1994(平成6)年放送の大河ドラマ33作目「花の乱」は、室町時代末期、将軍家の人間関係が応仁の乱へと広がっていく様を描いた作品です。
主人公の日野富子を三田佳子さんが演じられました。
についてまとめました。
2024年7月時点で、大河ドラマ『花の乱』は動画配信サイトで配信されていません。
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大河ドラマ29作目の「太平記」で足利尊氏(真田広之さん)が築いた室町幕府。歴史の授業でしっかり勉強していない時代でしたので、悪女と名高い日野富子が一体何をしたのか?を知るのにすごく勉強になりました。
日野富子の少女時代を松たか子さんが、足利義政の青年時代を市川新之助(現・團十郎さん)が演じています。お二人とも初々しく、ほっそりとして、とても美しいです。当時28歳の野村萬斎さんも登場、素晴らしい存在感を放っておられます。
『花の乱』放送・再放送予定
初回放送
1994年4月3日~12月11日(全37回)
再放送
現在再放送予定はありません。(2024年7月時点)
☆再放送の情報が入り次第、お知らせいたします。
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今までTSUTAYAの実店舗に行って、棚から選んで、借りて帰ってきて、返却しに行っていた作業が、自宅や外出先でもできるのがとても便利です。一回ごとの返却期限がないので、うっかり忘れてしまいがちだった延滞期間や延滞料金の心配がないのが、わたしには一番の魅力です。
実際にレンタルしてみました
実際にTSUTAYA DISCASでレンタルしてみました(「龍馬伝」の画像を使用しています)。
1話から順番に見たい場合に便利な「シリーズ設定機能」を使います。
「シリーズ」ボタンをクリックしたので、1巻から順番に2枚ずつ送られてきます。
到着まで
7月7日に「発送済み」と表示されて、7月月8日の午後に自宅の郵便ポストに投函されていました。
封筒のサイズ
写真では大きく見えますが、ハガキの一回り大きいくらいのサイズです。
届いた後
封筒に書いてある「1、ミシン目に沿って、開封してください。」の指示通り、開封します。
封筒を開くと、返信用の宛名が印刷されています。
『龍馬伝』完全版DVD1、2巻が確かに入っていました。
返却方法も簡単
返却方法は、上の部分をミシン目に沿って切り取ってペタッと貼って、ポストに投函するだけです。
この封筒を考えた方は天才だと思います。
返却期限がないので、自分のペースで見ることができます。もちろん延滞料もありません。
返却が完了すると、リストに入っている次の2枚が送られくるシステムです。
TSUTAYA DISCASでレンタルできる作品
TSUTAYA DISCASでレンタルできる作品として
大河ドラマ
・「源義経」主演:尾上菊五郎
・「義経」主演:滝沢秀明
・「鎌倉殿の13人」主演:小栗旬
・「龍馬伝」主演:福山雅治
・「真田丸」主演:堺雅人
・「花燃ゆ」主演:井上真央
・「麒麟がくる」主演:長谷川博己
・「平清盛」主演:松山ケンイチ
・「秀吉」主演:竹中直人
・「春日局」主演:大原麗子
・「独眼竜政宗」主演:渡辺謙
・「峠の群像」主演:緒形拳
・「炎立つ」主演:渡辺謙、村上弘明 など多数
もお試し期間に無料でレンタル可能です。
TSUTAYA DISCASでレンタルできる大河ドラマ一覧はこちら
大河ドラマ「花の乱」基本情報
大河ドラマ | 33作目 |
放送期間 | 1994年4月3日~1994年12月11日 |
全回数 | 全37話(カラー作品) |
脚本 | 市川森一 |
演出 | 村上佑二、黛りんたろう、小林武 他 |
音楽 | 三枝成彰 |
キャスト | 日野富子:三田佳子(53)/松たか子(17) 足利義政:12代目市川団十郎(48)/7代目市川新之助(17) 足利義尚:松岡昌宏(17) 日野苗子:平淑恵(40) 日野勝光:草刈正雄(42) 日野重子:京マチ子(70) 足利義視:佐野史郎(39) 山名宗全:萬屋錦之介(62) 細川勝元:野村萬斎(28) 一休宗純:奥田瑛二 (44) 森侍者:檀ふみ(40) 酒呑童子:9代目松本幸四郎(52) 伊吹三郎:役所広司(38) 伊吹十郎太:勝野洋(45) 大内政弘:藤岡弘(48) 左近太郎:尾藤イサオ(51) ごう:小林幸子(41) 今参局:かたせ梨乃(37) 願阿弥:篠田三郎(46) 骨皮道賢:ルー大柴(40) 蛍火:鶴田真由(24)ほか ( )内は当時の年齢 |
語り | 三田佳子 |
公式HP | 花の乱 |
「花の乱」のあらすじ
慈照寺銀閣をはじめ華麗な東山文化が花開いた室町後期。室町幕府第八代将軍・足利義政の妻・日野富子。夫に代わって政治を動かし、跡継ぎ問題で応仁の乱の原因を作った、希代の悪女と評された富子の葛藤の生涯を描いた。
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「花の乱」のみどころと感想。
室町幕府の末期の短い期間を描いた作品で、大河ドラマでは一番の見せ所である戦いシーンがあまりなく、足利義政(市川團十郎さん)と妻・日野富子(三田佳子さん)の会話のシーンが多いのですが、お二人の立ち居振る舞いと演技力で、明るい希望、打ち砕かれていく現実、人の心の闇…が丹念に描かれているところが最大のみどころです。
そして、野村萬斎さんが演じる細川勝元の立ち姿と光を放ったようなセリフ回しがとてもかっこいいです。対極に奥田瑛二さんが演じる枯れた一休宗純が存在してる印象で、何とも言えない滋味があってとてもいいです。
若き日の日野富子を松たか子さんが演じているのですが、キラキラと輝く瞳で兄の勝光(草刈正雄さん)から、「銅銭」を通じて市場経済を薫陶され、全てを吸収していく様が聡明な日野富子の進化を見ているようで、ワクワクしました。
狡猾な兄を演じる草刈正雄さんにも目が離せなかったです。
日野富子を演じた三田佳子さんは、大河ドラマ24作目「いのち」でも主人公を演じられたのですが、火野富子については、インタビューで「これが男性だったら悪女とは呼ばれないだろう」と語っていて、「いのち」「花の乱」の二作ともに、時代や周りに翻弄されながらも強くたくましく生きる女性像を演じ切られたと感じます。
24作目「いのち」については、こちらから↓
全体を通じて、能や能に関連する小道具がふんだんに登場してます。ストーリーとの絡みもあって幽玄な世界観に引き込まれます。
大河ドラマ「花の乱」のDVD発売情報!
大河ドラマ『花の乱』完全版・総集編のDVDが販売されています。
完全版、総集編ともDVDが販売されていますが、全部揃えるとなかなか高額です。まず、「究極のエンタメ国会図書館」TSUTAYA DISCASでDVDをレンタルして存分に視聴してから、永久保存版を購入するのもいいかもしれません。
まとめ
1994(平成6)年放送の大河ドラマ33作目「花の乱」は、室町時代末期、将軍家の人間関係が応仁の乱へと広がっていく様を描いた作品です。
主人公の日野富子を三田佳子さんが演じられました。
についてまとめました。
2023年9月時点で、大河ドラマ「花の乱」は動画配信サイトで配信されていません。
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大河ドラマの放送形態が模索されていた時期で、朝ドラと同様に一年に2作品という企画のもと「琉球の風」「炎立つ」と続いてきましたが、「花の乱」は4月~12月放送。次作の「八代将軍吉宗」から1月~12月、一年1作品が定着。現在に続いています。
本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の情報はTSUTAYA DISCAS公式サイトでご確認ください。
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