松山ケンイチさん主演のドラマ10『テミスの不確かな法廷』は、2026年1月6日(火)から放送スタート。放送7日後にはU-NEXT(ユーネクスト)で見放題配信される予定です。
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発達障害を抱える裁判官が、難事件と向き合いながら「普通とは何か」を問いかける新しい法廷ヒューマンドラマです。主演は朝ドラ『虎に翼』で裁判官・桂場を演じた松山ケンイチさんです。
『テミスの不確かな法廷』放送・再放送情報
放送予定(NHK総合)
- 2026年1月6日(火)スタート
- 毎週火曜 夜10時〜10時45分(全8回)
再放送予定(NHK総合)
- 毎週金曜 午前0:35〜1:20(※木曜深夜です)
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松山ケンイチさんが裁判官・桂場を演じた朝ドラ『虎に翼』も、主人公・平清盛を演じた大河ドラマ『平清盛』も、ドラマ10の話題作『舟を編む』、『シバのおきて』も今すぐ視聴したい方はこちらからお申込み下さい↓
『テミスの不確かな法廷』のみどころは?

タイトルにもなっている「テミス」とは、ギリシア神話に登場する「法と掟の女神」のこと。裁判所などで公正さの象徴として剣と天秤を持つ姿で知られています。
『テミスの不確かな法廷』のみどころは、発達障害を持つ裁判官が「事実」と「人の気持ち」のあいだで揺れながら成長していく姿を描いているところです。
主人公・安堂清春は、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)という特性を持ち、こだわりの強さやコミュニケーションのすれ違いにより、周囲から誤解されてしまうこともしばしば。
ですが、誰よりも丁寧に「真実の形」を探そうとする力が、むしろ彼にしか見えない矛盾や嘘を浮かび上がらせていきます。安堂の持つこの特性こそ、ギフトだということ。そして、原作者の直島翔さんは、司法担当の元新聞記者なので、事実から綿密に小説を仕上げられていること。ですが、怖い物語ではないところが、最大のみどころです。
そして、法廷ドラマでありながら、裁判官・書記官・事務官・検察官など、それぞれの立場にある人たちの「人としての悩みや優しさ」が丁寧に描かれるのも魅力です。
「普通って何だろう?」「人を裁くとはどういうことなんだろう?」というテーマが胸に残る作品。さらに、主人公を演じる松山ケンイチさんの「繊細な演技」が、物語をぐっと深くしていきます。

今までの法廷ドラマとは違う雰囲気の作品。松山ケンイチさんの魂の演技に注目したいです。
主演・松山ケンイチさんがすごい!
松山ケンイチさんが演じるのは、ASDとADHDの特性を持つ特例判事補・安堂清春です。
自分の頭の中で情報があふれてしまったり、相手の意図をつかみにくかったり。
そんな生きづらさがありながら、安堂の「事実を正しく見たい」 という思いは、誰にも負けません。
松山さんはこれまでも、役の奥にある心の機微を丁寧にすくい取る演技に定評がありますが、
本作ではその魅力がいっそう際立っています。
朝ドラ『虎に翼』で演じた桂場等一郎は、寅子に厳しく接しつつ、寅子を認めている、あんこ大好き甘党の裁判官でした。
その桂場さんとは真逆のようでいて、「言葉にしづらい感情を抱えた男性を、繊細に表現する」という点では共通 しています。

同じ裁判官という役どころですが、『虎に翼』と本作では違う松山さんに出会えること間違いなしです。
『テミスの不確かな法廷』のキャストは?
●主人公・安堂清春:松山ケンイチさん
前橋地裁第一支部に異動してきた特例判事補。幼少期にASDとADHDの診断を受け、普通であろうと努力を重ねてきた。法律だけは人の特性に左右されない「変わらないルール」だと信じ裁判官に。本当は人と関わりたいのに、衝動的な言動で距離ができてしまう。孤独と優しさを抱えた人物。

大河ドラマ『平清盛』での主人公・清盛役から、『どうする家康』では、いつも何か食べている軍師。『カムイ外伝』でのアクションも。そして朝ドラ『虎に翼』でも甘党の裁判官を演じた松山ケンイチさんです。
●小野崎乃亜:鳴海唯さん
大手法律事務所を辞め、前橋にやってきた弁護士。刑事事件では勝ち目が薄いという世界で、安堂の特性に可能性を感じて近づくが、彼の抱える痛みや優しさに触れ、自身にも変化が生まれていく。
●落合知佳:恒松祐里さん
任官3年目にして将来を嘱望されるエリート判事補。感情を排した判断こそ裁判官の姿と信じてきたが、安堂の常識外れの視点と真っ直ぐさに触れ、理屈では割り切れないものが心に芽生え始める。
●古川真司:山崎樹範さん
事故で亡くなった父の汚名を晴らしてくれた検察官に憧れ、その背中を追って検察の道へ進んだ実直な男。安堂の予測不能な言動や、乃亜の自由奔放さに振り回されつつも、頼まれ事を断れないお人よしな面が愛らしい。
●津村綾乃:市川実日子さん
前橋地裁第一支部の執行官。「取り立て屋」と揶揄されるほど、差し押さえや明け渡しなどを確実に執行することが仕事。手数料制ゆえ損得勘定で動く一面があるが、赴任してきた安堂に興味を持ち、接触を図る。
●山路薫子:和久井映見さん
安堂が13歳の時に出会った精神科医。発達障害の診断以来、ずっと彼を見守り続ける、安堂が唯一心を許せる存在。一方で、かつて担当した精神鑑定が招いた悲劇を忘れられず、温かさと深い影をあわせ持つ人物。

大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一の母を演じられた和久利さん。その温かいまなざしが安堂に降り注がれます。
●門倉 茂:遠藤憲一さん
前橋地裁第一支部の部長判事で安堂の上司。かつては「伝説の反逆児」と呼ばれた裁判官で、
鋭い信念を貫いてきた。定年まで穏やかに過ごしたいと思っていたが、安堂の赴任によって、胸の奥に眠っていた反骨心が再び動き出す。

遠藤さんも朝ドラや大河ドラマに欠かせない存在。『平清盛』では北条時政を、『真田丸』では上杉景勝を演じられました。朝ドラ『てっぱん』の主人公のお父さん役も印象に残っていまs。
『テミスの不確かな法廷』の原作は?
ドラマ10『テミスの不確かな法廷』の原作は、直島翔さんの小説 「テミスの不確かな法廷」です。
直島翔(なおしま・しょう)さん
1964年宮崎県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業後、新聞社に入社。社会部時代に検察庁など司法を担当。『転がる検事に苔むさず』で第3回警察小説大賞を受賞し作家デビュー
原作からの、ドラマへの期待
原作を書かれた直島翔(なおしま・しょう)さんは、元新聞記者。綿密な取材を通して記事を書かれてきた記者魂がベースで書かれているので、裁判官という職務や裁判をエンタメではなく真摯に物語に仕立てられているのがみどころです。

魔法のように決着のつくリーガルドラマは見飽きた。という方には特に必見です。
『テミスの不確かな法廷』あらすじ
前橋地裁に赴任してきた特例判事補・安堂清春(松山ケンイチさん)。ASDとADHDの特性を持ちながら「法律だけは誰に対しても平等で変わらない」と信じ、裁判官になった青年です。
安堂は、勝ち目の薄い刑事事件にも挑む弁護士・小野崎乃亜、冷静なエリート判事補・落合知佳、
実直な検察官・古川真司らと出会い、それぞれの正義がぶつかり合う法廷に向き合っていきます。
『テミスの不確かな法廷』音楽は?
ドラマ『テミスの不確かな法廷』の音楽は、京都発のインストゥルメンタルバンドjizueが担当されます。ロックの力強さと、ジャズのしなやかなスウィング感、心に染みる叙情的な旋律が絶妙に溶け合ったサウンドが魅力です。
『下剋上球児』『9ボーダー』など話題作でも高い評価を受け、圧倒的な演奏力で情景を鮮やかに描き出す jizue。『宙わたる教室』チームとの再タッグとなる本作では、緊張と温かさが混ざった「法廷」の空気を豊かに彩ってくれます。
※楽曲が発表され次第追記していきます。
『テミスの不確かな法廷』 ロケ地はどこ?
群馬県・前橋でエキストラの募集がありました。11月22日(土)前橋市で撮影があったようです。▶前橋フィルムコミッション公式サイト
そして、11月末~12月にかけて、町田市や川崎市・扇島のセットで裁判シーンの撮影が行われているようです。

寒い中、撮影は佳境を迎えているようですね。来春の放送が楽しみです。
※放送後のクレジット、現地レポートなどを確認次第こちらに追記していきます。
ドラマ10とは?
「ドラマ10」はNHK総合で毎週火曜夜10時から放送される連続ドラマ枠。8〜10回ほどのコンパクトな構成と、丁寧な人物描写が特徴です。
これまで『シバのおきて』『しあわせは食べて寝て待て』『舟を編む』など話題作が生まれています。
『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』:柴犬と人間と出版社の物語
『しあわせは食べて寝て待て』:薬膳を取り入れた生活と団地での暮らし。
『舟を編む~私、辞書つくります~』:辞書作りに奮闘する編集部の物語
といった作品が放送されてきました。
『テミスの不確かな法廷』は、三作に続く「ドラマ10」の最新作。リーガル×青春に、いきづらい特製をギフトにしていく物語です。
『テミスの不確かな法廷』 作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | テミスの不確かな法廷 |
| 放送枠 | NHK総合「ドラマ10」 |
| 放送開始日 | 2026年1月6日(火)スタート |
| 放送時間 | 毎週火曜 夜10:00~10:45 |
| 話数 | 全8回 |
| 再放送 | 毎週金曜 午前0:35~1:20(木曜深夜) |
| 原作 | 直島翔『テミスの不確かな法廷』 |
| 脚本 | 浜田秀哉 |
| 音楽 | jizue |
| 演出 | 吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文 |
| 出演 | 安堂清春:松山ケンイチ 小野崎乃亜:鳴海唯 落合知佳:恒松祐里 古川真司:山崎樹範 津村綾乃:市川実日子 山路薫子:和久井映見 門倉 茂:遠藤憲一 ほか |
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よくある質問
- Qドラマ『テミスの不確かな法廷』はどこで見れますか?
- A
放送後、U-NEXTの「NHKまるごと見放題パック」で見放題配信される予定です。
31日間のお試し期間を使えば、初回はポイント利用でお得に視聴できます。
- Q再放送は?
- A
総合テレビで、毎週金曜の午前0:35~1:20(木曜深夜)に再放送されます。
- Q松山ケンイチさんの役どころは?
- A
ASDとADHDの特性を持つ特例判事補・安堂清春です。
「法律は誰に対しても平等」と信じる彼が、法廷で揺れ動く人間模様に向き合います。
- Q朝ドラ『虎に翼』の桂場さん役との共通点はありますか?
- A
どちらも「心に複雑な思いを抱えた裁判官」を繊細に演じている点が共通しています。
本作の安堂は「生きづらさを抱える青年」という新しい挑戦です。
- Q原作はありますか?
- A
はい、ドラマの原作は、直島翔さんの小説 「テミスの不確かな法廷」です。
リンク
- Qどんな雰囲気のドラマですか?重い内容ですか?
- A
法廷ドラマでありながら、人の弱さや優しさに寄り添うヒューマンストーリーです。
司法の世界も描かれますが、登場人物同士の心のつながりが温かい余韻を残します。
- Q音楽(劇伴)は誰が担当していますか?
- A
京都発インストバンド jizue が担当しています。
ロック×ジャズ×叙情性が溶け合った音楽で、物語を静かに、深く彩ります。
- Qどんな人におすすめのドラマですか?
- A
法廷ドラマが好きな方はもちろん、
人の生きづらさや孤独、再生を丁寧に描いた物語が好きな方におすすめです。
松山ケンイチさんの演技を堪能したい方にもぴったりです。
まとめ
NHKドラマ10最新作『テミスの不確かな法廷』は、2026年1月6日(火)から放送スタート。放送7日後にはU-NEXT(ユーネクスト)で見放題配信される予定です。
正しさとは何か、人はどこまで他者を理解できるか…そんな問いを投げかけるドラマです。
松山ケンイチさんの繊細な演技と、登場人物たちの気持ちを、ぜひU-NEXTでたっぷりお楽しみください。
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本ページの情報は2025年12月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。





