朝ドラ『ばけばけ』は、2025年9月29日(月)に放送スタート!
明治時代の松江を舞台に、小泉セツと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、怪談を愛する夫婦の「日常の光と影」を描く注目作です。
この記事では、
・『ばけばけ』はいつから放送?みどころは?
・キャスト情報や作品の魅力は?
・どこで見れる?放送・再放送・配信の視聴方法は?
について分かりやすくお届けします。

吉沢亮さんやシャーロット・ケイト・フォックスさんの出演など今から大注目の作品です。
↓『ばけばけ』の放送開始に備えて、NHKオンデマンドの視聴準備をする方はこちら
- 『ばけばけ』の放送・再放送予定、配信情報
- 『ばけばけ』を見るなら、U-NEXTのNHKまるごと見放題パック!
- 『ばけばけ』のみどころは?
- 注目のキャストは?
- 松野トキ(ヒロイン):髙石あかりさん
- 松野トキ(少女期):福地美晴(ふくち・みはる)さん
- レフカダ・ヘブン(トキの夫):トミー・バストウさん
- 錦織友一(にしこおり・ゆういち):吉沢亮さん
- 松野司之介(トキの父):岡部たかしさん
- 松野フミ(トキの母):池脇千鶴さん
- 松野勘右衛門(トキの祖父):小日向文世さん
- 雨清水傳(うしみずでん/トキの親戚):堤真一さん
- 雨清水タエ(トキの親戚):北川景子さん
- 雨清水三之丞(うしみず さんのじょう/雨清水家の三男):板垣李光人(いたがき りひと)さん
- 山根銀二郎(やまね・ぎんじろう):寛一郎(かんいちろう)さん
- 野津サワ(のつ・さわ):円井わん(まるい・わん)さん
- なみ:さとうほなみさん
- 江藤(島根県知事):佐野史郎(さの・しろう)さん
- イライザ・ベルズランド(ヘブンの同僚):シャーロット・ケイト・フォックスさん
- チヨ(織物工場の女工仲間):倉沢杏菜(くらさわ あんな)さん
- せん(織物工場の女工仲間):安達木乃(あだち きの)さん
- 森山善太郎(借金取りの父):岩谷健司(いわたに けんじ)さん
- 森山銭太郎(借金取りの息子):前原瑞樹(まえはら みずき)さん
- 蛇と蛙(トキとヘブンを見守る声):阿佐ヶ谷姉妹
- 『ばけばけ』のあらすじ(作品紹介)
- 「ばけばけ」の原作は?
- テーマ曲・主題歌
- 作品概要(基本データ)
- U-NEXT「NHKオンデマンド・まるごと見放題パック」の特徴とおススメポイント
- FAQ(よくある質問)
- まとめ
『ばけばけ』の放送・再放送予定、配信情報
初回放送
2025年9月29日(月)から放送スタート
【NHK総合】月~金曜あさ8:00~8:15、土曜あさ8:00~8:15(1週間分のダイジェスト版)
【BS放送】月~金曜あさ7:30~7:45
再放送
【NHK総合】月~金曜おひる12:45~1:00、土曜おひる12:45~1:00※ダイジェスト版、
翌月曜日あさ4:45~5:00
【BS放送】土曜あさ8:15~9:30(BS)、あさ10:15~11:30(BSP4K)
※ダイジェスト版が放送されるのはNHK総合だけです。BSではだーっと全部放送です。

見逃した回は、放送後にNHKオンデマンドで配信されるのが通例。U-NEXT経由なら無料トライアル時のポイントで実質0円スタートが可能です。
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『ばけばけ』のみどころは?
・実在モデル×怪談というユニークさ
小泉八雲とセツをモデルに、怪談を通して「この世の光と影」を見つめ直す朝ドラに。
・主題歌×音楽のタッグ
主題歌はハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」、音楽は牛尾憲輔。
・豪華キャストが勢ぞろい
髙石あかりさん、トミー・バストウさん、吉沢亮さん、北川景子さん、堤真一さん、小日向文世さんなど豪華キャストが続々。朝ドラ『マッサン』や『いだてん』で人気を博したシャーロット・ケイト・フォックスさんも出演されます。蛇と蛙の声を阿佐ヶ谷姉妹が担当する遊び心も話題。
注目のキャストは?
松野トキ(ヒロイン):髙石あかりさん
明治の松江を舞台にした『ばけばけ』のヒロイン・トキは、「見えるはずのないものが見える」ちょっと不思議な感性を持った女性。怪談をこよなく愛する変わり者の彼女が、異国から来たヘブンと出会い、次第に人と人、言葉と心の世界をつなげていきます。

演じるのは、1992年生まれ、宮崎県出身の女優・髙石あかりさん。映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで注目され、演技力と身体性の高さで評価を集めてきました。
松野トキ(少女期):福地美晴(ふくち・みはる)さん
本作のヒロイン・松野トキの少女時代を演じるのは、連続テレビ小説初出演となる福地美晴(ふくち・みはる)さん。
まだあどけなさの残る小さなトキが、大好きな家族に囲まれて日々を過ごす、物語のはじまりの時間を瑞々しく彩ります。
レフカダ・ヘブン(トキの夫):トミー・バストウさん
トキの夫・ヘブンは、異国の地からやってきた文学者。彼のモデルは、あの小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)です。日本文化、特に「怪談」に魅せられ、妻・トキと共に暮らし、文章を綴っていきます。
演じるのはイギリス出身の俳優・トミー・バストウさん。NHKドラマ『大奥』のペリー役で存在感を見せ、今回が連続テレビ小説初出演。ナイーブで繊細な異邦人役に期待が集まります。
錦織友一(にしこおり・ゆういち):吉沢亮さん
「大磐石(だいばんじゃく)」の異名を持つ、松江随一の秀才・錦織友一は、松江中学で英語教師として教壇に立つ青年教師。厳格で堅物に見えながらも、内には熱意と誠実さを秘め、時代の変わり目を懸命に受け止めようとする人物です。
物語のなかでは、外国人教師として松江にやってきたヘブンを公私にわたり支えつつ、トキとも不思議な縁で出会い、意外な形で深く関わっていくキーパーソン。単なる教師の枠を超えた、静かな情熱を持つ存在として描かれます。
演じる吉沢亮さんは、朝ドラ『なつぞら』以来、二度目の連続テレビ小説出演。映画『国宝』主演や、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』では渋沢栄一を演じた国民的俳優です。

「英語教師なのでそれなりに英語をしゃべります」と最初に言われたものの、台本を読んでみたら想像の2.5倍は英語セリフだったそうです。現場の温かい空気の中で楽しみながら演じておられるそうです。
松野司之介(トキの父):岡部たかしさん
かつては松江藩の上級武士として威厳を持っていた司之介(つかさのすけ)も、時代が明治に変わり、家の収入は激減。武士という立場を失い、貧しい暮らしを余儀なくされています。
「今まで刀で生きてきた。お金の稼ぎ方なんて、わからない」
そんな不器用な父親ながら、愛する娘・トキに「かっこいい」と言われたい一心で奮闘する、どこか憎めないキャラクターです。
演じるのは、朝ドラ『ひよっこ』『なつぞら』『エール』『ブギウギ』『虎に翼』と数々の作品で“名父親”を演じてきた岡部たかしさん。大阪局制作の朝ドラ出演は2度目となり、スタッフや地元の方から「おかえり!」と温かく迎えられたそう。
脚本家・ふじきみつ彦さんとは長年のタッグで、今作でも最初にキャスティングが決定したのが岡部さんだったという逸話も。
誇りと不器用さが入り混じる“明治のお父ちゃん”として、家族の絆を描いてくれるはずです。
松野フミ(トキの母):池脇千鶴さん
松野家の母・フミは、出雲大社の上官の家に生まれ、神々の物語や「この世ならざるもの」の話に詳しい女性。トキのお話好きは、間違いなくこの母譲り。
家計が苦しい中でも、内職をこなし、夫や娘、そしてちょっと頼りない男たち」を優しく見守る松野家の要です。
演じるのは、『ほんまもん』以来、20年ぶりに朝ドラに帰ってきた池脇千鶴さん。
「体力が持つかちょっと心配(笑)」と語りながらも、明るく楽しい『ばけばけ』の世界にワクワクしている様子。
制作統括・橋爪國臣さんも「フミを演じられるのは池脇さんしかいない」と語るほどの適役です。
松野勘右衛門(トキの祖父):小日向文世さん
幕末を「剣」ひとつで生き抜いてきた、松野家の祖父・勘右衛門(かんえもん)。時代は明治となり、武士の時代はすでに終わった――はずなのに、「国が危なくなったら、ワシが守る!」と信じて疑わず、今も毎日剣の稽古に励むラストサムライ。
剣では誰にも負けないという自負を持っていますが、こと孫のトキの前ではめっぽう弱く、甘々なおじいちゃんに早変わりする一面も。
演じるのは、朝ドラ『まんてん』『まれ』などに出演してきた名優・小日向文世さん。10年ぶりの朝ドラ出演にあたり、「髷(まげ)姿の衣装合わせで、これは面白くなりそうだと確信した」とコメント。
雨清水傳(うしみずでん/トキの親戚):堤真一さん
松江藩の名門・雨清水家に生まれ、文武両道のエリート武士として名を馳せた人物。トキの親戚として、幼い頃から彼女を何かと気にかけており、まるで実の娘のように大切に思っています。
町では知らぬ者のいない人格者であり、困窮する元武士や庶民たちにそっと手を差し伸べる、まさに“陰の支柱”のような存在。明治の転換期を生きる人々にとって、心のよりどころのような役柄です。

演じる堤真一さんは、朝ドラ出演は『マッサン』以来、約10年ぶり。今回の『ばけばけ』では、「生産性よりも人を大事にする、懐の深い人物を描きたい」と語っておられ、現場の雰囲気も明るく、脚本の面白さに太鼓判を押されています。
雨清水タエ(トキの親戚):北川景子さん
武家の誇りをまとい、品格と気品を備えた女性。それが雨清水タエ。
名家・雨清水家の出身で、三十人近い奉公人に囲まれて何不自由なく育った姫君”です。
凛とした立ち居振る舞い、礼儀作法、お茶や芸事。彼女の生き方はまさに武家の娘そのもの。親戚であるトキにも、そうした武士の家にふさわしい品位を求め、厳しくも真心を込めて教え導いています。
演じるのは、大河ドラマ『どうする家康』でお市と茶々の一人二役を演じた北川景子さん、朝ドラは初出演です。
演技力と華やかさを兼ね備えた北川さんが、変わりゆく時代の中で揺れるタエの内面をどう表現するのか、大きな注目が集まります。
ご本人は「誇りを守るか、捨てて生きるか、姫として生きたタエの選択を通して、あの時代の女性たちが背負った現実を伝えたい」とコメントされています。
雨清水三之丞(うしみず さんのじょう/雨清水家の三男):板垣李光人(いたがき りひと)さん
名家・雨清水家の三男として生まれた三之丞(さんのじょう)は、トキの2歳年下。兄が家督を継いでいるため、自分には家の中で明確な役割がなく、常に“居場所のなさ”を感じています。
そんな中で、自然とトキたちの仕事場に入り浸るようになり、世間の空気に触れていきます。最初はどこか浮世離れした、いわゆる“お坊ちゃん”風の佇まいですが、時代の波に揉まれながら、自分なりの葛藤と成長を少しずつ見せてくれる、愛おしくも複雑な人物です。

演じるのは、連続テレビ小説初出演となる板垣李光人さん。大河ドラマ『どうする家康』では、赤ぞろえに身を包んだ井伊直政が記憶に新しいです。
山根銀二郎(やまね・ぎんじろう):寛一郎(かんいちろう)さん
鳥取・因幡生まれの足軽の次男で、極貧の中で育った山根銀二郎(やまね・ぎんじろう)は、トキの「お見合い相手」として登場します。父の厳格なしつけのもと、時代が変わっても武士としての誇りと生き様を貫いている、不器用だけれど芯のある誠実な青年。趣味はなんと「浄瑠璃」と「怪談」。読むのも語るのも楽しみという、ちょっと変わった一面が魅力的です。

大河ドラマ『べらぼう』で富本豊志太夫(富本午之助)を演じた寛一郎さんが、本作でも浄瑠璃を謡うのかも。と思うと期待に胸が躍ります。
演じるのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や『べらぼう』に出演された寛一郎さん。今回が初めての朝ドラ出演です。
ご本人いわく「明治時代を舞台にした作品は初めて」とのことで、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいるとのこと。
野津サワ(のつ・さわ):円井わん(まるい・わん)さん
トキの幼なじみで、唯一無二の親友・サワ。元・下級武士の娘で、貧しい家庭に生まれ育ちました。
家族の期待を一身に背負い、「安定した生活」を夢見て教師を志します。堅実で芯のある女性ですが、ちょっと変わったトキのことをまるごと受け入れ、どんなときも寄り添う姿がまぶしく映ります。
演じるのは、連続テレビ小説『虎に翼』で注目された円井わんさん。朝ドラに再び出演です。
円井さんは「夢が時に仇となることもある。でも、あなたはあなたのままで素晴らしい」と、サワを通してメッセージを届けたいとコメント。
物語の中でも、サワのまっすぐな姿勢が、トキの背中を何度も押してくれることでしょう。
なみ:さとうほなみさん
天国遊郭で働く遊女・なみ。農家の生まれで、八人兄弟の長女として家計を支えてきた彼女は、家族の借金返済のため、遊郭で生きる選択をします。
けれど、その境遇に屈することなく、明るくたくましく生きるなみは、没落して近くに越してきたトキにも優しく接し、何かと気にかけるお姉さんのような存在です。
演じるのは、朝ドラ『まんぷく』にも出演された、さとうほなみさん。元バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー“ほな・いこか”としても知られています。
さとうさんは「自分にとっての夢だった」と語る『ばけばけ』出演に、感謝と楽しさを全開に演じられているようです。
江藤(島根県知事):佐野史郎(さの・しろう)さん
「島根をこよなく愛する男」こと、江藤知事。島根を「日本が誇る一流の県」に押し上げるべく、情熱を燃やす県のトップです。特に教育改革に熱心で、「これからの若者に英語教育は不可欠!」と力説。外国人教師・ヘブンを島根に招き入れる立役者となります。
演じるのは、松江市出身で「島根の顔」ともいえる佐野史郎さん。今回が初の朝ドラ出演です!
佐野さんは、「朝ドラで島根県知事役を演じるのは大きな責任。地元出身として誇りを持って臨んでいる」とコメント。
実在の知事・籠手田安定(こてだ やすさだ)をモデルとした人物で、「ヘルンさん」こと小泉八雲を島根に呼び寄せた、歴史的なキーパーソンです。
大河ドラマ『西郷どん』では彦根藩主・井伊直弼を演じた佐野さん。奇しくも今回の役は、彦根藩ゆかりの人物を後継した知事ということで、役者人生における「因縁」も感じられるキャスティングとなっています。
イライザ・ベルズランド(ヘブンの同僚):シャーロット・ケイト・フォックスさん
「聡明で、自由で、行動的」そんな言葉がぴったりの女性記者・イライザ・ベルズランド。
アメリカを拠点に世界を飛び回る国際的ジャーナリストで、ヘブンの良き同僚であり、人生の転機にも関わる重要な人物です。
作品のなかでは、異文化の交差点に立つパーフェクトウーマンとして、ヘブンに日本行きを勧めるキーパーソン。冷静な視点と情熱的な行動力を併せ持ち、その背中がトキやヘブンにどんな影響を与えるのか注目です。
演じるのは、『マッサン』で外国人ヒロインとして初の朝ドラ主演を務めた、シャーロット・ケイト・フォックスさん!大河ドラマ『いだてん』でも竹野内豊さん演じる大森兵蔵の妻として出演されていました。
『べっぴんさん』に続く3度目の出演となる今作では、「自立した知的な女性役」に新境地として挑まれています。
ご本人は「イライザは冒険を恐れない人。チャレンジすることが好きで、私自身も演じるのが楽しみ」と語っており、トミー・バストウさんとの関係性も「とても素敵」とコメント。
かつて日本の朝に大旋風を巻き起こした「エリー」が、再び朝ドラに戻ってきました。「ばけばけ」の世界に新たな風を吹き込む、国際色豊かな存在に注目です。
チヨ(織物工場の女工仲間):倉沢杏菜(くらさわ あんな)さん
トキとともに、雨清水家が営む織物工場で働く女工仲間・チヨ。しっかり者で明るく、まっすぐな性格。気立ての良さが魅力ですが、それが裏目に出て、つい正直すぎる発言で場をかき乱すことも。
倉沢杏菜さんは、『VRおじさんの初恋』や大河ドラマ『光る君へ』そして、『豊臣兄弟!』にも出演される予定です。今回が朝ドラ初出演。
「憧れだった朝ドラの現場は、まるで夢のよう」と語り、チヨというキャラクターを通して、「朝に笑顔を届けたい」と前向きな想いを寄せています。
せん(織物工場の女工仲間):安達木乃(あだち きの)さん
同じく織物工場で働く、トキの女工仲間・せん。どこか抜けていておっちょこちょいですが、場をなごませる天性のムードメーカーです。
不器用ながらも家族のために一生懸命働く、まさに明治時代を生きる普通の女の子の代表。
演じる安達木乃さんも今回が朝ドラ初出演。
「小さな幸せを見つけて喜ぶせんの姿に、私自身が元気をもらった」とコメントしています。
森山善太郎(借金取りの父):岩谷健司(いわたに けんじ)さん
トキの実家・松野家に取り立てに来る借金取りなのに、なぜかどこか憎めない。それが善太郎さん。こわもての見た目とは裏腹に、まるで親戚のように長〜く小〜さく優しく取り立てる、ちょっと変わった人物です。
演じる岩谷健司さんは、『なつぞら』『ちむどんどん』などにも出演されたベテラン俳優。
脚本家・ふじきみつ彦さん、そして父親役の岡部たかしさんと共に「切実」という演劇ユニットで長年活動されてきた間柄という裏話もあり、「まるで我々の演劇人生が認められたよう」と、胸熱なコメントも寄せています。

借金取り=怖いというイメージを裏切る、優しすぎるキャラに要注目です。
森山銭太郎(借金取りの息子):前原瑞樹(まえはら みずき)さん
善太郎の息子で、2代目の「借金取り」として奮闘するのが銭太郎。
ところが父親譲りの人の良さが仇となり、なかなか非情にはなりきれません。それでも、本人は「借金取りらしくなりたい!」と背伸びしてがんばる、ちょっと不器用で一生懸命な若者です。
演じる前原瑞樹さんは、朝ドラ『ひよっこ』『舞いあがれ!』『らんまん』と出演歴多数。
今回はコミカルな要素を多分に含んだ役柄で、作品に笑いと人間味を添えてくれそうです。
蛇と蛙(トキとヘブンを見守る声):阿佐ヶ谷姉妹
- 蛇の声:渡辺江里子さん
- 蛙の声:木村美穂さん
『ばけばけ』の世界をひそかに、そしてユーモラスに見守る語り手として登場するのが、庭に住む蛇と蛙。その声を担当するのは、なんと阿佐ヶ谷姉妹!
ふわっと現れては物語を見守る存在。まるで「ちょっと口うるさい親戚のおばちゃん」のような目線で、トキとヘブンの人生を温かく見つめます。
江里子さんは「姿勢がいいから蛇役」と笑い、木村さんは「私、蛙好きなの!」と語るなど、抜群のコンビネーションは健在。▶ドラマ【阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし】の雰囲気そのままです。
『ばけばけ』のあらすじ(作品紹介)
明治時代の松江。上級武士の家に生まれた松野トキは、怪談好きでちょっと風変わりな少女。時代の流れとともに家は没落し、貧しい暮らしを送る中、世の中の理不尽さや生きづらさを「うらめしい」と感じながら育っていく。
そんなトキのもとに舞い込んだのは、松江に新たに赴任してきた外国人英語教師の家で、住み込み女中として働く仕事だった。
文化も言葉もまったく違う彼に戸惑いながらも、やがてふたりの間に共通点が見つかる。それは「怪談が好き」なこと。
身寄りのない人生を歩んできたヘブンと、居場所のない日々を生きてきたトキ。ふたりは夜な夜な怪談を語り合いながら、少しずつ心を通わせていく。へんてこで、あたたかくて、ちょっぴり不思議なふたり暮らしの物語。
「ばけばけ」の原作は?
原作はありません。
実在の人物である小泉セツ(1868―1932)をモデルとしますが、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンとその妻・小泉セツをモデルとしながらも、完全なフィクションとして再構成されたオリジナルストーリーです。
テーマ曲・主題歌
主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」です。
作品概要(基本データ)
作品名 | 『ばけばけ』 |
作 | ふじきみつ彦 |
音楽 | 牛尾憲輔 |
主題歌 | ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」 |
放送 | 2025年9月29日(月)~/全25週・125回 |
放送枠 | 総合:月~土 8:00~8:15(※土曜は総集編) BS・4K:月~金 7:30~7:45 |
舞台 | 明治・松江(島根) |
演出 | 村橋直樹 泉並敬眞 松岡一史 小林直毅 小島東洋 |
キャスト | 松野トキ:髙石あかり 松野トキ(少女期):福地美晴 レフカダ・ヘブン:トミー・バストウ 錦織友一:吉沢亮 雨清水傳:堤真一 雨清水タエ:北川景子 雨清水三之丞:板垣李光人 松野司之介:岡部たかし 松野フミ:池脇千鶴 松野勘右衛門:小日向文世 山根銀二郎:寛一郎 野津サワ:円井わん なみ:さとうほなみ 江藤:佐野史郎 イライザ・ベルズランド:シャーロット・ケイト・フォックス チヨ:倉沢杏菜 せん:安達木乃 森山善太郎:岩谷健司 森山銭太郎:前原瑞樹 蛇の声:渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹) 蛙の声:木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)ほか |
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『ばけばけ』はNHKの番組なので、放送後はNHKオンデマンドで視聴できます。※Tver、Hulu、Netflix、Disney+では見られません。
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FAQ(よくある質問)
- Q放送はいつから始まりますか?
- A
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、2025年9月29日(月)より放送開始です。
放送は以下のスケジュールで行われます:
NHK総合:月曜~土曜 午前8:00~8:15(※土曜は1週間の振り返り)
NHK BS・プレミアム4K:月曜~金曜 午前7:30~7:45
- Q吉沢亮さんはどんな役で出演しますか?
- A
吉沢亮さんが演じるのは、英語教師の錦織友一(にしこおり・ゆういち)です。
松江一の秀才で、“大磐石(だいばんじゃく)”の異名を持つ硬派な教師。外国人教師・ヘブンを公私にわたって支えつつ、ヒロイン・トキとも不思議な縁で深く関わる重要な役どころです。
『なつぞら』以来の朝ドラ出演で、英語セリフも多めとのこと。凛とした魅力に注目です!
- Q主題歌は誰が歌いますか?
- A
主題歌は、ハンバート ハンバートによる「笑ったり転んだり」です。
2025年8月26日放送の『うたコン』で初披露され、話題に。明治の激動期を生きる登場人物たちにそっと寄り添うような、温かくて、少し切ない楽曲です。ドラマの世界観をより深く感じさせてくれる一曲として、毎朝の放送に彩りを添えます。
- Qキャストは誰が出演していますか?
- A
ヒロイン・松野トキを演じるのは髙石あかりさん、トキの夫となる外国人教師・レフカダ・ヘブン役にはトミー・バストウさんが決定。
そのほかにも:
吉沢亮(錦織友一)
堤真一(雨清水傳)
北川景子(雨清水タエ)
板垣李光人(雨清水三之丞)
池脇千鶴(トキの母・フミ)
岡部たかし(トキの父・司之介)
小日向文世(トキの祖父・勘右衛門)
シャーロット・ケイト・フォックス(イライザ)
阿佐ヶ谷姉妹(ナレーション的存在・蛇と蛙の声)
など、豪華キャストが揃い踏みです!
- Q子役は誰が演じていますか?
- A
ヒロイン・松野トキの少女時代を演じるのは、朝ドラ初出演の福地美晴(ふくち・みはる)さんです。
家族の愛情に包まれて育つ、無邪気でまっすぐな“おトキちゃん”を、生き生きと演じています。福地さんは「毎朝、『ばけばけ』を見るためにお布団から飛び出したくなるようなドラマになったらうれしい!」と元気いっぱいにコメント。
- Q『ばけばけ』の見逃し配信はどこで見れる?
- A
放送後はNHKオンデマンドでの配信が見込まれます。U-NEXT経由なら初回ポイントを活用してお得に視聴可能です。
まとめ
朝ドラ『ばけばけ』は、2025年9月29日(月)スタート。放送後はNHKオンデマンド配信が見込まれ、U-NEXT経由なら初回ポイントで実質0円視聴が可能です。怪談を愛する夫婦が見せてくれる「うらめしい。でも、すばらしい」毎日を、一緒に味わいましょう。
本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイト・各公式サイトでご確認ください。
#朝ドラ #ばけばけ