2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』のヒロインは花魁・花の井を演じる小芝風花(こしばふうか)さんです。
花の井(小芝風花さん)は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁。幼いころに親に売られ、蔦屋重三郎と共に吉原で育った幼なじみという役どころ。
この記事では、
・花魁・花の井について
・演じる小芝風花さんってどんな人?
・小芝風花さんの過去の出演作は?
をについてお届けします。
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花魁・花の井って?
花の井(小芝風花さん)は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁。幼いころに親に売られ、蔦屋重三郎と共に吉原で育った幼なじみという役どころの『べらぼう』のオリジナルキャラクターです。
1話で非業の死を遂げた朝顔(愛希れいかさん)の禿(かむろ)だった花の井と、親に捨てられて駿河屋市右衛門(高橋克実さん)に育てられた蔦重は幼いころから互いに助け助けられ、支え合いながら、共に育った吉原の再興に尽力します。
その後、ある理由から長らく途絶えていた伝説の花魁の名跡“瀬川”を継ぎ、その名を江戸市中にとどろかすこととなります。
※五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られていますので、史実のスキマをうまく紡ぎ合わせて『べらぼう』の世界が作られていきます。
五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両で落籍された出来事やその後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の花魁です。
『べらぼう』での、今後の花の井と蔦重との関わりや、吉原でどう生きて行くのかが気になりますね。
小芝風花(こしば ふうか)さんのプロフィール
小芝風花さんは1997年4月16日生まれ。大阪府堺市出身。血液型はA型。2011年『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリを獲得し、2012年、『息もできない夏』(フジテレビ)で女優デビューされました。
小学3年生から中学2年までの5年間、フィギュアスケートでオリンピックを目指されていたということで、「花魁道中」でも体幹がしっかりされていて、八の字歩きがとにかく美しいです。
小芝風花さんの公式インスタグラムはこちら↓
小芝風花さんの大河ドラマとNHK出演作品は?
小芝風花さんは、大河ドラマの出演は今回の『べらぼう』が初出演です。初出演でヒロインを演じられる小芝さんはNHKのドラマに数多く出演されています。
時代劇での演技にも定評がありますが、コント番組「LIFE!」での体当たりの演技や、「事件は、その周りで起きている」のまじな顔をしてのギャクセンスがすごくて、令和最大のコメディアンヌと言われる理由ここにありです。
今回ご紹介した小芝風花さんの作品はすべてU-NEXTで視聴できます。
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『べらぼう』で花の井を演じるのにあたっては?
小芝さんは『べらぼう』で花の井を演じるのにあたって、こんなコメントを発表されています。
今回、蔦重の幼なじみであり、伝説の遊女である「花の井」を演じさせていただきます。
小芝風花さんコメントより
私は大河ドラマに出演させていただくのも初めてなのですが、“伝説の遊女”ということで余計に緊張しております。凛(りん)と美しくもあり、時にはバシッと蔦重の背中を押すような男前さも持ち合わせている花の井を、精いっぱい演じたいと思います。
まとめ
2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』のヒロインである花魁・花の井を演じる小芝風花さんについてご紹介しました。
『べらぼう』第1話「ありがた山の寒がらす」で魅せた花の井の凛とした美しさと艶っぽさ、そして大河ドラマ初出演とは思えない堂々とした風格に存在感を見せつけた小芝風花さん。心から応援したいですね。
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本ページの情報は2025年1月時点のものです。最新の情報はU-NEXTサイトでご確認ください。
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