大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が人気ですね。当時の暮らしぶりはサスティナブルそのもの。かなり気楽に「見立て」で鎌倉殿の13人をマネするヒントをご紹介します。
ただし、ガッキーがナレーションで「よい子はマネをしてはいけません」と言ったことは、マネしません。
鎌倉時代っぽく「見立てる」3つのヒント
1.まずは白湯から
当時、まだ茶文化は誕生していなかったので、ドラマの中では白湯を飲んでます。
朝起きたら、一杯の白湯を飲まれている方も多いと思いますが、これが鎌倉時代に思いを馳せる一番シンプルな方法です。
2.食生活から
これも試してみやすいです。食事のシーンを見ていても玄米を山盛りにおかずはほんの少し。という場面が多いですね。我々も普段の食生活でおかずを控えめに、ご飯を玄米山盛りにするだけでなりきり鎌倉武士です。
3.洋物も取り入れる
上総広常が斬られるシーンで印象に残っている方も多いと思いますが、時政や法皇も好んで興じているのが双六です。現代の「すごろく」とはルールが違うようで、当時の双六は陣地取りゲームのようなものだったようです。同じものを手に入れるのは難しいので、ここはルールが似ていていればOKとして、バッグギャモンやファミリーゲームセットを見立てに使います。この際、できるだけ色味を抑えると、鎌倉時代っぽくなります。
鎌倉殿の13人の世界 マネっこ10選
1.玄米
ミネラル豊富な玄米、鎌倉時代の人のエネルギーの源だったに違いありません。
2.アジの干物
ここは地元駿河湾のアジの干物を、小骨は取ってあげてください。
旅館の朝食の定番! アジ 干物 まとめ買い 干物セット 10枚入り お取り寄せ あじ 鯵 お土産 ご当地 ひもの 焼き魚 焼魚 朝ごはん お手軽 簡単調理 ごはんのおとも おつまみ
3.鯛の塩焼き
第1話、伊東祐親の旅立ちを祝う宴で、義時がかぶりついていた鯛の塩焼きがたまらなく美味しそうでした。八重さんに好かれていると思っていた頃の幼い義時が懐かしいです。
4.漬物
八重さんが亀に言われて、頼朝のために不器用に切っていた大根のお漬物がおいしそうでした。
これだけでお酒もご飯もすすみそうです。
5.ドライフルーツ
政子と実衣がおしゃべりをしている時に、よくつまんでいました。実衣がちょこちょこっと、台所の入れ物の蓋を開けてつまみ食いしていました。白湯と一緒につまめば、罪悪感なし!間違いなし!
【楽天ランキング1位】ドライフルーツ 国産&ナッツ 「2種よりどり国産ドライフルーツ&無塩・生 スモークナッツ ミックス」 みかん りんご 柿 ゆず トマト 洋梨 燻製ナッツ カシューナッツ の8種類から選べます ヨーグルト 朝食 腸活
6.きのこ
実際の食事シーンには登場していませんが、やはりこれは外せません。
7.草餅
義時→八重さん→義村 の草餅リレー覚えていらっしゃいますか? 柔らかいうちにどうぞ。
8.酒
坂東武者たち、酒を酌み交わすシーンが多いです。上総広常が義村の機転で、頼朝のことを「武衛(ぶえい)」と呼んでいた姿が微笑ましかったです。当時はどんなお酒を飲んでいたのでしょう。
こちらは神奈川地元の日本酒です。
9.蹴鞠(しゅうきゃく・けまり)
蹴鞠はサッカーに見立てます。
蹴鞠の鞠の作り方はこちらをどうぞ
真っ白なサッカーボール、蹴鞠の鞠のようです。
10.双六
バックギャモンがいいですね。
最後に
800年以上も前の鎌倉時代、現代と通じるところもあり、『鎌倉殿の13人』の義時たちの暮らしぶりを見て、シンプルで豊かだと思いました。まずは一杯のお白湯からマネしてみると楽しいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント