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【どうする家康】第2話”兎(うさぎ)と狼(おおかみ)”ネタバレあらすじと感想。寅の化身・家康。

どうする家康第2話「兎と狼」 どうする家康

1月8日に放送がスタートした大河ドラマ「どうする家康」。1話では松本潤さん演じる気弱なプリンスが印象的でした。さて、この記事では

・2話を見逃した

・2話”兎(うさぎ)と狼(おおかみ)”のみどころを知りたい

方に向けて、ネタバレあらすじと感想をお届けします。

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第2話あらすじ(ネタバレ注意)

2話のざっくりあらすじ

・(1542年元康誕生、1549年織田の人質に)
・1560年 織田軍が城を包囲するも撤退
・岡崎に帰りたい家臣たちと、瀬名のいる駿河に戻りたい家康の意見が分かれる
・松平昌久の裏切りで、家康は鉄砲で撃たれそうになるが助かる
・松平家の菩提・大樹寺で、切腹しようとする家康、介錯を申し出る平八郎。
・榊原小平太が「厭離穢土欣求浄土」は「汚れたこの世をこそ、浄土にすることを目指せ」の意味
・覚醒した家康が、松平昌久軍に道を開けさせて岡崎に帰還する。

今川義元(野村萬斎さん)がまさかの討ち死に。

織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤さん)。12年前に織田の人質となっていたトラウマが家康の脳裏に浮かびます。

しかし織田信長(岡田准一さん)軍は突然、退却を始めます。元康は大高城を捨て、瀬名(有村架純さん)が待つ駿府に帰ると命じますが、家臣たちは故郷の三河に戻りたいと猛反対。

元康は家臣に好きにしろと駿府に戻ろうとします。そこで、松平昌久の罠にはまり、鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負ってしまいます。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込みましたが…。

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信長(岡田准一)さんの竹千代(後の家康)への執着が怖い

信長の父織田信秀(藤岡弘、さん)が、竹千代を殺そうとするのですが、信長が割って入って竹千代を生かしておくようにと父を説得します。

それも懇願するのではなく、

生かしておけば、使い道もありましょう。竹千代はこの信長が預かります。

「どうする家康」第2話より

地獄の日々が竹千代を待っていました。この二人は歳の差、9歳。信長にとって、家康は弟のような存在で、将来自分の右腕にしたかったのかもしれません。

家康が「白兎」から「寅」に覚醒するよう、この世の地獄を叩き込んだ信長は、やはり強烈なキャラクターだと思いました。

いろは
いろは

怖くて見ていられませんが、耐え忍んだこの経験こそ、家康の決断力を養っていくんだと言い聞かせながら応援しています。

徳川家康の生涯はどんなだったのか。

年表にまとめてみました。第2話にあたるのは、赤字の部分です。

出来事
1542年三河国・岡崎城で生まれる
1547年尾張国・織田信秀(信長の父)の人質となる
1549年父・弘常が暗殺される。
駿河国・今川義元の人質となる。
1560年「桶狭間の戦い」で義元討ち死。
岡崎城に戻り、のちに信長と同盟を組む。
1572年「三方ヶ原の戦い」で武田信玄に敗北。
直後に武田信玄死去。
1582年「本能寺の変」で信長死去。
1584年「小牧・長久手の戦い」で羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と戦う。
1600年秀吉死後の「関ケ原の戦い」で勝利。
1603年征夷大将軍に任命。江戸幕府を開く。
1605年息子・秀忠に跡を継がせる。
1615年「大阪夏の陣」で豊臣家を滅ぼす。
1616年75歳で死去。
徳川家康の生涯

元康(松本潤さん)と本多忠勝(山田裕貴さん)の本音がぶつかる!

 松平昌久軍からの裏切り攻撃を受けて、大樹寺へ逃げてきた元康たち。元康の判断によって負傷した鳥居忠吉(イッセー尾形)や兵の姿を見て、元康は自分のふがいなさを恥じ切腹しようとします。

 その場に居合わせた本多忠勝(山田裕貴)は、介錯をしようと名乗り出ます。

元康の死を目前にして、本多忠勝が初めて本音を元康に打ち明けます。二人の間に温かいものが通いました。そして、元康の眼に「寅」の光が宿りました。

それを陰でじっと見守っていた石川数正(松重豊)と酒井忠次(大森南朋)の姿も印象的でした。

厭離穢土欣求浄土おんりえどごんぐじょうど)」という念仏について、

元康:「汚れたこの世を離れ、極楽浄土へ行く」と言い、切腹しようとします。

榊原小平太「汚れたこの世をこそ、浄土にすることを目指せ」という教えだと登譽上人から教えられたと言う。

「どうする家康」第2話より

 この先、家康の旗印となる「厭離穢土欣求浄土おんりえどごんぐじょうど)」。深い意味ですね。

「兎(うさぎ)」から「寅(とら)」へ。

元康は覚悟を決め、門前で待ち受ける松平昌久軍に毅然と立ち向かいます。

第1回での頼りない姿はどこにもなく、堂々とした姿に惚れ惚れしました。そして、その姿に家臣団の心も一つになり、本多忠勝も変わります。「この殿にだったらついて行きたい」と思わせる何かが元康の中に芽生えました。

 岡崎城に戻って、皆の前では威勢のいい姿を見せる元康。ラストシーンでは、まだまだ頼りない部分も見え隠れしますが、今後の元康の進化とチーム家康の成長に期待が高まります。

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いろは
いろは

最後に「どうしよう。」とワナワナしている姿の松本潤さんを

応援したくなります。頑張れ「殿!」

赤と白のコントラスト、松本潤さんの瞳が美しい。

粗暴でどこか狂気すら感じる信長のと、元康の「白兎」の白という、2人の色のコントラストが見ている人に強烈な印象を与えますね。

1話では恐れ戸惑っていた家康が、先祖の墓前で死を覚悟し家臣の本気を知って覚悟を決めていく瞬間。松本潤さんの目が一瞬で変わりました。黒目が大きな松本潤さんならでは、瞳で演技をしているように思いました。勇ましい主君へ進化していく瞬間が感じられました。

本多平八郎忠勝(山田裕貴さん)の刻々と変わっている表情も印象的でした。

家臣団が厚くてアツい

「殿」をサポートし、盛り立てる豪華家臣団がパワーアップしていきます。

時には厳しく支える石川数正(松重豊さん)、ユーモアのある酒井忠次(大森南朋さん)、鳥居元忠(音尾琢真さん)をはじめ、ぞくぞくと「殿」の周りに集まってくる三河国の面々。

中でも第2話では、1話に引き続きイッセー尾形さんが演じる鳥居忠吉の存在感がすごかったです。

前作大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題だった佐々木のじいさん(康すおんさん)に通じる、歯の抜けたキャラクター設定。聞き取れないから、手厳しいことを言っても大丈夫といういい味を出しています。

そうした家臣たちの言動に、まだまだ戸惑いが隠せない家康ですが、これからますます「殿!」「殿!」と決断を強いられる場面が押し寄せてきます。

「どうする家康」のキャスト一覧はこちらから

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第2話のキャスト

役名俳優名
松平元康松本 潤
瀬名有村架純
於大の方松嶋菜々子
織田信長岡田准一
酒井忠次(左衛門尉)大森南朋
本多忠勝(平八郎)山田裕貴
榊原小平太杉野遥亮
鳥居元忠(彦右衛門)音尾琢真
夏目広次甲本雅裕
鳥居忠吉イッセー尾形
大久保忠世小手伸也
平岩親吉(七之助)岡部 大
本多忠真波岡一喜
登与猫背 椿
今川氏真溝端淳平
飯富昌景橋本さとし
松平昌久角田晃広
松平広忠飯田基祐
山田新右衛門天野 ひろゆき
戸田宗光真水稔生
たね豊嶋花
竹千代川口和空
織田信秀藤岡弘、
関口氏純渡部篤郎
真矢ミキ
石川数正松重 豊
登譽上人里見浩太朗
武田信玄阿部 寛
第2話キャスト

第2話の制作陣

脚本古沢良太
音楽稲本 響
ナレーション寺島しのぶ
演出村橋直樹
第2話話制作陣

最後に

「どうする家康」第2話兎(うさぎ)と狼(おおかみ)”のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

大河ドラマ本編の放送後に流れる「大河紀行」も、第1話に引き続き、ナレーションが石川数正役の松重豊さん、そして松本潤さん本人が登場という豪華ぶり。永遠に続いて欲しいですね。

2話のざっくりあらすじ

・(1542年元康誕生、1549年織田の人質に)
・1560年 織田軍が城を包囲するも撤退
・岡崎に帰りたい家臣たちと、瀬名のいる駿河に戻りたい家康の意見が分かれる
・松平昌久の裏切りで、家康は鉄砲で撃たれそうになるが助かる
・松平家の菩提・大樹寺で、切腹しようとする家康、介錯を申し出る平八郎。
・榊原小平太が「厭離穢土欣求浄土」は「汚れたこの世をこそ、浄土にすることを目指せ」の意味
・覚醒した家康が、松平昌久軍に道を開けさせて岡崎に帰還する。

2話のどうするポイント

・岡崎城に戻ったのはいいが、家康はこれからどうする?織田信長とは?
 どうする家康、待ってるぞ白兎

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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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