2024年大河ドラマ『光る君へ』第14話「星落ちてなお」。再会したまひろと道長は今後どうなるのか?オープニングで流れるバイオリンの音色に物悲しい展開が予想されます。
14話では燦然と輝く巨星・兼家の最期が描かれます。死に際して兼家が見上げる月の色が白から赤へと変わっていく姿、兼家の鬼気迫る形相の変化に注目です。星落ちてなお藤原家の繁栄は続き、今度は長男・道綱の独裁が始まります。
それぞれの道で「民のため」に励んできたまひろと道長は、自分の力ではどうにもならない無力感に打ちひしがれ、同じ月を見あげます。
そんなあなたに、ネタバレあらすじとみどころと『光る君へ』の再放送情報、視聴方法をお届けします。
大河ドラマ『光る君へ』の再放送は、地上波では放送翌週の土曜日午後1:05から放送されます。
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ゴッドファーザーもビックリな政治手腕の兼家(段田安則さん)が、とうとう最期を迎えます。後継者を宣言された長男の道綱(井浦信さん)。後継者に指名されなかった次男・道兼(玉置玲央さん)、そして道長(柄本佑さん)三兄弟の全く違う反応や、兼家の妾・寧子(財前直見さん)の蜻蛉日記の歌や、兼家を呪詛している明子の姿など、凄まじい映像が並んだ14話でした。
道長が亡くなった父を抱き上げたり、お腹の子が亡くなってしまった明子の見舞いに来たり、道長の慣習よりも気持ちを大事にしているシーンがたくさんあって、道長の人となりにますます惹かれていきます。久しぶりに登場したききょう(清少納言)の振り切った発言には度肝を抜かれましたが、まひろはおおいに刺激を受けて、これからの道を選んでいくことと思います。
14話は特に月の変化が絶妙だと感じました。
月や星など神秘的な自然に囲まれて、夜に支配されて生きている平安時代の人々。呪詛や呪いもこの世界なら身近だなぁとしみじみ感じます。
14話「星落ちてなお」の印象的なシーン
管理人の独断で選んだ14話「星落ちてなお」の印象的なシーンを3つご紹介します。本編が兼家の最期という展開なので、ここではほっこりシーンをピックアップさせていただきます。
①息を吸っても太ってしまう「いと」がいじらしい。
まひろの仕え先が見つからなくて、家計は苦しくなる一方です。見るに見かねたまひろの弟・惟規(高杉真宙さん)の乳母・いと(信川清順さん)が、主の為時にいとまごいをします。最初から鼻ズルズルでやってくるいとに為時は、穏やかに優しくいとがこの家にやってきた事情を回想し始めます。そしてもう家族だから、ずっといなさい。となだめます。兼家の訃報を聞いた時の小躍りするような反応も、家のことや為時の心情を理解しているいとだからこそで、愛すべきキャラクターがそのまま、まひろの弟・惟規の性格を形成していると感じる場面でした。
②お腹が魅力的な実資の日記が楽しみ。
お腹の張り具合が魅力的な実資(ロバート秋山さん)の愚痴が炸裂します。道隆の独裁ぶりを「異常」×3で表現します。後妻の婉子女王(真凛さん)に「日記にお書きになればいいでしょう」と促される姿は、亡くなった前妻の方と同じ流れです。13話では道長にアイコンタクトで応援したり、「精進、精進」と力づけたり、実資の癒しキャラと存在感が際立っています。
③兼家と寧子のウフフな思い出
ドラマ本編放送後の「大河紀行」で知ったのですが、寧子とは、宇治川をはさんで歌のやり取りをする風流な思い出もあったようで、そのエピソードを知ってから「嘆きつつひとりぬる夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る」の歌を噛みしめると、兼家の人間味あふれる部分を感じられて、感慨深いものがありました。
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第14話あらすじ(ネタバレ注意)
仕え先を探すまひろ(吉高由里子さん)は、倫子との対面の後、土御門殿の廊下でに道長(柄本佑さん)と4年ぶりに再会する…。
死期が迫った兼家(段田安則さん)は道長らを呼び、長男の道隆(井浦新さん)を後継者にすると告げる。汚れ仕事を一手に引き受けてきた次男・道兼(玉置玲央さん)は納得がいかず、激高する。
やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方まひろは、たね(竹澤咲子さん)に読み書きを教えていたが、そこには厳しい現実が待ち受けていた。
13話で「政は家のため」と断言していた父・兼家が亡くなり、兄・道隆が後継者になります。政を行う立場の道長は「民のために」と奔走しますが兄・道隆も結局独裁に走り、道長はやるせない気持ちに。まひろはまひろで「民のため」に草の根で頑張りますが、厳しい現実がそこにはありました。
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土御門邸で再会したまひろと道長
4年の時を経て、まひろと道長がばったり再会します。知らぬ者同士のふりをする2人ですが、心臓が高鳴っているのが聞こえてきます。
何も知らない倫子は、道長の様子がいつもと違うので心配そう。道長は「風が気持ちいいなぁ」とどっか爽やかな表情をします。
4年経つと、くすぶっている気持ちがあっても心の奥底にしまい込めている段階です。まひろはドキドキしていましたが、道長の爽やかな表情を見ると。どこか達観した印象を受けました。
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兼家が息子たちに後継者を告げます
兼家が道隆・道兼・道長の三兄弟を呼んで、後継者を告げます。兼家は当初から、長男の道隆には「日なたの道を歩ませる」と言い続けていたので、どう考えても後継者は道隆に決まっているのですが、それを聞いた道兼の激高ぶりがすさまじいです。
道兼:父上は正気を失っておられる。父上の今日あるは私の働きあってこそ!
道兼:だまれ!正気を失っておるのはお前の方じゃ。おまえのような人殺しに一族の長が務まると思うのか。大それた望みなど抱くは許し難し。下がれ。
『光る君へ』第14話より
道兼が暴露した兼家の悪行の数々を整理しておきます↓
これを聞いた、道隆と道長の反応↓
道隆:(えー、ほんと?という表情で)道長を見る。
道長:(あーあ、道兼兄上、言っちゃった、知らぬが仏なのに。という表情)
『光る君へ』第14話より
父・兼家はここでも道隆に「知らずともよい、お前はまっさらな道を行け」と言い、道兼には「これからも兄を支え、汚れ仕事を続けろ」と指示します。「それが嫌なら、身分を捨て、どこへでも流れていくがよい。」と、同じ息子兄弟に対してこれだけ言うことが違うのは、「政は家のため」という確固たる信念を兼家が持っているからです。
なんですが、この段の道隆の反応は、実は偽装工作?とも感じました。ここまでの話で汚れ仕事をしている道兼を道隆が思いやるシーンが何度かありしましたし、道隆が事実を知ったと思えるシーンもあったので、すなわち道隆は酸いも甘いも知りつつ、兼家のDNAを引き継いで「日なたの道を歩く長男」を忠実に生きているのだろうと理解しました。
道長:(切ない表情で道兼を見る)
道兼:老いぼれが!とっとと死ね!
『光る君へ』第14話より
最後まで父の愛情を受けられなかった道兼。道兼自身も割り切ることも耐え忍ぶこともできない性格なので、ここで決裂するしかないのですね。憤怒やるかたない道兼は鼻息荒く出て行ってしまいました。
よろけそうになった兼家を支えようとする道隆と道長に、「これから父はないモノと思え」と言い放つ兼家。家を守るプライドでここまで生き抜いてきた兼家ならではの反応だと感じました。
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荒れ放題の道兼
プツンと糸が切れてしまった道兼は、参内することもなく荒れ放題です。妻にも見放されてしまいます。本当は傍にいて支えて欲しいのでしょうに、道兼は愛情表現がヘタなのかもしれません。
つかの間の回想・兼家と藤原寧子
意識の境にいる兼家に寧子(財前直見さん)が執拗に息子・道綱のことをお願いしています。道綱がお加減が悪い時にそこまで言うのはやめと。というレベルまでしつこく言っています。
花山天皇の出家劇の際には、道綱も役目を果たしたので、三兄弟+道綱の息子の行く末。とういことで描いているのかなと思いましたが…
兼家(段田安則さん)が急に「蜻蛉日記」の和歌(「百人一首」では53番の歌)を言い始めます。
嘆きつつひとりぬる夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る
あなたが来ないので、嘆きながら孤独に寝ている夜。 明けて朝になるまでの時間がどんなに長いか、あなたは知っていますか? ご存じではないでしょう。
「蜻蛉日記(藤原寧子)」より
「輝かしき日々であった」という兼家と寧子の間に温かい感情が流れました。兼家の人間らしい一面が現れた瞬間でした。
倫子を囲んだ女子会でもこの歌が取り上げられていました。まひろの解釈がポイントを付いていました→『光る君へ』第6話”二人の才女”ネタバレあらすじと感想
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いとの暇(いとま)乞い
まひろの弟・惟規(高杉真宙さん)の乳母・いとが、為時にいとまごいをします。まひろの働き口が見つからなくて、さらにいとは食べなくても太ってしまうから、申し訳なくて。と支離滅裂ですが、いとらしい理由です。為時はいとを雇い入れた時のことを思い出し、もう家族だから、ずっといなさい。となだめます。このシーンが14話で癒しパートになっていますね。
惟規の天真爛漫な性格は、いとに育てられたからですね。為時の妾・なつみに焼きもちを焼いたり、兼家の死を聞いて喜んだり。する姿は、もうまぎれもなく為時とまひろの家族です。乙丸といと、ほのぼの従者の皆さんとずっと温かい家庭でいて欲しいです。
明子の兼家・呪詛が始まります。
13話で兼家の扇をもらい受けた明子は、悲願だった父の敵を討つために兼家の呪詛を始めます。
安倍晴明の予言も「今宵、星が落ちる。次のモノもそう長くはあるまい。」と道隆のことまでお見通しでした。
兼家が裸足で庭に出ます。見あげると真っ白な三日月。微笑む兼家。このまま穏やかな時が流れるのかと思いきや、明子の呪詛が効いてきたのか月が赤くなってきます。兼家の目も座ってきます。まばたき一つしない兼家。ジェットコースターのように一気に死へと向かう兼家。明子の呪詛が塊になって扇を跳ね飛ばします。急に雨が降り出します。
自然を間近に感じ、畏敬の念を抱いていた平安時代は、呪詛や天気の急変とか、実際に起こっていたんだろうなぁと感じました。
道長のふるまい
翌朝、雨が上がって日の光に照らされた庭であおむけに倒れている兼家を、道長が見つけます。一条天皇の即位の礼の時にも汚れた血をもろともしなかった道長は、ここでも即座に父・兼家を抱き上げます。純粋に父が亡くなった悲しみを道長の身体全体から感じました。
兼家は雨の中で寒かっただろうなぁとか、畳?床の上で死ねなかったのねとか、あの橋は三途の川を渡る橋だったのだろうかとか、色々なことを考えながらこのシーンを味わいました。
兼家を呪詛した明子は流産してしまいました。明子の元へもためらいなく見舞いに行く道長。「生れ出でぬ宿命の子もおる。そなたのせいではない。」と優しく明子を慰めます。
人間味あふれる道長の優しさに明子の心もほぐれていきます。明子としては満願成就したわけですから、ここからは道長に心を開いてもいい訳です。
大河ドラマ『風林火山』の信玄(市川猿之助さん)と由布姫(柴本幸さん)を思い出します。
ただ明子は道長の父・兼家を呪詛したので、その報いはいつか受けるのかな…と思ったりもします。
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道隆の独裁が始まります。
父・兼家の庇護のもと「日なたの道」を歩み続けてきた道隆がいよいよ政治の頂点に立ちます。道隆は自分の目で見てきた兼家の政治手法をマネしていきますが、「塩梅」や「さじ加減」が上手ではないようです。パワーバランスを見ながらジワジワと進めるのではなく、一気に息子・伊周を蔵人頭に、娘・定子を中宮に。と乱暴に事を進めようとします。
これを見ていた実資(ロバート秋山さん)の怒りが爆発します。
実資:全くもって異常。異常中の異常。恥を知らない身内びいきだ。放っておけば内裏の秩序は乱れよう。なんとかせねば
婉子女王:日記にお書きになればいいでしょう
実資:明日、このことは日記に記そう。
『光る君へ』第14話より
妻が代わっても、日記に書くように促される実資。こうやって『小右記』が綴られていくんですね。
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5年ぶりの和歌の会。今度は伊周の妻選び。
5年前の歌会(第6話「二人の才女」)は公任・斉信・行成を道隆サイドにつかせるための懐柔作戦でしたが、今回は姫たちを招いて伊周の妻選びのための歌会を開きます。監修役として呼ばれたのは、まひろとききょう(ファーストサマーウイカさん)です。
5年前よりも更に発言にシャープさが加わったききょう。後日、まひろのもとを訪ね「志のために夫を捨てようと思います」と告白。文章や和歌に理解を示さない「下の下」な夫を捨て、息子も押し付け「私は私のために生きたい」と宣言します。
地方勤務の父について行くのをためらい、父を看取れなかった後悔をバネして、ききょうは貫くことを覚悟したようです。ここまであっけらかんと自分の道を極めると宣言されると、清々しささえ覚えます。
まひろも4年前に志のために道長と別れたようなもの。身を切られるような苦しみを味わっています。ききょうの覚悟を聞いて、まひろは大いに刺激を受けたと思います。
無力感に打ちひしがれるまひろと道長
まひろが字を教えていたたねが突然来なくなり、まひろと乙丸がたねの様子を見に行きます。
そこでたねの父親に
たつじ:余計なことはやめてくれ。一生畑を耕して死ぬんだ。お偉方の慰みモノじゃねえ。
『光る君へ』第14話より
まひろやたねの思いとは無関係に、厳しい現実がそこにはありました。
一方、道長も検非違使の改革案を出し続けていますが、政は身分の高いモノのためだという道隆には通用しません。「おれは何も成していない」と道長は打ちひしがれます。
立っている場所は違うまひろと道長ですが、同じ月を見上げて無力感にさいなまれます。
まひろは下から、道長は政の上から世の中を変えようとしていますが、まだまだ道は険しく遠いようです。
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【紫式部年表】第14話:まひろは21歳。
紫式部の生涯を年表にまとめてみました(数え年なのと、生没年に関しては諸説あります)。
第14話にあたるのは、赤字の部分です。
年 | 年齢 | 出来事 | 天皇と周辺 |
---|---|---|---|
966年 | 三郎/道長が生まれる | 円融天皇 | |
970年頃? | 1歳 | まひろ/紫式部が生まれる | |
978年 | 8歳 | 三郎/道長と出会う 母・ちやはが亡くなる | |
984年 | 15歳 | まひろが成人する。 父・為時、式部省の役人に。 | 花山天皇即位 |
985年 | 16歳 | 4月7日道隆主催・漢詩の会 | 忯子死去。 |
986年 | 17歳 | 為時、解職。 | 藤原義懐が権中納言に。 一条天皇即位 |
990年 | 21歳 | 藤原定子が一条天皇に入台。 兼家を継ぎ、道隆が関白に | |
993年 | 24歳 | 清少納言が定子に仕える | |
995年 | 26歳 | 道隆が死去、道長が右大臣に | |
996年 | 27歳 | 父・為時の赴任地・越前に同行。 | 道長、左大臣に。 |
998年 | 29歳 | 帰京。藤原宣孝と結婚する。 | |
999年 | 30歳 | 長女・賢子(大弐三位)出産。 | 彰子が一条天皇に入内。 一条天皇と定子に敦康親王誕生 |
1000年 | 定子が皇后、彰子が中宮に。定子死去。 | ||
1001年 | 32歳 | 藤原宣孝と死別。 『源氏物語』の執筆開始。 | |
1005年 | 36歳 | 道長の求めで宮仕え開始。 道長の娘・彰子に仕える。 | |
1006年 | 37歳 | 宮仕えを放棄→再び戻る。 | |
1008年 | 39歳 | 『源氏物語』が人気になる。 | 一条天皇と彰子の間に敦成親王(後の後一条天皇)誕生 |
1009年 | 40歳 | 一条天皇と彰子の間に敦良親王誕生 | |
1010年 | 41歳 | 『紫式部日記』執筆開始。 | |
1011年 | 42歳 | 弟・惟規死去。 | 一条天皇が退位。三条天皇即位。 一条天皇死去。 |
1012年 | 43歳 | 彰子が皇太后となる | |
1013年 | 43歳 | 宮仕えを辞める | |
1014~31年 | 44~61歳 | 紫式部死去(諸説あり) | |
1028年 | 道長死去(62歳) |
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第14話「星、落ちてなお」のキャスト&制作陣
役名 | 俳優名 |
まひろ | 吉高由里子 |
藤原道長 | 柄本佑 |
源倫子 | 黒木華 |
藤原道隆 | 井浦 新 |
藤原詮子 | 吉田 羊 |
藤原定子 | 高畑充希 |
藤原道兼 | 玉置玲央 |
高階貴子 | 板谷由夏 |
藤原伊周 | 三浦翔平 |
藤原公任 | 町田啓太 |
藤原行成 | 渡辺大知 |
源 明子 | 瀧内公美 |
藤原斉信 | 金田哲 |
藤原顕光 | 宮川一朗太 |
いと | 信川清順 |
乙丸 | 矢部太郎 |
藤原為光 | 阪田マサノブ |
婉子女王 | 真凛 |
たね | 竹澤咲子 |
藤原繁子 | 山田キヌヲ |
安倍晴明 | ユースケ・サンタマリア |
藤原実資 | 秋山竜次 |
藤原道綱 | 上地雄輔 |
ききょう | ファーストサマーウイカ |
源雅信 | 益岡徹 |
藤原寧子 | 財前直見 |
一条天皇 | 柊木陽太 |
藤原公季 | 米村拓彰 |
須麻流 | DAIKI |
たつじ | 平田 理 |
藤原宣孝 | 佐々木蔵之介 |
藤原為時 | 岸谷五朗 |
藤原兼家 | 段田安則 |
題字・書道指導 | 根本知 |
時代考証 | 倉本一宏 |
風俗考証 | 佐多芳彦 |
装置 | 福田茉莉乃 |
装飾 | 大角啓太郎 |
衣装 | 竹林正人 |
語り | 伊東敏恵アナ |
作 | 大石静 |
音楽 | 冬野ユミ |
テーマピアノ演奏 | 反田恭平 |
制作統括 | 内田ゆき、松園武大 |
演出 | 黛りんたろう |
『光る君へ』のキャスト一覧はこちらから
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大河紀行【京都府宇治市・宇治橋】
【京都府宇治市・宇治橋】
JR「宇治」下車、徒歩10分
京都府・宇治市を流れる宇治川。
『蜻蛉日記』には、道綱の母・寧子が長谷寺へ詣でた帰り道、都からわざわざ迎えに来た兼家と、現在の宇治橋付近で、川をはさんで歌を詠みあったことが記されています。
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『光る君へ』放送時間
放送時間の早い順番に並べると↓になります。
- 1回目日曜日 12:15 〜 13:00 BSP4KBSプレミアム4K
- 2、3回目日曜日 18:00~18:45 BS BSチャンネル(101)BSP4KBSプレミアム4K
- 4回目日曜日 20:00~20:45 GNHK総合
- 5回目土曜日 13:05~13:50(再放送)GNHK総合
- 見逃し日曜日 20:45の少し後~7日間NHKプラス
※受信契約が必要。
- 見逃し日曜日 20:45の少し後~放送終了予定は未定
NHKオンデマンド(有料サービス)配信
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まとめ
2024年大河ドラマ『光る君へ』第14話のタイトルは”星、落ちてなお”。巨星・兼家の最期が描かれます。星落ちてなお藤原家の繁栄は続き、今度は長男・道綱の独裁が始まります。
それぞれの道で「民のため」に励んできたまひろと道長は、自分の力ではどうにもならない無力感に打ちひしがれ、同じ月を見あげます。
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「光る君へ」1話~最新話までのネタバレあらすじとみどころはこちらから↓
大河ドラマ『光る君へ』は放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や第1話からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドがおススメです。
ドラマ中に流れる音楽が胸が打ち震える素晴らしさです。ぜひ、『光る君へ』のサウンドトラックもお楽しみ下さい↓
大河ドラマガイド・前編はこちらから↓
あらすじや人物相関図、そして豪華な出演者インタビューなど盛りだくさんの内容です。
『光る君へ』大河ドラマガイド。出演者のインタビューのほかに、歴史の新常識も書かれていて、ちょっと違った角度から楽しめます↓
本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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