大河ドラマ【草燃える】はどこで見れる？

当サイトで何度も取り上げている1979年大河ドラマ「草燃える」、どこで見れるのかを改めてまとめてみました。

「草燃える」は、今放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とほぼ同じ鎌倉時代がテーマの1979年の傑作大河ドラマです。

北条政子を中心として、鎌倉幕府の設立前後から承久の乱までが描かれています。ドラマの中で繰り広げられるドロドロ愛憎劇に、当時「日曜の8時に放送していいのか」と物議を呼んだほどです。

あらすじ、みどころ、キャストもご紹介します。

大河ドラマ【草燃える】はどこで見れる？

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大河ドラマ【草燃える】のあらすじと感想

『草燃える』は、1979年(昭和54年)に放送された17作目の大河ドラマです。
原作は永井路子の『北条政子』『炎環(えんかん)』『つわものの賦』『相模のもののふたち』『絵巻』。脚本は昼メロを書かせたら右に出る人はいない中島丈博です。

平家ｖｓ源氏の対立という王道パターンではなく、鎌倉幕府の樹立前後の東国の武士団の興亡と、頼朝と北条政子を取り巻くかなりドロドロな愛憎劇を描いたドラマです。

政子に恋心を描いていたオリジナルキャラクターの伊東祐之（滝田栄）と、政子の弟の北条義時（松平健）の友情とも憎しみともいえない関係と、政子の尼将軍としての活躍と苦悩、御家人たちがどんどん粛清されていくスピード感あふれるドラマです。

主演は頼朝役の石坂浩二さん、北条政子役は岩下志麻さんです。頼朝の女グセの悪さが「鎌倉殿の13人」よりも際立っています。それによって、泰時の父はもしかして頼朝か？という疑惑が残ります。

希代の売れっ子俳優が一堂に勢ぞろいした「草燃える」は、特に茜の松坂慶子さんと政子の岩下志麻さんの気品と美しさに見とれます。
「草燃える」だけを見ても、「鎌倉殿の13人」と比較しながら見ても楽しいです。

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まとめ

「草燃える」はどこで見れるのかをNHK直接とアマゾンプライムと比較し、あらすじと感想をご紹介しました。

大河ドラマ「草燃える」が見れるのは、U-NEXTです。

勇壮な坂東武者と夫婦や恋人の愛憎劇たっぷりの名作大河ドラマをぜひオトクに楽しんでください。