2026年に放送される大河ドラマ65作目『豊臣兄弟!』。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(とよとみ ひでなが)。兄・豊臣秀吉と2人が強い絆で下克上を成し遂げていく奇跡のサクセスストーリーです。
主演は、豊臣秀長を演じる仲野太賀さん。兄・豊臣秀吉を演じるのは池松壮亮さんです。豊臣四人兄弟姉妹の姉・ともを宮澤エマさん、妹・あさひを倉沢杏菜さんが演じられます。
脚本は、朝ドラ「おちょやん」や「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」「家康、江戸を建てる」を手掛けた八津弘幸さんです。
・『豊臣兄弟!』のキャストは?何役で出演するの?
・大河ドラマの出演歴は?
についてご紹介します。
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『豊臣兄弟!』のキャスト・役どころ
主人公・豊臣秀長を演じる仲野太賀さんと、秀長の家族、恋人たち、そして戦国武将たちを演じる豪華な俳優陣。『豊臣兄弟!』では、大規模なオーディションを行い、若いキャストの皆さんも登用されています。
それでは、キャスト皆さんをご紹介していきます!
『豊臣兄弟!』の主人公
主人公・豊臣秀長(小一郎):仲野太賀さん≫大河ドラマ6作目
天下人・豊臣秀吉の弟。登場時の名は小一郎(こいちろう)。兄の天下取りをいちずに支え続けた「天下一の補佐役」といわれています。
主人公・豊臣秀吉を演じる仲野太賀さんは、1993年生まれ、東京都出身。2006年に俳優デビュー。朝ドラ『虎に翼』で主人公・寅子の夫・佐田優三役。『新宿野戦病院』で主演の高峰亨役を演じて話題に。面白味があって味わいのある演技に定評があります。
仲野太賀さんの過去の大河ドラマ出演は
『風林火山(2007年)』上杉龍若丸 役
『天地人(2009年)』直江景明 役
『江~姫たちの戦国~(2011年)』豊臣秀頼 役
『八重の桜(2013年)』徳富健次郎(徳富蘆花) 役
『いだてん~東京オリムピック噺~(2019年)』小松勝 役
仲野太賀さんのコメント
胸がいっぱいです。作品を見るたび、共演させていただくたびに、その役に臨む姿勢に多大なる影響を受ける大好きな先輩ばかりです。なんだか熱に浮かされてるような、並々ならぬ興奮状態にあります。
番組公式HP仲野太賀さんのコメントより
そして宮澤エマさん、倉沢杏菜さんとは「豊臣兄弟姉妹!」ということで、みんなで一丸となって坂井さんに甘えていきたいと思います!!
『豊臣兄弟!』のキャスト一覧:家族&恋人たち
豊臣秀吉(藤吉郎):池松壮亮さん≫大河ドラマ3作目
小一郎の3歳上の兄で、弟を乱世に巻き込んだ豊臣秀吉を演じるのは池松壮亮さんです。
貧しい農家で生まれ育ったが主君・織田信長のもとで頭角を現し、ついには天下統一を果たす。
秀吉を演じる池松壮亮さんは、1990年生まれ。福岡県出身。2003年ハリウッド映画『ラスト・サムライ』で映画デビュー。その後も数多くの作品に出演し、数々の映画賞を受賞している。
池松壮亮さんの過去の大河ドラマ出演作は
『義経(2005年)』…源頼朝(少年期)
『風林火山(2007年)』…武田勝頼
池松壮亮さんのコメント
家族、仲間、ライバル、関係性は様々ですが、一丸となって作り上げるチームの仲間として、皆様と共に素晴らしい作品をお届けできるよう、今年初夏から撮影に励んで参ります。どうぞご期待下さい!
番組公式HP池松壮亮さんのコメントより
とも:宮澤エマさん≫大河ドラマ2作目
豊臣兄弟の姉。三人の男児を産み育てるが、跡継ぎに恵まれなかった弟の秀吉によって政治の道具として利用される。長男の秀次は秀吉の後継者となるも、謀反の疑いをかけられ処刑されることになる。
宮澤エマさんは、1988年生まれ。東京都出身。朝ドラ『おちょやん』の魔性の雰囲気漂う竹井栗子役で脚光を浴び、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』実衣役で視聴者に強烈な印象を残しました。数多くの舞台やドラマに活躍されています。
宮澤エマさんの過去の大河ドラマ出演は
『鎌倉殿の13人(2023年)』実衣 役
宮澤エマさんのコメント
番組公式HP宮沢エマさんのコメントより
現実主義的なともと、なかなか自由な家族のコミカルな掛け合いが序盤では多いですが、この先この家族が経験していくことを考えると原点とも言える家族の関係性を描く日々を大事に演じたいと思います。
▶【鎌倉殿の13人】実衣を演じる宮澤エマさんの過去の出演作。予告編 涙の理由は?
あさひ:倉沢杏菜さん≫大河ドラマ2作目
豊臣兄弟の妹。兄たちが出世したおかげで夫ともども裕福で幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然、秀吉によって離縁させられ徳川家康の元に嫁がされることになる。
あさひを演じる倉沢杏菜さんは、2005年生まれ。神奈川県出身。大河ドラマ『光る君へ』で三条天皇の中宮・藤原妍子を演じられました。
倉沢杏菜さんの過去の大河ドラマ出演は
『光る君へ(2024年)』 藤原妍子役
▶『光る君へ』44話”望月の夜”で三条天皇と妍子の年齢差を見る。
なか:坂井真紀さん≫大河ドラマ2作目
豊臣兄弟の母。夫を早くに亡くし、女手一つで二男二女を育てる。秀吉が関白に就任したのちは大政所(おおまんどころ)と称される。
豊臣兄弟の母・なかを演じる坂井真紀さんは、1970年生まれ。東京都出身。大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演されました。
坂井真紀さんの過去の大河ドラマ出演は
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
坂井真紀さんのコメント
これまで錚々たる方々が演じており、その人物像も様々な印象を持たれている女性ですので、この作品でどのような『なか』を誕生させられるか、大きな喜びと共に身の引き締まる思いでいっぱいです。
番組公式HP坂井真紀さんのコメントより
(「豊臣兄弟!」で描かれるなかは)子供たちを温かく見守り、時に背中を押し、母親としての優しさと強さを持った女性と感じました。子を思う親の気持ちは普遍的なものであると思います。この時代を生きる母としての生き様をしっかり演じ、戦っていきたいと思います。
直(なお): 永野芽郁さん≫大河ドラマ3作目
小一郎と同い年の幼なじみ。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。乱世に翻弄される悲劇のヒロイン。
直を演じる永野芽郁さんは、2009年女優デビュー。朝ドラ『半分、青い。』ヒロインに抜擢され大きな反響を集め、エランドール賞新人賞を受賞。昨年公開の映画『はたらく細胞』では『半分、青い。』で共演した佐藤健さんとの再共演で話題に。
永野芽郁さんの過去の大河ドラマ出演作は
『八重の桜(2013年)』…山川常盤(少女期)
『真田丸(2016年)』…千姫 役
慶(ちか):吉岡里帆さん≫大河ドラマ初出演
小一郎の正妻。のちの慈雲院(じうんいん)。兄嫁の寧々とともに豊臣兄弟を支える存在となる。
吉岡里帆さんは、1993年生まれ。京都府出身。朝ドラ『あさが来た』に出演されました。映画、ドラマ、舞台などジャンルを問わず活躍されています。無類のネコ好きとしても有名です。
寧々(ねね):浜辺美波さん≫大河ドラマ初出演
豊臣秀吉の正妻。秀吉が関白に就任したのちは北政所と称される。庶民の娘から“戦国のファーストレディ”へと昇りつめる。
浜辺美波さんは、2000年生まれ。石川県出身。2017年に映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞などを受賞。朝ドラ『らんまん』主人公の妻・槙野寿恵子を演じられました。
『豊臣兄弟!』のキャスト一覧:武将たちとその家族
織田信長:小栗旬さん≫大河ドラマ10作目
「天下布武」のスローガンのもと天下一統を目指したカリスマ的武将。立身出世を目指す小一郎(のちの秀長)と藤吉郎(のちの秀吉)兄弟にとって絶対的な主君。
演じる小栗旬さんは、1982年生まれ。東京都出身。子役として活躍を始め、1995年大河ドラマ『八代将軍吉宗』がデビュー作品となります。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で義兄・源頼朝(大泉洋さん)を支える主人公・北条義時を熱演されました。
小栗旬さんの大河ドラマ出演作は
2023年『どうする家康』主演:松本潤。小栗さんは最終回に南光坊天海役で登場。
2022年『鎌倉殿の13人』主演・北条義時
2018年『西郷どん』主演:鈴木亮平。小栗さんは坂本龍馬役。
2013年『八重の桜』主演:綾瀬はるか。小栗さんは吉田虎次郎(松陰)役。
2009年『天地人』主演:妻夫木聡。小栗さんは石田三成役。
2005年『義経』主演:滝沢秀明。小栗さんは梶原景時の息子、梶原景季役。
2000年『葵 徳川三代』主演:津川雅彦、西田敏行。小栗さんは細川 忠利役。
1996年『秀吉』主演:竹中直人。小栗さんは石田三成の少年時代。
1995年『八代将軍吉宗』主演:西田敏行。小栗さんは第五代水戸藩主徳川宗翰役
【鎌倉殿の13人】主演の小栗旬さん 過去の出演作品をまとめました。
【鎌倉殿の13人】183枚の「小栗マスク」に込められたメッセージ。それ何話?も独自調査でまとめています。
お市:宮﨑あおいさん≫大河ドラマ3作目
織田信長の妹。乱世に翻弄されながらも、兄・信長と織田家のため波乱万丈な生涯を毅然として生き抜いた戦国ヒロインのひとり。浅井長政に嫁ぎ、茶々・初・江の三姉妹を生み育てるが、のちに兄と夫が対立することになる。
宮崎あおいさんは、大河ドラマ『篤姫』で歴代最年少での主演を見事に演じられました。朝ドラ『純情きらり』主演、『あさがきた』で主人公・あさの姉役、『らんまん』では語りを担当されました。『眩(くらら)~北斎の娘~』では、主人公の葛飾北斎の娘を演じられました。
徳川家康:松下洸平さん≫大河ドラマ2作目
戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府初代将軍として泰平の世を築いた戦国三英傑の一人。信長亡きあと天下一統を狙う豊臣兄弟の眼前に最大最強のライバルとして立ちはだかる。
松下洸平さんは、1987年生まれ。東京都出身。俳優、シンガーソングライターとして活躍されています。大河ドラマ『光る君へ』に主人公まひろと越前で出会い、のちに大宰府で再会する深いかかわりのある周明を演じられました。
松下洸平さんの大河ドラマ出演作は
2024年『光る君へ』周明 役
明智光秀:要潤さん≫大河ドラマ4作目
「本能寺の変」で、主君・織田信長を自害に追い込み、時代の流れを大きく変えた明智光秀。その素顔はいまだ謎のベールに包まれている。
明智光秀を演じる要潤さんは1981年生まれ。香川県出身。大河ドラマは幕末が舞台の作品に数多く出演されています。
前田利家:大東駿介さん≫大河ドラマ4作目
血気盛んで派手好きな「かぶき者」だが、槍(やり)の名手として数々の武功をあげ、秀吉と同世代の良きライバルとして出世争いを繰り広げる。のちに五大老の一人として豊臣政権を支え、「加賀百万石」の加賀藩の礎を築く。
前田利家を演じる大東駿介さんは、1986年生まれ。大阪府出身。大河ドラマは『平清盛』『花燃ゆ」『いだてん』に続く4作目です。
大東駿介さんの大河ドラマ出演作は
2021年『青天を衝け』徳川慶篤 役
まつ:菅井友香さん≫大河ドラマ初出演
前田利家の正室。夫・利家を支え、豊臣兄弟やその家族と深くかかわっていく。豊臣政権下で利家が秀吉を支えるようになると、まつと寧々も親密な関係を築いていく。
まつを演じる菅井友香さんは、1995年生まれ。東京都出身。欅坂46、櫻坂46の元メンバーでキャプテン。大河ドラマは初出演です。
浅井長政:中島歩さん≫大河ドラマ2作目
織田家と同盟を結び、信長の妹・お市を妻に迎える。茶々・初・江の三姉妹をもうけ、幸せな結婚生活を送る。やがて義兄の信長に反旗を翻すことになる。
浅井長政を演じる中島歩さんは、1988年生まれ。宮城県出身。大河ドラマは『青天を衝け』に続く2作目の出演です。
中島歩さんの大河ドラマ出演作は
2021年『青天を衝け』徳川慶篤 役
茶々:井上和さん≫大河ドラマ初出演
浅井長政と織田信長の妹・お市の間に生まれた、茶々、初、江の“浅井三姉妹”の長女。仇である秀吉の側室となる。
茶々を演じる井上和さんは、2005年生まれ。神奈川県出身。乃木坂46のメンバー。大河ドラマは初出演です。
柴田勝家:山口馬木也さん≫大河ドラマ5作目
織田信長の重臣の一人。勇猛果敢な戦上手で「鬼柴田」の異名で恐れられた。足軽時代の小一郎と藤吉郎にとっては怖くて苦手な存在。やがて「賤ヶ岳の戦い」で兄弟と激突することになる。
柴田勝家を演じる山口馬木也さんは、1973年生まれ。岡山県出身。大河ドラマは『北条時宗』『八重の桜』『麒麟がくる』『鎌倉殿の13人』に続く5作目の出演です。話題の映画『侍タイムスリッパー』で主人公・高坂新左衛門を演じ、数々の賞を受賞されました。
石田三成:松本怜生さん≫大河ドラマ初出演
秀吉に重用された戦国大名。数字に強く太閤検地などでもその力を発揮した。秀吉の晩年には、25歳の若さで五奉行の一人となり、豊臣政権の中核を担った。
石田三成を演じる松本怜生さんは、2000年生まれ。愛知県出身。朝ドラ『おむすび』や、小芝風花さん主演の『あきない世傳 金と銀』『あきない世傳 金と銀2』では主演の小芝風花さんの初恋の人であり、最後の夫・智蔵を演じられています。大河ドラマは初出演です。
斎藤龍興(たつおき):濱田龍臣さん≫大河ドラマ2作目
美濃国の大名。斎藤道三の孫であり、父・義龍が急逝し、14歳の若さで家督を継ぐ。父の代からの優秀な家臣に恵まれていたが、若年ゆえに家臣の掌握に苦慮する。
斎藤龍興を演じる濱田龍臣(はまだたつおみ)さんは、2000年生まれ。千葉県出身。大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬の子ども時代を演じました。
濱田龍臣さんの大河ドラマ出演作は
2010年『龍馬伝』坂本龍馬(子ども時代) 役
藤堂高虎:佳久創さん≫大河ドラマ2作目
秀長の重臣の一人。浅井長政に仕えていたが、秀長と出会い、やがて頭角を現す。力だけでなく知性漂う武将で、豊臣秀吉の中国攻めや賤ヶ岳の戦いなどにも参戦。築城の名人としても知られる。
藤堂高虎を演じる佳久創(かくそう)さんは、1990年生まれ。愛知県出身。お父さんはプロ野球選手の郭源治さんで、佳久創は元ラグビー選手。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で弁慶を演じられました。
佳久創さんの大河ドラマ出演作は
2022年『鎌倉殿の13人』武蔵坊弁慶 役
脚本は、八津弘幸(やつ・ひろゆき)さん
『豊臣兄弟!』の脚本を手掛けるのは八津弘幸(やつ・ひろゆき)さん。
1999年脚本家デビュー。大胆な構成力とエンターテインメント性をベースに、泣き笑いの人情ドラマが特徴。
主な作品は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」など多数。
執筆によせて
いつの日か僕らが天下を取って『八津兄弟』が大河ドラマ化されることを夢見て……という軽口もまた実現するかもしれません……しねーわ!(笑)。
『豊臣兄弟!』制作発表会見での、森下さんのコメントをご紹介します↓
「そりゃ日本で脚本を書くなら、いつかは大河を目指したいです」
『豊臣兄弟!』番組HPより
20年前、僕が事務所に入るときに、どうやらマネージャーに言った身の程知らずの一言らしいです。すみません全く覚えてません(笑)。おそらくちょっとした軽口だったのだと思います。でもその言葉を真に受けたとても素直なマネージャーさんが、行く先々、ことあるごとに、八津は大河を書きたい!と声を大にして猛アピールしてくれたおかげで、僕は少々小っ恥ずかしかったですが、今こうして、光栄極まる機会を頂くことができました。言ってみるもんですね。気に留めてくださった皆さま、ありがとうございます。
おかげで、大きな高揚感と同時に、恐怖のどん底です。しかも扱うのは王道中の王道、戦国時代。ヤバいです、これまでの良作の数々と比べられてしまうパターンです。すでにプレッシャーで押し潰されそうな毎日ですが、そんな時は弟を誘ってスーパー銭湯へ行くのです。週一ペースで行ってます。あれこれ相談したり、馬鹿話もして、立ち直ります。頼りになる有能な弟がいてくれて本当によかった……というわけで、豊臣秀長です。最高の補佐役といわれる秀吉の弟ですが、果たしてその真意はどうだったのか。秀吉は秀長を本当のところどう思っていたのか。僕も弟と湯船に浸かりながら、思いをはせてみたいと思います。
『豊臣兄弟!』のあらすじ
尾張中村の農家出身・小一郎(のちの秀長)は、兄・藤吉郎(のちの秀吉)に誘われて戦国の世へ。織田信長との出会い、桶狭間の戦いを経て武士の道を歩み出す。知恵と調整力で兄を支えながら、兄弟で太平の世を目指す熱き下剋上ストーリー。
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『豊臣兄弟!』作品概要
日本史上最も有名な天下人・豊臣秀吉のサクセスストーリーと、『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまで言わしめた弟・秀長との「兄弟の絆」をテーマに描かれる大河ドラマです。
タイトル | 豊臣兄弟! |
脚本 | 八津弘幸 |
制作統括 | 松川博敬、堀内裕介 |
プロデューサー | 高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦、国友茜 |
演出 | 渡邊良雄、渡辺哲也、田中正 |
キャスト | 【豊臣家と恋人たち】 豊臣秀長(小一郎):仲野太賀 豊臣秀吉(藤吉郎):池松壮亮 とも:宮澤エマ あさひ:倉沢杏菜 なか:坂井真紀 直:永野芽郁 慶:吉岡里穂 寧々:浜辺美波 【戦国武将とその家族】 織田信長:小栗旬 お市:宮崎あおい 徳川家康:松下洸平 明智光秀:要潤 前田利家:大東駿介 まつ:菅井友香 浅井長政:中島歩 茶々:井上和 柴田勝家:山口馬木也 石田三成:松本怜王 高橋達興:濱田龍臣 藤堂高虎:佳久創 その他 |
キャスティングに大規模なオーディションが敢行
『豊臣兄弟!』は20~30代の俳優さんたちを中心に大規模なオーディションが行われました。1600人以上の応募者の中から、約400人に絞られ、キャスティングされています。

若手の登用に大注目です!若手の方々が、大河ドラマで何度も演じられてきた戦国武将とその家族をどんな風に演じられるのかがとても楽しみです。
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まとめ
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、天下取りのサクセスストーリーであり、大いなるホームドラマす。放送をぜひお楽しみください!
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本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
#豊臣兄弟!