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【べらぼう】48話(最終回)の感想と徹底レビュー|蔦重栄華乃夢噺 ありがた山!粋な幕引き

5.0
『べらぼう』最終回「蔦重栄華之夢」感想と徹底レビュー べらぼう
『べらぼう』最終回「蔦重栄華之夢」感想と徹底レビュー

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第48話(最終回)は、15分拡大版で放送されました。

主人公・蔦重は最終回で命を終えましたが不思議と後味は暗くありません。

権力や時代に翻弄されながらも「書をもって世を耕す」ことを最後までやめなかった蔦重は、全てやり切り、人に囲まれ、畳の上で最期を迎え、べらぼうらしい落語のような「オチ」付きで幕を下ろした最終回でした。

この記事では、『べらぼう』48話(最終回)の感想と物語全体がどこへ着地したのかをお届けします。

>>物語をイッキに追いたい方へ 全話ネタバレあらすじ一覧
>>放送直後の気持ちをそのまま綴った 全話感想まとめ
>>キャスト一覧・相関図まとめ(何話で誰が出た?がすぐ分かります)

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『べらぼう』48話(最終回)「蔦重栄華之夢噺」あらすじ

耕書堂
平賀源内が名付け親「耕書堂」

最終回は、捕らえられた一橋治済が阿波の孤島へ護送される道中から始まります。

治済は護送中に逃走を図り、天に向かって刀を振り上げた瞬間、落雷を受けて絶命します。まるで自ら天罰を呼び寄せたかのような最期でした。

一方、江戸では蔦重が写楽の正体や替え玉の存在を仲間たちに明かし、すべてを「遊び」として後世に託す仕掛けを整えていきます。

また、長谷川平蔵に連れられて、瀬川が本好きの駕籠屋の女将として幸せに暮らしている姿を平蔵と共に遠くから見守ります。瀬川の顔は映されず、後ろ姿だけでしたが、それで十分だと思わせる静かで温かな場面でした。

蔦重は、「脚気」いわゆる「江戸患い」に苦しみながらも最後まで本と人をつなぎ続けます。

そして、九郎助稲荷の告げあった午の刻。仲間たちに囲まれ迎える最期。蔦重を呼び戻す「屁」踊りの中、お迎えの拍子木が「聞こえねえんだけど」と笑いを残し、蔦重は人生の幕を下ろしました。

※放送直後の全話感想まとめはこちら

べらぼう48話(最終回)のみどころ・感想と徹底レビュー

管理人は、もしかして最終回は29話の劇中劇のように、「目が覚めたら(一目千本を作っている)まだ2話だった」というオチになるのでは?と期待していたのですが、ちゃんと蔦重が脚気=江戸患いで亡くなるシーンと、36話で春町が豆腐の角に頭をぶつけて死んだ。ような落語のようなオチでの幕引きとなったので、実に「べらぼう」らしい、華やかで末広がりのラストシーンだなぁとしみじみ思いました。

一橋治済の最期は「天罰」だったのか

落雷で治済は命を落とす
稲妻に打たれ治済は命を落とす

一橋治済の最期は、衝撃的という言葉では足りないほどの場面でした。

阿波の孤島へ護送される途中、「用を足したい」と箱から出た治済は、油断した役人から刀を奪い斬り殺して逃走します。

激しい雷雨の中、川へと逃げてきた治済が天に向かって刀を振り上げながら「待っておれよ、傀儡ども!」と叫ぶと、その瞬間、激しい稲妻が治済を直撃しその場で絶命します。

雷が刀ではなくあえて脳天に落ちたという演出。チーフ演出の大原さんによると「天罰」を可視化したものとのことです。

そして、絶命した治済のそばには「変わった髷をした男」がたたずんでいました。かつて治済の策略によって非業の死を遂げた平賀源内の影を思わせるものでした。

源内は獄死した後も、見えないものが見える鳥山石燕の前に姿を現したり、何度も守り神のように、あるいは天の代行者のように、治済の前に立ちはだかってきました。

いろは
いろは

治済は嫡男・家斉によってではなく、落雷で絶命した、そしてそこには源内先生がいた。と言う構図が天罰+因果応報を指しているように感じました。

「写楽の謎」は謎のまま残す

東洲斎写楽:三代目大谷鬼次の江戸兵衛
東洲斎写楽:三代目大谷鬼次の江戸兵衛

最終回で描かれた「写楽」ストーリーも、これまた『べらぼう』らしいものでした。

写楽の正体は(定説になっている)能役者・斎藤十郎兵衛であること。そして、十郎兵衛は治済の替え玉として生きているという設定が明確に示されます。

ですが、ここで蔦重は「すべてを明かして終わらせる」方向には進みませんでした。

十郎兵衛を「替え玉」として終わらせるのではなく、「写楽の一人」として後世に名を残す判断が実に粋でした。

東洲斎写楽という名そのものも、「東洲斎」を並べ替えると「斎藤十」になるという答え合わせはしながらも完全には回収しきらない。

一方、市中で見かけた「治済似」の人物は結局誰だったのか問題。せんべい屋に並んでいた男。
読売の瓦版を読んでいた男。は十郎兵衛だと答え合わせがありました。

いろは
いろは

消去法でいくと、32話でお救い米が結局出なくて、貧しい身なりをして丈右衛門と「米がなければ犬を食えだと~」と民衆をあおったのは治済と言うことになります。この頃、治済は大忙しです。

といいながら「写楽」とは結局何者だったのか、どこまでが真実でどこからが芝居だったのかは、
見る側に委ねられています。これこそ、「書をもって世を耕す」蔦重が、次の時代へ遊び心を渡していく美学そのものな気がします。

瀬川の「後ろ姿」がすべてを語った再会

瀬川の花嫁衣裳
瀬川の花嫁衣裳後ろ姿

最終回は、キャストクレジットがラストシーンの後に流れました。47話までは、前半で流れるキャストクレジットを見て「○○さんが出てくる!」や「○○(回想)」とあれば、回想シーンなのねと心の準備ができていましたが、今回は「瀬川」は登場するのかどうか、その時まで分かりませんでした。憎いですね。

最終回での瀬川との再会は、言葉少なでありながらジーンとくる場面でした。

長谷川平蔵から文をもらって蔦重と平蔵は連れ立って、江戸近郊の宿場町を訪れます。

そこで目にしたのは、駕籠屋から出てくるひとりの女将の後ろ姿でした。女性の顔は、
最後まで映されません。

けれど、本を手に取り男衆に読書を勧める姿から、瀬川であることが分かります。

かつて吉原で蔦重と共に育ち、花魁として吉原を背負って生き、蔦重と平蔵という
二人の男に想われたその瀬川が、本好きの女将として穏やかに暮らしていました。

それだけで、十分でした。蔦重も平蔵も、近づくことも、声をかけることもせず、
ただ遠くから見守ります。

蔦重の横顔には、安堵と少しの寂しさ。祝福の表情が浮かんでいました。長谷川平蔵も同じ。

顔を見せないという演出は、残酷でもあり、同時に、とても優しいものでした。瀬川は、物語から消えたのではなく、物語の外で自分の人生を生きている。と感じさせてくれた場面でした。

いろは
いろは

実際、瀬川が吉原を去った翌週から、小芝風花さんが主人公を演じるBS時代劇『あきない世傳金と銀2』が『べらぼう』の後の時間帯に放送スタートで、違う役なのですが、「瀬川、元気で良かった~」と思った方も多かったことと思います。

蔦重は最後まで敏腕プロデューサー

最終回を見て改めて感じたのは、蔦重は最後の最後まで「本屋」であり、「プロデューサー」だったということです。

脚気を患い死期を悟りながらも、蔦重の関心は自分の命より、先に残る物語に向いていました。

曲亭馬琴(津田健次郎さん)には、話の筋がうねるような長く続く超大作の構想を。十返舎一九(井上芳雄さん)には江戸という枠に縛られない道中そのものを楽しむ物語の種。そして北斎(くっきー!さん)には、自然の音、人の気配、波のうねりといった音を頼りに描くという視点を。

「書をもって世を耕す」という言葉通り、蔦重は作品そのものだけでなく、作品を生み出す土壌を
残していきました。

また、朋誠堂喜三二(尾美としのりさん)、大田南畝(桐谷健太さん)、山東京伝(古川雄大さん)、北尾重政(木村了さん)に力を貸してほしいと頼む場面も強く印象に残っています。

あの時の蔦重の表情は、どこかふざけているようにも見えましたが、みの吉が語っていたように、あれは照れ隠しだったのだと思います。

弱さを見せず、深刻になりすぎず、あくまでいつもの蔦重として頼む。自分の死を前にしても、
誰かの未来を思い、物語の続きを仕込む姿は、間違いなくべらぼうです。

蔦重の最期は、畳の上で迎えられた「大団円」

蔦重は、きちんと畳の上で最期を迎えられました。決して混乱や悲惨さの中に放り込まれるものではなくて安心しました。

やるべきことをやり切り、妻・ていのお陰で店のことも、人のことも整理し万事を整えたうえで迎えた死。

その上、蔦重のまわりには、いつもの仲間たちが集まっていました。お迎えの拍子木はなかなか鳴りませんでしたが、それすらも「べらぼう」らしい「間」だったように思います。

急かされることなく、追い立てられることもなく、仲間に囲まれながら、畳の上で迎える最期。とても優しい幕引きだったと感じました。

屁踊りは「祈り」だった

蔦重の最期を描く中で、最も『べらぼう』らしかったのが「屁踊り」でした。

九郎助稲荷(綾瀬はるかさん)から告げられた「午の刻」が迫り蔦重の意識が遠のきかけた時。

南畝の「まだ午の刻ではないぞ!」「呼び戻すぞ……蔦重……俺たちは屁だ!」を合図に、みんなが輪になり、「屁! 屁!」と叫びながら踊り出しました。

21話の次郎兵衛の「屁」で火が付いた屁踊り。その後33話では出版への弾圧が激しくなる中での屁踊り、今回3度目の屁踊りとなりますが、今回の屁踊りは笑わせようとしたり、盛り上げようとしているのではなく、蔦重をこの世につなぎとめたい。逝かせたくない。そんな必死な祈りの屁踊りでした。

念じれば通じるで、屁踊りの騒ぎの中で、蔦重が目を開けます。そして、ぽつりと漏らした言葉。

「……拍子木、聞こえねえんだけど」

死の間際まで、とぼけて一席の落語のように扱う蔦重。その瞬間、皆が「へ?」と間の抜けた顔をしたところで、拍子木が鳴って画面は切り替わります。

この、きれいな「オチ」。はこの上なく、江戸っ子で、べらぼうらしい幕引きでした。

脚気(江戸わずらい)と蔦重の死

ホッとするシジミ汁
ホッとするシジミ汁

蔦重が最期に倒れた病は「江戸わずらい」と呼ばれた脚気でした。

江戸の町は、文化が栄え、人が集まり、賑やかで豊かな場所でした。人々は精米した白米を常食するようになり、その結果、ビタミンB不足に陥っていきます。

玄米を食べていた地方では、脚気はあまり見られず、江戸に住む人々ほど、この病に苦しんだと言われています。脚気は、江戸という都市文化そのものが生んだ病でした。

象徴的だったのは、ていさんが蔦重に用意したシジミ汁です。味噌汁ではなく、澄んだ汁でした。まだ、蔦重の頃には味噌や糠床が一般的ではなかった時代で、脚気が治すことのできない病だったことが一椀から伝わってきました。

だから蔦重は「治す」「養生」よりも「やり切る」ことを選んだのだと思います。脚気で弱りながら、仲間の手を借りて蔦重は最後まで書をもって世を耕し続けました。

九郎助稲荷と蔦重の人生

九郎助稲荷(綾瀬はるかさん)は、蔦重の人生の段階に応じて姿と役割を変えてきた存在だったように思います。

1話で登場した九郎助稲荷は、お稲荷さんと、町娘姿の物語のナビゲーター担当。これから始まる「べらぼう」な人生を楽しげに導く存在。17話では、九郎助稲荷は、裃を着た幕臣と商売繁盛の耕書堂を訪れる町娘という姿で現れました。

綾瀬はるかさんのメイクやしっぽも「化身」っぽくて、非常にポップな九郎助稲荷でした。1話の遠景ではお稲荷さんのしっぽが影で映るという細かい芸も見逃せません。

1~24話の吉原編では、九郎助稲荷は蔦重のよき相談相手としてそばにいました(実際には、蔦重が九郎助稲荷に向かって独り言を言い、自問自答しているだけなのですが)。

また、瀬川と蔦重の恋の行方を最初から最後まで見守っていたのも九郎助稲荷でした。

そして最終回。
九郎助稲荷は「巫女姿」。本来の姿で登場します。最期のお迎えが九郎助稲荷だったのが、とても自然で、しっくりきました。九郎助稲荷は、蔦重の人生を操作した存在ではありません。

蔦重が選び、迷い、突き進んできた人生を最後まで見守り、見届けた存在だったのだと思います。

歌麿が「ひとりではない」と思えたこと

歌麿がたどり着いた場所も、とても印象的でした。

望まれずに生まれて「鬼の子」だとずっと孤独を背負ってきた歌麿が、最終回では、ていと蔦重のことを「義姉さん」「義兄さん」と呼ぶことができました。

蔦重、鳥山石燕、きよ、つよ、そしてていとの関わりの中、「写楽」を誕生させる過程で「ひとりきり」ではないことに気付いた歌麿。自分はここにいていいんだという確信が持てたことで、人生の風景は大きく変わります。

歌麿がそれを受け取れたことは、とても大きな救いだったように感じました。

心に残った名言・地口まとめ(最終回)

最終回の地口や面白い表現を振り返ります。

・「こちらこそ、ありがた山でした」
 (歌麿が、ていに向けて)

・「ありがた山でござます」
 (蔦重が、長谷川平蔵から瀬川の無事を聞き、そして見届けて)

・「ありがた山にごぜえます」
 (蔦重が、喜三二、南畝、重政、京伝に向かって)

・「驚き桃の木山椒の木」
 (喜三二が、蔦重の書いた戯作を読んで)

・「どこって見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし」
 (喜三二が蔦重に)

・「合点承知」
 (歌麿から山姥の絵を見せられ、「死ぬな」と言われた蔦重が)

・「ありがた山でございました」
 (九郎助稲荷が、明和九年の大火の折のお礼として蔦重に)

・「まこと、ありがた山の寒……」
 (蔦重の最期に近い場面で)

・「この、べらぼうが!」
 (駿河屋が蔦重に向かって)

こうして並べてみると、最終回は、「ありがた山」という言葉が何度も繰り返されていたことに気づきます。感謝。安堵。ねぎらい…そんな気持ちが、深刻になりすぎず飛び交っていた最終回でした。

いろは
いろは

「べらぼう」が最後まで粋を通して、重くならなかったことを象徴しているように思いました。べらぼうに面白くて1年間ありがた山でした。

べらぼう48話の名言

「時には蓮の花が咲く、泥沼であってほしい」(長谷川平蔵が語った吉原についての言葉)

「クズ屋に出せばクズだけど、読む人がいれば本。本も本望、本屋も本懐」(ていが、蔦重に出会う前にお寺で語っていた言葉。蔦重はこの言葉を聞いて同じ考えだ、と思った)

「その富は腹を満たすことはできませぬ。心を満たすことはできます」(蔦重がていに陶朱公のように生きられたかなと聞いた時にていが返した言葉)

「戯けきれたこと、日の本一のべらぼうにございました」(蔦重にていが)

いろは
いろは

蔦重が身上半減のお裁きを受ける辺り、ていが必死に蔦重を制しているのに蔦重が余計な一言が多かった時期がありました。それもすべて本屋の矜持でした。

最終回を終えて:「べらぼう」は、どんな物語だったのか

全話感想まとめ(1話〜最終回)(放送直後の気持ちの伴走記録)
全話ネタバレあらすじ(ネタバレでイッキに追えます)
キャスト一覧・相関図(何話で誰が出た?がすぐ分かります)

『べらぼう』は、一人の天才の成功譚でも、痛快な成り上がり物語でもありませんでした。

蔦屋重三郎という男が、転び、踏まれ、笑われ、それでも立ち上がり続けた、とても人間くさい物語だったと思います。権力に抗って勝つわけでもなく、ヒーローになれるわけでもない。

けれど、蔦重は最後まで、「書をもって世を耕す」ことをやめませんでした。

最終回で描かれた蔦重の死は、悲しい一色ではなく、また不幸でもなかったと思います。

畳の上で仲間に囲まれ、ていに見送られ、最後まで「べらぼう」なオチがついていて、蔦重の人生をきちんと肯定して終わったと感じました。

また、
瀬川は幸せに暮らし、歌麿はひとりではなくなり、写楽は謎のまま未来へ渡されました。その余白こそが、『べらぼう』な本屋の本懐だったように思います。

最終回は、大きな拍手で終わる舞台ではなく、賑やかなお囃子の中、主役が最後にひとつ冗談を残して、ふっと幕が下りる。そんな幕引きでした。

「拍子木、聞こえねえんだけど」

の一言で、蔦重の人生も、『べらぼう』もフッと笑える粋な物語に仕上がりました。

>>全話の感想・地口・名言をまとめて見返す方はこちら

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よくある質問

Q
べらぼう48話(最終回)で、蔦屋重三郎はどのような最期を迎えましたか?
A

蔦屋重三郎は、脚気(江戸患い)によって衰弱し、仲間や妻・ていに囲まれながら、畳の上で最期を迎えました。

Q
最終回の「屁踊り」にはどんな意味があったのですか?
A

最終回の屁踊りは、蔦重をこの世に引き戻そうとする仲間たちの「祈り」として描かれていました。

Q
一橋治済の最期は、なぜ「天罰」と言われているのですか?
A

治済は逃走の末、天に向かって刀を振り上げた瞬間、雷に打たれて絶命しました。
雷が刀ではなく脳天に落ちた演出から、自らの驕りによって天罰を引き寄せた、象徴的な最期として描かれています。

Q
瀬川は最終回でどうなったのですか?
A

瀬川は、江戸近郊の宿場町で本好きの駕籠屋の女将として、穏やかで幸せな暮らしを送っていました。顔は映されず後ろ姿のみの再会でしたが、蔦重と長谷川平蔵の表情から、彼女の幸せが十分に伝わる演出でした。

Q
九郎助稲荷は、物語の中でどんな存在だったのでしょうか?
A

九郎助稲荷は、1話では物語のナビゲーター、17話では幕臣や町娘、吉原編では蔦重の相談相手として姿を変え、最終回では本来の姿である巫女として登場しました。
蔦重の人生を導くというより、節目ごとに見守り、最後に迎えに来た存在だったといえます。

Q
『べらぼう』はどこで見られますか?
A

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Q
最終回を通して、『べらぼう』はどんな物語だったと言えますか?
A

『べらぼう』は、成功や勝利を描く物語ではなく、「書をもって世を耕す」ことを信じ続けたひとりの人間の生き様を描いた物語でした。
笑いと文化は人から人へ受け継がれていくという希望を託して、祝祭のように幕を下ろした大河ドラマだったと思います。

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まとめ

蔦屋重三郎は、最後まで「書をもって世を耕す」人でした。蔦重の死は描かれましたが、洒落っ気たっぷりの幕引きで、作ること、ふざけることを誠実に大胆に描いた名作・大河ドラマとなりました。

一年間、「べらぼう~栄華之夢噺~」に伴走できたことを、心から「ありがた山」と思いながら、
この最終回レビューを閉じたいと思います。

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このあと、じっくり見直して、見落としていた伏線を回収していきたいのと、本編に登場した黄表紙そのものを読んで、『べらぼう』にリンクされている部分を味わいたいと思います。

本ページの情報は2025年12月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。

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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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