松本潤さん主演で話題沸騰中の2023年大河ドラマ「どうする家康」。気弱なプリンスから、偉大な主君に成長していく姿を毎話ハラハラドキドキしながらご覧になっている方も多いと思います。
この記事では、歴史の超有名人「徳川家康」について詳しく知ることができるNHK「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2~徳川家康 ボクの人生どこ行く?」の番組内容と、その視聴方法などについてご紹介します。
ぜひ、この機会にTSUTAYA DISCASで 家康の見比べや歴史のウラ話を深堀してみませんか?
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2023年3月時点で「歴史秘話ヒストリア」はNHKオンデマンドを始めとする動画配信サイトで配信がなく、宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASでのみ無料レンタル可能です。
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- 歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康 の番組内容を知りたい。
- 松本潤さんと同じ年代の家康がどんなだったか知りたい。
- 「どうする家康」の今後の展開を予習したい。
方に向けて、見逃し配信サービス、番組の内容を一部ご紹介します。
TSUTAYA DISCASで「徳川家康」を検索したところ、作品リストに「歴史秘話ヒストリア」が出てきました。ちょうど「どうする家康」で松本潤さんが家康に改名したところだったので、「家康」の名前の由来を知りたいと思いTSUTAYA DISCASでレンタルしました。
「歴史秘話ヒストリア~徳川家康」ボクの人生どこに行く?→TSUTAYA DISCASでレンタル可能
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NHKの歴史番組と言えば「その時歴史が動いた」「歴史秘話ヒストリア」、そして現在は「歴史探偵」と脈々と受け継がれていますね。とはいえ、忙しくてどの番組もじっくり見ていなかったので、この機会にと思いレンタルしたところ、想像していた以上に分かりやすく、歴史オンチの私でも今後の「どうする家康」の予習ができました。ざっくりした史実を知るのにピッタリの番組だと思います。
「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」~再放送情報
結論から言いますと、現時点(3月17日)で再放送の予定はありません。
「歴史秘話ヒストリア」は、2009年4月1日から2021年3月17日までNHK総合テレビで放送されていた歴史情報番組です。「その時歴史が動いた」の後継番組として、アナウンサーが一人で進行して歴史を分かりやすく解説する番組として根強い人気でした。
現在は「歴史ヒストリア」の後継番組として、佐藤二朗さんがMCを務める「歴史探偵」が放送中です。
今回ご紹介する「歴史秘話ヒストリア~徳川家康」ボクの人生どこに行く」は2011年4月20日に放送された番組です。
NHKの番組表やHPを確認しても、今のところ、再放送の予定はないようです。
「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」→再放送の予定は未定。
やっぱり見たい。
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「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」を無料で見るには
「歴史秘話ヒストリア」は、「どうする家康」をはじめとするドラマの視聴にわたしが毎日お世話になっているU-NEXTでは配信されていません。
「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」はNHK作品なので、NHKオンデマンドで視聴できればいいのですが、NHK番組は膨大な数ですので、配信サービスが終了しているものもあります。
幸い「歴史秘話ヒストリア」はDVD化して発売されているものが多いので、動画配信サービスで視聴できない場合は、TSUTAYA DISCASの宅配レンタルを利用して視聴することができます。
TSUTAYA DISCASの宅配レンタルサービスは、近所にあったTSUTAYAの実店舗がなくなった方にもおすすめ。イメージとしてはTSUTAYAのレンタルショップが、家まで配達してくれる感じです。
ネットで借りたい商品を登録すれば家に配達してくれて、返却はポストに投函するだけの便利なサービスです。
TSUTAYA DISCASは、動画配信サービスで配信が終わった番組も見れたり、DVDによってはNG集などの特典映像が見られたりするのも魅力です。
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「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」の番組内容
一人進行のナレーターは渡邊あゆみアナです。和服姿がお似合いで、落ち着いた語り口が歴史番組にピッタリ。絶対的の安定感があります。
お決まりのオープニングメッセージが流れると、ワクワクします。
歴史 それは絶え間なく流れる大河 その中の”一滴”を秘話と呼ぶ
「歴史ヒストリア」オープニングより
江戸幕府が誕生するまでの「天下統一までの流れを詠った、江戸時代の歌」
織田がつき 羽柴(秀吉)がこねし天下餅
座りしままに食うは徳川
「歴史ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」より
最後に美味しいところを持っていた「タヌキおやじ」ではなく、徳川家康31歳の時の「しかみ像」が映し出されます。戦国の世を制した徳川家康。その栄光の陰には悩み苦しみぬいた前半生がありました。
どんなに辛くても前を向いて、一歩ずつ未来を切り開いていった若き日の家康の苦悩と成長の物語が始まります。
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「家康」にたどり着くまでに3回名前を変えた
- 幼名竹千代
松平家で代々付けられる名前
- 元服元信
今川義元の「元」から一字取って「今川の一員として生きよ」
- 三河に戻る元康
祖父・清康の「康」から一字取って「三河のために」
- 信長と同盟家康
三河の独立を果たした家康は「元」の字を捨てる。
苗字も「徳川」と改める。
3歳で母親と別れ、今川家での優遇された人質時代を過ごす元信。
元信15歳の時、父親の法事のため岡崎に帰国を許される。この機会に領内の視察を行った元信は三河の現状を知ることになります。
領主だった父が死に、三河には今川から代官が派遣、松平の家臣たちは貧しさにあえぎ、今川と織田が戦争をする際にいつも危険な先陣に命じられていました。
元信は自分を優遇するのは自分を手懐け、三河の武士を利用するためなのだと気づきます。家臣を苦境を救うには元信が三河に戻るしかない。ここで元信は名前を改めます。
今川の子飼いではなく、松平の当主として生きていくという決意を「家康」という名に込めました。
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桶狭間の戦い(家康19歳)
最前線の味方の城に兵糧を運ぶという任務。そこで、今川義元が討ち死にの知らせ。
元康は三河に踏みとどまり、単独で信長と戦い続ける決意を固めます。
最大の悲劇:三方ヶ原の戦い、嫡男・信康と瀬名の命
織田信長との同盟で西の不安を解消した家康は、武田と協力して東の今川を攻撃、織田は北を攻めます。固い同盟の元で天下取りに邁進する織田と徳川。
しかし、織田は各地の大名を軽視しはじめ、大名たちは織田に反発し始めます。
三方ヶ原の戦い
そこを付いて武田軍は同盟を結んでいる徳川をまず攻めてきました。浜松城を素通りして信長の尾張に向かいます。黙って見過ごせば戦わずに済むのに、浜松で食い止めないと織田と徳川の同盟が反故になってしまうので、家康は負け戦に出ていき、1000人近くが命を落とす大敗を期します。
その時「しかみ像」を描かせ、自分の判断で大勢の命を犠牲にしたことを生涯の戒めにしました。
瀬名と信康
三方ヶ原の戦いの6年後、家康を更に追い詰める信長。
武田と手を組んで謀反を企てているとの嫌疑で、嫡男・信康を処分せよと理不尽な要求をします。徳川家と家臣たち全ての運命がかかっている。信長の身勝手に従うより武田と手を結ぶべきだという家臣たち。
そんな中、家康が選んだ答えは、信康が謀反を企てているとは思えぬ。しかし織田の後ろ盾がなければ、意に従うしか道はない。信長の意図を斟酌し、家と家臣を守るため、妻と息子を犠牲にします。
信康切腹、正妻・築山の処刑。
理不尽に耐え、信長からの信頼を得た家康。この一件によって家康は信長から最大の信頼を得ます。
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妖刀・村正の紹介も
戦国時代の伊勢の桑名刀工の集団の名前。刀のブランド名。
嫡男・信康が切腹の時に介錯に使われたのが「村正」。さかのぼると家康の祖父・清康の暗殺に使用されたのも「村正」。後に「関ケ原の戦い」で家康が手柄を立てた家臣の槍を見ようとして、指を怪我したのも「村正」。妖刀と言われるゆえんです。実際のところは、家康が村正を形見として子孫に残していたので、後世に伝説として残ったのかもしれません。と紹介されていました。
「鳴くまで待とうホトトギス」の極意
豊臣秀吉と徳川家康の性格を比べた歌
豊臣秀吉:鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス
徳川家康:鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
「歴史ヒストリア~戦国武将編2 徳川家康」より
家康の極意とは、徳川家康はただ待つのではなく、願いを込めた戦略的な「待ち」だったのです。
本能寺の変以降
本能寺の変によって、信長の同盟者だった家康は一夜にして地位を失います。明智光秀を討ち取れば天下をとれるはずでしたが、秀吉に先を越されて、出遅れた家康の出る幕はありませんでした。
そこで、家康は自分独自の目標を定め、信長の死によって空白になった東国に兵を進めます。
甲斐信濃を手に入れ130万石の領地を手に入れ、次第にその存在感を高めていきます。
秀吉との決戦
流れに身を任せて結果を待つのではなく、戦いを挑むことで事態を打開し可能性を切り開こうとした家康。小牧で秀吉との決戦を行います。
ここで、家康の「鳴くまで待とう」の真骨頂が発揮されます。
にらみ合うこと1か月近く、秀吉が我慢比べを破ります。岡崎を攻撃して家康をおびき出そうとします。
家康軍は長久手で大勝。秀吉と和睦を結びました。
その一瞬のチャンスをただひたすら待った家康。東には自分がいるという存在感をアピールする狙いは見事成功しました。我慢比べの末に秀吉を動かした家康。まさに「鳴くまで待とうホトトギス」です。
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まとめ
「どうする家康」で松本潤さん演じる元康が家康に名前を変えたいきさつや、若き日の苦悩に満ちた「徳川家康」について、NHK「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2~徳川家康 ボクの人生どこ行く?」の番組内容と、その視聴方法などについてお届けしました。
ぜひ、この機会にTSUTAYA DISCASで 家康の見比べや歴史のウラ話を深堀してみませんか?
届いた「歴史秘話ヒストリア~戦国武将編2~徳川家康 ボクの人生どこ行く?」DVDはこちら。
TBS新春大型時代劇「徳川家康(2枚組1セット)」と同封でした。↓
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「どうする家康」で元康から家康に改名したのは7話「わしの家」でした。併せてどうぞ。
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