1982（昭和57）年の大河ドラマ20作目「峠の群像」は、元禄時代、赤穂浪士の忠臣蔵を仇討ちとしてだけでなく、経済や文化的な視点で描いた作品です。
主人公の大石内蔵助を緒形拳さんが演じました。
１．『峠の群像』再放送は？見逃し配信はどこで見られる？
２．『峠の群像』を見る方法はDVDレンタルがおススメ
３．『峠の群像』あらすじ、キャスト、見どころは？
についてまとめました。
2023年9月時点で、大河ドラマ『峠の群像』は動画配信サイトで配信されていません。
宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASでのレンタルが断然おススメです。
TSUTAYA DISCASは初回30日間の無料お試し期間がありますので、おためし期間中に視聴できます。
『峠の群像』放送・再放送予定
初回放送
1982年1月10日～12月19日（全50回）
再放送
現在再放送予定はありません。（2023年9月時点）
☆再放送の情報が入り次第、お知らせいたします。
「峠の群像」総集編DVDを無料で見るには
「峠の群像」は、NHKに全話映像が保存されているそうですが、現在視聴できるのはDVD総集編3巻のみとなっています。わたしが大河ドラマの視聴に愛用しているU-NEXT
のNHKオンデマンドでは配信されていません。視聴したい場合はTSUTAYA DISCASでDVDレンタルがイチ押しのサービスとなります。
「峠の群像」を視聴したい場合は、TSUTAYA DISCASをおすすめします。
TSUTAYA DISCASの30日間無料お試し登録の方法はこちらから↓
TSUTAYA DISCASは月額料金が2,200円（税込）の宅配レンタルサービスですが、お試し期間があり初回登録から30日間は無料で利用可能です。
30日間のお試し期間中は旧作DVDが借り放題のため、『峠の群像』の総集編を見ることができます。
登録方法はこちらをご覧ください。
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルで借りてじっくりご覧になってください。
TSUTAYA DISCAS（ツタヤディスカス）とは
イメージとしては、TSUTAYAのレンタルショップが、家まで配達してくれる感じです。ネットで借りたい商品を登録すれば家に配達してくれて、返却はポストに投函するだけの便利なサブスクサービスです。
TSUTAYA DISCASのメリット
- TSUTAYADISCASの最大のメリットはレンタルできるDVD/Blue-rayが豊富なことです。
映画・ドラマはもちろんのこと、著作権が厳しいジャニーズ作品もDVD化されているモノについては、見られない作品はないといってもいいくらいの充実ぶり。 - なかなか再放送されない作品や、配信では見られないような往年の名作も視聴できます。
- DVDで送られてくるので、ボーナスシーン（特典映像）も見られるのも嬉しい。
- 無料期間が30日間もある
- 旧作のDVDを30日の無料期間にDVDレンタルでき、一回ごとの返却期限もありません。
（無料お試し期間終了までに返却しないと、レンタル料が発生します。） - インターネットに繋がなくてもテレビで視聴できるのが便利です。
- リストに入れて在庫があれば発送されてきます。
今までTSUTAYAの実店舗に行って、棚から選んで、借りて帰ってきて、返却しに行っていた作業が、自宅や外出先でもできるのがとても便利です。一回ごとの返却期限がないので、うっかり忘れてしまいがちだった延滞期間や延滞料金の心配がないのが、わたしには一番の魅力です。
実際にレンタルしてみました
実際にTSUTAYA DISCASでレンタルしてみました（「龍馬伝」の画像を使用しています）。
1話から順番に見たい場合に便利な「シリーズ設定機能」を使います。
「シリーズ」ボタンをクリックしたので、1巻から順番に2枚ずつ送られてきます。
到着まで
7月7日に「発送済み」と表示されて、7月月8日の午後に自宅の郵便ポストに投函されていました。
封筒のサイズ
写真では大きく見えますが、ハガキの一回り大きいくらいのサイズです。
届いた後
封筒に書いてある「１、ミシン目に沿って、開封してください。」の指示通り、開封します。
封筒を開くと、返信用の宛名が印刷されています。
『龍馬伝』完全版DVD１、２巻が確かに入っていました。
返却方法も簡単
返却方法は、上の部分をミシン目に沿って切り取ってペタッと貼って、ポストに投函するだけです。
この封筒を考えた方は天才だと思います。
返却期限がないので、自分のペースで見ることができます。もちろん延滞料もありません。
返却が完了すると、リストに入っている次の2枚が送られくるシステムです。
TSUTAYA DISCASでレンタルできる作品
TSUTAYA DISCASでレンタルできる作品として
大河ドラマ
・「源義経」主演：尾上菊五郎
・「義経」主演：滝沢秀明
・「鎌倉殿の13人」主演：小栗旬
・「龍馬伝」主演：福山雅治
・「真田丸」主演：堺雅人
・「花燃ゆ」主演：井上真央
・「麒麟がくる」主演：長谷川博己
・「平清盛」主演：松山ケンイチ
・「秀吉」主演：竹中直人
・「春日局」主演：大原麗子
・「独眼竜政宗」主演：渡辺謙 など多数
もお試し期間に無料でレンタル可能です。
TSUTAYA DISCASでレンタルできる大河ドラマ一覧はこちら
大河ドラマ「峠の群像」基本情報
| 大河ドラマ | 20作目 |
| 放送期間 | 1982年1月10日～12月19日 |
| 全回数 | 全50話（カラー作品） |
| 原作 | 堺屋太一 |
| 脚本 | 冨川元文 |
| 演出 | 岡本憙侑 他 |
| 音楽 | 池辺晋一郎 |
| キャスト | 大石内蔵助：緒形拳（45） 石野七郎次：松平健（29） 竹島素良：多岐川裕美（21） 大石理玖：丘みつ子（34） かる：三田寛子（16） 浅野内匠頭：隆大介（25） 吉良上野介：伊丹十三（49） 徳川綱吉：竹脇無我（38） 柳沢吉保：岡本富士太（36） 高田郡兵衛：名高達郎（31） 片岡源五右衛門：郷ひろみ（27） 嶋屋美波：樋口可南子（24） 田原伊右衛門：所ジョージ（27） つる：小泉今日子（16） 大文字屋ゆう：古手川祐子（23） 飛脚屋伝平：愛川欽也（48） 矢頭右衛門七：野村義男（18） 不破数右衛門：小林薫（31） 小林平八郎：寺田農（40） 清水一学：錦織一清（17） 水戸光圀：宇野重吉（68） 近松門左衛門：中村梅之助（52） その他 （ ）内は当時の年齢 |
| 語り | 加賀美幸子アナウンサー |
| 公式HP | 峠の群像 |
「峠の群像」のあらすじ
天下太平の元禄14年。播州赤穂藩主・浅野内匠頭は、江戸城松の廊下にて吉良上野介に対し刃傷に及び、切腹の裁きを受けます。
元禄を高度経済成長の「峠」を上り詰めた時代として捉え、赤穂藩断絶を企業倒産に見立て、経済の視点から「忠臣蔵」を見つめ直します。大石内蔵助（緒形拳さん）は、迷える中間管理職として描かれました。赤穂浪士・四十七士を取り巻く武士や町人の生きざまから、仇討ちだけでなく経済や文化的な視点も描かれた。
＞＞TSUTAYA DISCAS（ツタヤディスカス）の登録はこちら「峠の群像」のみどころと感想。
「峠の群像」総集編をTSUTAYA DISCASでレンタルして視聴しました。
堺屋太一さん脚本ということで、元禄時代を放送当時と同じ経済が成熟した時代と捉え、赤穂藩断絶を企業倒産と見立て、大石内蔵助を中間管理職。と見ていくと、時代劇ではなく現代の企業ドラマを見ているような錯覚に陥りました。
原作者の堺屋太一さんが語っています。
忠臣蔵という一つの悲劇は、本人はそれぞれに善意で、かつ最善をつくしたつもりで、それぞれの不幸を作りだしてしまった。
「NHK大河ドラマ大全」より
日本人が愛してやまない「忠臣蔵」を、赤穂浪士からだけはなく、討入りを反対した者、討たれる側も。多角的に捉えているところが見どころだと感じます。
大河ドラマ常連の緒形拳さんが、大石内蔵助の「中間管理職の悲哀」を存分に演じていて、世間の目を欺いている時には、どこかコミカルな場面もあり、緒形拳さんの演技の大きさを感じました。
悪役に徹した伊丹十三さんも素晴らしかったです。
大河ドラマ「峠の群像」のDVD発売情報！
大河ドラマ『峠の群像』総集編のDVDが販売されています。
総集編のDVDが販売されていますが、なかなか高額です。まず、TSUTAYA DISCASでDVDをレンタルして存分に視聴してから、永久保存版を購入するのもいいかもしれません。
まとめ
1982（昭和57）年の大河ドラマ20作目「峠の群像」は、赤穂浪士の忠臣蔵を仇討ちとしてだけでなく、経済や文化的な視点で描いた作品です。
主人公の大石内蔵助を緒形拳さんが演じました。
１．『峠の群像』再放送は？見逃し配信はどこで見られる？
２．『峠の群像』を見る方法はDVDレンタルがおすすめ。
３．『峠の群像』あらすじ、キャスト、見どころは？
についてまとめました。
2023年9月時点で、大河ドラマ「峠の群像」は動画配信サイトで配信されていません。
宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASでのレンタルが断然おススメです。
TSUTAYA DISCASは初回30日間の無料お試し期間がありますので、おためし期間中に無料でご覧ください。
忠臣蔵をテーマにした大河ドラマは、2作目「赤穂浪士」、13作目「元禄太平記」と、38作目「元禄繚乱」、そして本作の四作品です。大石内蔵助の心の動きが丹念に描かれているのが「峠の群像」です。ぜひこの機会にTSUTAYA DISCASでレンタルしてご覧ください。
本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の情報はTSUTAYA DISCAS公式サイトでご確認ください。
コメント