この記事では、2015年に放送された大河ドラマ54作目『花燃ゆ』について
・『花燃ゆ』全50話を無料で見る方法は？
・『花燃ゆ』のキャスト、あらすじとみどころは？
についてまとめました。
2023年６月時点で、大河ドラマ『花燃ゆ』は動画配信サイトで配信されていません。
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幕末から明治時代の流れを描いていて、吉田松陰の妹・文が主人公の大河ドラマです。
このドラマで初めて文の存在を知った方も多いと思います。
幕末部分は長州藩が物語の中心で「松下村塾」で学ぶクレイジーな若者たちに目を白黒させながら見ました。
明治に入ってからは、今の富岡製糸場がどの様な歴史を辿ってきたのかがわかります。吉田松陰の教えが群馬の富岡製紙場で活かされたというところに心が動かされました。
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残念なことですが『花燃ゆ』は、今後も地上波での放送や、配信サービスで視聴する可能性は低いと思います。TSUTAYA DISCASの宅配レンタルで借りてじっくりご覧になってください。
大河ドラマ『花燃ゆ』基本情報
吉田松陰（伊勢谷友介さん）、小田村伊之助（大沢たかおさん）、高杉晋作（高良健吾さん）がとにかくカッコイイです。久坂玄瑞（東出昌大さん）もハマり役だと思います。
| 大河ドラマ | 54作目 |
| 放送期間 | 2014年1月4日～12月13日 |
| 全回数 | 全50話 |
| 脚本 | 大島里美/宮村優子/金子ありさ/小松江里子 |
| 演出 | 渡邊良雄 ほか |
| 音楽 | 川井憲次 |
| キャスト | 文→美和：井上真央 吉田寅二郎（松陰）：伊勢谷友介 楫取素彦：大沢たかお 久坂玄瑞：東出昌大 高杉晋作：高良健吾 吉田稔麿：瀬戸康史 伊藤博文：劇団ひとり 杉百合之介：長塚京三 玉木文之進：奥田瑛二 杉滝：檀ふみ 毛利敬親：北大路欣也 椋梨藤太：内藤剛志 木戸孝允：東山紀之 井伊直弼：高橋英樹 西郷隆盛：宅間孝行 阿久沢せい：三田佳子 阿久沢権蔵：江守徹 坂本龍馬：伊原剛志 |
| ナレーション | 池田秀一 |
「花燃ゆ」のあらすじ
舞台は幕末の長州藩・萩。吉田松陰（伊勢谷友介さん）を慕い「松下村塾」に集う若き志士たち。
彼らを支え運命に翻弄されながらも、兄・松陰の意思を継いで、激動の時代を力強く駆け抜けた女性・文（井上真央さん）の波乱の生涯。久坂玄瑞の妻となるが二人の結婚生活は長くは続かなかった。
時代は幕末の動乱に向かって急速に動き始めていく。は安政の大獄で処刑。長州藩内では幕府への恭順を主張する一派と、幕府を批判する一派の抗争が始まる。
高杉、久坂、伊藤ら、ともに過ごした仲間が次々に争いに巻き込まれていく中、文は家族と松下村塾を守るため、女としての戦いを生き抜いていく…。
幕末から明治にかけて、都から遠く離れた土地で、必死に学び、必死に考え、日本を変えようとした若き志士たちと、それを支えた文の明るく前向きな姿が共感を呼びました。
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みどころは、ずばり！吉田松陰が主人公ではなく松陰の妹が主人公のところです。
幕末の志士たちは、どの人も突出した思想と行動力の持ち主ばかりです。そんなクレイジーな若者に囲まれて、ただひたむきに生き抜いた文。途中、他の登場人物さんたちに埋もれてしまうのでは。と心配したのですが、井上真央さんの明るくて大らかなキャラクターのお陰で全50話完走できました。
日本を変えるために、中心にいる政治家ではなく、地方で同時多発的に激しいうねりが起きている様子を感じることができます。地方がどうあるべきか。と考えるきっかけにもなります。
文さんの生き方からは、四季のある自然豊かな日本で、自分が咲くのではなく、次の春に咲く花の種になるという考え方。教育にはまず母親（親）からという考え方。を感じることができます。
わたしが大好きな戦国時代のような戦いのシーンはほとんどありませんが、『花燃ゆ』では最初から最後まで「考え」で戦っている感じがしました。
大河ドラマ『花燃ゆ』のDVD発売情報！
大河ドラマ『花燃ゆ』はDVDも販売されています。
どの話も本当に素晴らしいです。永久保存版として所有するのもいいですね。
まとめ
この記事では、2015年に放送された大河ドラマ54作目『花燃ゆ』について
・『花燃ゆ』全50話を無料で見る方法は？
・『花燃ゆ』のキャスト、あらすじとみどころは？
についてまとめました。
2023年６月時点で、大河ドラマ『花燃ゆ』は動画配信サイトで配信されていません。
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本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の情報はTSUTAYA DISCAS公式サイトでご確認ください。
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