「鎌倉殿の13人」11月20日(日)放送の44話「審判の日」では、鶴ケ岡八幡宮のシーンが描かれると思います。そこで、今回は「草燃える」総集編5話での同じシーンの描かれ方をご紹介します。
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「鎌倉殿の13人」のストーリーの中で「草燃える」へのリスペクトが散りばめられ、両方見ることで一層世界観を楽しみましたので、
ぜひこの機会にU-NEXTのNHKオンデマンドで「草燃える」の視聴をおすすめします。
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「草燃える」総集編第5話のストーリーをご紹介します。
公暁を鎌倉別当に任命したのは義時。
「草燃える」では、実朝を演じるのは篠田三郎さん、義時は松平健さんです。
「鎌倉殿の13人」では実朝(柿澤勇人)さんが、革新的な動きをしていきますが、「草燃える」の実朝は和歌を詠み世捨て人のような雰囲気が漂っていて、主導権を握っているのは義時です。
義時が公暁を鶴ケ岡八幡の別当に据え、後鳥羽上皇の御子を将軍家の世継ぎとして鎌倉に迎えることを実朝と政子に承諾させます。
「草燃える」と「鎌倉殿の13人」のキャスト一覧はこちらから
公暁のターゲットは実朝!
「草燃える」では、実朝の次は自分のつもりで鎌倉に戻ってきた公暁が、これを不服とし、実朝を討つと決意します。この時点で北条家に恨みは抱いていません。
三浦義村(藤岡弘)の息子・駒若丸(京本政樹)が公暁を助けようとします。総集編では放送されていませんが、公暁と駒若には特別な関係があったようです。
三浦義村は公暁の乳母父ですので公暁をバックアップしています。
ですが、計算高い三浦義村は公暁に畳みかけます。
義村「公暁は親の敵を討つという大義名分で実朝を討つのだ。そのあとならいくらでも三浦から兵を出す。」
義村「よろしいか、将軍家だけが親の敵ではございませんぞ。」
公暁「北条義時!!!」
「草燃える」第5話より
拝賀の列に義時がいない!
1月27日、実朝が鶴ケ岡八幡宮に右大臣拝賀に向かいます。
「草燃える」では不穏な動きがあることは承知の上での参賀です。
義時が参拝の列に加わっているはずが、おなかが痛くなって途中退席しています。
虎視眈々とその時を待っている義村のすぐ隣に義時本人がやってきます。
「草燃える」での三浦義村は、背後から現れた義時と時房に心底ビックリしていました。
義時に身代わりに源仲章?
公暁が実朝を討ちとります。
実朝の首を掲げ「次の鎌倉殿は自分だ!執権、北条義時も討った!」と高らかに宣言します。
腹痛を訴えて参列しなかった義時に代わって、刀持ちをしていたのは源仲章(演:小倉馨)です。
総集編では、仲章が切り捨てられるシーンはないのですが、公暁のセリフから仲章も殺されたと考えられます。
三浦義村、公暁を見捨てる
公暁は実朝の首も手に三浦の館に到着します。
ですが、義時の手の内を知った三浦義村は公暁を館には入れず、公暁を見捨てます。
「鎌倉殿の13人」三浦義村の名言はこちらから
その次の展開
「草燃える」では、この後すぐ承久の乱へとストーリーが展開していきます。
政子の演説を聞き、真っ先に賛同したのは三浦義村です。
「草燃える」で義時が時政の跡を継いだ時の出来レースを思い出します。
「草燃える」配信サービス以外で見る方法
U-NEXTのNHKオンデマンドで視聴する以外にDVDで視聴も可能です。
1・DVD宅配レンタル
TSUTAYA DISCASで「草燃える」DVDがレンタルできます。
2022年9月に管理人も借りてみました『草燃える』は現在、レンタルを希望する方が多いようで、総集編1,2は「お届け率」が低かったので、総集編3をレンタルしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
2.DVDを購入する。
手元に所蔵したい方は、購入という手もあります。
まとめ
「草燃える」第5話のストーリーをご紹介しました。
「鎌倉殿の13人」には「草燃える」へのオマージュが詰まっています。
DVDレンタルや購入は到着を待つタイムラグがありますので、今すぐ見たい方は
U-NEXTで「草燃える」をご視聴ください。
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