2024年大河ドラマ『光る君へ』第8話のタイトルは”招かれざる者”。
- 第８話「招かれざる者」の再放送は？
- 『光る君へ』第8話”招かれざる者”は、週５回(同じ時間帯も含む)放送されます。
- 第８話「招かれざる者」のみどころは？
- 第8話「招かれざる者」あらすじ（ネタバレ注意）
- できる直秀を弟に持つ道長の心境。
- 赤染衛門の言葉にインスパイアされるまひろ
- 直秀とまひろの胸キュントーク
- 「義懐が権中納言に昇格！」の知らせに渦巻く謀略…
- 右大臣・兼家が倒れた、家族の反応は？
- 怪しすぎる兼家と安倍晴明。
- 病に倒れても父に嫌われる道兼。
- 道兼が突然の来訪。まひろは？
- 右大臣家の屋敷に盗賊が。その正体は？
- 【紫式部年表】第8話：まひろは17歳。
- 第8話「招かれざる者」のキャスト＆制作陣
- 大河紀行【滋賀県長浜市】
- まとめ
第８話「招かれざる者」の再放送は？
大河ドラマ『光る君へ』第８話「招かれざる者」の再放送は、地上波では放送翌週の土曜午後1:05（2024年3月2日土曜日お昼1:05～）から放送されます。
放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や『光る君へ』第1話からの見逃しイッキ見には、
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『光る君へ』第8話”招かれざる者”は、週５回(同じ時間帯も含む)放送されます。
放送時間の早い順番に並べると↓になります。
- 1回目日曜日 12:15 〜 13：00
BSP4KBSプレミアム４K - 2回目日曜日18：00～18：45
BS BSチャンネル（101）
BSP4KBSプレミアム４K - 3回目日曜日20：00～20：45
GNHK総合
- 4回目翌土曜日13：05～13：50（再放送）
GNHK総合
- 見逃し日曜日20：45の少し後～7日間
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『光る君へ』は週に５回見られるチャンスがあります。地上波ではNHK総合での日曜夜8時、再放送が土曜日のお昼13：05の2回になります。
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第８話「招かれざる者」のみどころは？
第8話「招かれざる者」では、メインの「招かれざる者」は道兼（玉置玲央さん）ですが、その他にも忯子の霊だったり、花山天皇に重用され過ぎて権中納言に昇格した藤原義懐だったり、ラストシーンでは直秀の盗賊だったりと、「現れてほしくない人」が次から次へと出てきます。一筋縄ではいかない。とはまさにこのことですね。
個人的に特に印象的だったのは、毎話楽しみになりつつあるBGM、特に弦楽器の音色です。冒頭のシーンでは、チェロの重厚で物悲しい音色が道長の切ない思いを更に際立たせていましたし、直秀の「鳥かごを出て、あの山を越えていく」シーンでは未来に広がるような美しいBGMに心躍りました。特に際立っていたのは、まひろが道兼の前で弾いた琵琶の音色。心が締め付けられる思いがしました…。『光る君へ』の音や色彩の表現に毎話とても魅かれます。
毎話に付けられているタイトルも興味深いですね。第3話「謎の男」では道長と直秀の2人が「謎の男」でしたが、第8話では「招かれざる者」が多すぎて、皆の思惑が絶妙に交錯していました。
第8話「招かれざる者」あらすじ（ネタバレ注意）
・直秀はまひろに都を出ると話す。
・道長を倫子の婿養子にという話が持ち上がる
・兼家が病に倒れる。
・道兼が為時の家を訪れ、まひろと再会する。
身分の差を超えて、不思議な縁で親しくなっていく道長と直秀。直秀は近々都を出るとまひろに話す。
一方、花山天皇が重用する義懐の横暴を阻止しようとする関白、右大臣、左大臣の面々。右大臣・兼家（段田安則さん）は左大臣・雅信（益岡徹さん）に、道長（柄本佑さん）を倫子（黒木華さん）に婿入りさせて欲しいと持ちかける。その兼家が病に倒れる。安倍晴明の祈祷によると亡き忯子の霊がとりついているとのこと。
母・ちやはを殺めた道兼が、為時のもとに現れ、父・兼家への思いを為時に話す。そして道兼は為時の家を訪れ、まひろと再会する…
直秀の言葉のひとつひとつが名言です。直秀は聡明で身のこなしもスマート。貴族にも盗賊にも化けます。身分だけが直秀の足かせのように感じます。直秀にとって都は狭くて住みにくい場所だと感じました。
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できる直秀を弟に持つ道長の心境。
打毬を腹痛でドタキャンした行成のピンチヒッターに道長が連れてきたのが直秀でした。「身分の低い母との間に生まれた弟」という設定です。打毬も華麗なプレー、公達との会話もそつのないスマートな直秀。天性の賢さと散楽で鍛えた身体能力・演技力が光ります。
一方、道長は着替えの時にチラ見した直秀の腕の傷が気になって仕方ありません。直秀が道長の屋敷の構造を聞いてくるのも怪しい。それでも、道長は直秀が盗賊だなんて信じないぞ、と自分に言い聞かせているようにも思いました。
道長と直秀がキャッチボールしている姿は、仲の良い兄弟か友人のようで、このまま関係が続けばいいのに。と思いました。
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赤染衛門の言葉にインスパイアされるまひろ
倫子を囲んだサロンでは、打毬で「誰がカッコよかった」という話で盛り上がっています。女子目線では、道長3票＋１票（まひろ）、公任は大人しかった、直秀に1票でした。
指南役の赤染衛門（凰稀かなめさん）が直秀のことを「猛々しくもお美しい公達」と大絶賛して、倫子から「衛門ったら、人妻なのに…」と言われましたが、
赤染衛門：人妻であろうとも、心の中は己（おのれ）だけのものにございます。そういう自在さがあればこそ、人はいきいきと生きられるのです。
姫たち：まぁ～！きゃ～！（ピンク色の声）
『光る君へ』第8話より
打毬のあとの、男子の「雨の品定め」を立ち聞きしてしまったまひろ。道長からの歌を燃やして、道長への思いを断ち切ったまひろでしたが、赤染衛門の言葉にうつむいていた瞳が輝き、何かインスパイアされた様子です。
現実の世界では、身分の差、仇の弟…道長との恋はどうにもならない壁ばかりですが、心は自由だということに気づいたまひろ。創作の原動力になっていきそうですね。
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直秀とまひろの胸キュントーク
散楽の稽古をしている直秀をまひろと乙丸（矢部太郎さん）が訪ねます。矢部さんが演じているまひろの従者・乙丸もいい味出してます。
直秀とまひろの淡い会話も絶妙ですし、広い世界を知っている直秀だから、名言ばかりなんだと納得したシーンでした。
直秀が都を出る話をまひろにします。まひろは都の外の世界がどんなかを直秀に聞きます。
直秀：海がある
まひろ：海？見たことないわ～
直秀：海の向こうには「かの国」がある。（中略）海には漁師がおり、山には木こりがおり、かの国と商をする商人もいる。都のお偉方は、ここが一番だとふんぞり返っておるが、しょせん都は山に囲まれた鳥かごだ。
まひろ：鳥かご…
『光る君へ』第8話より
確かに、京都は山に囲まれた盆地だな～と思いました。このシーンのBGMが希望に満ちあふれていていいですね。
直秀：一緒に行くか？
（一瞬の間合い、まひろを真剣な眼差しで見つめる直秀）
まひろ：行っちゃおっかな…
直秀：（フッと笑って）行かねーよな。
『光る君へ』第8話より
この胸キュンな会話。二人のセリフの間合いが何とも良くて、見直してしまいました。この後のまひろの表情も「直秀、なんとか言ってよ…」と催促してるけど言えない感じで、ムズムズキュンキュンします。
「義懐が権中納言に昇格！」の知らせに渦巻く謀略…
花山天皇が重用し過ぎで、なんと藤原義懐が権中納言になってしまうという知らせに、関白・右大臣・左大臣の三人ももう黙っていられません。
中納言がどれくらい偉いのかは下の図をご覧ください↓
破格の出世街道まっしぐらですね。このままだと、あれよあれよという間に太政大臣＝関白になってしまいそうです。
これまで権力争いをしていた関白・左大臣・右大臣の3人も結束して、花山天皇と義懐を抑え込まなければなりません。そこで、右大臣・兼家（段田安則さん）は、左大臣・雅信（益岡徹さん）の娘・倫子さんに道長を婿入りさせて、がっちり守りを固めましょうと持ち掛けます。第7話辺りから出てきた道長の婿入り話が、いよいよ本格化してきました。
雅信は、右大臣家のガツガツした気風を好んでいないので、右大臣家の三男を婿にするのは嫌なのですが、打毬で道長に淡い思いを抱いた倫子さんはまんざらではない様子です。
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右大臣・兼家が倒れた、家族の反応は？
義懐の横暴に抗議して、花山天皇に進言すると立ち上がった右大臣・兼家が突然倒れます。道半ばで…と思ったのですが、兼家の指示で安倍晴明が呪詛した忯子の霊がとりついているとのこと。
兼家が倒れたシーンでエレキギター？が鳴りました。音の配り方が絶妙だなぁと思いました。
第5話「告白」でも、まひろが母・ちやはを殺した道兼と、その弟が三郎/道長だと知って寝込んでしまった時にも、僧侶と寄坐（よりまし）に来てもらっていました。神仏にすがって病の根治を願う時代。神秘的ですね。
右大臣家の長である父が倒れたことを受けて、右大臣家の三兄弟と詮子の考えが明らかになります。
長男・道隆（井浦新さん）
父の代理は長男である自分が務める。みなで力を合わせよう。そして、目覚めない父のそばに寄り添って、壺を磨いている。
道隆は「日なたの道を歩く」人ですね。心根もキレイで、父や家のことを真正面に考えている様子がよく現れています。
次男・道兼（玉置玲央さん）
話数が進むにつれ、道兼が背負っていく役割を見ていると、ちやはに手をかけたことは許されることではないですが、道兼が憐れに思えてきて、見ているのがつらくなってきました。
病の床で目覚めない父・兼家が、カッと目を開いた時、道兼に本当は何をし、何を話したのか。知りたいような知りたくないような、複雑な気持ちになります。
道兼の心の底には、父や母に一身に愛されたい。という純粋な気持ちが流れているのに、父・兼家の政治手腕によって、道兼をゆがんだ道に進ませている気がしてなりません。ちやはやまひろたち側から見れば「加害者」の道兼ですが、違う角度で見ると道兼は「被害者」なのかもと思います。
ここで、道兼には新たな任務が課せられたようです。全てを知った上での演技だとすると、何に意義や救いを求めればいいのだろう…と思ってしまいます。
詮子（吉田羊さん）
長男の道隆から「今、父が亡くなると息子の東宮さまも後ろ盾がなくなるから困るでしょう。」と言われて、父への報復の意味も込めて、すでに源雅信を懐柔している詮子は「源の人々がついているから大丈夫」と切り返します。
そして「源と手を組む覚悟を決めなさい。」と、詮子も道長の倫子への婿入りを進めようとしています。
嫌悪しているはずの父・兼家のやり方と全く同じベクトルで物事を進めようとしている詮子。兼家の政治手腕を一番受け継いでいるのは詮子かもしれません。
三男・道長（柄本佑さん）
眠りから覚めない父に向かって、こう話しかけます
道長：どこに導こうとしておられるのですか？生き延びてその答えを教えてください。
『光る君へ』第8話より
道長が一番フラットで、全体を見ている発言だと思いました。親への恨みもなければ、愛に飢えてもいない、三男で責任もそこまで重くないからですね。
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怪しすぎる兼家と安倍晴明。
道隆に呼ばれて兼家の病床にやってくる安倍晴明（ユースケ・サンタマリアさん）。
「瘴気（しょうき）が、瘴気（しょうき）が。」と言って、人払いをします。
瘴気（しょうき）は、古代から19世紀まで、ある種の病気（現在は感染症に分類されるもの）を引き起こすと考えられた「悪い空気」。
Wikipediaより
これまでの話の中で、安倍晴明と兼家の思考が似ていてると匂わせる場面が多かったので、人払いをして、よからぬ相談をしている気がしてしかたないです。
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病に倒れても父に嫌われる道兼。
為時が書庫で文書の整理をしていると、道兼がやってきて手伝おうと言います。手伝う時間があるなら、お父上の看病をという為時に、「私の顔を見ると嫌がるゆえ、いいのだ」と、父との確執を漏らす道兼。
道兼の腕にあざを見つけた為時がその理由を聞きます。
道兼：父にやられた。
為時：え？
道兼：昨夜も、一時気付いてその時に…。小さい時から可愛がられた覚えはない。いつも殴られたり蹴られたりしておった。病に倒れても、生死の境をさまよいつつ、私を嫌っておる。どこに行っても私は嫌われる…。
『光る君へ』第8話より
道兼の話が真実なら、こんなに悲しいことはないですね。為時は思い当たる節があったのか、道兼の話を完全に信じてしまいます。兼家に花山天皇の密偵を辞退したいと申し出たことの余波だとはつゆにも考えていない様子です。
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道兼が突然の来訪。まひろは？
まさかの出来事が起こります。
道兼がお酒を持って、為時の家を訪れます。これには、惟規の乳母のいとも顔面蒼白になります。もっと衝撃を受けたのはまひろです。道兼の顔を見て、挨拶もできないまま自室に走り込んでしまいます。母・ちやはの琵琶をじっと見つめます。
戸惑いながらも、右大臣家の道兼を無下に扱うこともできず、応対する為時。
そこへ、琵琶を携えたまひろが現れて、琵琶を奏でます。
憎悪の響きではなかったように感じました。あとからまひろが言っていたように、「もう、何者にもとらわれない」という思いと、母への気持ちだけを載せて弾いたのではと感じました。
琵琶の音色に感極まり、目に涙をためる道兼。ホラー映画のような緊迫した会話と場面が繰り広げられます。
道兼：見事ではないか。体中に響き渡った。琵琶は誰に習った？
まひろ：母に習いました。
道兼：母御はいかがなされた？
まひろ：母は…（回想シーン）7年前に身まかりました。
道兼：それは気の毒であったな。御病気か？（顔に返り血を浴びる回想シーン）
まひろ：（目に恨みの火はない）はい…。失礼いたしました。
道兼：（為時に）麗しいが…、不愛想じゃな。
『光る君へ』第8話より
セリフの引用だけでは伝わらない為時の表情や、まひろのかすれた声…。どうぞ放送をご覧ください。辛くて悲しくて怖い、すごいシーンです。最後の道兼のセリフを聞いて、ちやはのことを知らないんだなと思いました。
道兼が帰り、父・為時がまひろに詫びに来ます。
為時：よく辛抱してくれた。
まひろ：わたしは道兼を許すことはありません。されど、あの男に自分の気持ちを振り回されるのは、もう嫌なのです。それだけにございます。
為時：（何度もうなずく）
『光る君へ』第8話より
7年間、ずっと恨み続けてきた道兼に、自分のこれからも振り回されたくない。道長のことは諦めても他は諦めたくない。というまひろの強い気持ちがにじみ出ています。
為時の同情を買った道兼。この後、為時のお陰で道兼が花山天皇に近づくことができます。シナリオ通りに事が進んでいきます。
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右大臣家の屋敷に盗賊が。その正体は？
最後のシーンで右大臣家に盗賊が入ります。逃げおおせず、盗賊たちは捕らえられます。
道長もそこにいます。顔を隠していて布を取られた盗賊の顔を見て道長は驚きとやはり…という表情をします。
この先は、嫌な予感しかしません涙
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【紫式部年表】第8話：まひろは17歳。
紫式部の生涯を年表にまとめてみました（数え年なのと、生没年に関しては諸説あります）。
第8話にあたるのは、赤字の部分です。
| 年 | 年齢 | 出来事 | 天皇と周辺 |
|---|---|---|---|
| 966年 | 三郎/道長が生まれる | 円融天皇 | |
| 970年頃？ | 1歳 | まひろ/紫式部が生まれる | |
| 978年 | 8歳 | 三郎/道長と出会う 母・ちはやが亡くなる | |
| 984年 | 15歳 | まひろが成人する。 父・為時、式部省の役人に。 | 花山天皇即位 |
| 985年 | 16歳 | 4月7日道隆主催・漢詩の会 | 忯子死去。 |
| 986年 | 17歳 | 為時、解職。 | 藤原義懐が権中納言に。 一条天皇即位 |
| 990年 | 19歳 | 藤原定子が一条天皇に入台。 兼家を継ぎ、道隆が関白に | |
| 993年 | 22歳 | 清少納言が定子に仕える | |
| 995年 | 25歳 | 道隆が死去、道長が右大臣に | |
| 996年 | 27歳 | 父・為時の赴任地・越前に同行。 | 道長、左大臣に。 |
| 998年 | 29歳 | 帰京。藤原宣孝と結婚する。 | |
| 999年 | 30歳 | 長女・賢子（大弐三位）出産。 | 彰子が一条天皇に入内。 一条天皇と定子に敦康親王誕生 |
| 1000年 | 定子が皇后、彰子が中宮に。定子死去。 | ||
| 1001年 | 32歳 | 藤原宣孝と死別。 『源氏物語』の執筆開始。 | |
| 1005年 | 36歳 | 道長の求めで宮仕え開始。 道長の娘・彰子に仕える。 | |
| 1006年 | 37歳 | 宮仕えを放棄→再び戻る。 | |
| 1008年 | 39歳 | 『源氏物語』が人気になる。 | 一条天皇と彰子の間に敦成親王（後の後一条天皇）誕生 |
| 1009年 | 40歳 | 一条天皇と彰子の間に敦良親王誕生 | |
| 1010年 | 41歳 | 『紫式部日記』執筆開始。 | |
| 1011年 | 42歳 | 弟・惟規死去。 | 一条天皇が退位。三条天皇即位。 一条天皇死去。 |
| 1012年 | 43歳 | 彰子が皇太后となる | |
| 1013年 | 43歳 | 宮仕えを辞める | |
| 1014～31年 | 44～61歳 | 紫式部死去（諸説あり） | |
| 1028年 | 道長死去（62歳） |
第8話「招かれざる者」のキャスト＆制作陣
| 役名 | 俳優名 |
| まひろ | 吉高由里子 |
| 藤原道長 | 柄本佑 |
| 源倫子 | 黒木 華 |
| 藤原道隆 | 井浦 新 |
| 藤原詮子 | 吉田 羊 |
| 藤原道兼 | 玉置玲央 |
| 藤原惟規 | 高杉真宙 |
| 藤原公任 | 町田啓太 |
| 藤原行成 | 渡辺大知 |
| 藤原斉信 | 金田 哲 |
| 藤原義懐 | 高橋光臣 |
| 藤原顕光 | 宮川一朗太 |
| 赤染衛門 | 凰稀かなめ |
| いと | 信川清順 |
| 乙丸 | 矢部太郎 |
| 藤原為光 | 阪田マサノブ |
| まひろ（幼少・回想） | 落井実結子 |
| ちはや（回想） | 国仲涼子 |
| 安倍晴明 | ユースケ・サンタマリア |
| 藤原穆子 | 石野真子 |
| 花山天皇 | 本郷奏多 |
| 直秀 | 毎熊克哉 |
| 藤原頼忠 | 橋爪淳 |
| 源雅信 | 益岡 徹 |
| 藤原惟成 | 吉田亮 |
| 藤原公季 | 米村拓彰 |
| 須麻流 | DAIKI |
| 懐仁親王 | 高木波瑠 |
| 茅子 | 渡辺早織 |
| しをり | 佐々木史帆 |
| 藤原忯子（回想） | 井上咲楽 |
| 輔保 | 松本実 |
| 九々利 | 上田実規朗 |
| 磯丸 | 谷川 功 |
| 百成 | 吉田壮辰 |
| 白太 | 佐久本歩夢 |
| 黒太 | 原池 優 |
| 藤原為時 | 岸谷五朗 |
| 藤原兼家 | 段田安則 |
| 題字・書道指導 | 根本知 |
| 時代考証 | 倉本一宏 |
| 風俗考証 | 佐多芳彦 |
| 語り | 伊東敏恵アナ |
| 作 | 大石静 |
| 音楽 | 冬野ユミ |
| テーマピアノ演奏 | 反田恭平 |
| 制作統括 | 内田ゆき、松園武大 |
| 演出 | 佐々木善春 |
※テロップに役名は表記されていませんでしが、高僧（佐々木睦さん）、寄坐（よりまし／藤松祥子さん）です。
『光る君へ』のキャスト一覧はこちらから
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大河紀行【滋賀県長浜市】
【滋賀県長浜市】
『源氏物語』でも演奏する場面がたびたび登場している琵琶は、伝来当時の弾き方が伝承され、その音色は、千年以上たった今も変わらないそうです。まひろの奏でた音色そのままなんですね。
北国街道の宿場町、木之本町（きのもとちょう）では、良質の生糸が取れることから、琵琶など和楽器の弦が生産され、今も脈々と受け継がれています。
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まとめ
2024年大河ドラマ『光る君へ』第8話のタイトルは”招かれざる者”。
招かれざる客・道兼が家に訪れて、琵琶を奏でるまひろと、それを見守る父・為時の表情が何とも言えない第8話でした。直秀の名言の数々と、まひろと道長、まひろと直秀の関係に光と陰が交差しています。それぞれのシーンでのBGMや琵琶を初めとする楽器の音色、そしてキャストの間合いでの表情。どれも素晴らしくて引き込まれます。ぜひじっくりお楽しみください。
・第8話を見逃した。
・第8話の動画を視聴したい。『光る君へ』の見逃しをイッキ見したい。
・第8話「招かれざる者」のあらすじと見どころを知りたい。
そんなあなたに、ネタバレあらすじとみどころと『光る君へ』第8話「招かれざる者」の視聴方法をお届けしました。
大河ドラマ『光る君へ』は放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や第1話からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドが最強におススメです。
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『光る君へ』関連ドラマも一緒にどうぞ。
2020年に放送されたNHKよるどら『いいね！光源氏くん』はこちらから↓
大河ドラマガイド・前編はこちらから↓
あらすじや人物相関図、そして豪華な出演者インタビューなど盛りだくさんの内容です。
『光る君へ』大河ドラマガイド。出演者のインタビューのほかに、歴史の新常識も書かれていて、ちょっと違った角度から楽しめます↓
『光る君へ』のサウンドトラックはこちらから↓
本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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