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『金々先生栄華夢』どんな話?【べらぼう】にオマージュが満載!

『金々先生栄華夢』 べらぼう
『金々先生栄華夢』

大河ドラマ『べらぼう』8話で、鱗形屋(片岡愛之助さん演)が出版した『金々先生栄華夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)』について

・『金々先生栄華夢』は、どんな話なのか知りたい!
・『金々先生栄華夢』の何がすごいのか知りたい!
・大河ドラマ『べらぼう』ではどこで出てくるのか知りたい!
・『べらぼう』の中で『金々先生』のオマージュはどこ?

というあなたにお届けします。

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『金々先生栄華夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)』とは?

『金々先生栄華夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)』は、1775(安永4)年の夏に版元・鱗形屋から刊行されました。上下二冊。作・画は恋川春町です。

好景気だった田沼時代の世相が反映されていて、中国の『邯鄲の夢』をもじった話の筋と、大人が読む青本に子どもが読む草双紙の要素をふんだんに盛り込んで、吉原や遊里での粋な遊び方PR本的な内容が「当世風」で大ヒットしました。「黄表紙」という新しいジャンルの先駆けとなりました。

いろは
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『べらぼう』6話で蔦重(横浜流星さん)と鱗形屋(片岡愛之助さん)が、新しい青本のアイディアを出し合っていた場面が『金々先生栄華夢』を読むと頭の中によみがえってきます。

「黄表紙(きびょうし)」とは?

そもそものところからご紹介しますと、江戸時代の中期から後期にかけて絵を主体にした簡単な短編の読み物の総称を「草双紙(くさぞうし)」と呼びまして

草双紙は表紙の色によって「赤本」、「黒本」、「青本(萌黄色)」、「黄表紙」と区別されており、内容は以下の通りです。

赤本:子供向けの昔話。『桃太郎』やべらぼうで瀬川が蔦重からもらった『塩売文太物語』など
黒本:大人向けにしたのが軍記物、武勇伝メイン。『義経一代記』など
青本:教訓性のある話
合巻:話しが長く、何冊か併せた長編物。

「黄表紙」は「青本」の持つ教訓性はなく、当世風で風刺がいっぱいの知的ナンセンス本と言えます。今で言うところのサブカル系文芸書でしょうか。なお「黄表紙」という名前は表紙の色からです。

『塩売文太物語』については、こちらでご紹介しています。

『金々先生栄華夢』画作両方の恋川春町とは?

黄表紙の創始者といわれる恋川春町(こいかわはるまち)は、本名 倉橋 格(くらはし いたる)。1744(寛保4)年、紀州徳川家の家老・安藤帯刀の家臣・桑島勝義に生まれました。その後、親戚筋の倉橋家の養子となり、武士としても出世していきます。この記事でご紹介している『金々先生栄華夢』をはじめとして自画自作の本を数多く出版しました。

1788(天明8)年に執筆した黄表紙『鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)』が松平定信の文武奨励策を風刺した内容であることから、翌年幕府から呼び出しを受けます。春町は病気として出頭せず、同年4月24日には隠居、7月7日(1789年8月27日)に死去します。

いろは
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『べらぼう』では、岡山天音さんが恋川春町を演じます。尾美としのりさんが演じる10歳近く年上の狂歌・戯作仲間の朋誠堂喜三二(平沢常富)と特に仲がよく、今後、喜三二を通じて蔦重と仕事をするようになります。

『金々先生栄華夢』に並ぶ代表作『鸚鵡返文武二道』(恋川春町作、北尾政美画)は、主人公菅原道真の子・菅秀才(=松平定信の風刺)が国をまとめるために武芸を推奨したところ、大混乱が起こったり、儒学者・大江匡房(=柴野栗山がモデル)が学問を勧めると話がねじれて凧揚げがはじまる…という物語。十一代将軍徳川家斉と、松平定信の政策を風刺した内容。

『金々先生栄華夢』ざっくりあらすじ

昔、貧しい若者・金村屋金兵衛は江戸での成功を夢見て旅に出る。目黒不動の粟餅屋で疲れて休んでいると、突然、大金持ち泉屋清三の養子に迎えられ、莫大な財産を手にする。

「金々先生」と呼ばれ、吉原や游里で遊興にふけるが、次第に金も尽き、ついには勘当され屋敷を追われる。

泣く泣く、屋敷を後にする金々先生だが、目が覚めると、粟餅がちょうど蒸し上がるところだった。

すべて夢だったと悟った金兵衛は、栄華もはかないものと知り、故郷へ帰るのだった。

実際の『金々先生栄華夢』と、詳しいストーリーをご紹介します

『金々先生栄華夢』の表紙

『金々先生栄華夢』表紙
『金々先生栄華夢』国立国会図書館デジタルコレクションより

『べらぼう』で、次郎兵衛が持っていたのと、鳥山検校が瀬川の初会に持参したのと同じ同じ図柄の表紙です。

恋川春町による序文

『金々先生栄華夢』
恋川春町が書いた序文。左下に「画工 恋川春町戯作」の文字が

文に曰く「浮世は夢の如し。歓(よろこ)びをなすこと幾ばくぞや」。ことわざの通りで、金々先生の栄花も、「邯鄲(かんたん)の枕の夢」も、ともに「粟粒一炊(の夢)」と同じようなものです。

金のある者は「金々先生」となり、金のないものは「ゆうふでくとんちき」となるのです(略)画工 恋川春町 戯作

金兵衛は出世を願って江戸の目黒不動尊で名物・粟餅を注文します

『金々先生栄華夢』
大宮司は小しおを嫁にほしい(右側頁)。ねじかねばば、褒美ほしさに仲立ちをすると言い出す(左側)

今は昔、田舎に金村屋金兵衛(きんべい)という貧乏な若者がいました。都会に出て金を稼ぎ、出世して、浮世の楽しみを極めたいと思って、江戸へ向かいます。立身出世祈願で有名な目黒不動尊に立ち寄って祈願しようとしますが、お腹もすいたので名物の粟餅あわもちを食べようと立ち寄ります。

目黒不動尊は霊験あらたかで、本尊は慈覚大師の作、寺は龍泉寺という。ここの名産に粟餅(あわもち)と餅花(もちばな)というものがあります。餅花は割った竹の中に、赤・白・黄の餅を花のようにつけるから「餅花」という。
金兵衛は、江戸で店の番頭になって、お金をちょろまかして金をため、ぜいたくをしたいものだ。と空想します。金兵衛「ちょっと粟餅をたのみます」女「奥でお待ち下さい」

いろは
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番頭が店の金をちょろまかして金をためるのは「自あきない」といって横行していたそうです。蔦重と鱗形屋が話していた「○○○」がこの後、話しに出てきます。出来上がった粟餅を買うのではなく、「今作っているところだから、店の奥で待っていて下さい」と言われて、奥で眠ってしまう。という流れです。

粟餅ができる間、枕を借りてひと眠り

『金々先生栄華夢』
金兵衛は粟餅ができるのを待つうちに、旅の疲れもあって、そこにある枕を引き寄せてうたたねを始めます。

金兵衛は粟餅屋の奥座敷で粟餅ができるのを待っていますが、待っているうちに、旅の疲れで少し眠くなります。そばにある枕を引き寄せて、まどろみ始めます(画面右)

そこへ、どこからともなく、駕籠を連れた一団がやってきて、裃(かみしも)を着けた男が言うには、「わたしどもは神田八丁堀に長年商いを営む和泉屋清三(いずみやせいざ)の家来です。主の清三は年老いて未だに子がありません。あなたが出世を望んでここまで来たことを、主が長年来信仰している万八幡大菩薩のお告つげで知り、お迎えに参りました」(画面左)

無理矢理、金兵衛をかごに乗せられ、いずこともなく連れていかれました。金兵衛は思いもよらぬことに、不思議に思いながらも、これ幸いと、天にも昇る思いで連れらて行きました。

いろは
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金兵衛の大きな鼻ちょうちんの中の出来事なのが面白いですね

連れていかれた和泉屋の住まいのすばらしいこと。

『金々先生栄華夢』
連れていかれた和泉屋のすばらしさは玉のごとく、瑠璃のごとく、金銀もちりばめられていた

金兵衛はかごに乗って和泉屋に到着します。番頭や手代について行くと、その住まいのすばらしいこと。まるで玉のごとく瑠璃のごとくで、金銀もちりばめられています。

主である清三は喜び、金兵衛に自分の名をゆずって「和泉屋清三」と名乗らせ、宝物もすべてゆずると祝いの酒宴を始めます。

まげは「本多」に、当世風の金々先生のできあがり

『金々先生栄華夢』
右側の「本多」にちょんまげを結っているのが金兵衛。「金」のマークがついています。

金兵衛は、和泉屋の跡を継いでから何不自由なく暮らし、だんだん調子に乗ってきて、日夜酒宴を開くように。昔の姿はどこへいったのか、頭の剃り込みを入れ、ちょんまげも細い「本多(ほんだ)」にし、着物は黒羽二重、帯はビロードや博多織、あらゆる当世の流行を尽くします。

「類は友を集める」のたとえ通り、手代の源四郎(げんしろう)、太鼓持ちの万八(まんぱち)、座頭の五市(ごいち)などが、よってたかって金兵衛をそそのかします。

「金村屋金兵衛」なので、その名をとって人々は「金々先生(きんきんせんせい)」ともてはやすします。手代の源四郎は芸者を呼んで飲めや歌えの大騒ぎをさせたのち、「旦那、家で騒ぐばかりは冴えません。明日は北国(=吉原)へ、おでかけなさりませ」とさらに金兵衛をそそのかします。

通を気取って

『金々先生栄華夢』
その気になって目ばかり頭巾で行ってみたり、豆の代わりに金銀を撒いて見たり。

【画面右側】金々先生は周りの者にそそのかされて吉原に行きます。「かけの」という女郎にぞっこんになり、一寸先は闇の夜も、手代の源四郎と万八を連れて、吉原通いを続けます。金々先生の出で立ちは、流行の服に目ばかり頭巾をかぶって、人目を忍びます。

【画面左側】金々先生は傾城「かけの」に首ったけ、節分となれば、源四郎すすめで豆まきは古くさいと、金銀を枡に入れて節分を祝います。
金々先生「福は内、鬼は外」
五市「これは ありがた山のトンビカラス
万八「ありがたやありがたや」

いろは
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『べらぼう』で次郎兵衛がアイディアを出した「目ばかり頭巾」はここですね。蔦重にそそのかされた長谷川平蔵(中村隼人さん)を思い出す光景です。

雪の日に歩いていくのは「通」なのか?

『金々先生栄華夢』
小しおと助六は都に逃げる(右側)。小しおの置手紙を読む文太夫妻(左側)

金々先生は北国=吉原でも遊び尽くして、辰巳の里=深川と出かけ、遊び尽くしますが、にわか通の野暮で、ただ金の力に任せて、小判をまき散らすだけなので、実際の受けは悪く、金々先生ともてはやされているだけでした。大雪の中、こんな日に籠に乗らず遊里に歩いていくのが粋だろうと、蓑を着て出かけていく金々先生。

いろは
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根が心優しい金兵衛、滑稽を通り過ぎてちょっと憐れにも思えます。

コケにされる金々先生

『金々先生栄華夢』
すまきにされて、重りをつけて海になげこまれようとする文太夫婦。

【画面右側】先生、辰巳の里(=深川)の「おまづ」という女郎に入れ込み、毎日足げく通い、金銀を使いますが、おまづは表向きは金々先生に惚れているように見せかけ、裏では手代・源四郎とできていて、店の女たちもおまづと源四郎の肩を持って、カ行の言葉をはさむ暗号めいた言葉を使っておまづに源四郎が待っていることを伝えます。

【画面左側】金々先生は、うっすら気付き、もめごとを起こしておまづと別れます。女たちからは「粋」のわからぬ客だとそしられます。

金の切れ目が…

『金々先生栄華夢』
すんでのところで現れた代官所の役人のおかげで、文太夫婦は無罪放免に。

金々先生は、あちこちでだまされて、金も使い果たし、おべっかを使っていた人々も離れていきました。今は安いかごにも乗れず、ひとり夜な夜な格下の品川の遊郭に通います。

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栄枯盛衰です。

粟餅ができる間の夢だった。

『金々先生栄華夢』
代官所の侍は実は小しおが逃がしたオシドリの化身だった。

【画面右側】金々先生が贅沢放蕩し尽くしたせいで、身代も傾いてしまい、父は腹を立て、手代・源四郎のすすめで金々先生の衣服をはぎとって追い出します。
 手代の源四郎は、金々先生をそそのかして金銀を使わせ、余った金を誤魔化してわが物にしましたので、物を盗むことを「源四郎」と言うようになりました。

【画面左側】追い出された金々先生は、行く当てもなく途方に暮れて嘆いていると、粟餅をつく杵の音に驚いて、起き上がってみると、今のは「一炊の夢」で、注文した粟餅まだできあがっていませんでした。

目が覚めた金兵衛は「大富豪の養子になり栄華を極めた三十年が夢だったとすれば、人の一生の楽しみなんて、粟餅ができあがるまでのごとし」と悟って、すぐに自分の田舎に帰っていきましたとさ。

『金々先生栄華夢』の奥付(一番最後の発行人などを書いた場所)

『金々先生栄華夢』
鱗形屋孫兵衛の名前が書かれています。

版元は鱗形屋孫兵衛。正月の新刊本の宣伝も書かれています。『吉原饅頭』や『忠臣蔵』の文字も読み取れます。

いろは
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左ページは「読んだら返してね」という意味の歌が書かれているそうです(国立国会図書館子ども図書館HPより)。

1775(安永4)年夏出版です。通常、新刊は正月に出版されるそうなのですが、『金々先生栄華夢』は夏に出版されたとのことで、鱗形屋が巻き返しを狙って発売したという説得力を感じました。

250年前の本がデジタル技術の進歩で、現代では家にいながら読めるのはすごいことだと思います。『金々先生栄華夢』は、他の江戸時代の出版物と一緒に、国立国会図書館に所蔵されていますので、よろしければご覧ください。

※本記事の写真は「国立国会図書館デジタルコレクション」より掲載させていただきました。

『金々先生栄華夢』のすごいところは?

話の筋は、中国の『邯鄲(かんたん)の夢』という普遍的なテーマに、当世の流行モノや、和泉屋清三は当時実際にモデルとなった大店の酒問屋が存在したこと。『べらぼう』の中でも蔦重が足を使ってリサーチした新鮮な内容や、次郎兵衛のような通が見た吉原などが絡み合ってのストーリー展開になっていることころが、『金々先生栄華夢』のすごいところで、大ヒットの要因だと考察します。

「あー、この本って、今話題のあの人のことを言ってるわよね」と、江戸っ子ならピンとくるような内容だったに違いありません。

また、吉原ではこんな風に遊ぶのが「通」という(例:節分の豆の代わりに金銀を撒く)、風刺やブラックユーモアたっぷりの内容と、絵もピッタリな点もすごいところ。

そして、戯作と画が恋川春町一人で、恋川春町は結末を「ガハハ」ではなく、世の無常や虚無感で締めくくる天才なのですが、『金々先生栄華夢』も金兵衛がなーんだ。といって田舎に帰る。という点が結末が大ヒットの要因になったと思います。

「邯鄲の夢(かんたんのゆめ)」とは?

中国の唐代、立身出世を願う盧生(ろせい)という青年が、邯鄲(かんたん)という町で出世がかなうという枕を借りて寝た。 すると、栄耀栄華をきわめる夢を見たが、夢からさめるとまだ粟すら炊き上がっていない短い時間であった、という物語で、人生の栄枯盛衰を見ることで、私欲を捨てる。を象徴する時によく採用されます。

『べらぼう』ではどこに『金々先生栄華夢』が出てくる?

大河ドラマ『べらぼう』では、8話”逆襲の『金々先生』”で登場します。偽版の嫌疑で裁きを受けて鱗形屋孫兵衛が巻き返しを図って発売しました→『べらぼう』8話”逆襲の『金々先生』”ネタバラあらすじとみどころ

『金々先生栄華夢』は瞬く間に大評判になり、次郎兵衛(中村蒼さん)が面白そうに読んでいるのを見て、蔦重(横浜流星さん)も『金々先生栄華夢』を手に取ります。「瀬川」を襲名して大忙しの瀬川(小芝風花さん)の初会に訪れた鳥山検校(市原隼人さん)が花魁たちの暇つぶしにと持ってきた本の中にも『金々先生栄華夢』があり、瀬川が鳥山検校に読んで聞かせますし、瀬川自身も面白い。と感じました。

蔦重が九郎助稲荷に瀬川を呼び出して話すシーンで(瀬川に『女重宝記』を渡すためです)

瀬川:重三、これ見たかい?(蔦重に『金々先生栄華夢』を見せて)

蔦重:おぉ、どうだった?

瀬川:わっちは、初めて青本を面白いと思ったよ。

蔦重:だよなぁ。おれもあっという間に読んじまったよ。

『べらぼう』8話より

6話で蔦重が鱗形屋に「本嫌いの野郎も、本好きの女郎も」夢中になるような青本を。と言っていたのが『金々先生栄華夢』が実現しました。

『べらぼう』6話のネタバレあらすじ

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『べらぼう』の中での『金々先生』のオマージュは何話で?

『べらぼう』には『金々先生栄華夢』のオマージュがいっぱい詰まっています。いくつかご紹介させていただきます。

・2話:蔦重が長谷川平蔵に紙花を撒くように言い含める→蔦重が源四郎、平蔵は金々先生。
・3話:長谷川平蔵が身代が傾いたので吉原には行けないと花の井に文
・6話:冒頭で金々先生がたくさん登場「本多」+長い着物を引きずる。
・6話:目ばかり頭巾も、この回。
・6話:鱗形屋と蔦重が青本のアイディアを話し合う、悪役は「源四郎」
・6話のラストシーン:長谷川平蔵が蔦重に「濡れ手に粟餅」で粟餅をあげる

・五一が「ありがた山のトンビにカラス」と言っている。蔦重の十八番。

『金々先生栄華夢』には、大ヒットの要素がいっぱい詰まっています。蔦重は『金々先生栄華夢』の成功をつぶさに見て、今後どう生かしていくのか目が離せません。

まとめ

『べらぼう』8話で鱗形屋が発売して大評判を呼んだ『金々先生栄華夢』について

・『金々先生栄華夢』は、どんな話なのか。
・『金々先生栄華夢』の何がすごいのか。
・大河ドラマ『べらぼう』では何話に登場するのか。
・『べらぼう』の中で『金々先生』のオマージュはどこ。

をお届けしました。

いろは
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管理人は、250年以上前の実物が見られるということと、『べらぼう』作中で数多のオマージュに嬉しくなりました。

『べらぼう』の見逃し配信がどこで見れるかこちらでご紹介しています↓

『べらぼう』ネタバレあらすじまとめはこちらから↓ 

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中学2年生の国語の授業で平家物語「敦盛の最期」を勉強して以来、歴史ドラマにはまっています。特にNHKの大河ドラマが大好きです。リアルタイムでテレビを見る時間がないので、あとから見逃し配信を見たり、過去の作品をイッキ見して楽しんでいます。ゆかりの地を訪ねるのも楽しみの一つです。ドラマにほへとでは、管理人いろはが実際に見た大河ドラマの情報をまとめています。PCやスマホでイッキ見する方法も紹介しています。大河ドラマよ永遠に♪

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