横浜流星さんが江戸のメディア王・蔦屋重三郎を演じる2025年大河ドラマ『べらぼう』。第2話「吉原細見 嗚呼(ああ)御江戸」に登場した主要キャストと演じる俳優の方々をご紹介します。
・2話「吉原細見 嗚呼(ああ)御江戸」の主なキャストと役どころを知りたい。
・2話を見逃した!視聴方法を知りたい。
というあなたにお届けします。
大河ドラマ『べらぼう』の再放送は、地上波では放送翌週の土曜午後1:05から放送されます。放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や『べらぼう』初回からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドを。

第2話のみどころは、なんといっても平賀源内(安田顕さん)と、瀬川に扮した花の井(小芝風花さん)のやり取り。
タイトルの「吉原細見 嗚呼(ああ)御江戸」は、平賀源内が書いた吉原のガイドブック『吉原細見』の序文の決め台詞。
実際に、男性一筋の源内が吉原のガイドブックの序文を書いたということで、当時大評判になりました。
源内が書いた序文や歯磨き漱石香の宣伝文句、詳しい第2話のネタバレあらすじはこちらからどうぞ↓
『べらぼう』の見逃し配信がどこで見れるかをこちらでご紹介しています↓
主人公・蔦屋重三郎/蔦重(横浜流星さん)

主人公・蔦屋重三郎(通称:蔦重)を演じるのは、横浜流星さん。2話では吉原のガイドブックで春と秋の年に二回発行されている「吉原細見(よしわらさいけん)」に目をつけ、これをどうにか大評判にして吉原に客を呼び戻せないかとします。
蔦重(蔦屋重三郎/本名:喜多川珂理)は、江戸時代の出版文化を牽引した人物で、浮世絵版元であり、プロデューサーなんですが、まず目を付けたのが「吉原細見」という定期刊行物だというところに、本屋から始まった蔦重の手堅さが伺えます。
蔦重は吉原の引手茶屋「蔦屋」で働きながら貸本屋を営んでいたのち、1776年に「吉原細見」の版権を譲り受けて大ヒットを記録し、1783年には日本橋で書店「耕書堂」を創業しました。

2話の時点では鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)の手伝いを買って出て、勝手に動いている蔦重ですが、定期刊行物が大ヒットすれば、そこでビジネスの基盤ができますので、版権をゲットした後の蔦重のサクセスストーリーが止まりません。
蔦重は多くの戯作者や作家を発掘・支援し、黄表紙や洒落本で成功を収め巨万の富を築きました。しかし、1790年以降の「寛政の改革」による出版統制で処罰を受け、財産を半減され、49歳でその生涯を閉じました。

蔦重を演じる横浜流星さんは、2011年に俳優デビュー。22歳でドラマ『初めて恋をした日に読む話』で女性塾講師に恋をして東大を目指す不良高校生役に起用、多彩な感情を表現する演技が話題になりました。その後も数多くのドラマや映画に出演し、2020年、日本アカデミー賞・新人俳優賞、2023年、映画『流浪の月』で優秀助演男優賞を受賞されました。
ボクサー役を演じるためにプロテストにも合格するなど常にストイックな役作りで作品に挑み、2023年、映画『ヴィレッジ』『春に散る』、2024年には『正体』の2年連続で報知映画賞・主演男優賞を受賞されました。

『べらぼう』では、横浜流星さん演じる蔦重の突き抜けた明るさとチャレンジ精神にとてつもないパワーを感じます。蔦重の行動力に演じる横浜さんも毎回驚かされているとのことです。生きづらさの中で発想力や行動力がすさまじい蔦重の姿に見ている私たちも元気をもらえます。
吉原で江戸時代の出版文化を支えた蔦重の情熱とチャレンジャー精神を横浜さんがどう演じられるのか、時代劇初挑戦となる横浜さんの新たな一面に期待です。
1月8日の横浜流星さんNHKインタビューはこちらからお読みいただけます。インタビューを読んで、おこがましいのですが横浜さんと息子を重ねてしまいました涙。
横浜流星さんの「大河ドラマの撮影がどんなに大変でも空手の稽古に比べたら」というコメントを読んで、ウチの息子もやめたものの歯を食いしばっていたのがあって(親が強いていたのではと後悔もしたのですが)横浜さんのように、この先の人生の挑戦の糧になるといいなと思いました。応援してます。 https://t.co/pb7YVrM4At
— いろは (@dramanihoheto) January 9, 2025
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花の井(小芝風花さん)
吉原の「松葉屋」花魁・花の井を演じるのは小芝風花さん。
2話では蔦重が平賀源内に『吉原細見』の序文をお願いしていると知って、源内の要望に応えるべく一肌脱ぎます。

第1話での花魁道中に続いて、2話での「瀬川」になりきる花の井の目の演技とセリフの素晴らしいこと。小芝さんの実力と魅力が『べらぼう』で存分に発揮されて、大きく花開いている感じがします。
自分が小さい頃、禿(かむろ)として仕えていた朝顔(愛希れいなさん)を無残な形で亡くした哀しみを蔦重と一緒に背負います。蔦重を思っていることを源内に悟られますが、花魁との恋愛はご法度の吉原。気持ちを抱いたままソウルメイトとして蔦重と共に吉原がもっと良い場所になるように奮闘していくのでしょうか。
花の井と演じる小芝風花さんについては、こちらの記事をどうぞ↓
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平賀源内(安田顕さん)
2話で『吉原細見』の序文を書いた平賀源内。演じるのは安田顕さんです。
平賀源内は、讃岐・高松藩の足軽の子で本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家…歯磨き粉の宣伝文句を書いたりと何でもできるマルチな人。その多彩な発想と才能に田沼意次(渡辺謙さん)もほれ込み、幕府の肝いり事業なども任されます。源内は今後、意次と蔦重を繋ぐ架け橋となってきます。
恋人だった瀬川菊之丞が亡くなり、せめて「瀬川」という名前の人に会いたいと蔦重(横浜流星さん)に案内された吉原で言いだします。→2話ネタバレあらすじあらすじと感想
平賀源内については、よろしければこちらの記事もどうぞ↓
平賀源内を演じる安田顕さんは1973年生まれ。北海道発演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーです。朝ドラ『なつぞら』に、大河ドラマは『功名が辻』、『家康と三成のスマホ』など出演作多数。個性あふれる演技に定評があります。森下佳子さんの脚本で話題になった男女逆転のNHKドラマ『大奥』では、田沼意次を演じられています。
安田顕さんは平賀源内を演じるのにあたり、「セリフをべらぼうに早口で言うように努力している」と『50ボイス』でコメントされていました。大変そうですが、深みのある演技で物語に欠かせない存在感を放って下さることと思います。
二代目瀬川菊之丞(花柳寿楽さん)
源内が「瀬川」をと求めたのは、実在した歌舞伎役者の二代目瀬川菊之丞(にだいめ せがわ・きくのじょう)です。劇中で踊りも披露されている花柳寿楽さんが演じられています。
二代目瀬川菊之丞は、当時大人気だった歌舞伎の女形役者。屋号は濱村屋、俳名は路考。非常に美しい方だったそうで、今でいうインフルエンサーのように「路考髷」「路考茶」「路考櫛」など、菊之丞の「路考」という名の付くものが庶民に流行するほどだったそうです。安永2(1773)年没。
平賀源内との仲は有名で、源内は菊之丞を主人公にした『根南志具佐(ねなしぐさ)」という小説も書いています。よろしければ併せてこちらの記事もどうぞ↓
長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)
のちに火付盗賊改方として江戸市民から絶大の信頼を得る長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)。若い時のハチャメチャ放蕩ぶりが『べらぼう』では笑いを誘います。
「初会で花魁が笑顔を見せたら落ちた証拠」なんて蔦重に吹き込まれて、平蔵は花の井の気を引こうと必死。花の井の好みは江戸っ子で向こうみず、「紙花=チップ」をまいて見せるような…と言われて、盛大に紙花をまく平蔵さん。平蔵を演じる中村隼人さん主演の『大富豪同心』の卯之吉のパロディかと思う程です。
大富豪同心については、よろしければごちらの記事もどうぞ↓

紙花はピンク色の薄い紙でした。一枚2万円前後とのことで、2万円の紙がヒラヒラ舞い散ります。平蔵さん一晩で何枚撒いたんでしょうか?
平蔵を演じる中村隼人さんは、1993年生まれ。歌舞伎役者さんです。お父さんは二代目中村錦之助さんでかつて鬼平を演じられていました。『べらぼう』での中村隼人さんが演じる平蔵は人間味溢れる温かさが魅力になると思われます。放蕩息子から正義の味方・鬼平に成長していく姿にも注目していきたいですね。
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小田新之助(井之脇海さん)
2話で初登場した、小田新之助は、御家人の三男坊として生まれたが、とある理由で出奔。平賀源内と共に「炭売り」をしながら長屋で暮らしている役どころ。演じるのは井之脇海さんです。

新之助は蔦重に案内された吉原の女郎屋・松葉屋で、うつせみ(小野花梨さん)に一目ぼれします。
井之脇海さんは、1995年生まれ。劇団ひまわりに所属していた子役のころから活躍。朝ドラ『ひよっこ』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、綾瀬はるかさんと共演した『義母と娘のブルース』や大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』など出演作は多数。
うつせみとの恋の行方が蔦重と花の井の恋物語のサイドストーリーとして展開していくのか、気になりますね。
うつせみ(小野花梨さん)
うつせみは松の井、花の井に次ぐ女郎。とある出会いがきっかけで、幼いころから吉原で女郎として生きてきたうつせみの人生が大きく変わることになります。
空蝉を演じるのは小野花梨さんです。

「座敷持ち」であるうつせみは、花の井たち「呼出」の下のランクで、自分の客を接待するための座敷を持っている中堅の女郎のことだそうです。“花魁道中”は行いませんが、禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)がついて身の回りの世話をするそうです。
小野花梨さんは1998年生まれ、子役としてデビューした後、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』にて朝ドラ初出演されました。
おっとりした印象のうつせみ。『源氏物語』の空蝉は衣を残して光源氏の前から消えてしまいますが、『べらぼう』のうつせみの運命はどうなっていくのでしょう。悲劇的でないといいなと思います。
松の井(久保田紗友さん)
松の井は花の井のいる松葉屋の「呼出」。演じるのは久保田紗友さんです。
「呼出」は当時最高級の花魁であり、客からの指名を受けると禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)を従えて引手茶屋まで客を迎えに行く“花魁道中”を行います。松の井はトップの「呼出」であり、花の井の先を行く存在です。

2話では、蔦重に田沼意次を機会があれば呼んで来い。とさらっと言って、蔦重から「無理ですぜ、ふてえことを言いますね」と返されていました。
久保田紗友さんは2000年生まれ。大河ドラマは初出演です。
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)
鱗形屋孫兵衛は、江戸を代表する日本橋や深川の地本問屋の主。蔦重(横浜流星さん)に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南します。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていくことになります。

2話では『吉原細見』を刷新するアイディアを蔦重から提案されて、抜け目なくやってみろと指示していて、ザ・商売人という印象です。
鱗形屋孫兵衛を演じるのは片岡愛之助さんです。大河ドラマは『真田丸』『麒麟がくる』『鎌倉殿の13人』につぐ三作目です。蔦重が成功していく過程での大きな障壁であり、師となる鱗形屋孫兵衛をどんな風に演じられるのか楽しみです。
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田沼意次(渡辺謙さん)
老中として絶大な権力を振るった田沼意次を演じるのは、渡辺謙さん。

第2話では、石坂浩二さん演じる松平武元とのにらみ合いのようなやり取りに手に汗握りました。
田沼意次は、足軽から出世して「老中」という幕府の要職についた敏腕政治家です。これまでの教科書や時代劇などでは金権政治の悪徳政治家として描かれることが多かったのですが、歴史研究が進んで昨今では先進的な考え方で「経済で社会を動かしていく仕組みを考えた人」として評価されています。『べらぼう』でも、斬新な改革で幕府の財政を立て直そうとして人物として描かれています。

『べらぼう』では幕臣内での謀略だけでなく、蔦重や源内との希望に満ちたシーンや新しい田沼意次像が見られるといいなと思います。
田沼意次を演じる渡辺謙さんは、1959年生まれ。主な出演作は映画『ラストサムライ』、『硫黄島からの手紙』『沈まぬ太陽』。NHK大河ドラマは『独眼竜政宗』『炎立つ』の主演、『西郷どん』では島津斉彬を演じるなどレジェンド俳優です。
渡辺謙さんが主演の大河ドラマ史上最高視聴率の金字塔を打ち立てた『独眼竜政宗』はこちらから。
渡辺謙さん出演2025年1月4日放送『大河ドラマ名場面スペシャル 2025年』はこちらから。
渡辺謙さん出演の2025年1月放送スタート、NHKプレミアムドラマ『TRUE COLORS(トゥルー カラーズ』はこちらから。
足軽からのし上がってきた田沼意次、ヒエラルキーの中で敵対勢力に追い落とされる様も『べらぼう』では描かれるようです。緊張感のある田沼政治に今から手に汗握ります。
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松平武元(石坂浩二さん)
ぼうぼうの眉毛が印象的な松平武元。当時「白眉毛」との異名を持っていたらしい松平武元は、吉宗、家重、家治(眞島秀和さん)の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された老中首座です。官位名から「右近将監(うこんのしょうげん)」様と呼ばれています。
松平武元を演じるのは、石坂浩二さんです。

第2話では、田沼意次の言葉に水を差すような発言をやんわり放っていて「怖い」爺でした。
石坂浩二さんは、大河ドラマ12作目の出演。レジェンド中のレジェンドです。
石坂浩二さんと渡辺謙さんが出演した2025年『大河ドラマ名場面スペシャル』で詳しくご紹介していますので、よろしければどうぞ↓
おどろおどろしい政治劇で終始するのか、それとも田沼意次との間に新たな何かが生まれるのか今後の展開に目が離せません。
一橋治済(生田斗真さん)
「御三卿」のひとつ一橋徳川家の当主。吉宗の孫にあたり十代将軍・家治(眞島秀和さん)とは“いとこ”。次々と将軍後継者が早世する中、最後に残った治済の息子・家斉が十一代将軍となり、治済は「将軍の父」としてすべての富と権力を得るようになります。

第2話では息子の誕生のお祝いの席が、田沼意次と共に人情浄瑠璃の使い手になっていましたが、田沼推しというわけでもなさそうで、松平武元と田沼意次の間柄も静観している様子でした。
「跡継ぎを残すこと以外、することある?」と振り切った発言をして、寺田心さん演じる田安賢丸とは犬猿の仲になりそうな予感満載でした。
一橋治済を演じる生田斗真さんは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でヒール役・仲章を演じて旋風を巻き起こしました。『べらぼう』でもどんなヒールを演じてくれるのか、心から応援しています。
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田安賢丸(寺田心さん)
田安賢丸は、幼少期より聡明で、兄たちが体が弱かったため、若くして田安家の後継者、また、十代将軍・家治の後継と目されていた。陸奥白河藩の養子にむかえられ、幕政の中心から遠のくも、田沼意次の失脚後は十一代将軍・家斉の命で老中・松平定信となり、寛政の改革を行い、風紀の取り締まりから蔦重に厳しい処分を科すこととなる。
田安賢丸を演じるのは寺田心さんです。

第2話の時点で、すでに生真面目さが見えていました。
演じる寺田心さんは、2008年生まれ。大河ドラマ『おんな城主 直虎』で虎松の幼少期を演じて人気を博しました。今年16歳になる寺田心さんを見て一目で同一人物だと気づいた方はすごいです。
蔦重が厳しい処分を受ける時代まで寺田心さんが演じられるのかと思うと、今から心がゾワゾワします。
語り&九郎助稲荷(綾瀬はるかさん)
第2話では、何かに化けての登場はなかった語りの綾瀬はるかさん。綾瀬さんの優しい声色の語りが聞こえるとホッとします。
九郎助稲荷は江戸時代に吉原遊廓の廓内にあった稲荷社。現在は吉原神社(東京都台東区千束三丁目)に縁結び、所願成就、五穀豊穣の神様として祀られているお稲荷さんのこと。

蔦重が花の井から源内の書いた『吉原細見』の序文をもらって、話していた場所がお稲荷さんでした。きっと花の井は毎朝お稲荷さんにお参りにいっているのでしょうね。
脚本の森下佳子さんと綾瀬はるかさんは「世界の中心で、愛をさけぶ」をはじめ、数々の作品でタッグを組んできた仲。『べらぼう』で描かれる舞台は注釈がないと分かりにくい部分もあるので、その意味でも語りには女性、吉原に一番近いお稲荷さんとなると綾瀬はるかさんしかいない。となった森下さんと綾瀬さんの信頼関係が伺えます。
綾瀬はるかさんは、ドラマ『JIN-仁ー』シリーズ、『義母と娘のブルース』シリーズ、『精霊の守り人』シリーズ、大河ドラマでは『八重の桜』主演、『いだてん』など多数の作品に出演されています。
九郎助稲荷は様々な姿で江戸の町に登場するとのことで、どんな姿に化けるのか楽しみです。
第2話の全キャスト一覧(役名のある人のみ)
役名のある方のみ表にまとめました。
役名 | 俳優名 |
蔦屋重三郎 | 横浜流星 |
厠の男 | 安田顕 |
花の井 | 小芝風花 |
長谷川平蔵宣以 | 中村隼人 |
小田新之助 | 井之脇海 |
うつせみ | 小野花梨 |
田安賢丸 | 寺田心 |
松の井 | 久保田紗友 |
とよしま | 珠城りょう |
まさ | 山下容莉枝 |
長兵衛 | 三浦獠太 |
田安治察 | 入江甚儀 |
清水重好 | 落合モトキ |
小泉忠五郎 | 芹澤興人 |
磯八 | 山口祥行 |
仙太 | 岩男海史 |
徳兵衛 | 山本圭祐 |
唐丸 | 渡邉斗翔 |
松平輝高 | 松下哲 |
瀬川菊之丞 | 花柳寿楽 |
はなぞの | 平尾菜々花 |
はなさと | 齋藤さくら |
さくら | 金子莉彩 |
あやめ | 吉田帆乃華 |
次郎兵衛 | 中村蒼 |
松葉屋半左衛門 | 正名僕臓 |
いね | 水野美紀 |
藤八 | 徳井優 |
平沢常富 | 尾美としのり |
大崎 | 映美くらら |
松平康福 | 相島一之 |
一橋治済 | 生田斗真 |
鱗形屋孫兵衛 | 片岡愛之助 |
駿河屋市右衛門 | 高橋克実 |
松平武元 | 石坂浩二 |
田沼意次 | 渡辺謙 |
『べらぼう』のキャスト一覧はこちらから
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第2話の制作陣(抜粋)
2話では江戸の文化や風俗に興味を持たれる方も多いと思います。時代考証の方を中心にご紹介します。『50ボイス』で吉原風俗考証や版元考証の方のコメントが見れますのでぜひ。
脚本 | 森下佳子 |
音楽 | ジョン・グラム |
語り(九郎助稲荷) | 綾瀬はるか |
テーマ音楽指揮 | 下野竜也 |
演出 | 大原拓 |
時代考証 | 山村竜也 |
版元考証 | 鈴木俊幸 |
戯作考証 | 棚橋正博 |
風俗考証 | 佐多芳彦 |
吉原風俗考証 | 山田順子 |
所作指導 | 花柳寿楽 |
芸能指導 | 友吉鶴心 |
江戸糸あやつり人形指導 | 結城孫三郎 |
江戸ことば指導 | 柳亭左龍 |
廓ことば指導 | 園英子 |
インテマシーコーディネーター | 浅田智穂 |
衣装 | 阿部司 |
メイク | 北原勇樹 |
かつら | 山田康文 |
特殊メイク | 平瀬絵美 |
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まとめ
第2話に登場する主なキャストの紹介をお届けしました。
大河ドラマ『べらぼう』は、豪華キャストとともに、江戸時代の文化や人間模様を描き出します。今後の展開にも目が離せません。来週の放送もぜひお楽しみに!
『べらぼう』2話ネタバレあらすじ「吉原細見 嗚呼(ああ)御江戸」はこちらから↓
平賀源内について、こちらの記事もどうぞ↓
『べらぼう』ネタバレあらすじまとめはこちらから↓
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『べらぼう』大河ドラマガイド・前編はこちらから↓
第16話までのあらすじや、豪華な出演者インタビューなど盛りだくさんの内容です。
NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~: 蔦屋重三郎とその時代 (NHKシリーズ) はハンディタイプで、ゆかりの地めぐりのおともにピッタリです↓
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