発明家・作家・画家・広告の先駆者…ひとつの肩書きでは語り切れないマルチクリエーター平賀源内。
大河ドラマ『べらぼう』では蔦重(横浜流星さん)に大きな影響を与える平賀源内。演じる安田顕さんの軽妙洒脱な芝居が話題です。
NHKの歴史教養番組『英雄たちの選択 江戸を駆けたマルチクリエーター 平賀源内』では、史実に基づく源内の生涯や功績が詳しく紹介されています。
この記事では
- 『英雄たちの選択』で紹介された史実の平賀源内
- 大河ドラマ『べらぼう』での源内の人物像とドラマならではの魅力
- 年表で知る平賀源内の生涯
- U-NEXTでの視聴方法は?
いついて分かりやすくご紹介します。

大河ドラマ『べらぼう』では安田顕さんが演じておられる平賀源内。「知」が芸術とエンターテイメントに近かった江戸時代中期を駆け抜けた平賀源内の「非常の人」ぶりを、ぜひ最後までご覧ください。
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平賀源内とはどんな人?江戸を駆けたマルチクリエーター

平賀源内(ひらが げんない)は、江戸時代中期に活躍した発明家・作家・本草学者(薬学や博物学を研究する学者)・画家など、いくつもの顔を持つマルチクリエーターです。
その多彩さから「江戸のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも呼ばれ、江戸の町人文化を大いに盛り上げた人物として知られています。
平賀源内は江戸の天才クリエーター
源内は享保13年(1728年)頃、現在の香川県さぬき市志度にある高松藩の下級武士の家に生まれました。
幼い頃から儒学や漢学を学び、本草学(薬や植物、動物など自然の研究)に興味をもちます。
さらに知識を深めるため、25歳で長崎に遊学。オランダや中国の最新技術や知識に触れ、大きな刺激を受けました。
高松藩を辞めて江戸に進出してからは、自由な浪人として活動の幅を広げ、当時の江戸の人々を驚かせる発明やイベントを次々と仕掛けていきます。
発明家・作家・広告の先駆者としての功績

源内の代表的な功績は
・エレキテル(静電気発生機)の復元
・博覧会の先駆けとなる「薬品会(やくひんえ)」の開催
・笑いと社会風刺を交えた戯作(げさく)の執筆
・日本初のキャッチコピーを使った広告手法
・江戸の出版文化への貢献
・日本初の西洋画を描く など、その活動は多岐にわたります。
「人を楽しませること」「知を社会に役立てること」を大切にしていた源内は、まさに江戸時代のエンターテイナーであり、時代を先取りするクリエーターだったのです。
NHK『英雄たちの選択』で描かれた平賀源内とは?

NHKの歴史教養番組『英雄たちの選択 江戸を駆けたマルチクリエーター 平賀源内』では、史実に基づく平賀源内の生涯や功績が丁寧に紹介されました。
特に印象的だったのは、源内が目指した「本草学の図鑑作り」と「日本の資源を活かした国づくり」という大きな夢です。
博覧会の先駆者として江戸を驚かせた源内

源内が開催した「薬品会(やくひんえ)」は、いわば江戸時代の博覧会のようなもの。
今までの薬品会と違う点は、①参加者の身分を取り払ったことと、②諸国産物取次所を設置して出品者は「着払い」で産物を出品できたこと。です。
その上、出品者の共感を得たチラシ『東都薬品会引札』に薬品会開催への思いのたけを述べて出品者の共感と協力を得たことです。そのスケールの大きさと新しい発想は大きな話題を巻き起こしました。

コピーライターとしての源内の非凡な才能が、ここで既に発揮されています。
また、源内はその薬品会を単なる展示で終わらせず、時を置かずにカタログ(図録)『物類品隲(ぶつるいひんしつ)』として出版(版元は松頼館として、恩のある高松藩主・松平頼恭の顔も立ているとの考察もありました)。

今に例えると、ライブを開催して、そのDVDを販売して売り上げを上げるみたいな手法ですね。ただし、今のように印税と言う仕組みがないので、源内はいつも資金繰りに困っていました。
高松藩から江戸へ 自由を求めた挑戦者
源内は高松藩に仕えていましたが、自らの研究や挑戦を優先するために、俸禄を返上して仕官を辞め、浪人になって江戸へ出るという大胆な選択をしています。
「本草学」に熱心だった五代高松藩主・松平頼恭(まつだいら よりたか)からは信頼され高く評価され、何度も呼び戻されましたが、源内は最終的に浪人として江戸に残る道を選びました。
その背景には、「日本の資源を活かして国を豊かにしたい」「人々の暮らしに役立つことをしたい」という強い思いがありました。
本草学とエンタメの融合を体現した人

源内は研究者としての知識だけでなく、人々を楽しませるセンスにも長けていました。
彼の生き方は「学問とエンタメ」「知と遊び心」を両立させたものだったのです。
また、番組では源内が「セレンディピティ(偶然を活かす才能)」に優れた人物だと評されていたのも印象的でした。目の前にある偶然や出会いをチャンスに変え、新しい企画や仕掛けに変えていく姿は、現代のクリエーターにも通じる魅力があります。

『物類品隲』の最後の方に記されているこの生き物。南蛮産で海から静かにやってきて人を喰うとあります。えっと人目を引く源内節ですね。
大河ドラマ『べらぼう』で描かれる平賀源内

2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では、平賀源内は、蔦重(横浜流星さん)にとって、大きな影響を与える人物として描かれています。
演じるのは実力派俳優の安田顕さん。
史実に基づいた奇才ぶりを見事に体現しながらも、超早口のセリフ回しや、憂いのある表情など安田顕さんならではの魅力あふれる平賀源内像が印象的です。
江戸文化のキーパーソンとして登場

『べらぼう』では、平賀源内は蔦重にとって「江戸の知の象徴」ともいえる存在。
発明や広告のセンスだけでなく、自由な発想力、時代を切り拓こうとする行動力で、蔦重をたびたび刺激します。『べらぼう』13話「お江戸揺るがす座頭金」で、人の躓きの上に自分の成功があることに気持ちが晴れない蔦重に対して、源内がこんなことを言います。
源内:本ってのは、人を笑わせたり、泣かせたりできるじゃねぇか。そんな本に出会えたら、人は思うさ。ああ、今日はツイてたって。本屋ってのはなぁ、ずいぶんと人にツキを与えられる商いだと思うけどね。
『べらぼう』13話より
蔦重が出版を通して江戸の町を面白くしようとする姿と、源内の生き方はどこか重なり合い、良き師として、ときに仲間のように寄り添う場面も描かれています。
源内が蔦屋重三郎に与えた影響
蔦重が悩んでいるとき、困っているときに、源内は一見とぼけた言葉を投げかけたり、哲学に満ちた言葉を蔦重に語ります。
その言葉の奥には「人を楽しませる知恵」「世の中を面白く変える発想」、出版界の寵児・蔦重を応援する気持ちが詰まっています。
まさに源内は、蔦重にとっての「時代の知の道しるべ」のような存在。
この関係性は、史実の人物像にドラマならではの魅力を加えた、『べらぼう』ならではの面白さといえるでしょう。
源内が高松藩にいた頃に出版された『衆鱗図(しゅうりんず)』は、紙に顔料で描いてあるだけでなく、一度紙を全部切り抜いてもう一度貼り付けた後、胡粉を盛りあげてその上にさらに彩色したり金箔を貼るという技法が使われています。
光線の具合によって、あたかも本物の魚を目の前にしているような迫力がある。こんな発想は源内以外はないとのことで、これが蔦重が出版した浮世絵や本の技法に影響を与えたのだと感じました。
そして日本で初めて源内が描いたとされる女性を描いた西洋画も紹介されました。布に油絵で女性の胸から上が描かれた絵は、後に蔦重×歌麿が出す「大首絵」の構図です。
安田顕さんが演じる源内の魅力
安田顕さんが演じる平賀源内は、とにかく軽妙で洒脱。
早口でまくしたてるセリフ回しや、江戸弁の独特のリズム感がクセになります。
それでいて、源内の生きざまには芯の通った信念がしっかり感じられ、破天荒さと知性が見事に同居しています。
『べらぼう』の世界に登場する平賀源内は、江戸の文化を彩った自由人として、視聴者の心に強く残る存在となっています。
NHK『英雄たちの選択』×大河ドラマ『べらぼう』 平賀源内を比較してわかる魅力

NHKの歴史教養番組『英雄たちの選択』と、大河ドラマ『べらぼう』での平賀源内は、視点は異なりながらも、共通して浮かび上がる「人物像」と「生き方の魅力」があります。
両方を見比べることで、史実の源内とドラマならではの源内、それぞれの面白さや違いがよりはっきりと伝わってきます。
史実とドラマに共通する源内の精神

まず、大きな共通点は「知を役立てる」「人を楽しませる」という源内の根本的な精神です。
『英雄たちの選択』では、本草学の研究者として、日本の資源や産物を活かして国を豊かにしたいという思いが強調されていました。
一方、『べらぼう』ではその精神が、出版や江戸の庶民文化を面白くする力として描かれています。
どちらも「好奇心」と「行動力」が源内の原動力だったことに変わりありません。
知と遊び心を両立する源内の生き方が江戸の文化に大きな影響を与えた
源内の生き方で特に印象的なのは、学問や研究に偏ることなく「遊び心」を大切にしていたところです。大ヒットした歯磨き漱石香のキャッチコピーに代表される「あまのじゃく」で「風刺のきいた」源内節が、当時の人々に喝采をもって受けいれられたのは「人を喜ばせよう」という遊び心に溢れていたからだと思います。

源内研究の専門家の方が、『風流志道軒伝』(宝暦13年1763年刊行)の一節を紹介されました。「籠据える・乗る・かき上ぐる」と一気に動詞を三つ並べて表現する源内独自の文体のスピード感が江戸の人々に受けた。とのことでした。
ただ、『べらぼう』でも描かれているように、知的所有権のない時代だったので、印税と言うものが存在せず、本がいくら売れても収入が増えるわけではありませんでした(『根南志具佐』は3000部も売れたそうですが儲けなし)。
『英雄たちの選択』では、源内が描いた西洋画「西洋婦人図」も紹介されました。布地に油絵具を使用していて、女性の上半身から上が描かれています。
こういう構図は日本ではまだなくて、のちに蔦重がプロデュースする「大首絵」の源流になったのでは。と思いました。
また、源内が高松藩士だった頃に手掛けた、高松藩の『衆鱗図(しゅうりんず)』は、当地に生息する動植物を図鑑にしたものですが、紙にただ描いてあるだけではなく、一度紙を全部切り抜いてもう一度貼り付け、胡粉を盛りあげてその上にさらに彩色したり金箔を貼るという技法が取られていました。
光線の具合によって、あたかも本物の魚を目の前にしているような迫力があって、こんな発想は源内以外ない。とのことでした。

この技法もまさに、のちに蔦重がプロデュースする歌麿の『画本虫撰(えほんむしえらみ)』に通じているのでは。と思いました。
全体を通して感じたこと。
江戸時代の知のプロデューサーともいえる平賀源内の生き方は、現代に生きる私たちにとっても多くのヒントを与えてくれると思いました。
- 知識は人の役に立ってこそ
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『英雄たちの選択』で知る史実の源内。
『べらぼう』で感じる人間らしい源内。の両方を味わうことで
理系文系の境なく、時代の先頭を走り抜けた平賀源内という人物がより立体的に、より魅力的に心に残ります!
平賀源内の歩み 年表まとめ
平賀源内の生涯を年表にまとめてみました。
高松藩の下級武士に生まれながら、知識と行動力で江戸の文化を大きく動かした源内の足跡をたどっていきます。
年表で振り返る源内の生涯
年代 | 年齢 | 出来事 | 備考 |
---|---|---|---|
享保13年頃 (1728年) | 0歳 | 高松藩に生まれる | 儒学・漢学を学ぶ 本草学に興味 |
宝暦2年 (1752年) | 25歳 | 長崎に1年遊学 | オランダ・中国の最新技術を学ぶ |
宝暦4年 (1754年) | 27歳 | 高松藩を辞し江戸へ | |
宝暦9年 (1759年) | 32歳 | 第三回薬品会を主催 | 江戸で本草学者として名を上げる |
宝暦11年 (1761年) | 34歳 | 高松藩に呼び戻される | 薬草園の管理などを担当 |
宝暦12年 (1762年) | 35歳 | 東都薬品会を開催 | 図録『物類品隲』を出版 |
宝暦13年 (1763年) | 36歳 | 戯作『根南志具佐』を刊行 | 江戸庶民に大ヒット |
明和年間 (1764〜72年) | 40代 | 鉱山開発や産業振興に取り組む | 奥秩父・秋田などで活動 ※べらぼう1話の明和9年の大火 |
安永3年 (1774年) | 46歳 | 蔦重が改めの吉原細見 『細見嗚呼御江戸』序文を書く | ※べらぼう2話 |
安永5年 (1776年) | 49歳 | エレキテルを復元 | 江戸中で話題となる ※べらぼう10話~14話 |
安永8年 (1779年) | 52歳 | 投獄され獄中死 | 江戸・神田の牢獄で生涯を終える |
『べらぼう』に照らし合わせてみると、明和年間に源内が出向いた秋田藩の産業振興などで、秋田藩留守居役の平沢常富/朋誠堂喜三二(尾美としのりさん演)と知り合い、『べらぼう』2話で「源内先生~、その節はありがとうございます」というセリフに繋がったことが分かります。
『べらぼう』14話では、エレキテルの図面を盗まれて、盗んだ弥七を訴えると言っていた源内。実際に、源内はエレキテルの製法を盗んで逃げた職人を訴えているそうです。当時まだ存在しない「知的所有権」ですら設定して主張をしていける人だったと分かります。
もし源内がその後も生きて裁判が続いて、幕府が法制を整えていたら、日本は「知的所有権」の先進国になっていたかもしれません。
源内が目指した未来とその生き方
平賀源内が目指したのは、単なる学問や発明の成功ではありませんでした。
彼は、「本草学の図鑑制作への夢」を実現して、日本の国産資源や産物を活かして国を豊かにし、人々の暮らしを良くしたいという大きな夢を持っていました。
また、「目の前の偶然」をチャンスに変える才能(=セレンディピティ)を活かし、新しいアイデアや企画を次々に生み出していった人でもあります。
杉田玄白が源内を偲んだ言葉

源内の墓碑には、親交のあた蘭学者・杉田玄白が詠んだ有名な詩が刻まれています。
「嗟非常人 好非常事 行是非常 何非常死」
平賀源内墓碑より
(ああ、非常の人よ。非常の事を好み、非常の行いをしてきた。その死に様まで非常であったか)
この詩のとおり、平賀源内は生き方そのものが「ふつうじゃない」江戸の天才クリエーターでした。
今に伝わる源内の技術と精神

現在、香川県の名産として知られる「和三盆(わさんぼん)」の製法は、源内が伝えたサトウキビの製糖技術が元になっているといわれています。
江戸時代に生きた平賀源内の知恵と行動力は、今もなお、日本の文化やものづくりの中に生き続けているのです。
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まとめ:平賀源内とは、江戸を駆けた「非常の人」
今回は、NHKの歴史番組『英雄たちの選択 平賀源内 江戸を駆けたマルチクリエーター』と、大河ドラマ『べらぼう』で描かれた平賀源内の人物像を比較しながら、その生涯と魅力をまとめました。
江戸時代の天才クリエーター・平賀源内は、発明家であり、作家であり、本草学者であり、江戸の人々を楽しませるエンターテイナーでもありました。
『英雄たちの選択』を見て、源内が高松藩で作った『衆鱗図』は、歌麿の『画本虫撰』に、そして、源内が描いた西洋画が歌麿の『大首絵』の源流になったのではと思いました。
『英雄たちの選択』では史実に基づいた源内の挑戦と功績を。
『べらぼう』では蔦屋重三郎との友情や江戸文化を彩る人物としての魅力。
どちらの番組からもそれぞれの視点から源内という人物の奥深さを感じることができました。
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