いました。史実に沿うなら、どこかで八重は退場しなけければならなかったのですが、これはつらい回でした。

ですが、八重に助けられた鶴丸が、八重の息子の泰時を支えていくので、縁とは不思議なものです。

 八重を演じた新垣結衣さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/043.html

24話 源範頼(迫田孝也)

源範頼(迫田孝也)さんは、本当にいい人過ぎたので、殺さなくてもいいのに。と思った方も多いと思います。野心がなくても、頼朝の兄弟というだけで周りが放っておかず(今回は比企能員でした)、滅ぼされてしまう時代です。

 源範頼を演じた迫田孝也さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/039.html

26話 源頼朝(大泉洋)

頼朝は脳溢血からの落馬、昏睡状態からの自然死でした。
幼い時を京都で過ごし、伊豆で20年もの間流人生活をした頼朝。平家を倒し武士の世にするため、冷徹になれたのは、数々の苦難を経験したからでしょう。最後は京都で過ごしたかったのかもしれません。
実は義経がうらやましかったのかもしれないです。

 源頼朝を演じた大泉洋さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/049.html

29話 梶原景時(中村獅童)

散々、頼朝のために汚れ役をこなしてきた梶原景時ですが、矢面に立ってきただけに御家人たちから不評を買っています。御家人からの不満と比企・北条から見ても脅威なので、排除されてしまいます。
ここでも義時はどうにか食い止めようと動きますが、反面、義経の鎌倉攻め込みプランを知っている梶原景時を京に行かせることはできないと、結局討ち取る決断をします。28話の最後で討ち取られ、29話は梶原景時や一族の首桶が並ぶシーンで始まります。

中村獅童さんの梶原景時は、冷静沈着で騎馬姿や刀さばきがカッコよく独特の存在感がありました。

 梶原景時を演じた中村獅童さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/055.html

30話 阿野全成(新納慎也)

全成(新納慎也)は、権力欲も野望もなかったのですが、時政とりくのせいで頼家を呪詛(じゅそ)したばかりに比企能員によって陥れられました。最後のシーンの迫力がすごかったです。
全成の死の知らせを聞いた実衣の姿も、悲しみを倍増させました。

全成さんはアイラインを強めに引いていたそうで、中性的な魅力いっぱいな癒しキャラでした。

 阿野全成を演じた新納慎也さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/061.html

32話 仁田常忠(高岸宏行)

最終話まで出演されるものとばかり思っていたので、驚いた方も多いと思います。それも自害とは。
義時(小栗旬)が話を聞いてあげていれば。という展開だったので、間接的に義時が悪い。ということを描きたかったのかもしれません。高岸さんのキャラがにじみ出ていて、仁田常忠は「鎌倉の良心」であり、癒しキャラでした。最近ご結婚された高岸さん、おめでとうございます。

 仁田常忠を演じた高岸宏行さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/067.html

33話 善児(梶原善)と源頼家(金子大地)

この頃になると「良い人になると死ぬ」という流れが出来上がっていて、前半での冷酷なアサシン(暗殺者)の善児から一幡を可愛いと思う人間の心が芽生えてしまい退場します。最後は両親を殺された弟子のトウ(山本千尋)によってとどめを刺されます。善児としては本望だったのでは。と思います。

 善児を演じた梶原善さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/068.html

源頼家(金子大地)は、若き暴君ぶりをいかんなく発揮し、修善寺に幽閉されて生きながらえるより華々しく散る方を選びました。スキンヘッドの金子大地さんがカッコいいとネット上でも評判でした。父頼朝を超えられず、実母の政子さえ信用できない頼家の慟哭が印象的でした。

 源頼家を演じた金子大地さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/054.html

36話 畠山重忠(中川大志)

畠山重忠も時政とりくの謀略にハマって無念の死を遂げます。35話の最後に義時と酒を酌み交わして語り合うシーンがあります。悲しい盃の場面がちゃんと用意されていて、なぜこうなったのかが細かく描かれているので、36話での死闘のシーンがより一層胸に迫ってきました。


鎌倉時代の戦い方としては珍しい義時との1対1の死闘が描かれました。馬から下りて殴り合いをする場面は小栗旬さんのアイディアだそうです。大河の歴史に残る名シーンでした。

 畠山重忠を演じた中川大志さんのインタビュー

 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/053.html

中川大志さんが登壇したスペシャルトークin横浜の様子はこちらから

畠山重忠ゆかりの地レポートはこちらから

41話 和田義盛(横田英司)

和田義盛は上総介と同じ展開です。本人には謀反の気持ちなどひとかけらもなく、実朝をただ慕って仕えているだけなのですが、一族が強大になり過ぎたためです。

上総介が頼朝を「武衛(ブエイ)」と呼んだと同様、和田義盛も実朝を「羽林(ウリン)」と呼んでいました。

二日間に及ぶ鎌倉市街戦で、三浦や八田の裏切りと援護に来るはずだった御家人が寝返ったため、和田勢の勝ち目がなくなります。

直接会って説得しようとした実朝と対面する場面で、だまし討ちの矢の嵐を浴びて絶命します。

和田義盛ゆかりの地レポートはこちらから

ロスを呼ばなかったのは

源頼朝(大泉洋)、後白河法皇(西田敏行)、源行家(杉本哲太)、比企能員(佐藤二朗)。

こちらの四方はネット上でもあまりロスを呼びませんでした。
共通するのは、生前、憎まれ役だった方々ということ。
頼朝(大泉洋)は、亡くなって以降、義時が大変な決断を強いられることになってきて、頼朝が生きていたらなーと思われることが度々ありましたが、それ以外の方々は見事に(少なからず愛嬌のある)悪役を演じ切られました。

最後に

史実から考えると、この先、源実朝(柿澤 勇人)さん、公暁(寛一郎)さんが退場する予定で、最終話では、義時の死去が予想されています。

胸が張り裂けそうな幾多のロスを乗り越えて、ジェットコースターは最終話に向かって疾走しています。少し悲しいですが、義時も「ロスを呼ばない」人にまで、闇に落ちてしまうのか。にも注目です。

退場してあの世に召された人と、出家や流罪となってこの世にいる人が一同に集まる「鎌倉ロス会」を開いてほしいと思う方もおられるのでは。実況中継を期待します。

今回は、「鎌倉殿の13人」今までの主な退場者と、ロスを呼んだ人をご紹介しました。

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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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