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【光る君へ】第2話”めぐりあい”再放送は?どこで見れる?ネタバレあらすじと感想。

大河ドラマ『光る君へ』第2話「めぐりあい」あらすじと感想 光る君へ
大河ドラマ『光る君へ』第2話「めぐりあい」あらすじと感想

2024年大河ドラマ『光る君へ』第2話のタイトルは”めぐりあい”。

母を失って6年後、大人になったまひろと道長がめぐりあいます。

第2話から主演の吉高由里子さんと柄本佑さんが登場して、物語が動き始めます。

第2話「めぐりあい」のみどころは

この記事では

・第2話を見逃した。
・第2話の動画を視聴したい。『光る君へ』の見逃しをイッキ見したい。
・第2話「めぐりあい」のあらすじと見どころを知りたい。

そんなあなたに、ネタバレあらすじとみどころと『光る君へ』の視聴方法をお届けします。

大河ドラマ『光る君へ』の再放送は、地上波では放送翌週の土曜午後1:05から放送されます。

放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や『光る君へ』第1話からの見逃しイッキ見には、

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道長(柄本佑さん)の「この世には楽しいおなごもいるのか。おれの周りのおなごはみな、寂しがっている。男はみな、偉くなりたがっておる。」のセリフに味がありますね。

「なぜ、あの日来なかったのか」「あの日のことは思い出したくないの」

まるで映画の1シーンのような会話があったかと思うと、道長の父・兼家(段田安則さん)の我が子にも容赦ない政治手腕が描かれていたり。様々な味わいのある第2話でした。

本編の中で、これは『源氏物語』を愛読していたら、なるほどと思うんだろうなぁという箇所もありました(管理人は『源氏物語』をこれから読もうと思っていますので、恥ずかしながら全く気づきません…)。本編の中で流れるジャズ風の音楽も不思議と平安時代にマッチしていて素敵ですね。

いろは
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まひろを演じる吉高由里子さんの低音で艶のある声がとても魅力的ですね。まひろは代筆仕事の時には素性を明かさないために男性の声色をマネて、道長との会話でも思わず男のような屈託のない笑い声をあげます。脚本・大石静さんが吉高さんの声を「当て書き」したのかなぁと想像が止まりません。また第2話では、まひろと道長のラブロマンス一辺倒ではなく、結構ブラックな政治闘争も描かれていて見ごたえがありました。

第2話「めぐりあい」あらすじ(ネタバレ注意)

第2話のざっくりあらすじ

・母の死から6年。まひろが成人した。
・父との関係は冷め切る中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じる。
・道長は官職を得て宮仕えしている。
・まひろと道長が6年ぶりにめぐりあう。
・兼家が次男・道兼を使って謀略を進める。

母の死から6年、まひろ(吉高由里子さん)は15歳となり成人の儀式を迎える。

母・ちはやの死因を隠した父・為時(岸谷五朗さん)との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。

一方、道長(柄本佑さん)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊さん)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。

道長の父・兼家(段田安則さん)はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央さん)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る。

いろは
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前半は成人したまひろ(吉高由里子さん)と父・藤原為時(岸谷五朗さん)の確執。将来まひろの夫となる佐々木蔵之介さんとの関係なども垣間見ることができます。まひろは代筆することで、色々な人の気持ちを感じ、創作意欲を高めていきます。胸キュンの道長とのめぐりあいや。道長の父・兼家のブラックぶり、姉・詮子の苦しさなど、後半は愛憎いり混じった展開になっていきます。

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宣孝(佐々木蔵之介さん)はどんな人?

まひろの父・為時(岸谷五朗さん)に助言をする役回りで現れる宣孝(佐々木蔵之介さん)さん。

将来まひろの夫になる予定ですが、まひろは親子ほど年の離れた人と結婚するということになるんですね。

いろは
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悪い人ではなさそうで、幼い頃からまひろのことを見て理解しているので、良い夫婦になるとは思いますが…。

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まひろの弟は、真宙(まひろ)さん。

成人したまひろの弟・太郎(のちの藤原惟規(のぶのり))役で、第2話から高杉真宙(たかすぎまひろ)さんが登場しました。

いろは
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まひろの弟は「まひろ?」と思った方も多いと思います。紫式部の幼名が「まひろ」というのは史実に残っているのではなく大石さんの創作のようですので、もしかしたら太郎のキャスティングが決まってから…と一瞬思いました。

学問があまり好きではないものの、大らかで明るい性格の太郎は「癒しキャラ」確定だと思いました。

今後、まひろの良き理解者として長く登場して欲しいですね。

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まひろと道長のめぐりあい

まひろは、代筆仕事が生きがいになっています。そこには市井の人々の生き生きとした恋模様が広がっています。色んな人の気持ちになって歌や文を書くこと、将来の『源氏物語』の創作へと続いていきます。

いろは
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紙が貴重な時代。板など様々な素材に文をしたためていて、それ自体に風情があると感じました。

まひろは、依頼人から詳しく事情を聞かずに、二人が一緒には見たことのない花を題材に代筆したことを悔やみます。

代筆仕事の帰り道、石ころを蹴飛ばそうとして、誤って自分が履いていた草履を飛ばしてしまい、道長(柄本佑さん)にぶつけてしまいます。6年ぶりの二人の再会です。

道長:菓子を持ってずっと待っていた。気が付けば、月が空に見えていたが、おれはずっと待っていた。なぜ来なかった。

まひろ:あの日のことは思い出したくないの。だから話せない。

道長:まひろ、おまえは一体誰なんだ?

『光る君へ』第2話より

まひろが代筆仕事をやっていること。代筆がどんなに楽しいかを語ります。

道長:へー、この世には楽しいおなごもいるのか。

まひろ:三郎の周りは楽しくない人ばかりなの?

道長:おれの周りのおなごはみな、寂しがっている。男はみな、偉くなりたがっておる。

『光る君へ』第2話より

男のように笑うまひろを、道長は面白がって見ています。二人の間に淡い気持ちが芽生えます。

代筆の依頼者がまひろの元にやってきて、相手から文を付き返されたと途方に暮れます。

まひろは依頼者に向かって「嘘はいけない」「本当のことを話したら仲が深まるかも」とアドバイスします。

歌なぞ、いらぬ。まことの姿を見せろ。という意味だと。

道長の気持ちをまひろ自身が悟ることになるのです。

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詮子(あきこ)の絶望

円融天皇の寵愛をもう一度取り戻したいと詮子(吉田羊さん)は円融天皇(坂東巳之助さん)に恋文をしたためます。

何年かぶりに詮子の元を訪れた円融天皇は、詮子に「国母としてわきまえよ、見苦しいマネをするな」と冷たい仕打ちをします。

望みを絶たれた詮子は、父・兼家の提案通り、東三条殿に下がると宣言します。

いろは
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皇太子を人質にして、詮子の父・兼家の思うがままに政権を掌握するロードマップ完成です。

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次男・道兼(玉置玲央さん)に課せられた使命

円融天皇の食事に毒を盛って、体調を悪くさせ、じわじわと退位を迫る作戦です。

兼家:そのようなことをなすのがおまえの役目なのだ。

道兼:なにゆえ、私の役目なのでございますか?

兼家:6年前、おまえは家の名を汚した。そのことをわしが知らぬとでも思っておったか。(中略)おまえは掟を破った。お前を守るため、わしはあの時の従者を始末した。おまえのお陰でわしの手も汚れたのだぞ。

道兼:わかりました。必ずやりとげて、父上のお心を取り戻しまする。

兼家:しくじったら、我が一族の命運は尽きる。わかっておるな。

『光る君へ』第2話より
いろは
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道兼の鬼の形相が怖いです。その視線の先に道長がいるのが更に怖いです。

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師貞親王(本郷奏多さん)の本質

漢文を指導しているまひろの父・為時の目から見ると、どうしようもない放蕩ぶりの師貞親王(本郷奏多さん)。

円融天皇が病がちになり、帝を継ぐことになりそうになると、本当の姿を見せ始めます。

朝ドラ『カムカムエブリバディ』の五十嵐文四郎とは一変して、器用さがにじみ出ている師貞親王。今後の変貌ぶりに期待します。

いろは
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師貞親王の「母子とも」のエピソードだけで「クズ」キャラクター確定にもビックリしましたが、本郷さんの足での扇さばきにも驚きました。器用ですね。

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第2話「めぐりあい」のキャスト&制作陣

役名俳優名
まひろ吉高由里子
藤原道長柄本佑
藤原道隆井浦 新
藤原詮子吉田 羊
藤原道兼玉置玲央
太郎高杉真宙
藤原実資秋山竜次
いと信川清順
乙丸矢部太郎
百舌彦本多 力
まひろ(幼少・回想)落井実結子
ちはや(回想)国仲涼子
三郎(回想)木村皐誠
藤原遵子中村静香
師貞親王本郷奏多
円融天皇坂東巳之助
直秀毎熊克哉
絵師三遊亭小遊三
藤原頼忠橋爪 淳
源雅信益岡 徹
藤原宣孝佐々木蔵之介
藤原為時岸谷五朗
藤原兼家段田安則
題字・書道指導根本知
語り伊東敏恵アナ
大石静
音楽冬野ユミ
テーマピアノ演奏反田恭平
制作統括内田ゆき、松園武大
演出中島由貴
第2話キャスト&制作陣

『光る君へ』のキャスト一覧はこちらから

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まとめ

2024年大河ドラマ『光る君へ』第2話のタイトルは”めぐりあい”。母を失って6年後、大人になったまひろと道長がめぐりあいます。そして第2話から主演の吉高由里子さんと柄本佑さんが登場して、物語が動き始めます。

この記事では

・第2話を見逃した。
・第2話の動画を視聴したい。『光る君へ』の見逃しをイッキ見したい。
・第2話「めぐりあい」のあらすじと見どころを知りたい。

そんなあなたに、ネタバレあらすじとみどころと『光る君へ』第2話「めぐりあい」の視聴方法をお届けしました。

大河ドラマ『光る君へ』は放送後7日以内はNHKプラスで、7日過ぎた場合や第1話からの見逃しイッキ見には、U-NEXTでNHKオンデマンドが最強におススメです。


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管理人いろは

中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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