2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について、
についてまとめました。「鎌倉殿の13人」の関連情報についてもお届けします。
『鎌倉殿の13人』は、2023年9月1日現在NHKオンデマンドでの配信が再開されています!
昨年どっぷり「鎌倉殿の13人」沼にハマり、5周以上見直した管理人いろはが、鎌倉愛を込めてお送りします。
(ちなみに)鎌倉殿の13人 再放送と総集編は?
結論から言いますと、現時点で再放送、総集編の放送予定はありません。
2022年1月の放送開始から、2022年12月現在までの間に計三回、数話まとめての再放送がありました。
◆第1弾は、2022年2月16日、17日の深夜に第1回~6回が放送。
◆第2弾は、2022年7月16日、17日の深夜に、18話~25話が一挙放送。
総集編第1~4集は、2022年年末~年明けにかけて計3回放送されました。
◆総集編は、NHK総合で2022年12月29日第1~4集が放送
◆同じ総集編が、BSで2022年12月31日深夜に年越し放送。
◆年明け1月2日にBSで同じ総集編第1~4集が放送済み。
今後の再放送や総集編の放送予定については、NHKのホームページを確認しましたが「鎌倉殿の13人」は今のところ、再放送、総集編の放送予定はないようです。
「鎌倉殿の13人」→再放送、総集編放送の予定は未定。
・録画するのを忘れた
・やっぱり見たい
そんなあなたにはU-NEXTでNHKオンデマンドをおススメします。
『鎌倉殿の13人』は、NHKオンデマンドでの配信が07月01日 23:59で終了していましたが、2023年9月に配信が再開されました!
実質無料で「鎌倉殿の13人」の見逃しが視聴できるサービス
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はNHKのドラマですので、NHKオンデマンドで視聴することになりますが、2023年6月28日にNHKオンデマンド公式ホームページで以下のように発表されました↓
が、2023年9月にNHKオンデマンドでの配信が再開されました!嬉しいですね。
【公開停止】のお知らせ(6月28日)
都合により、7月1日(土)23時59分で下記の番組の配信公開を終了します。
大河ドラマ「風林火山」「龍馬伝」「鎌倉殿の13人」
「岸辺露伴は動かない(第5回、第6回のみ)」
「ドラマスペシャル 白洲次郎」
「古代史ドラマスペシャル 大仏開眼」
「100分de名著 三木清“人生論ノート”」
「偉人にチャレンジ 伝説の真相に迫る」2022年6月11日放送回大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
一覧にしますと↓
サービス名 | 配信状況 | 初月無料期間 | 月額(税込) 特記事項 |
U-NEXT | 〇 | 31日 1000ポイント付与 ポイントで NHKオンデマンド0円 | 2,189円 1200ポイント付与 ポイントで NHKオンデマンド0円 |
Amazon プライムビデオ | 〇 | 30日 NHKオンデマンド 別途購入990円 | 600円 NHKオンデマンド 別途購入990円 |
TSUTAYA DISCAS | DVDレンタル | 30日間 | 2,052円 |
Hulu | × | なし | 1,026円 |
Tver | × | なし | なし |
鎌倉殿の13人 全48話の放送日、題名、あらすじ
舞台は平安末期~鎌倉前期。
北条をはじめ東国の武士たちは平家方の顔色をうかがう暮らしを強いられていました。
北条家が源氏の嫡流・源頼朝(大泉洋)をかくまい、政子(小池栄子)と結婚したことから状況は一変します。
主人公の北条義時(小栗旬)は頼朝の妻・政子の弟です。義時はまだ若い頃から頼朝に仕え、頼朝の背中を見て学び、平氏との戦いを経験します。
そして、頼朝の死後、将軍を補佐する立場となった義時は、ライバルとなる御家人たちとの戦いに勝ち、大きな力を得ていきます。
前半部分での特におススメは、13話「幼なじみの絆」です。義時の想いが八重さんに通じて全てが幸せに思えた瞬間でした。そして、ドラマ前半の山場は15話「足固めの儀式」。21話「仏の眼差し」は見るのが辛い回。中川大志さんが新境地を開いた36話「武士の鑑」、横田英司さんの41話、45話「八幡宮の階段」、そして47話の政子の大演説…、おススメを挙げるときりがないのですが、ぜひ、この機会にTSUTAYA DISCASで「鎌倉殿」に涙してください。
「鎌倉殿」のみどころや、面白さの秘密、おススメの視聴する順番等はこちら↓
鎌倉殿の13人 退場者一覧
「鎌倉殿の13人」は、「毎話、死なない人はいない。」と言えるほど、バトルロイヤルが繰り広げられたドラマでもあります。オリジナルキャラクターのアサシン・善児や、その愛弟子のトウにも目が離せませんでした。
退場者一覧です。
放送回 | 亡くなった人 | 誰に | 注釈 |
1話 | 千鶴丸 | 善児 | 川に行きましょうと誘われて |
2話 | (河津祐泰) | (工藤祐経) | (22話で伊藤祐親を討つつもりが誤って祐泰をの回想シーンあり) |
3話 | 源頼政 以仁王 | 奈良へ逃げる途中に 宇治の平等院で自害 | 三善康信の文 三善康信の文 |
4話 | なし | ||
5話 | 堤信遠 山木兼隆 工藤茂光 北条宗時 | 北条宗時 北条宗時? 善児 善児 | 義時が何度も斬るも致命傷にはならず 伊東祐親の命 伊東祐親の命 |
6話 | (三浦義明) | (畠山重忠) | 三浦義村のセリフから 平家方についていた畠山重忠に攻め滅ぼされる |
7話 | 長狭常伴 亀の夫? | 三浦義村? 不明? | 頼朝を闇討ちしようとして (上総広常が頼朝の運を計るため襲撃) |
8話 | 野武士 | 義経 | 弓矢で射止めた獲物をめぐって |
9話 | 江間次郎 | 善児 | 八重を逃がそうとして |
10話 | 大庭景親 佐竹義政 | 上総広常 上総広常 | 斬首 老けたなーと言われて。 |
11話 | 平清盛 義円 伊東祐親 伊東祐清 | 病死 平盛綱 善児 善児 | 後白河法皇、文覚の呪詛 義経の教唆 |
12話 | なし | ||
13話 | なし | ||
14話 | なし | ||
15話 | 上総広常 | 梶原景時、善児が補助 | 御所で御家人たちの目の前で見せしめ |
16話 | 木曽義仲 今井兼平 | 源範頼軍 源範頼軍 | 松原で自害のはずが矢に打たれたか? |
17話 | 源義高 一条忠頼 藤内光澄 | 藤内光澄 仁田忠常 御家人(義時立ち合い) | 政子が「許しません」と言ったから、義時が指示 |
18話 | 安徳天皇 平宗盛 平清宗 | (壇ノ浦の合戦) 京で処刑(丹後の局案) 同上 | 三種の神器とともに入水 義経の計らいで息子・清宗と対面する場面あり |
19話 | 源行家 | 鎌倉方 | ナレーション義経挙兵後『こののちすぐに』 |
20話 | 藤原秀衡 藤原頼衡 静御前の息子 里 里の娘 源義経 弁慶 | ※病死 善児 善児 源義経 源義経 泰衡軍、自害か? 泰衡軍 | 病死 男子が生まれてしまったので由比ガ浜に 京での襲撃が里が仕組んだと聞き、義経がカッとなり 義経が自ら |
21話 | 河田次郎 八重 | 和田義盛? 溺れた鶴丸を救けて | 頼朝が主を裏切ってくる者は許せぬと斬首を命じる |
22話 | 後白河法皇 (河津祐泰) | 病死 (工藤祐経) | (2話で伊藤祐親を討つつもりが誤って祐泰を) |
23話 | 工藤祐経 曽我兄弟 | 曽我五郎 | 頼朝の身代わり |
24話 | 大姫 源範頼 五藤太 五藤太の妻 | 病死 善児 善児 善児 | 大姫が死んだのは範頼が呪詛していると 逆恨みして、頼朝が梶原景時に範頼暗殺を 命じる。トウの両親は巻き添え。 |
25話 | あき | 病死 | 稲毛重成の妻=時政の娘。 |
26話 | 源頼朝 | 落馬・病死 | あきの供養に稲毛重成が橋を架けた祝いに参加する道中で |
27話 | なし | ||
28話 | 三幡 | 病死 | 乳母夫の中原親能が出家し、京へ |
29話 | 梶原景時 梶原景季 安達盛長 三浦義澄 | 北条泰時軍 〃 病死 病死 | 首桶が頼家の元に 〃 小指の先でもいいから頼朝のそばに 時政に「一緒に行こう」 |
30話 | 阿部全成 | 八田知家 | 頼家を呪詛で殺害しようとした嫌疑で斬首 |
31話 | 頼全 比企能員 道 せつ 比企一族 | 源仲章 仁田忠常 時政軍勢 トウ 和田・畠山勢 | 修行中の寺で、全成に加担した疑い 時政の館で 比企の館で 比企の館で 比企の館で |
32話 | 仁田忠常 一幡? | 自害 トウ? | 御所の庭 善児は拒否、トウが「水遊びをしましょう」 |
33話 | 一幡 頼家 善児 | 善児・トウ トウ | 善児の家の庭にお墓あり 修善寺で 父の仇、母の仇 |
34話 | 北条政範 | 平賀朝雅? | 京に着いて2日目に急病、朝雅が毒を盛った? |
35話 | なし | ||
36話 | 畠山重保 畠山重忠 稲毛重成 | 三浦・和田勢 愛甲三郎季隆(すえたか) 三浦義村 | 時政は生け捕り指示、重保が向かってきたので 時房が実朝に「手負いのところ射止めた」報告 重忠の乱を引き起こしたと冤罪かけられ |
37話 | なし | ||
38話 | 平賀朝雅 時政 りく | 義時が命じ京の御家人 伊豆へ流罪 伊豆へ流罪 | 時政・りくが将軍に擁立しようとしたため |
39話 | なし | ||
40話 | 和田胤長 胤長の子 | 囚われの身 病気 | 泉親衡の乱に共謀したとして |
41話 | 和田義盛 朝比奈義秀 和田義直 和田義重 | 北条三浦勢の矢の海 和田合戦で戦死 和田合戦で戦死 和田合戦で戦死 | 実朝と対面して油断したところを背後から矢の嵐 和田合戦で戦死 和田合戦で戦死 和田合戦で戦死 |
42話 | 北条時政 | ナレーション | 「78年の生涯を閉じた。 鎌倉を追われてから、10年後のことである(長澤まさみ)」 |
43話 | なし | ||
44話 | なし | ||
45話 | 源 仲章 源 実朝 公暁 | 公暁 公暁 三浦義村 | 義時だと人違いされて 鎌倉殿の座を奪おうとして 三浦館に援助を求めに来たところを義村に背後から |
46話 | 阿野時元 | 自害 | 母・実衣に言われて、鎌倉殿になろうとして |
47話 | 源頼茂 伊賀光季 | 切腹 自害 | 京で謀反を起こして。 のえの兄、京都守護。のえが義時への恨みを募らせる一因。 |
最終話 | 後鳥羽上皇 北条義時 | 隠岐の島へ流罪 病死(毒からの) | 承久の乱に負けたから。 妻ののえに毒を盛られて段々と死に近づく 姉の政子が、毒消しの薬を床に…事切れる。 |
善児が殺した人はこちらから↓
「鎌倉殿の13人」キャスト
脚本 | 三谷幸喜 |
演出 | 吉田輝幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑、中泉慧 |
音楽 | エバン・コール |
キャスト | 北条義時:小栗旬 、北条政子:小池栄子 北条時政:坂東彌十郎 、牧の方:宮沢りえ 北条宗時:片岡愛之助 、実衣(阿波局):宮澤エマ 八重:新垣結衣 、ひな:堀田真由、のえ:菊地凛子 北条泰時:坂口健太郎、北条時房:瀬戸康史 源頼朝:大泉洋 、阿野全成:新納慎也、源範頼:迫田孝也 源義経:菅田将暉 、源行家:杉本哲太 、 源頼家:金子大地、源実朝:柿澤勇人 善児:梶原 善、トウ:山本千尋 亀:江口のりこ 木曽義仲:青木崇高 、巴御前:秋元才加 木曽義高:市川染五郎 、 三浦義澄:佐藤B作、三浦義村:山本耕史 畠山重忠:中川大志、和田義盛:横田栄司 上総広常:佐藤浩市、梶原景時:中村獅童、 比企能員:佐藤二朗、比企尼:草笛光子、 仁田忠常:高岸宏行、 後白河法皇:西田敏行 、丹後局:鈴木京香 尾上松也:尾上松也 運慶:相島 一之、文覚:市川猿之助 他 |
ナレーション | 長澤まさみ |
公式HP | 2023年2月7日に幕を閉じました。 |
トークイベント・ゆかりの地・大河ドラマ館レポート
視聴者と出演者の距離が近く感じがしたのも「鎌倉殿の13人」の大きな特徴だったと思います。全国各地で出演者の方々がトークイベントを開催、毎回数多くの観覧者が出演者の皆さんのリアルな姿と生の声に感動しました。
トークイベント
2022年8月21日横浜で開催された、中川大志さんと大野泰広さんが登壇したトークイベントの模様です。
中川大志さんはサービス精神の塊。ファン思いの方だなぁと思い、大野さんのホスピタリティーも最高で、このトークイベント以降SNSをフォローして応援させていただいています。
ゆかりの地・大河ドラマ館
管理人は近郊在住のため、「鎌倉殿の13人」のゆかりの地や鎌倉・大河ドラマ館にも足を運びました。
畠山重忠終焉後、横浜市旭区鶴ヶ峰レポート
2022年11月25日に訪れた、金沢文庫で開催の「運慶展」の様子
ドラマ館は2023年1月に閉館されましたが、ドラマ館の展示品など写真を掲載していますので、よろしければご覧下さい。
2022年11月に訪れた鎌倉・大河ドラマ館と和田義盛終焉の地、実朝の歌碑
2022年7月に訪れた鎌倉・大河ドラマ館と、頼朝、義時墓所など
「鎌倉殿の13人」関連番組
主演の小栗旬さんや山本耕史さんをはじめ、脚本の三谷幸喜さんも関連番組に数多く出演されました。撮影秘話や作る側の生の声を聞けて、ドラマが百倍楽しくなりました。
小栗旬さん「あさイチプレミアムトーク」出演レポート↓
山本耕史さん「土スタ」出演レポート↓
三谷幸喜さん「鎌倉殿の13人」の作り方↓
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のDVD情報!
「鎌倉殿の13人」はDVDも発売されています。
永久保存版として所蔵するのもいいですね。
まとめ
2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について、
についてご紹介しました。
最終回が終わっても、まだまだ余韻に浸っていたかった「鎌倉殿の13人」。史実との折り合いの「妙」と「幅」にただ感動の日々でした。
オープニングテーマを耳にすると、義時が闇落ちしていくのを見ているしかできなかった重苦しい気持ちや、様々な感動がよみがえってきます。
ぜひこの機会に「鎌倉殿の13人」第一話から存分にお楽しみください。
「鎌倉殿の13人」は、布石拾いといいますか、後から「あの時のあれがこうだったのか。」というギフトがいっぱいあります。ぜひ1話からシリーズ登録して通してご覧になることをおススメします。
本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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