TBS日曜劇場で放送中の「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」。雄大な富士山をバックにクラッシックの楽曲とドラマの融合が素晴らしい作品です。この記事では、『さよならマエストロ』を見逃した方に今すぐ視聴できる方法についてお届けします。
『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の再放送は?
TBSの名作・日曜劇場『とんび』や『VIVANT』『ラスト・マン』などは、年末に一挙放送されることが多いので、『さよならマエストロ』も年末には地上波で再放送される可能性は高いと予想します。※最新の情報はTBS系の番組表をチェックしてください。
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話数とタイトル | 再放送予定 |
---|---|
第1楽章 それが彼の運命 | 未定 |
第2楽章 エンディングオーケストラ、誕生 | 未定 |
第3楽章 田園コンサートの奇跡 | 未定 |
第4楽章 勘違いな恋の喜劇 | 未定 |
第5楽章 思春期な娘の家出と初恋 | 未定 |
第6楽章 さよならコンサート | 未定 |
第7楽章 77歳の夢ライブ | 未定 |
第8楽章 親子の愛のカタチ | 未定 |
第9楽章父と娘のアパッシオナート | 未定 |
最終章 | 未定 |
『さよならマエストロ』を全話視聴できるサービスは?
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『さよならマエストロ』作品情報
タイトル | さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ |
放送期間 | 2024年1月14日~3月 |
全回数 | 全10話 |
脚本 | 大島里美 |
テーマ曲 | アイナ・ジ・エンド「宝者」 |
キャスト | 夏目俊平:西島秀俊 夏目響(なつめ ひびき):芦田愛菜 夏目志帆(なつめ しほ):石田ゆり子 夏目海(なつめ うみ):大西利空 小村二朗(こむら じろう):西田敏行 古谷悟史(ファゴット):玉山鉄二 森大輝(トランペット):宮沢氷魚 内村菜々(ティンパニ):久間田琳加 倉科瑠李(フルート):新木優子 近藤益夫(バイオリン・コンサートマスター):津田寛治 羽野蓮(チェリスト):佐藤緋美 谷崎天音: 當真あみ 白石一生(市長):淵上泰史 鏑木晃一:満島真之介 柳亭小痴楽: 柳亭小痴楽 富子:白石加代子 クラウス・シュナイダー:マンフレッド・W 夏目行彦:柄本明 ほか |
番組公式サイト | https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/ |
番組Instagram | https://www.instagram.com/maestro_tbs/ |
番組X(旧Twitter) | https://twitter.com/maestro_tbs |
5年前の“ある事件”で、家族も音楽も失った元天才指揮の父親(西島秀俊)と、父を拒絶し音楽を嫌う娘(芦田愛菜)が、富士山のふもとの解散寸前のオーケストラを通して、親子の絆と人生を再生させていく…。アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。
毎話、テーマとなるクラッシックの楽曲に寄り添ったストーリー展開がみどころです。
音楽しか能のない天才指揮者の西島さんが本当に楽しそうに指揮をする姿が突き抜けていて爽快なのと、周りの皆んなを音楽の虜にさせてしまう魔法が見事。雄大な富士山をバックに家族への思いや温かい情熱が音楽と共に奏でられていきます。
第1楽章”それが彼の運命”あらすじ・テーマ楽曲は?
家族に去られ、1人ウィーンで暮らす元指揮者の俊平(西島秀俊さん)。だが妻・志帆(石田ゆり子さん)からの突然の電話で志帆がフランスに出張の間、日本にいる家族の面倒を頼まれます。俊平は帰国して娘の響(芦田愛菜さん)と息子の海(大西利空さん)と生活することになりますが…。
みどころ皆さん良くご存知の「ジャジャジャジャーン」のメロディを聞いて、解散寸前の晴見フィルのみんなの頭に浮かんだ光景とは?雄大な富士山をバックに撮影されていて、富士山を拝めるだけで有難いと感じてしまいます。
第2楽章 エンディングオーケストラ、誕生。
白石市長(淵上泰史さん)の強引なやり方も意に介さず、新しい演奏曲を提案し、新メンバーも募集する俊平(西島秀俊さん)。一方、響(芦田愛菜さん)は上司からある指令を受けて…。
みどころ 道の駅でリンゴを2箱も買ってきた俊平。リンゴで何を食べたいか聞いたら響からは「アプフェルシュトゥリューデル」と言われます。弟の海が峻平を「ペー」と呼んでいるのも素敵ですし、最後に出てくる峻平のアレンジが最高に素敵です。
第3楽章 田園コンサートの奇跡
コンサートに向けて練習する晴見フィルに、響(芦田愛菜さん)は当日にホールが使えなくなったと伝える。不穏な空気の中、俊平(西島秀俊さん)はある場所での演奏を思いつき…。
みどころ天才チェロリストの蓮と俊平の鍵盤ハーモニカの共演が秀悦です。天音さんが指揮者を目指す!とやってきたのを暖かく迎える峻平も。アパッシオナートがあふれ出しています。
第4楽章 勘違いな恋の喜劇
志帆(石田ゆり子さん)が気になる俊平(西島秀俊さん)は古谷(玉山鉄二さん)に相談するが、古谷には俊平に隠している秘密があった。そんな中、俊平と志帆が鉢合わせてしまい…。
みどころ古谷さんが志帆さんに一目惚れしてプロポーズする話。ここから急展開するのかと思ったら、そうではないところに安定感を感じました。ファミレスで、俊平と志帆が離婚話をして、そこには響と海と天音いるというすごいシチュエーションもみどころ。
第5楽章 思春期な娘の家出と初恋
響(芦田愛菜さん)たちが家出しバラバラになってしまった夏目家。そんな中、それぞれが家族への想いを語り、5年前の真実が明らかに!俊平(西島秀俊さん)と響に起きたこととは?
みどころ響が大ファンの柳亭小痴楽さんが実際に出演するところ。響が家出して大樹といい雰囲気になっていくのがほんわかしてよかったです。天音のお父さんが誰かもわかってビックリしました。
第6楽章 さよならコンサート
ホールの閉館が早まり、最後のコンサートに向け準備を進める晴見フィル。そんな中、俊平(西島秀俊さん)は近藤(津田寛治さん)の密かな夢を知る。さらに瑠李(新木優子さん)の…。
みどころ 「ほくろの多い、かずおさん」ってどの曲?が一番気になるのと、瑠李と峻平はどうなるの?と思いましたが、穏やかな着地をしてくれて「さよならマエストロ」らしいなぁと思いました。奏でる楽器の音色がその人の人となりを表していることにしみじみ感じ入ります。
第7楽章 77歳の夢ライブ
人生初のリーダーライブを企画する小村(西田敏行さん)だが、予期せぬ事態が起きる。一方、俊平(西島秀俊さん)憧れのドイツの名門交響楽団から常任指揮者のオファーがきて…。
みどころ小村おじいちゃんが倒れてどうなることかと思いましたが、大したことなくて、それが一番ホッとしました。あまり作り込まないで、晴見フィルの他のメンバーがおじいちゃんをフォローして演奏しているのが返ってよかったです。
第8楽章 親子の愛のカタチ
響(芦田愛菜さん)は、天音(當真あみさん)を心配し家を訪ねる。一方、家出して以来初めて俊平(西島秀俊さん)は30年ぶりに帰省し、行彦(柄本明さん)に勘当された理由が明らかに…。
みどころ俊平の日焼けした球児の頃の顔と、音楽との出会いが感動的でした。卒業生に向けたスピーチも天音に響きました。天音のバイオリンの音色に号泣です。
第9楽章 父と娘のアパッシオナート
晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二さん)たちは大喜び。けれど、遠征費用も練習場所もなく…。瑠李(新木優子)の尽力で、熱海にある保養施設を晴見フィルの練習会場として使わせてもらえることになります。。響(芦田愛菜さん)も大輝(宮沢氷魚さん)に誘われて一緒に車で現地へ。
そんな折、ドイツのシュナイダー先生(マンフレッド・Wさん)から俊平(西島秀俊)に譜面が届き、その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭します。そして響は、音楽合宿で俊平の思いを知り、父と娘にようやく和解の時がやってきます。
みどころ待ちに待った峻平と響の雪解け。響が峻平からの手紙を一つ一つ開けて読み始めたところから、もう涙が止まりません。二人の奏でるピアノとバイオリンを、2階で涙を流しながら聞いている海の姿も心に染みました。
最終章(第10話)たくさんのありがとうとさよなら
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊さん)と響(芦田愛菜さん)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空さん)も大輝(宮沢氷魚さん)もホッとします。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘します。そんな中、蓮(佐藤緋美さん)は古谷(玉山鉄二さん)と大輝と共にあるところに向かっていました…。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…
みどころ峻平と響が仲良く朝ごはんを作ったり、蓮が頭を下げたり…心温まるシーンの連続です。鏑木さんの言葉「この町にいる峻平さんはすっごく幸せそうな顔してるしね。」に象徴されるように、晴見オケとのケミストリーで、色んな希望に満ちあふれた最終話でした。
シュナイダー先生が悩める若き日の峻平にかけた言葉「音楽を愛してるんだろう。だったら自分の歩調でゆっくり歩みなさい。」も心に響きます。
天音(當真あみさん)が峻平に「ライン」の曲のイメージを尋ねます。峻平のセリフを以下に引用します↓
ぼくにとってこの曲のイメージは朝の光です。夜中の悶々と悩んでいても夜が明けて外に散歩に出て、冷たい空気の中朝の光を浴びていると、なんとなく生きてていいんだって思えてくるでしょう。悲しみや不安に押しつぶされそうになる時もあるけれど、そんな僕らに降り注ぐあたたかい光。この世界は美しいものだと肯定してくれる。希望をくれる曲です。
『さよならマエストロ』最終楽章より
名言
「音楽は人の心を救うことができる。アパッシオナート。」
「ボッカルーポ(狼の口に飛び込め!)」
名言ですね。感動と勇気が湧いてきます。雄大な富士山の姿にも感動と荘厳な気持ちが沸いてきます。富士山をバックに晴見フィルと峻平の奏でる素晴らしいストーリに感動が止まりません。
まとめ
TBS日曜劇場で放送中の「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」を見逃した方に今すぐ視聴できる方法についてお届けしました。
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