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【鎌倉殿の13人】11話 ”許されざる嘘” は33話への伏線だった。義時失恋と鎌倉新体制発足。頼れるのは誰か。感想と考察

大河ドラマ

11話を見てたハッと気づきました。

な、なんと11話のラストが、33話の予言だったということに。

11話「許されざる嘘」では、政子が懐妊、お腹の子が男子であるようにと全成が占います。

万寿(頼家)誕生~最期ストーリー
  • 政子懐妊
    生まれてくる子が男子であるためには、

    親が徳を積む伊東祐親と息子・祐清を恩赦

  • 全成
    (祐親に殺された)千鶴丸が成仏しないと、子は長生きできない
    (梶原景時に命じられた善児が)祐親を殺す

  • 全成
    千鶴丸を実際に殺めた者(善児)が生きている限り、子は早死にする

    →11話ここまで

  • 33話
    頼家とアサシン善児

33話「修善寺」で頼家を殺したのは善児とトウで、善児も時を同じくしてトウに殺されました。同じ日に頼家と善児が死ぬことには、意味があったんだと、11話を見直して改めて気づきました。


33話あらすじと感想はこちら

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前半はラブコメと希望に満ちた新体制誕生ストーリー

11話の前半はラブコメタッチの明るいストーリー展開です。

鎌倉に御所ができ、政府も新体制が組まれていきます。

鎌倉に御家人が集まってきて、「頼れるのは誰だ?」と頼朝が観察している状態です。
和田義盛とのやりとり、安達盛長の涙など、ほのぼのタッチで、鎌倉に政権が誕生していく様子が描かれています。みんなが初々しくて、慣れていなくて、希望に満ちています。
大泉洋さんの頼朝がいい味出しています。

頼朝に仕えることになった梶原景時は自己分析ばっちりです。
「頑固で融通が利かない。人の間違いを正さなければ気が済まない。かえって輪を乱す。」

ビリビリに破り棄てた手紙を貼り合わせたり、アサシンを家人にするなど目覚ましい働きをします。

義時、八重さんにフラれる

八重からきっぱり「お断りします」と言われた義時は、今にも泣きそうな顔していました。

「私のことをかなり頼りにしている」なんて言っていた義時、哀れ木っ端みじんでした。

これを聞いた義村にも
「俺は友の女には手を出さない、でもこれからは好きにさせてもらう」と宣戦布告されました。

どうする義時?

後半は暗雲立ち込め、許されざる嘘に

時政がのほほんと過ごしている姿に、りくはイライラしています。時政も、京へ戻るのがりくの夢だと分かっています。時政は小四郎(義時)が、頑張ってくれてるからいい。と言っていました。このままのほほんと過ごしていればよかったのですが…

清盛が死去し、頼朝たちの叔父にあたる源行家が、平氏打倒に行こうとやってきました。
頼朝に言わせると「関わるとろくなことがない」叔父で、以仁王の令旨を持ってきて以降、19話までお邪魔虫な存在感を発揮してくれます。京でお世話になった義円は冷たくあしらうこともできず、ついていくことになりました。

頼朝は義経のことを一番頼りに思っていて、男子が生まれなければ後継ぎにしたいとまで考えているのですが、義経は武人の才は持っていても、心の鍛錬はまだまだなようです。

義経は義円が目障りで仕方なかったようですが、お天道さまはお見通し、梶原景時もお見通しです。
梶原景時は義経・憎さではなく、間違いを正さなければ気が済まない人ゆえの行動です。

この時点では、頼朝もまだ義経が癇癪を起しても、「耐えよ」となだめています。弟というより、自分の息子のように思っていたに違いありません。

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義時の人柄がにじみ出る

義時が八重さんに、すてきな言葉を掛けます。

許せなくても一緒にいればいい、共に暮らせばいずれ溝も埋まる。

時とはそういうもの、人と人とのつながりもそういうもの。

この言葉と、義時の行動で、八重さんの心が溶けていった気がします。一途な面と達観した面を兼ね備えた義時の一面を見ました。義時は11話の時点では、まだ純粋で、頼朝の判断に対して「人を許すことが徳になるのではないのですか!」と、真向から反発する若さがあります。今の(36話まで放送されています)泰時を見ているようです。背負うものが重くなると変わらざるをえないのでしょうか。

まとめ

「全部、大泉のせい」と思っていましたが、頼朝は全成の占いを信頼したからだったこと。全成が実は非常に厳しいことを言っていたこと。頼朝は義経のことも気遣っていた。ということに気づきました。

頼朝は「言ったことは守る」と、和田義盛に侍所別当を任せたり、なんだかんだ言いながらも、安達盛長と義時に絶対的な信頼を置いているところなど、頼れる人を見極めて、采配する力が抜群に優れています。

33話「修善寺」で頼家と善児が相対したのには、11話からの因縁だったことも、初めて気づきました。きっと、まだほかにもいっぱい伏線が張られているのだろうと思うと、見直して探さなければ。という気持ちになりました。大河なのにミステリーを見ているようです。

一粒で二度どころでない美味しさ、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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