2024年大河ドラマ『光る君へ』第18話「岐路」。道長とまひろそれぞれの人生の岐路であり、一条天皇が母と妻との間に立たされた岐路であり、その結果、伊周と道兼の岐路にもなり、そしてまた道長とまひろの岐路へと繋がっていくという「岐路」繋がりの18話でした。
まひろの母・ちやはを殺め、円融天皇に毒を盛り、花山天皇を出家に追い込むという「汚れ役・悪役」で終わると思われた道兼が、弟の道長に救われ、たった7日間の「七日関白」ながら一矢報いた最期の時を過ごすことができました。
ラストシーンでは、道長とまひろが懐かしい場所で再会します。この意味は一体何か?を考えさせられる終わり方に19話が待ち遠しくなります。
そんなあなたに、ネタバレあらすじとみどころと『光る君へ』の再放送情報、視聴方法をお届けします。
大河ドラマ『光る君へ』の再放送は、地上波では放送翌週の土曜日午後1:05から放送されます。
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疫病にかかったまひろを一晩中つきっきりで看病をした道長。このことで、心の奥にしまっていたまひろへの思いを再認識することになり、2人の恋が再燃するのかと思われましたが、18話「岐路」では、一組の男女の恋物語にとどまらず、もっと大きなうねりに展開していくことになります。
最期を迎えた道隆(井浦新さん)の怨念が息子・伊周(三浦翔平さん)に乗り移ったような場面を見て、大河ドラマ『平清盛』で井浦新さんの怪演が話題を呼んだ崇徳上皇の姿が思い起こされました。兄・伊周の常軌を逸した言葉に定子がかわいそうでなりません。
そして「七日関白」となった道兼の静かな姿を見ていると、父兼家(段田安則さん)の呪縛さえなければ、道兼は清廉潔白で真っ当な人生を歩めたかもしれないと改めて感じました。父と母の愛を一身に受けたいという純粋な気持ちを持っていたのに、父から受けた教育によって歪んでしまった道兼。一方で、まひろの母・ちやはを殺めたという事実は消えないですが、道長と二人三脚で「民のための政」を目指す道兼の姿を見ていると「人は生まれ変われる」ということも実感しました。
道兼を演じた玉置玲央さん、味のある演技をされるいい役者さんだなぁと感じました。
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18話の名言と印象的な3つのシーン
18話の名言は、関白に任命された道兼が道長に言ったセリフです。
関白に任命された道兼が道長にしみじみ語った言葉。民のための政を兄弟2人で。という希望に満ちた名言です。
道兼:父上に もはや恨みはない。されど、あの世の父上を驚かせるような政をしたいものだ。
『光る君へ』第18話より
追い求め続け、最後には裏切られた父でしたが、その恨みも消えて反面教師として父を捉えられる境地まで達した道兼。色んな挫折を味わってきた道兼だからこそ、道長と協力して民に寄り添った政ができると期待しましたが、残念ながら「七日関白」となってしまいました。
①道兼(玉置玲央さん)の最期
最期に道兼が一人ぼっちでなくてよかったと思いました。悲田院に行くときに道長本人が「死ぬ気がしない」と言っていましたが、全くその通りで道長の抵抗力の強さ、生命力にビックリの場面でもあります。
②まひろが道兼の死を知って琵琶を弾くシーン
道兼の死を知った為時とまひろのシーン。惟規の祝いの席でも琵琶を奏でたまひろ。喜びも悲しみも複雑な気持ちも琵琶に乗せて表現しています。
為時:敵(かたき)とはいえ、これでよかったとは思えんのぉ。さぞや無念であったろう。
まひろ:(黙って琵琶を持ってきて)あのお方の罪も無念も全て天に昇って消えますように。
『光る君へ』第18話より
第8話「招かれざる者」で、道兼が為時の家を訪れて、まひろが道兼の前で琵琶を披露する場面があります。この時はハラハラしながらまひろの琵琶を見守っていた方も多いと思います。
大河ドラマ『平清盛』の第7話「光らない君」でも、深田恭子さん演じる清盛の後妻・時子が琵琶を稽古しているシーンがあります。ぜひこちらも併せてご覧いただきたいです。
③まひろと道長が思い出の場所で再会する
約束したわけではないのに、まひろと道長が思い出の場所で再会します。言葉は交わさない二人ですが、目が二人とも優しいです。恋する気持ちから「志」へと二人の思いが変化している様子が見て取れます。
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第18話あらすじ(ネタバレ注意)
道隆(井浦新さん)の死後、詮子は道兼を、定子は伊周を関白にと一条天皇(塩野瑛久さん)に迫る。一条天皇が決断を下し、次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央さん)だった。
道兼は道長と手を携えて、民のための政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、七日後にこの世を去る。その頃、為時(岸谷五朗さん)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカさん)がまひろ(吉高由里子さん)を訪ねてくる。
次の関白は伊周(三浦翔平さん)か道長(柄本佑さん)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…
少しだけまひろと道長の恋の甘さが漂いながらも、政の大きなうねりと「志」という軸でストーリーが展開し始めている印象を受けました。道兼を演じた玉置玲央さんの味のある演技もこれで見納めかと思うと寂しい気がします。まひろが折に触れて弾く琵琶の調べが心に響きます。
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宣孝がまひろに思いを寄せ始める?
国司の任を終えて都に戻ってきた宣孝(佐々木蔵之介さん)。土産を携えて為家とまひろの元に訪れます。宣孝のセリフがまひろへの気持ちを如実に表しています。
宣孝:まひろは打てば響く良い女になったのぉ。歳を重ねて色香も増した。
『光る君へ』第18話より
年表によるとこの時まひろは26歳。大人の女性の落ち着きや色香も増したころですね。父為時と同じ年ごろの宣孝からすると、非常に魅力的に見えるのでしょう。
宋の話を聞かせて欲しいとまひろに言われ、宣孝は宋の科挙制度について語ります。
科挙制度とは「才があれば身分を超えて政に関われる機会が与えられる制度」先進的な制度にまひろの胸が躍ります。
「光る君へ」の後の時代を描いた2012年大河ドラマ『平清盛』の第7話でも、阿部サダヲさん演じる高階通憲/信西が、平清盛(松山ケンイチさん)に科挙制度のことを話して、清盛が目を輝かせるシーンがありました。
そして、宣孝はまひろに唐物の紅をプレゼントします。宣孝が「まひろのために買って参った」と言った時の父・為時の心配げな表情がユーモラスです。
まひろは自分が紅を差した指を拭いた布をすっと宣孝に差し出し、宣孝もごく自然に紅の付いた自分の指を拭き、まひろに返す。「あれ、この2人ってもう夫婦?」と思うような自然な仕草でした。
まひろは聡明でデキる女性です。宣孝のように人生経験が豊富で、世渡り上手、女心も知っている年上の男性でないとまひろの良さは分からないです。お二人にはぜひ幸せになって欲しいです。
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母と妻の間で岐路に立たされる一条天皇
道隆が亡くなって関白の席が空席のまま日が経ちます。一条天皇が愛する定子と大事な母・詮子の間で決断できないでいる証拠です。定子が推す兄・伊周は「若い、天皇のいとこに過ぎない」存在。かたや国母・詮子が推す道兼は「経験豊富、天皇の叔父」です。
実資(ロバート秋山さん)に言わせると「好きではない、好きではないが、次の関白は道兼であるべきだ」
実資のこの言葉を物陰で一条天皇が聞いています。自分の思いだけでなく、公卿たちの生の声をこっそり情報収集している一条天皇の聡明さな行動を私は応援したいです。
一条天皇は、道兼を関白に任命します。これを聞かされた伊周の形相がみるみる変わっていきます。ギリギリ帝に対する礼は尽くしている伊周。一条天皇が去った後、伊周は妹の定子にも諭されます。
定子:もっと人望を得られませ。
伊周:人望?
定子:次の関白にふさわしい人物だと思われるために精進していただきたく存じます。
『光る君へ』第18話より
この言葉は定子に言わせることではなく、母・貴子が伊周を人望厚い人物に育てるべきだった気がします。父の道隆と同様、長男・伊周はちやほやされ過ぎたのかもしれません。
一条天皇と伊周の間で思い悩む定子に寄り添う清少納言。定子にとって清少納言は欠かせない存在です。
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道兼が関白に任命される
「公卿が二つに割れることは、朕は希望しておらぬ。」ということで、経験も豊富で自分の叔父にあたる道兼が関白に任命されます。道隆が亡くなって17日後のことです。決断に時間がかかりましたが順当な人事だと思います。
道兼は荒れていた自分を救ってくれた道長に感謝し、二人で民のための政を行っていこうと語り合います。
道兼:父上にもはや恨みはない。されど、あの世の父上を驚かせるような政をしたいものだ。
『光る君へ』第18話より
わずか1分程のシーンですが、希望に満ちた素晴らしい場面だと感じました。疫病で苦しむ民のための「救い小屋」を公費で作ること、地方の税を下げること等、次々と新しい政策が打ち出されるはずでした。
道長を見送ったあと、足音がフラつく道兼。因果応報の結末がやってきます。
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関白就任の日に倒れる道兼
一条天皇とは御簾一枚の距離感です。関白就任の日に疫病に倒れる道兼。薬師を連れて道長が駆けつけますが、道長を寄せ付けない道兼。
道兼:(念仏を唱える)俺は浄土に行こうとしておるのか。こんな悪人が。(高笑い)
『光る君へ』第18話より
道長は、自分の身を顧みず苦しそうにせき込む道兼を抱きしめて背中をさすってやります。思い起こせば、道長は疫病のまひろの看病もしました。兼家が亡くなって庭で倒れているのを抱きかかえました。
道長の強靭な生命力が発揮されるシーンばかりです。
道兼は35歳で世を去ります。まひろのはは・ちやはを虫けらのように殺め、円融天皇に毒を盛り、花山天皇を出家に追い込んだ末に浄土に行けたかどうかはわかりませんが、最初から最後まで悪役・汚れ役のままだと思っていた道兼が、最期は一人ぼっちではなく、道長に見守られて最期を迎えられました。道長の優しさに道兼も応えて、兄弟だからこその情に涙しました。
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道兼が亡くなって、為時とまひろは…
伊周は意気揚々と次の関白を狙うつもり。道長は悲しみとやるせなさで茫然自失。妻・母を殺された為時とまひろも複雑な心境です。
為時:敵(かたき)とはいえ、これでよかったとは思えんのぉ。さぞや無念であったろう。
まひろ:(黙って琵琶を持ってきて)あのお方の罪も無念も全て天に昇って消えますように。
『光る君へ』第18話より
第8話「招かれざる者」で、道兼が突然、為時の家に現れて、まひろが道兼の前で琵琶を披露する場面があります。この時のまひろの表情と琵琶の音色と併せて、今回の琵琶の音も味わっていただきたいです。
ナレーションで、この後1か月の間に道長と伊周を除く大納言以上の公卿は死に絶えた。と流れました。疫病の猛威が内裏を襲った恐ろしい時代です。
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次の攻防(詮子=道長 VS 定子=伊周)
全く権力欲のない道長と、ギラギラしている伊周。トップ争いが過熱していきます。伊周は関白になる気満々で、道長にその気はさらさらないようです。
適性や相性、周りの思惑やパワーバランスもありますので、こればかりは自分の思い通りにはいかない気がします。
清少納言がまひろを訪ねる
内裏での次の関白攻防戦にあきあきした清少納言がまひろとお喋りをしにやってきます。道長の政の才を清少納言に聞くまひろ。「細かいことにうるさい」「偉くなる気もなく、人気もなく、権勢欲もない様子」という清少納言の言葉に、不思議と胸躍るまひろです。
BGMがエレキギターの甘いメロディーに変わりました。「へー、あの人、人気ないんだ」と心の中でつぶやくまひろの心が踊っています、
国母・詮子に押し切られる心優しい一条天皇
息子・一条天皇の寝所にまで押しかける詮子(吉田羊さん)。大義名分を前面に押し出しつつ、あの手この手で説得しようとする点が父・兼家そっくりです。一条天皇の心は既に伊周に決まっていて、ゆるぎない様子です。
ただ一点、詮子の道長を見る目は確かだと感じました。
詮子:道長は野心がなく、人に優しく、俺が俺がと前に出る人柄ではございませぬ。若く荒っぽく、我の強い伊周に比べて、ずっとずっとお上の支えとなりましょう。お上に寄り添う関白となりましょう。
『光る君へ』第18話より
畳みかけるようなセリフが続きます。次第に一条天皇の目が潤んできました。
詮子:母は自分のことなどどうでもよいのです。ただ一つは、お上が関白に操られることなく、己の信じた政ができるようにと、ただひたすら、それを願っておるのでございます。
『光る君へ』第18話より
ここまで母に言われて、それでも伊周を関白にする選択はなかなかできないです。一条天皇、辛そうです。
一条天皇は「伊周に決めております」を一転、翌朝、道長を内覧に任命しました。
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道隆が乗り移った?伊周の聞くに耐えない暴言。
この決定を聞いて伊周が怒りを定子にぶつけに乗り込んできます。定子は一条天皇の気持ちを良く理解しているので、伊周の暴言にも耐え抜きました。いくら兄妹でも、これは定子が可哀そうで見ていられないシーンでした。
伊周:皇子を産め。皇子を皇子を産め。早く皇子を産めー!くやしかったら皇子を産んでみろ。
『光る君へ』第18話より
父・道隆が乗り移ったような暴言に、伊周も何かにとりつかれたのかもしれないと感じました。
この後のシーンで一条天皇と定子の心が寄り添っているのを見て、少し安心しました。2人がしっかり慈しみ合っていればよいのです。
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「昔の己に会いに来た」2人
約束したわけでもなく、思い出の場所で再会するまひろと道長。それぞれの岐路に立ち、昔の自分に会いに来た二人です。抱き合うことも、言葉を交わすこともありません。
「目は口程に物を言う」で、道長が驚きながらも優しい表情をしていたのが印象的です。まひろも余裕のある大人の女性です。少し切ない気もしますが、恋愛を超えた関係に発展する予感のする再会でした。
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【紫式部年表】第18話:まひろは26歳。
紫式部の生涯を年表にまとめてみました(数え年なのと、生没年に関しては諸説あります)。
第18話にあたるのは、赤字の部分です。
年 | 年齢 | 出来事 | 天皇と周辺 |
---|---|---|---|
966年 | 三郎/道長が生まれる | 円融天皇 | |
970年頃? | 1歳 | まひろ/紫式部が生まれる | |
978年 | 8歳 | 三郎/道長と出会う 母・ちやはが亡くなる | |
984年 | 15歳 | まひろが成人する。 父・為時、式部省の役人に。 | 花山天皇即位 |
985年 | 16歳 | 4月7日道隆主催・漢詩の会 | 忯子死去。 |
986年 | 17歳 | 為時、解職。 | 藤原義懐が権中納言に。 一条天皇即位 |
990年 | 21歳 | 藤原定子が一条天皇に入台。 兼家を継ぎ、道隆が関白に | |
993年 | 24歳 | 清少納言が定子に仕える | |
994年 | 25歳 | 都で天然痘が大流行する | |
995年 | 26歳 | 道隆が死去、道兼が死去。 道長が右大臣に | |
996年 | 27歳 | 父・為時の赴任地・越前に同行。 | 道長、左大臣に。 |
998年 | 29歳 | 帰京。藤原宣孝と結婚する。 | |
999年 | 30歳 | 長女・賢子(大弐三位)出産。 | 彰子が一条天皇に入内。 一条天皇と定子に敦康親王誕生 |
1000年 | 定子が皇后、彰子が中宮に。定子死去。 | ||
1001年 | 32歳 | 藤原宣孝と死別。 『源氏物語』の執筆開始。 | |
1005年 | 36歳 | 道長の求めで宮仕え開始。 道長の娘・彰子に仕える。 | |
1006年 | 37歳 | 宮仕えを放棄→再び戻る。 | |
1008年 | 39歳 | 『源氏物語』が人気になる。 | 一条天皇と彰子の間に敦成親王(後の後一条天皇)誕生 |
1009年 | 40歳 | 一条天皇と彰子の間に敦良親王誕生 | |
1010年 | 41歳 | 『紫式部日記』執筆開始。 | |
1011年 | 42歳 | 弟・惟規死去。 | 一条天皇が退位。三条天皇即位。 一条天皇死去。 |
1012年 | 43歳 | 彰子が皇太后となる | |
1013年 | 43歳 | 宮仕えを辞める | |
1014~31年 | 44~61歳 | 紫式部死去(諸説あり) | |
1028年 | 道長死去(62歳) |
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第18話「岐路」のキャスト&制作陣
役名 | 俳優名 |
まひろ | 吉高由里子 |
藤原道長 | 柄本佑 |
源倫子 | 黒木華 |
藤原詮子 | 吉田 羊 |
藤原定子 | 高畑充希 |
藤原道兼 | 玉置玲央 |
高階貴子 | 板谷由夏 |
藤原惟規 | 高杉真宙 |
藤原伊周 | 三浦翔平 |
藤原公任 | 町田啓太 |
藤原行成 | 渡辺大知 |
藤原隆家 | 竜星涼 |
源明子 | 瀧内公美 |
藤原斉信 | 金田哲 |
源俊賢 | 本田大輔 |
藤原顕光 | 宮川一朗太 |
さわ | 野村麻純 |
いと | 信川清順 |
一条天皇 | 塩野瑛久 |
藤原道綱 | 上地雄輔 |
ききょう/清少納言 | ファーストサマーウイカ |
藤原実資 | 秋山竜次 |
藤原穆子 | 石野真子 |
平惟仲 | 佐古井隆之 |
藤原公季 | 米村拓彰 |
藤原宣孝 | 佐々木蔵之介 |
藤原為時 | 岸谷五朗 |
題字・書道指導 | 根本知 |
時代考証 | 倉本一宏 |
風俗考証 | 佐多芳彦 |
装置 | 福田茉莉乃 |
装飾 | 大角啓太郎 |
衣装 | 竹林正人 |
語り | 伊東敏恵アナ |
作 | 大石静 |
音楽 | 冬野ユミ |
テーマピアノ演奏 | 反田恭平 |
制作統括 | 内田ゆき、松園武大 |
演出 | 中泉慧 |
『光る君へ』のキャスト一覧はこちらから
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大河紀行【京都府八幡市・京都市、石清水八幡宮、粟田口】
【京都府八幡市・京都市、石清水八幡宮、粟田口】
≪石清水八幡宮≫
京阪電鉄「石清水八幡宮」からケーブル「ケーブル八幡宮山上」下車、徒歩5分
≪粟田口≫
市営地下鉄「東山」下車、徒歩4分
道兼は、一条天皇の即位行事、石清水八幡宮の行幸を取りしきり、左大臣・右大臣に相当する従二位に出世。即位に合わせた行幸は、のちに恒例になったと『石清水八幡宮史』に記録されています。
道兼は、東山の麓、つて粟田(あわた)と呼ばれた地に山荘を構えたことから、粟田殿と呼ばれました。
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『光る君へ』放送時間
放送時間の早い順番に並べると↓になります。
- 1回目日曜日 12:15 〜 13:00 BSP4KBSプレミアム4K
- 2、3回目日曜日 18:00~18:45 BS BSチャンネル(101)BSP4KBSプレミアム4K
- 4回目日曜日 20:00~20:45 GNHK総合
- 5回目土曜日 13:05~13:50(再放送)GNHK総合
- 見逃し日曜日 20:45の少し後~7日間NHKプラス
※受信契約が必要。
- 見逃し日曜日 20:45の少し後~放送終了予定は未定
NHKオンデマンド(有料サービス)配信
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まとめ
2024年大河ドラマ『光る君へ』第18話のタイトルは”岐路”。
まひろの母・ちやはを殺め、円融天皇に毒を盛り、花山天皇を出家に追い込むという「汚れ役・悪役」で終わると思われた道兼が、弟の道長に救われ、たった7日間の「七日関白」ながら一矢報いた最期の時を過ごすことができました。
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「光る君へ」1話~最新話までのネタバレあらすじとみどころはこちらから↓
2024年4月、宇治とびわ湖大津大河ドラマ館に行ってきました。詳しくはこちらから
大河ドラマ『光る君へ』は放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や第1話からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドがおススメです。
ドラマ中に流れる音楽が胸が打ち震える素晴らしさです。ぜひ、『光る君へ』のサウンドトラックもお楽しみ下さい↓
大河ドラマガイド・前編はこちらから↓
あらすじや人物相関図、そして豪華な出演者インタビューなど盛りだくさんの内容です。
『光る君へ』大河ドラマガイド。出演者のインタビューのほかに、歴史の新常識も書かれていて、ちょっと違った角度から楽しめます↓
『源氏物語』角田光代さんによる現代語訳です。文庫本は全8巻のうち現在5巻までが刊行。2024年6月に6巻が刊行予定です。管理人も夢中で読んでいます!
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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