【べらぼう】蔦重の妻は誰？

2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、蔦重の妻の名前は「てい」です。演じるのは、橋本愛（はしもとあい）さんです。

てい(橋本愛さん)は、謹厳実直で控えめな性格の持ち主。ていにとって吉原育ちの蔦重は最も苦手なタイプでしたが、本を愛する気持ちを共有する中で、互いにかけがえのない存在になっていきます。

この記事では、

・蔦重の妻・ていについて
・演じる橋本愛さんってどんな人？
・橋本愛さんの過去の出演作は？

をについてお届けします。

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蔦重の妻「てい」って？

「てい」という名前は、『べらぼう』オリジナルのネーミングです。蔦重が登場する『蔦屋（著：谷津矢車さん）』では「お春」。泉ゆたかさんの『蔦屋の息子（著：泉ゆたかさん）』では「お文（ふみ）」。また別の小説では「おこう」さんなど、名前はさまざま。

ですが、どの小説でも市中で本屋に堅気の娘に生まれ、出版業界で成功する蔦屋重三郎を「内儀」として支えたかけがえのない存在として描かれています。

妻の存在が史実として確認できるのは、妻自身が狂歌を呼んでいるのと、吉原から朝帰りした蔦重が妻に怒られたというエピソード（2025年1月26日『蔦重』を書いた歴史小説家が語る蔦屋重三郎と大河ドラマ『べらぼう』の世界～X座談会）だったそうです。

『べらぼう』でも、ていは「とある市中の本屋の娘」として登場します。ていは控えめで真面目な性格。それが故に損ばかりしてきた過去を持ちます。商売っ気に溢れて、世慣れた遊女たちが集まる吉原で育った明るい性格の蔦屋重三郎には非常になれないタイプの女です。

ですが「本を愛する」という思いが二人は共通しており、それが2人を結び付けていくことになります。

『べらぼう』では、蔦重とていの出会いはどの辺りで登場するのか、激動の蔦重の後半生を共に歩むてにの姿に注目したいです。

橋本愛（はしもと あい）さんのプロフィール

橋本愛さんは1996（平成8）年生まれ。熊本県出身。血液型はO型。女性ファッション雑誌「Seventeen」のモデルを務めて、朝ドラ「あまちゃん」で主人公・天野アキ(能年玲奈さん）の親友役の足立ユイを演じてブレイクされました。

橋本愛さんの公式インスタグラムはこちら↓

https://www.instagram.com/ai__hashimoto/

橋本愛さんの大河ドラマとNHK出演作品は？

小芝風花さんは、大河ドラマの出演は今回の『べらぼう』で4作目です。大河ドラマの出演4作のうち、3作品で主人公の妻を演じられています。

今回ご紹介した橋本愛さんの作品はすべてU-NEXTで視聴できます。

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『べらぼう』でていを演じるのにあたっては？

橋本愛さんは『べらぼう』で蔦重の妻・ていを演じるのにあたって、こんなコメントを発表されています。

「てい」についての情報は全くといっていいほど残されていません。だからこそ、森下さんの描くていの姿を、自由に、豊かに演じられたらと思います。

横浜さんがどのように演じられるのか、その姿を妻の立場として、どのような目線で見つめるのか。今はまだ未知ですが、とても楽しみにしています。

橋本愛さんコメントより

まとめ

2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の蔦重の妻・ていを演じる橋本愛さんについてご紹介しました。

『べらぼう』で今後描かれていく、蔦重の激動の後半生を共に生き抜く「てい」の姿を注目していきたいですね。

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