NHK大河ドラマを初月無料で見る方法
本ページはプロモーションが含まれています。

【べらぼう】第1話 あらすじと感想

『べらぼう』第1話”ありがた山の寒がらす” べらぼう
『べらぼう』第1話”ありがた山の寒がらす”

2025年大河ドラマ『べらぼう』第1話は「ありがた山の寒がらす」。いよいよ蔦屋重三郎の波乱万丈の人生が始まります!

タイトルの「ありがた山の寒がらす」の意味は「ありがとう」。江戸のしゃれた言葉あそびです。

1話のラストシーンで蔦重が田沼意次に最高級のお礼の言葉として言っていました。

『べらぼう』のこの軽快な明るさに日曜日の夜が楽しくなること間違いなしです。

この記事では

・1話を見逃した。
・1話「ありがた山の寒がらす」のあらすじと見どころを知りたい。

そんなあなたに、あらすじと感想をお届けします。

>>こちらの記事で『べらぼう』全話ネタバレあらすじとみどころ、地口やキャストも紹介しています。

>>U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からのイッキ見はここから!

「べらぼう」見るならU-NEXT!まずは31日間無料体験
登録3分!このボタンからで1000ポイントプレゼント

>>U-NEXTとNHKオンデマンドの解約方法はこちら

第1話あらすじ

1話のざっくりあらすじ

・1772年江戸で明和の大火が起こる。
・1年半後、蔦屋重三郎/蔦重は「蔦屋」で働きながら貸本屋を営む。
・女郎・朝顔が非業の死を遂げる。
・蔦重は吉原を救おうと田沼意次に訴える。
・「吉原細見」を見た蔦重はあるアイディアを思いつく

1772年、江戸で明和の大火が発生し、蔦重(横浜流星さん)は幼馴染の花魁・花の井(小芝風花さん)たちを助けます。

その後、茶屋「蔦屋」で働きながら貸本屋を営み、火事で助けた少年・唐丸(渡邉斗翔くん)と共に活動します。

花の井からの依頼で体調を崩した女郎・朝顔(愛希れいかさん)に料理を届け、本を読み聞かせますが、翌日朝顔は命を落とします。河岸見世の女郎達が困窮する中、蔦屋重三郎は吉原を救おうと奔走しますが、親父達や奉行所から相手にされません。

田沼意次(渡辺謙さん)に現状を訴えるも、自らの工夫不足を指摘され考え込む彼は、お仕置きに三日三晩閉じ込められた桶の中で吉原を活性化する案を模索し、「吉原細見」を見てあるアイデアを思い付くのでした。

いろは
いろは

小さい頃に花の井と一緒に可愛がってもらった朝顔姉さんの死が、蔦重に「吉原をなんとかしたい」と行動させました。

1話の主要キャストについてはこちらもどうぞ↓ 

U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からイッキ見はここから!

「べらぼう」見るならU-NEXT!まずは31日間無料体験
登録3分!このボタンからで1000ポイントプレゼント

蔦屋重三郎の生涯。

蔦屋重三郎の生涯を年表にまとめてみました。数え年などで多少前後します。ご了承下さい。
第1話にあたるのは、赤字の部分です。

何歳出来事
1750(寛延3)年1歳1月7日誕生。父は丸山重助、母は廣瀬津与
1756(宝暦6)年7歳両親が離婚、重三郎は喜多川家(吉原の茶屋「蔦屋」)に養子入りする
1758(宝暦8)年9歳松平定信誕生
1772
(明和9/安永元)年
23歳田沼意次が老中に就任。
明和の大火が発生。
1773(安永2)年24歳重三郎が吉原大門口間道の左側に書店を構える
1774(安永3)年25歳春、鱗形屋からの依頼で吉原細見『細見嗚呼御江戸』を改め押し売りを開始。7月、女郎を生け花に見立てた『一見千本』を刊行する。
1775(安永4)年26歳書肆(本屋)として独立する
1783(天明3)年34歳一流版元の並ぶ日本橋通油町に進出、江戸屈指の地本問屋に成長
1791(寛政3)年42歳寛政の改革によって出版物が摘発され、身上半減の過料を受ける
1797(寛政9)年48歳5月6日死去。
蔦屋重三郎の生涯

U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からイッキ見はここから!

1話の感想。

主人公・蔦重を演じる横浜流星さんがとにかくいいです。親に捨てられて、今も自分の意見は通らなくて、上の代の人たちにぼこぼこにされて桶に閉じ込められる。なんてストーリーを見ると、蔦重が悲壮感漂う演技になってもおかしくないのですが、横浜流星さんご自身が明るく華があって、とにかく勢いと躍動感がすごいので、横浜流星さんの蔦重なら、どんな苦しいことがあってもあきらめずに、何度でも立ち上がって挑戦していくはず!と思えたのが、1話の一番のみどころだと思いました。

いろは
いろは

蔦重が真面目一辺倒ではなくて、洒落っ気もあって、唐丸には優しい笑顔を見せるところもよかったです。

語りの綾瀬はるかさんは「お稲荷さんの化身」という設定。キツネを思わせるアートメイクとカワイイしっぽが魅力的でした。スマホで吉原の位置関係や明和九年の大火の延焼規模を表示したり。電波が5G対応だったのもビックリしました笑。

そして、1話では、4か所の舞台(吉原、江戸市中、幕府、徳川家)の登場人物が大集合しました。
主人公・蔦重(横浜流星さん)と幼なじみで花魁の花の井(小芝風花さん)がいる吉原、そしてまだ名前は分からないものの平賀源内(安田顕さん)と出会った江戸市中。

10代将軍・徳川家治(眞島秀和さん)のいる江戸城・大奥、そして田沼意次(渡辺謙さん)と意知(宮沢氷魚さん)親子のいる幕臣の館。登場人物の容貌や気質がなんとなくつかめるというボーナスシーンばかりでした。

いろは
いろは

田沼意次の邸宅のロケ地は、京都東山の智積院だそうです。素晴らしい庭園でしたね。息子・意知(宮沢氷魚さん)のちょっと勘違いシーンに焦りましたが汗。

衝撃的だった場面は、蔦重と花の井が小さい頃から可愛がってもらっていた女郎・朝顔(愛希れいかさん)が病で亡くなった後、丸裸でお寺に捨てられていた場面。もともとは着物を着ていたのに、その着物を剝いで売ろうとする輩がいるというひどい話で、画面では朝顔のほかにも数体の裸の死体が横たわっていました。

いろは
いろは

このシーンの撮影にも「インテマシーコーデネーター」が入っているんだと思うと、哀しいシーンなのですが落ち着いて視聴できるので、今回大河ドラマでは初めてインテマシーコーディネーターが撮影に参加している。ということをもっと幅広く知っていただきたいと思いました。

インテマシーコーディネーターについては、『50ボイス』の記事で詳しくご紹介しています。よろしければどうぞ>>『べらぼう50ボイス』番組に携わる50人にインタビュー

>>U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』の見逃しイッキ見はこちらから!

「べらぼう」見るならU-NEXT!まずは31日間無料体験
登録3分!このボタンからで1000ポイントプレゼント

>>U-NEXTとNHKオンデマンドの解約方法はこちら

明和九年の「めいわくな」大火

冒頭シーン「明和の大火」は、熱波がこちらにも迫ってきそうな超絶大迫力でした。江戸と火事は切り離せなかったようで、吉原も何度も大火に襲われたそうです。

いろは
いろは

この大火のシーンの撮影には火災用のセットが使用されたそうです。ガス棒が100本を使用したのは今回が初めて。とのことです。

『べらぼう』放送直前スペシャル番組『50ボイス』で撮影裏話をご覧いただけます。

火事で吉原が焼けて、仮住まいをしている時の方が客足が増えるということで、1話の中盤でひもじい思いをしている女郎の一人が「火付け」をして罰せられるシーンがありました。華やかな夜の街と厳しい現実が混在している様子が垣間見れます。

花の井(小芝風花さん)の花魁道中

『べらぼう』のヒロインは蔦重の幼なじみ・花魁花の井。演じるのは小芝風花さんです。1話で早くも「吉原といえば花魁道中」を見ることができました。ちなみに花魁道中は、年に一回くらいの特別行事だと思っていたのですが、お客さんを迎えに行く・花魁姿を吉原に来ている他の人々に見せる広告・宣伝。の二つの意味があると、小芝さんのインタビュ―で知りました。

花魁道中の概念図はこちらです↓

花魁道中ってどこからどこ?
花魁道中ってどこからどこのこと?
いろは
いろは

小芝風花さんの演じる花魁・花の井は品があって、艶もあって、力強い芯もあって素敵だなぁと思いました。奥行とよく響く声もとてもステキですね。

1話に出てきた「おもしろ江戸言葉」

1話では「べらぼう」を初めとするも思わずニヤリとしてしまう軽妙な江戸ことばや狂歌が出てきました。

だれが
語り
(綾瀬はるか)
明和9年の大火を「メイワクねん」
蔦重
(横浜流星)
鼻から屁が出る病になりゃいいんだ
目から小便が出る病になりますように
忘八の一人
扇屋宇右衛門
(山路和弘)
忘八は丑寅門の人でなし、馬(₌午)の出入りはなき葦の原(₌吉原)
江戸っ子の粋

ついでに1話では、用語の説明もたくさん出てきました。女郎や花魁たちから搾取する茶屋の主人たちのことを「忘八(ぼうはち)」と言うそうで、忘八とは「八つの徳を忘れた外道のこと」。八つの徳とは「仁・義・礼・智・親・忠・孝・悌」ちなみに悌は自分よりいいところがある人を尊敬すること。だそうです。私腹を肥やす悪者ですね。

U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からイッキ見はここから!

「べらぼう」見るならU-NEXT!まずは31日間無料体験
登録3分!このボタンからで1000ポイントプレゼント

>>U-NEXTとNHKオンデマンドの解約方法はこちら

第1話のキャスト

1話のキャストは>>こちらに1話のキャストと、全話のキャスト一覧表(検索機能付き)をまとめています。

『べらぼう』の発表順のキャスト一覧と大河ドラマ出演経験についてはこちらでお届けしています。

U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からイッキ見はここから!

まとめ

『べらぼう』第1話「ありがた山の寒がらす」では、蔦重が親父様に突き落とされて階段を落ちる様は『鎌田行進曲』、忘八が吉原大道を歩いている姿は『七人の侍』、餓えた女郎が皿をなめる景色は『妖怪・皿舐め』、田沼意次に肥しといいながら賄賂を贈る姿は「お主も悪よのぉ」という往年の時代劇を見ているようでした。

田沼意次から言われた「何か客を呼ぶ工夫はしているのか」をずっと考え、「吉原細見」を見てハッとひらめく蔦重。さて、これからどんな挑戦が始まるのでしょうか?

江戸言葉の軽妙な言い回しと、蔦重のキセルの所作やそばを食べる姿、全力疾走する姿がいなせでカッコよくて、1話であなたも夢中になること間違いなしです。

1話のざっくりあらすじ

・1772年江戸で明和の大火が起こる。
・1年半後、蔦屋重三郎/蔦重は「蔦屋」で働きながら貸本屋を営む。
・女郎・朝顔が非業の死を遂げる。
・蔦重は吉原を救おうと田沼意次に訴える。
・「吉原細見」を見た蔦重はあるアイディアを思いつく

『べらぼう』ネタバレあらすじまとめはこちらから↓ 

放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や『べらぼう』第1話からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドを。

U-NEXT31日間無料体験で『べらぼう』1話からイッキ見はここから!

「べらぼう」見るならU-NEXT!まずは31日間無料体験
登録3分!このボタンからで1000ポイントプレゼント

>>U-NEXTとNHKオンデマンドの解約方法はこちら

本ページの情報は2025年7月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。

#べらぼう

U-NEXT
U-NEXTの青の画像

ドラマや映画の配信本数が群を抜いているU-NEXT。
・NHKオンデマンドをU-NEXT内で購入すると、大河ドラマの他NHKの作品もたっぷりみられます。
・初回31日間無料、1000ポイント付与でNHKオンデマンドが実質0円でお試しできるのが特徴です。
・まずは31日間無料トライアルから!

TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCAS

NHKオンデマンドで配信されていない大河ドラマはDVDレンタルで見ることができます。
TSUTAYA DISCASならネットで注文するだけで自宅に直接届けてもらえます。
返却期間がないのがうれしいサービスです。
無料お試しあり。DVDでしか視聴できない大河ドラマの総集編の視聴可能な点が特長。

管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

いろはをフォローする
べらぼう
いろはをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました