この記事では、2025年8月30日(土)に放送された「土曜スタジオパーク 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』特集 ゲスト 生田斗真さん」について
- オンエアが見れなかった
- 見逃し配信も見逃してしまった
- 番組の内容やみどころを知りたい
というあなたに、お届けします。
『べらぼう』で一橋治済を演じる生田斗真さんの今後の暗躍の行方や、生田斗真さんのこれまでの軌跡を掘り下げていきます。
10代将軍・徳川家治役の眞島秀和さん、松平定信役の井上祐貴さん、そして中村倫也さんのインタビューも満載の60分。
「土曜スタジオパーク 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』特集 ゲスト生田斗真さん」は、U-NEXTで配信中です。※9月14日23:59までの期間限定です。見逃した方はぜひこの機会にどうぞ。
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「土曜スタジオパーク 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』特集 ゲスト生田斗真」の放送・再放送予定
初回放送
2025年8月30日(土) おひる1:50~2:50【NHK総合】初回放送
再放送
現時点で予定なし
見逃し配信
2025年9/6(土) 午後2:50 まで(NHKプラス)
2025年9/14(日)23:59まで(NHKオンデマンド)
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「土スタ」ってどんな番組?
「土曜スタジオパーク(通称:土スタ)」は、NHK総合で放送されている土曜日お昼の60分間のスタジオ生トークショーです。MCはハリセンボンの近藤春菜さんと、松丸亮吾さん、木村昴さん、芸人のコカドケンタロウさんの3人が持ち回り、そして佐々木アナと番組キャラのななみちゃんが登場する構成です。
今回の生田斗真さん出演・べらぼう特集のMCは、近藤春菜さん、松丸亮吾さん、佐々木アナ、ななみちゃんでした。

時々、大河ドラマゆかりの地でお公開生放送が行われたり、今まさに演じている現場からの撮影秘話や舞台裏エピソードなど、リアルな声が聴けるのが魅了です。
それでは、番組内容をご紹介していきます。
生田斗真さんの服装と登場のご様子
舞台の袖から登場。と思っていたら、客席の横のドアから現れた生田斗真さん。意外な登場に客席の皆さんがざわつきました。

べらぼうファンの方や生田斗真さんファンの方で埋め尽くされた客席。大きな拍手の中、ゆっくりと舞台に歩いてくるニコニコ笑顔の生田斗真さんが印象的でした。
生田斗真さんは、白のサマーニットっぽいインナーにグレーの柔らかそうな素材のスーツ(左前身ごろにロゴが入っていますが、どちらのハイブランドか分かりません)。左のウエストには何やらタッセルのようなものもチラ見えしています。
鎌倉殿の仲章でもなく、べらぼうの治済のアクの強さもなく、爽やかなトーンでまとめていらっしゃいました。イケメン生田斗真さんは、何を着てもカッコいいですね。
生田斗真さんは身長175センチ、ハリセンボンの春菜さんや松丸さんと並んで立つと、シュッとした姿がより際立つ気がしました。

観客席では、「黒幕」と書いた団扇を持って応援に駆け付けたファンの方もいるそうで、さすが、生田斗真さんファン。と思いました。
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生田さんは大河ドラマ4作目の出演
映画がドラマで大活躍の生田さんですが、大河ドラマのご出演は『べらぼう』で4作目です。
大河ドラマは『軍師官兵衛』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『鎌倉殿の13人』『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演。朝ドラも『あぐり』に出演されています。『大河ドラマが生まれた日』も欠かせない作品です。
生田斗真さんの大河ドラマ出演作は
『軍師官兵衛』 高山右近 役
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』 三島弥彦 役
『鎌倉殿の13人』源仲章 役
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』一橋治済 役
『軍師官兵衛』の高山右近役ではは繊細なキリシタン大名を、『いだてん』三島弥彦はスポーツ万能の財閥のボン。勘九郎さん演じる金栗四三と共に日本人初のストックホルムオリンピックに出場。『鎌倉殿の13人』の源仲章は鎌倉殿の後半で登場する強烈なヒール役。今回『べらぼう』で、さらにパワーアップした生田斗真さんの演技に、撮影秘話が聞きたくてたまりません。
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『鎌倉殿の13人』の仲章名場面
ここで、『鎌倉殿の13人』で小栗旬さん演じる北条義時との場面が流れました。仲章の名ゼリフ「私が執権になろうかなぁ」のなんかムカつく仲章のプレイバック。
MCの松丸さんや春菜さんからは「悪いなぁー」の声声声。仲章も悪かったですけど、治済の悪さも負けてない。という話になりました。
生田さんご自身も、『べらぼう』の撮影には仲章を超える悪役をと言う覚悟で臨まれているそうですが、お陰様で本当にたくさんの方に嫌われまして、頑張ってよかったなと思いました。とのことでした。

こういう風にサラッといえるのが生田さんのすごいところですね。
『べらぼう』これまでの治済ストーリーのふりかえり
『べらぼう』では、治済は2話から登場していて、その後も結構ちょこちょこ登場しています。
『べらぼう』1話から最新話までのキャスト一覧表も作っています。検索窓に「治済」でも「生田」「斗真」でも出演話が出てきますので、よろしければご活用下さい↓
俳優名 | キャスト名 | 登場話 | 舞台 | 役どころ |
---|---|---|---|---|
横浜流星 | 蔦屋重三郎 | ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 吉原・日本橋 | 本屋「耕書堂」の主、江戸一の利者と呼ばれる。気鋭の出版プロデューサー。 |
安田顕 | 厠の男・平賀源内 | ①②③④⑤⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯(獄死)⑰(回想)⑱(回想)㉒(回想)㉓(回想)㉔(回想)㉘(回想)㉜(回想) | 江戸市中 | 江戸の発明家・本草学者・マルチクリエイター。蔦重に多大な影響を与える。 |
小芝風花 | 花の井・瀬川・瀬以 | ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰(回想)⑱(回想)㉓(回想) | 吉原 | 松葉屋の花魁。鳥山検校に身請けされ瀬以になるも離縁され、瀬川へ戻る。蔦重の前から去る。 |
宮沢氷魚 | 田沼意知 | ①③⑥⑧⑩⑬⑮⑯⑰㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘(政言に斬られ死)㉙ | 幕臣 | 田沼意次の嫡男。蝦夷地の上知と誰袖の身請けを画策。殿中で佐野政言に斬られ28話で死亡。 |
中村隼人 | 長谷川平蔵宣以 | ①②③⑥⑦⑬⑮⑯⑰(回想)㉓㉙(回想)㉛ | 幕臣 | 瀬川に夢中で親の財産を使い果たす。大通。火付盗賊改役となる。 |
高梨臨 | 知保の方 | ①⑥⑩⑮⑯⑰⑲⑳㉚㉛ | 徳川家 | 家治の側室。家基の母 |
小野花梨 | うつせみ | ①②③⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫(足抜け)⑰(おふく)㉕㉘㉙㉚㉛(死亡)㉜(回想) | 吉原 | 松葉屋の花魁。12話新之助と足抜け。農村で新之助と夫婦。28話で新之助と共に江戸に来る。 |
久保田紗友 | 松の井 | ①②③④⑤⑥⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑱ | 吉原 | 松葉屋の花魁 |
珠城りょう | とよしま | ①②③⑤⑥⑧⑨⑩⑪ | 吉原 | 松葉屋の花魁 |
山下容莉枝 | まさ | ①②③⑧⑨⑩ | 吉原 | 松葉屋のやり手 |
中島瑠菜 | ちどり | ①③⑤⑦㉒ | 吉原 | 二文字屋の女郎。朝顔の弁当を食べる |
山口祥行 | 磯八 | ①②⑬㉛ | 江戸市中 | 長谷川平蔵の子分 |
岩男海史 | 仙太 | ①②⑬㉛ | 江戸市中 | 長谷川平蔵の子分 |
阿部亮平 | 八五郎 | ①④⑥⑦⑩⑪㉒ | 江戸市中 | 市井の人代表(熊さんはっつあん) |
山根和馬 | 熊吉 | ①④⑥⑩⑪㉒ | 江戸市中 | 市井の人代表(熊さんはっつあん) |
島英臣 | 丁子屋長十郎 | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 女郎屋「丁子屋」主人。左頬に傷。 |
千葉清次郎 | 長崎屋小平治 | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 引手茶屋「長崎屋」主人。 |
キンタカオ | 桐屋伊助 | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 引手茶屋「桐屋」主人。大柄。 |
会田泰弘 | 伊勢屋九平治 | ①③⑦⑧⑨⑩⑪⑭㉓㉔ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
岡山和之 | 玉屋庄兵衛 | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑲㉓㉔㉕ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
岡けんじ | 万字屋半四郎 | ①④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
車邦秀 | 泉屋与市 | ①③④⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉑㉓㉔ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
佐藤政之 | 井筒屋孫兵衛 | ①③④⑧⑩⑪⑬⑭⑮⑲㉓㉔ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
真木仁 | 山口巴屋半助 | ①③④⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 忘八の親父様方の寄り合いに参加。 |
松下哲 | 松平輝高 | ①②③⑥⑬⑮⑯ | 幕臣 | 老中 |
渡邉斗翔 | 唐丸 | ①②③④⑤(姿を消す)⑫(回想)⑰(回想)⑱㉒(回想)㉚(回想) | 吉原 | 明和の大火の時に蔦重に助けられる。18話で蔦重と再会。歌麿へ。 |
大田路 | 音羽 | ①③ | 吉原 | 二文字屋の女郎。新潟に売られる。 |
馬渡綾 | 歌浦 | ①③⑤⑦ | 吉原 | 二文字屋の女郎。 |
青山美郷 | 春風 | ①③⑤⑦⑩㉒ | 吉原 | 二文字屋の女郎。 |
平尾菜々花 | はなぞの | ①②③④⑤⑥⑧⑨⑩ | 吉原 | 松葉屋の振袖新造 |
齋藤さくら | はなさと | ①②③④⑤⑥⑧⑨⑩ | 吉原 | 松葉屋の振袖新造 |
金子莉彩 | さくら | ①②③⑤⑥⑧⑨⑩ | 吉原 | 松葉屋、花の井付きの禿 |
吉田帆乃華 | あやめ | ①②③⑤⑥⑧⑨⑩ | 吉原 | 松葉屋、花の井付きの禿 |
愛希れいか | 朝顔 | ①(病死)⑤(回想)⑩(回想)⑬(回想) | 吉原 | 元松葉屋の花魁。体を壊して二文字屋へ。 |
田山涼成 | 和泉屋 | ①㉓(死去弔い) | 江戸市中 | 花の井の馴染み客。田沼意次に面会時、蔦重が同行。23話死去。弔い。 |
中村蒼 | 次郎兵衛 | ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉔㉕㉙㉜ | 吉原 | 蔦重の義兄。蔦屋の主人。 |
正名僕蔵 | 松葉屋半左衛門 | ①②③④⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑱⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 松葉屋の主人 |
伊藤淳史 | 大文字屋市兵衛(初代・二代目) | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲(病死)㉑(二代目で再登場)㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙ | 吉原 | 大文字屋の主人。19話で病死するも21話に二代目で再登場 |
山路和弘 | 扇屋宇右衛門 | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑲㉓㉔㉕ | 吉原 | 扇屋の主人。忘八の親父様の寄合いの中心人物。 |
六平直政 | 半次郎 | ①③⑤⑥⑦⑧⑪⑫⑭⑮⑱㉒㉔㉕ | 吉原 | 五十間道、蔦屋の向かいにある「つるべ蕎麦」の店主 |
安達祐実 | りつ | ①③④⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 大黒屋の女将。芸者の見番と耕書堂や蔦重の後押しもする。 |
水野美紀 | いね | ①②③⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑰⑱㉓ | 吉原 | 松葉屋の女将 |
飯島直子 | ふじ | ①③⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑮⑰⑱㉑㉓㉕㉖ | 吉原 | 駿河屋の女将。蔦重の義母。 |
かたせ梨乃 | きく | ①③⑤⑦⑨⑲㉒ | 吉原 | 二文字屋の女将 |
冨永愛 | 高岳 | ①④⑩⑮⑯⑰⑲⑳㉚㉜ | 徳川家 | 大奥老女 |
相島一之 | 松平康福 | ①②③⑥⑬⑮⑯㉖㉗㉙㉚㉛㉜ | 幕臣 | 老中。田沼派 |
眞島秀和 | 徳川家治 | ①③④⑥⑩⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉕㉗㉘㉙㉚㉛(死去) | 徳川家 | 10代将軍。田沼意次を重用。31話で死去。 |
高橋克実 | 駿河屋市右衛門 | ①②③④⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰⑱⑲㉑㉓㉔㉕㉖ | 吉原 | 駿河屋の主人。蔦重の養父。 |
石坂浩二 | 松平武元 | ①②③④⑥⑩⑬⑭⑮⑯(死亡)⑰(回想)⑲(回想) | 幕臣 | 老中首座。別名:白眉毛 |
渡辺謙 | 田沼意次 | ①②③④⑤⑥⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 幕臣 | 老中。主殿頭。 |
綾瀬はるか | 九郎助稲荷 | 全話で語り。化身①⑰ | 吉原 | 吉原にある稲荷社のお稲荷。 |
井之脇海 | 小田新之助 | ②④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑰㉕㉘㉙㉚㉛㉜ | 江戸市中 | 浪人。うつせみと足抜け。うつせみ改めおふくと夫婦になり農村に暮らす。28話でふくと共に江戸に来る。 |
寺田心 | 田安賢丸・松平定信 | ②③④⑨⑩⑪⑫㉚ | 徳川家 | 田安治察の異母弟。白川松平家に養子入り。 |
三浦獠太 | 長兵衛 | ②③⑧⑫⑲ | 江戸市中 | 鱗形屋孫兵衛の長男 |
入江甚儀 | 田安治察 | ②③④(3話のラスト死) | 徳川家 | 家治の従兄弟。田安家当主。3話のラスト謎の死。 |
落合モトキ | 清水重好 | ②⑰㉛㉜ | 徳川家 | 家治の弟。清水家当主 |
芹澤興人 | 小泉忠五郎 | ②⑦⑧⑩⑰⑳㉒㉓㉜ | 江戸市中 | 浅草の摺物屋。西村屋と組んで細見を作る。その後蔦重と仕事仲間。 |
山本圭祐 | 徳兵衛 | ②③④⑥⑬ | 江戸市中 | 鱗形屋の手代。孫兵衛に無断で再度偽版を作り捕まる |
花柳寿楽 | 瀬川菊之丞 | ②⑦⑧⑩ | 江戸市中 | 歌舞伎役者。インフルエンサー。源内の亡き恋人。 |
徳井優 | 藤八 | ②④⑥⑬⑲ | 江戸市中 | 鱗形屋の番頭 |
尾美としのり | 平沢常富・朋誠堂喜三二 | ②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑯⑰(回想)⑱⑲⑳㉑㉒㉙㉜ | 江戸市中 | 佐竹家江戸留守居役。戯作者。別名「宝暦の色男」 |
映美くらら | 大崎 | ②④⑯⑰⑲⑳㉚㉛㉜ | 徳川家 | 豊千代の乳母、知保の方に仕える。 |
生田斗真 | 一橋治済 | ②③④⑬⑮⑯⑰⑲⑳㉑㉔㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 徳川家 | 家治の従兄弟。一橋家当主。 |
片岡愛之助 | 鱗形屋孫兵衛 | ②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑰⑲ | 江戸市中 | 地本問屋「鱗形屋」店主。青本の創業者。偽版で捕まる |
ジェームス小野田 | 元木網 | ③⑳㉑㉒ | 江戸市中 | 湯屋の主人、狂言師 |
東野絢香 | 志津山 | ③④⑥⑩⑪ | 吉原 | 玉屋の花魁。『一目千本』の見立ては葛花 |
大塚萌香 | 亀菊 | ③④⑩ | 吉原 | 桐菱屋の花魁。『一目千本』の見立ては山葵 |
平舘真生 | 勝山 | ③④⑩ | 吉原 | 四つ目屋の花魁。『一目千本』の見立てはくちなし |
椛島光 | 常盤木 | ③④⑩ | 吉原 | 角か那屋の花魁。『一目千本』の見立ては鳥兜 |
木下晴香 | 玉川 | ③④ | 吉原 | 角たま屋の花魁。『一目千本』の見立ては蒲公英 |
染谷知里 | 嬉野 | ③④⑩ | 吉原 | 扇屋の花魁。『一目千本』の見立ては丈菊 |
橋本淳 | 北尾重政 | ③⑩⑫⑬⑯⑰(回想)㉑㉒㉔㉚ | 江戸市中 | 絵師。『一目千本』から蔦重と組む |
花總まり | 宝蓮院 | ③④⑩⑲⑳ | 徳川家 | 治察の母。賢丸と種姫の嫡母 |
原田泰造 | 三浦庄司 | ③④⑥⑧⑩⑬⑮⑯⑰⑳㉑㉒㉔㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 幕臣 | 田沼家・意次の側近 |
木村了 | 平秩東作 | ④⑤⑮⑯⑳㉑㉒㉔㉕㉖㉘㉙ | 江戸市中 | 内藤新宿の煙草屋。源内のビジネスパートナー。山師。意次の手伝いも。 |
鉄拳 | 磯田湖龍斎 | ④⑰(回想) | 江戸市中 | 絵師。西村屋の『雛形若菜』『青楼俄狂言』の絵を担当 |
斉木テツ | 忠七 | ④⑦⑧⑫⑰⑳㉑ | 江戸市中 | 西村屋の手代 |
木全隆浩 | 稲葉正明 | ④⑰㉓㉙㉚㉛ | 幕臣 | 御用取次。田沼派。 |
小田愛結 | 種姫 | ④⑨⑩⑲ | 徳川家 | 賢丸の妹。家治の養女になる |
風間俊介 | 鶴屋喜右衛門 | ④⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑰⑲⑳㉓㉔㉕㉗㉙㉛㉜ | 江戸市中 | 地本問屋「鶴屋」の主人。駿河屋に赤子面と言われたが25話蔦重とていの祝言で和解。 |
西村まさ彦 | 西村屋与八 | ④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑰⑲⑳㉑ | 江戸市中 | 地本問屋「西村屋」の主人。『雛形若菜』で蔦重をだます。 |
綾田俊樹 | 薪炭問屋主人 | ⑤ | 江戸市中 | 薪炭問屋「山崎屋」の主人。店じまいのため源内に店と株を売る |
高木勝也 | 向こう傷の男→ヤス | ⑤⑱㉚ | 江戸市中 | 唐丸の過去を元に唐丸をゆする。川に落とされ土座衛門に。18話唐丸・母の男だと分かる |
佐々木健介 | 船頭 | ⑤ | 江戸市中 | 秩父・中津川の船頭。源内に激怒する。 |
川畑泰史 | 柏原屋与右衛門 | ⑤⑥㉔㉕ | 江戸市中 | 『節用集』を出版している大坂の版元。丸屋を買い取るが蔦重に転売する。 |
里見浩太朗 | 須原屋市兵衛 | ⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑮⑯⑰(回想)⑱⑲⑳㉓㉕㉘ | 江戸市中 | 書物問屋「須原屋」の主人。蔦重のよきアドバイザー |
奥智哉 | 徳川家基 | ⑥⑩⑬⑭⑮(急死)⑲(回想) | 徳川家 | 家治の嫡男。「西の丸様」と呼ばれる。爪を噛むクセ |
水沢林太郎 | 留四郎 | ⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑰㉒㉓㉕ | 吉原 | 蔦屋の奉公人。唐丸が姿を消してから奉公に来た。 |
蜂谷眞未 | りん | ⑥⑦⑧⑫ | 江戸市中 | 鱗形屋孫兵衛の妻。 |
蔵本康文 | 斎藤茂右衛門 | ⑥⑪ | 幕臣 | 小島松平家江戸家老。鱗形屋に偽版を作らせて見捨てる。 |
野林万稔 | 万次郎 | ⑥⑦⑧⑪⑫⑬ | 江戸市中 | 鱗形屋孫兵衛の次男 |
矢本悠馬 | 佐野政言 | ⑥⑬⑰㉓㉔㉖㉗㉘㉙ | 幕臣 | 田沼意次の主だった佐野家の家系図を持参したがスルーされた。27話殿中で意知を斬り切腹。死後、世直大明神と呼ばれる。 |
吉沢悠 | 松本秀持 | ⑥⑬㉖㉗㉚㉛㉜(回想) | 幕臣 | 勘定吟味役。田沼派。 |
稲垣来泉 | かをり | ⑦⑪ | 吉原 | 大文字屋の振袖新造。蔦重に片思い猛アタック |
肥後克広 | 四五六 | ⑦⑰㉒ | 江戸市中 | 彫師。蔦重から『細見籬の花』の細かい彫を依頼される |
中井和哉 | 岩戸屋源八 | ⑦⑧⑰⑳㉜ | 江戸市中 | 地本問屋。売れそうな蔦重の『細見籬の花』を買い、20話で蔦重の策に乗る |
松田洋治 | 村田屋治郎兵衛 | ⑦⑧⑰⑲⑳㉔㉕㉗㉛㉜ | 江戸市中 | 地本問屋。 |
関智一 | 奥村屋源六 | ⑦⑧⑰⑳㉜ | 江戸市中 | 地本問屋。 |
高木渉 | 松村屋弥兵衛 | ⑦⑧⑰⑳㉔㉗㉛㉜ | 江戸市中 | 地本問屋。 |
山村紅葉 | 志げ | ⑦⑪⑰⑱⑲㉑㉒㉔㉕㉗㉘㉙ | 吉原 | 大文字屋のやり手。かをりを蔦重から引き離す。花魁・誰袖の世話。 |
児玉智洋 | 去る客・客 | ⑧㉙ | 吉原 | 『吉原細見籬の花』を見て吉原に来た客 |
赤羽健壱 | 懲りない客・客 | ⑧㉙ | 吉原 | 『吉原細見籬の花』を見て吉原に来た客 |
高木波瑠 | 柯理 | ⑧⑬⑭ | 吉原 | 蔦重の子ども時代(回想シーンで登場) |
前田花 | あざみ | ⑧⑬⑭ | 吉原 | 瀬川の子ども時代(回想シーンで登場) |
市原隼人 | 鳥山検校 | ⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | 江戸市中 | 当道座の検校、高利貸しで大富豪。瀬川を身請けし妻に |
東雲うみ | ひさ | ⑨⑫⑭ | 江戸市中 | 新之助が偽の通行手形を作るために吉原に同行。長屋近所 |
前野朋哉 | 勝川春章 | ⑩⑫⑰(回想)㉑㉒ | 江戸市中 | 絵師。『青楼美人合姿鏡』『名月余情』の作画 |
中野英樹 | 名見崎徳治 | ⑩⑪⑯ | 江戸市中 | 富本節の三味線方。豊前太夫の親代わり |
本宮泰風 | 若木屋与八 | ⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑲㉑㉓㉔㉕ | 吉原 | 「若木屋」の主人、俄祭りで大文字屋と張り合い、その後協力関係。 |
寛一郎 | 富本豊志太夫 | ⑪⑫⑯⑰(回想) | 江戸市中 | 富本節の太夫。襲名前は午之助、通称:馬面太夫 |
濱尾ノリタカ | 市川門之助 | ⑪ | 江戸市中 | 歌舞伎役者。午之助と旧知の仲 |
岡山天音 | 倉橋格・恋川春町 | ⑪⑫⑲⑳㉑㉒㉙㉜ | 江戸市中 | 小島松平家の用人、絵師・戯作者。本名は倉橋格。 |
林家三平 | 豪商 | ⑫㉔ | 江戸市中 | 吉原の客。松の井とうつせみに俄祭りを路上で見せる |
日野陽仁 | 森忠右衛門 | ⑬ | 幕臣 | 西の丸小姓組。質素倹約だが座頭金で身を亡ぼす |
宮尾俊太郎 | 田沼意致 | ⑬㉘ | 幕臣 | 田沼意次の甥。進物係を罷免、一橋家に仕える。 |
ドンペイ | 座頭 | ⑬ | 江戸市中 | 当道座の座頭。高利貸しで激しい取り立てをする |
片桐仁 | 弥七 | ⑬⑭(回想)⑯(声) | 江戸市中 | エレキテルの制作を手伝い、図面を盗んで模倣品を売る |
新井美羽 | さえ・松崎 | ⑬⑭ | 吉原 | 元旗本の娘、借金で両親が自害し吉原に売られる。 |
宮澤寿 | 楠半七郎 | ⑬⑮㉗㉘ | 幕臣 | 田沼家の家臣 |
永澤洋 | 森震太郎 | ⑬ | 幕臣 | 森忠右衛門の嫡男。父の切腹を止め共に逐電、出家する |
古川雄大 | 北尾政演・山東京伝 | ⑬⑮⑯⑲⑳㉑㉒㉖㉘㉙㉛ | 江戸市中 | 絵師・戯作者。北尾重政の弟子。 |
井上和彦 | 奉行 | ⑭ | 幕臣 | 町奉行。鳥山検校と瀬以の裁きを行う |
長野里美 | はつ | ⑭ | 吉原 | 松葉屋の寮の管理人 |
山中聡 | 杉田玄白 | ⑮⑯ | 江戸市中 | 小浜藩医。『解体新書』の著者。元・源内の弟子 |
芋洗坂係長 | 吾作 | ⑮ | 江戸市中 | 家基の鷹狩りにいた百姓。家基の様子を源内に話す |
矢野聖人 | 丈右衛門 | ⑯㉗㉘㉜ | 江戸市中 | 自称・旗本の用人。源内に屋敷の図面を依頼する。27話で佐野政言を凋落する。 |
本村健太郎 | 座元 | ⑯ | 江戸市中 | 芝居小屋の座元。幕前の口上で客を笑わせる |
柳亭左龍 | 烏亭焉馬 | ⑯ | 江戸市中 | 大工の棟梁で浄瑠璃作家、りつの夫の知り合い |
齊藤友暁 | 久五郎 | ⑯ | 江戸市中 | 大工。神山検校の屋敷に源内を住まわせ煙草を勧める |
福原遥 | 誰袖 | ⑰⑱⑲㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙ | 吉原 | 大文字屋・花魁。元・かをり。蔦重を慕う。蝦夷の上地手伝いと交換条件で意知と身請けの約束。 |
川添野愛 | 鶴子 | ⑰⑲ | 徳川家 | 台所の遠縁の女性。亡き御台所にそっくり |
たかお鷹 | 丸屋小兵衛 | ⑰㉔ | 江戸市中 | 地本問屋。ていの父。往来物で蔦屋に負ける。 |
有福正志 | おじいさん | ⑰ | 江戸市中 | 孫を連れて耕書堂に本を買いに来た客 |
花柳忠彦 | 本重 | ⑰ | 江戸市中 | 浄瑠璃に出ていた役者 |
小林博 | 井上伊織 | ⑰ | 幕臣 | 相良藩の家老 |
長尾翼 | 豊千代・徳川家斉 | ⑰(豊千代)㉘(家斉)㉛ | 徳川家 | 一橋治済の嫡男、家治の養子。臨終に付き添う。11代将軍・家斉就任からは城桧吏さんに。 |
峰竜太 | 熊野屋 | ⑰㉓ | 江戸市中 | 信濃の豪商、吉原で蔦重に『商売往来』の意見を聞かれる |
染谷将太 | 喜多川歌麿・捨吉・勇助 | ⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛ | 江戸市中 | 唐丸が19話で捨吉として再登場。勇助として駿河屋の養子に。絵師・歌麿。 |
加藤虎ノ介 | 北川豊章・志水燕十 | ⑱⑲㉑㉒㉙ | 江戸市中 | 捨吉に絵のゴーストライターをさせていた。その後絵師 |
向里祐香 | 唐丸の母 | ⑱㉒(回想)㉚ | 江戸市中 | 捨吉(唐丸)の母。夜鷹 |
岩井志麻子 | 寂連 | ⑱ | 江戸市中 | 尼・捨吉の馴染み |
片岡鶴太郎 | 鳥山石燕 | ⑱㉚ | 江戸市中 | 妖怪画の大家。唐丸を絵と出会わせる。 |
桐谷健太 | 太田南畝 | ⑳㉑㉒㉖㉙㉜ | 江戸市中 | 御家人で狂歌師。狂名=四方山人(よもさんじん)四方赤良(よものあから) |
柳俊太郎 | 土山宗次郎 | ⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉗㉘㉙㉜ | 幕臣 | 意次の家臣で、勘定組頭の旗本。狂名=軽少(けいしょう)ならん。意知の代わりに誰袖を身請けする。 |
浜中文一 | 朱楽管江 | ⑳㉑㉒㉓㉖ | 江戸市中 | 狂歌師。大田南畝、唐衣橘洲とともに、狂歌三大家の一人と称される。 |
田中幸太朗 | 島津重豪 | ⑳㉑㉔㉖㉗ | 幕臣 | 島津藩主。娘・茂姫が豊千代の許嫁。 |
水樹奈々 | 智恵内子 | ⑳㉑㉒ | 江戸市中 | 狂言師。元木網の妻。 |
大谷廣松 | 尾張屋彦次郎 | ⑳ | 江戸市中 | 呉服屋。細見に入銀する。 |
おかやまはじめ | 工藤平助 | ⑳㉑㉒ | 幕臣 | 仙台藩士、伊達家家臣。『赤蝦夷風説考』の筆者。 |
山口森広 | 唐来三和 | ㉑㉒㉖㉘㉙㉛ | 江戸市中 | 戯作者 |
信太昌之 | 湊源左衛門 | ㉑㉕㉖㉗㉙ | 江戸市中 | 松前藩の元勘定奉行。狂名:蝦夷の桜 |
えなりかずき | 松前道廣 | ㉑㉔㉖㉗㉙ | 幕臣 | 松前藩主。 |
松崎啓三郎 | ※七兵衛 | ㉑ | 江戸市中 | 摺師。クレジットに役名なし。松崎さんはキャリア73年の本物の摺師。 |
ひょうろく | 松前廣年 | ㉒㉓㉔㉕㉖㉗ | 幕臣 | 松前藩江戸家老。藩主・松前道廣の弟。画名:蠣崎波響(かきざき・はきょう) |
高島豪志 | 北尾政美 | ㉒㉖ | 江戸市中 | 絵師。北尾重政の門弟。後に鍬形蕙斎(くわがた・けいさい)として広く知られる。 |
小野まじめ(クールポコ。) | 餅をつく人 | ㉒ | 江戸市中 | 年の瀬に餅をつく人 |
せんちゃん(クールポコ。) | 餅をこねる人 | ㉒ | 江戸市中 | 年の瀬に餅をこねる人 |
橋本愛 | てい | ㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 江戸市中 | 日本橋の地本問屋・丸屋の女将。蔦重の妻。 |
若元春 | 関取 | ㉓ | 江戸市中 | 熊野屋の紹介で重三郎と会う |
遠藤 | 関取 | ㉓ | 江戸市中 | 熊野屋の紹介で重三郎と会う |
錦木 | 関取 | ㉓ | 江戸市中 | 熊野屋の紹介で重三郎と会う |
岡村雄三 | 和泉屋番頭 | ㉓ | 江戸市中 | 和泉屋の弔いの席で、忘八の親父さま方に外のむしろに座るよう頼む。 |
堀内正美 | 白木屋彦太郎 | ㉓ | 江戸市中 | 日本橋の呉服屋。 |
吉見一豊 | 佐野政豊 | ㉓㉔㉗㉘ | 幕臣 | 佐野政言の父。耄碌して政言を困らせる。 |
中川翼 | みの吉 | ㉔㉕㉖㉘㉙(新造役)㉚㉛㉜ | 江戸市中 | 丸屋→耕書堂の手代。29話劇中劇で新造に扮する。 |
ベッキー | タケ | ㉔㉕㉘㉙ | 江戸市中 | 日本橋の店の女将。 |
福田麻貴 | ウメ | ㉔㉕㉘㉙ | 江戸市中 | 日本橋の店の女将。 |
新名基浩 | ていの前夫 | ㉔ | 江戸市中 | ていの元夫。金目当てでていに言い寄り結婚。吉原通いで丸屋の財産と使い果たす。 |
木津誠之 | 釘屋四郎兵衛 | ㉔㉗㉛ | 江戸市中 | 江戸日本橋通油町で釘鉄胴物・錫鉛問屋を営む。 |
マキタスポーツ | 覚圓 | ㉔ | 江戸市中 | ていが通う寺の住職。ていに漢籍を教える。 |
伊藤かずえ | マツ | ㉔㉕㉘㉙ | 江戸市中 | 日本橋の店の女将。 |
玉田志織 | わかなみ | ㉕ | 吉原 | 田沼意知を誘惑して、誰袖と取っ組み合いのけんかになる女郎。 |
丸山礼 | とく | ㉕ | 吉原 | 蔦重の義理の兄・次郎兵衛の妻。長男忠吉、長女のぶ、次女こう |
小松和重 | 水野忠友 | ㉖㉗㉙㉚㉛㉜ | 幕臣 | 田沼派の老中。 |
亀田佳明 | 芝全交 | ㉖㉙ | 江戸市中 | 戯作者 |
ガリベンズ矢野 | 善吉 | ㉖㉘ | 江戸市中 | 松前家の勘定所で下働きをする男 |
林家たい平 | 大引赤蔵 | ㉖ | 江戸市中 | 蔦重と米の取り引きを相談する札差。 |
島本須美 | たか | ㉖㉘㉚ | 江戸市中 | 日本橋・耕書堂の女中 |
高岡早紀 | つよ | ㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜ | 江戸市中 | 蔦重の母。髪結いの仕事をしている。日本橋・耕書堂で蔦重と同居。 |
又吉直樹 | 宿屋飯盛 | ㉖ | 江戸市中 | 狂歌師。太田南畝の門人。 |
高橋英樹 | 徳川治貞 | ㉖㉗㉜ | 徳川家 | 紀州藩主 |
ナダル | ※表坊主 | ㉗ | 江戸市中 | 一橋治済を案内する情報通の坊主の役(クレジットなし) |
中村映里子 | ナベ | ㉘㉛㉜ | 江戸市中 | 新之助・おふくと同じ長屋に住む女 |
雪見みと | 長屋の女 | ㉘㉛ | 江戸市中 | 新之助・おふくと同じ長屋に住む女 |
国分佐智子 | つや | ㉙ | 江戸市中 | 政演が部屋に身を置かせてもらっている、三味線の女師匠。 |
井上祐貴 | 松平定信 | ㉙㉚㉛㉜ | 幕臣 | 十一代将軍・徳川家斉の下で老中首座に就任。田沼政治とは対照的な寛政の改革を断行。 |
藤間爽子 | 女 | ㉚ | 江戸市中 | 江戸市中の寺で歌麿が出会った女。歌麿の書き損じの絵を集めて歌麿に渡す。 |
福山翔大 | 松平信明 | ㉚ | 幕臣 | 三河国吉田藩の第3代藩主。松平伊豆守系大河内松平家7代。黒ごまむすびの会で定信に進言。 |
園田祥太 | 水野為長 | ㉚ | 幕臣 | 田安徳川家・白河藩家臣。 |
甲斐翔真 | 長七 | ㉛㉜ | 江戸市中 | 新之助の住む深川の長屋で近所に暮らす大工 |
䋝田圭亮 | 米次 | ㉛㉜ | 江戸市中 | 新之助と同じ長屋に住む、田沼の政治を嫌う男。 |
城桧吏 | 徳川家斉 | ㉜ | 徳川家 | 第11代将軍。幕政の立て直しに挑む。一橋治済の息子・豊千代。 |
奥野瑛太 | 徳川治保 | ㉜ | 徳川家 | 徳川御三家の水戸藩第六代藩主 |
須田邦裕 | 阿部正倫 | ㉜ | 幕臣 | 田沼派の老中 |
榎木孝明 | 徳川宗睦 | ㉜ | 徳川家 | 徳川御三家の尾張徳川家の第九代藩主。 |

各話での治済のシーンは短いのに、ちょっと微笑むだけで「怖い」という圧倒的な存在感。
赤ちゃんを抱っこする治済。ここで「御三卿」の家系図を貼っておきます。治済の家だけお子がたくさんいる。という映像が本編内で流れました。

そして、将軍の跡継ぎ問題へと発展していきます。御三卿の維持に莫大な費用が掛かるのをスリム化したい田沼意次によって、田安家から養子に出される松平定信(この頃演じているのは寺田心さん)、そして暗殺される家基……。
32話時点での、御三家と御三卿の相関図は以下の通りです。


ここまでの流れが映像で流れました。テレビの画面の片隅に生田さんのリアルなお顔も映し出されていて、真剣な表情でご覧になっている姿が印象的でした。
ここでMCの春菜さんが「あれもこれも全部治済のせい」(鎌倉殿の時の「全部大泉(頼朝役)のせい」が流行しました)コメントされて、爆笑に包まれました。
得体のしれない治済。生田さんが思う「治済像」とは?
佐々木アナが御三卿や跡継ぎ問題の解説をした後、史実があまり残っていない治済の実像について、生田さんがこんなコメントをされました。
家治の「治済は天になりたいのだろう。天になって世の中を見下したいだけなのだ」というセリフ。それが治済の考え方に近いのかな。と思います。
渡辺謙さんと共演のシーンが多い中、現場で会うたびに謙さんに「おまえは本当に悪いヤツだなー」と言われているという(もちろん誉め言葉)エピソードも生田さんが語られていました。
安田顕さんとのエピソードも!
全く接点がないと思っていた、生田さんとヤスケンさんのエピソード。安田さん演じる平賀源内の最期のシーンの後に治済の「悪い顔」を撮る暗躍デーだったそうです。

春菜さんじゃないですけど、えーそんな順番で撮ってるんだ。と思いました。
源内さんの撮影が終わって、廊下で生田さんすれ違う時にヤスケンさんに「お前のせいだー!」と言われたそうです。
『べらぼう』平賀源内についてはこちらにも詳しく書いています↓
治済はドミノをピッと押す役

さらに、生田さんは特に前半部分、ラストシーンの1カットに出てくる「暗躍シーン」の撮影について、こんな風にコメントされていました。
安田顕も横浜流星さんも渡辺謙さんもそうですけど、皆さんがお芝居を構築して、丁寧に丁寧に積み上げてきた演技を、治済はドミノのようにピッと倒す責任。これは空振りするわけにはいかないし、本当にきれいに崩さないといけないという重みがあります。
「土スタ」べらぼう特集 生田斗真さんコメントより

1カットの瞬間に込めた「悪の匂い」。確かに感じました!
あの、意次との名シーンは?
意知(宮沢氷魚さん)が佐野政言によって逆縁の死を遂げ、意次が遺髪を懐中に治済と相対するシーン。渡辺謙さんの大胆で鬼気迫る治済の後ろにスッと回り込む場面。背筋がゾクッとした方も多いはずです。
この名場面もプレイバックで放送され、生田さんは「能面を通さなければならない治済が謙さんの迫力に押される感覚はすごくがありました」「治済としての感情を謙さんが引っ張り出してくれた感じがしました」と語られました。

確かに、あの一瞬、治済が「素」になった印象を受けました。
徳川家治役・眞島秀和さんインタビュー
一橋治済に対しては「得体が知れないですよね」「読めないところがあります」とコメント。
実際には、非常に近い親戚関係である将軍家と一橋家なのに、合う機会もないし……、でもどうやらこれは一橋家の思うままにことが進んでるな。ぐらいのことしか分からなかったと思う。
あの名シーンの撮影秘話が!
家治の臨終に際して、先に毒殺された家基と治済を勘違いして、家治が治済に元に這っていって、襟元をつかむシーンがありました。
あの時、治済が脇に差している脇差の手元が眞島秀和さんの顔に当たらないように、生田さんが自然と手でカバーしてくれたそうです。

これには、春菜さんが「やさしいところあるじゃーん」と反応していました。
そして、確かに生田さんが脇差を左手でカバーしている証拠映像が静止画で。生田さん本人「やめてやめて~」と泣き笑い顔でした。
もう一つの意味として、家治に刀を抜かれないように。というのもあるのですけど。と、気遣いの人、生田斗真さんがにじみ出た感じですね。
松平定信役・井上祐貴さんインタビュー
田沼意次によって、将軍になるチャンスを奪われた定信。そして、一橋治済に対しても「利用されるのではないか」という懐疑心を持って相対している定信を演じている井上さんです。
生田さんが演じているから、治済の不気味さが際立っているとコメントされていて、生田さんにお願い「ぜひ、ゴルフ連れて行ってください」とのことでした。
生田さんが井上さんのことを、非常にまじめに頑張っていると熱く語られていて、それを聞いたMCの松丸さんが「俳優さん方の表の顔と裏の顔のギャップがすごいですね」と驚かれていました。
そして「あの男」丈右衛門もチラ見せ。
平賀源内の死。佐野政言の殿中事件=意知の死。そして米騒動のトリガー。を作った男・丈右衛門。32話のラストシーンで、はだしでボロをまとった治済にそっくりな男性……
今後の展開が楽しみですね。
質問コーナー
「土スタ」キャクターのななみちゃんが九郎助稲荷に扮装して登場。皆さんからの質問を生田さんにしていきます。
- Qあの雨の中で踊るシーン。20代の頃から日本舞踊を習っている生田さんの工夫は?
- A
「誰も見ていなお城の中で喜びを表現してください」という指示のみだったそうです。映画「雨に唄えば」をイメージしての完全アドリブ一発撮りだったそうです。コンテンポラリーぽくなりましたが、日舞に寄せればよかったかもとも。カメラワークやスタッフの方が上手く切り取ってくれたとのことです。
- Q「悪い顔」はどうやって作っていますか?
- A
謙さんに「斗真は笑っているだけで怖い顔になるから、あまり考えなくていい」とアドバイスいただいたこともあり、あまり深く考えすぎないようにはしているのと、スタッフの方が上手く切り取って下さるのと、僕のシーンを置く場所を「悪い顔」のパートに置いて下さっているので。とのことです。
- Q生田さんの治済は見ていて本当にイラっとするが、生田さん自身はオンエアを見てイラつくのか、いい演技してると思うのかどっち?
- A
オンエアを見ると、意知が可哀そうになったりして、みんな味方をしたくなるので、「治済」を保つために最近は見ないようにしています。イラっとして下さっている方がいるということは成功なのかな。とは思います。
生田斗真さんからのメッセージ
「嫌いにならないでください」に続き「べらぼう」を最後までお楽しみください。とのことでした。
『べらぼう』一話からのあらすじ・みどころ・感想はこちらから↓
大河ドラマ『べらぼう』はU-NEXTで見放題配信中!『土スタ』もU-NEXTのNHKオンデマンドで9月14日まで見逃し中です。U-NEXTの無料トライアルなら、初回登録時に付与される1,000円分のポイントを使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を最大1カ月間無料で試せます。生田斗真さん出演の『軍師官兵衛』、『鎌倉殿の13人』、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、『大河ドラマが生まれた日』も今すぐ見れます。お試しはこちらから↓。

『べらぼう』特集はここまで。この後はNHKのお宝映像を観ながら、生田斗真さんの軌跡をたどっていく「土スタ名鑑」コーナーへと続きます。
土スタ名鑑コーナー
生田斗真さんのテレビ初出演は、『天才てれびくん』。小学校6年生の生田斗真くん登場です!「ストロベリーパフェ」というバンド結成。CDデビューも果たされたそうです。
1998年、朝ドラ『あぐり』の主人公・あぐり(田中美里さん)の息子・望月淳之介役でドラマデビューされました。

『あぐり』の時に、心の中にあった興奮や嬉しさ(誰かを演じる喜び、スタッフや視聴者の方に褒めてもらえる)が今も演じる原動力になっておられると仰ってました。
中村倫也さんインタビュー

生田さんと20年来の友人である、中村倫也さんのインタビューです。20歳の時にドラマで共演、その数年後に中村さんの舞台を生田さんが見に来て以来のおつきあいだそうです。
生田さんは「几帳面、きれい好き」だそうで、クローゼットはお洋服が色ごとに並んでいるそうです。
最近、お料理に目覚めた生田さんがパスタの師匠・中村さんに「こんなパスタ作りたいんだけど」とレシピを聞いてくるそうで、その後「こんなの作りました」と送ってくるそうです。
結局のところ、「褒めてもらいたいん」だそうです。「生田斗真は褒められたい人」と語られていました。生田さんご自身も「褒められたいですね~」とコメントされていました。仲良しお二人の間でアマトリチャーナの写真が飛び交っています。
願いは、小野さんが家でされている「よもぎ蒸し」を今度私もさせて欲しい。とのことでした。お家にも行き来する仲良しなお二人。雰囲気がどこか似ていますね。
まとめ
「土スタ」生田斗真さん出演回では、『べらぼう』の一橋治済役に込めた思いや撮影裏話、豪華共演者から見た治済像まで盛りだくさんに紹介されました。
『鎌倉殿の13人』の仲章を超える悪役への覚悟や、渡辺謙さん・安田顕さんとのエピソード、中村倫也さんとの友情トークなど、生田さんの魅力がたっぷり伝わった60分。
治済の暗躍が今後どのように物語を揺さぶるのか、本編を観るのが一層楽しみになります。見逃した方は、U-NEXTで「土スタ」と『べらぼう』をぜひチェックしてみてください。

「嫌いにならないでください」というメッセージに、役に真摯に向き合う生田さんのお人柄がにじみ出ているなぁと思いました。
『べらぼう』の見逃し配信がどこで見れるかは、こちらで詳しく説明しています↓
「土スタ」の横浜流星さんの回はこちらから
▶横浜流星さん 土スタ出演!べらぼう撮影秘話を語る。
「土スタ」井之脇海さん&小野花梨さんの回はこちらから
▶土スタ【べらぼう特集】井之脇海さん&小野花梨さん出演。みどころレポート
本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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