ドラマにほへとにお越しくださり、ありがとうございます。
当メディアの管理人いろはです。
NHKの大河ドラマが大好きです。
今年の「鎌倉殿の13人」は面白いですね。
ですが、リアルタイムで見る時間が取れなくて、大河ドラマは一話の展開がはやいので
見逃しを配信で何度も見て、鎌倉殿の世界に浸る毎日を過ごしています。
中学二年生の国語がきっかけでした。
はるか遠い昔のことになりますが、さかのぼること、ウン十年前、
中学二年生の国語の授業で、平家物語の「敦盛の最期」の暗唱が宿題に出ました。
その前から、なんとなく源平の時代が好きだったのですが、
「あはれ大将軍とこそ見参らせ候(さうら)へ。まさなうも敵(かたき)にうしろを見せさせ給ふものかな。 かへさせ給へ」と扇をあげてまねきければ、招かれてとッてかへす。汀にうちあがらんとするところに、おしならべてむずとくんでどうどおち、とッておさへて頸(くび)をかかんと甲をおしあふのけてみければ、年十六七ばかりなるが、薄化粧(うすげしやう)して、かね黒(ぐろ)なり。我子(わがこ)の小次郎がよはひ程にて、容顔(ようがん)まことに美麗(びれい)なりければ、いづくに刀を立つべしともおぼえず。
平家物語 百四十一 敦盛最期(あつもりのさいご)より引用
この「むずとくんでどうどおち、とっておさえて…」のくだりにシビれまして、
宿題の暗唱は完璧でして、先生に褒められたので木に登っちゃいました。
「敦盛の最期」ここのくだりは、その後もずっと、ふとした時に心の中で唱えながら
その情景を想像しては、わくわくと物悲しさに浸っています。
懐かしい中学時代です。
そして今でも
その流れで、大学は文学部・国文学、中世軍記物を専攻しました。
平家物語を卒論テーマにしたかったのですが、なにぶん文献がないので、
曽我兄弟をテーマに、卒論というにはあまりにも稚拙な内容を書き上げ
ギリギリ卒業しました(ゼミの先生、すいません)。
ギリギリ卒業組ですので、歴史的に詳しいとか、持論があるとか
そんなことは全くなく、とにかく源平の時代から鎌倉にかけての時代が大好きです。
今年は絶対リアルタイムで「鎌倉殿の13人」を見るぞ!と
意気込んでいたのですが、毎週決まった時間に見るのは難しいですよね。
再放送も、NHKプラスも見逃してしまって、でもやっぱり見たいなーと思い、
色々調べてUnextのNHKオンデマンドを契約しました。
ドラマは動画配信で見る派です
それ以来、放送時間に見れないことでイライラすることがなくなり。
自分の時間に、パソコンやスマホでイッキ見したり、
ゆっくり何度も見返したり。と
自分だけの楽しみ方ができるようになりました。
他のドラマも、テレビでリアルタイムで見る。ということはなくなりました。
自分の都合の良い時間帯に、ひとりでゆったり見る楽しさを味わっています。
その時間は、親の介護も、反抗期の子どものことも忘れて
泣きたい時にひとりで思いっきり泣いて、リフレッシュしています。
ドラマにほへとについて
このメディアでは、ドラマにほへとの管理人いろはが、
実際に動画配信で見たおススメ作品のみどころや感想、登場人物の名言、
お気に入りのキャストの関連作品、ドラマの舞台になっている場所の様子など、
大河ドラマに関する情報をまとめていきます。
NHKの大河ドラマを好きな時間にスマホやパソコンで見られる動画配信サービスや
ビデオレンタルの使い方やお得情報なども。
- 気になっていた大河ドラマをイッキ見したい。
- 大河ドラマを見る機会がなかなか取れないから、時間のある時に見たい。
- 誰にも邪魔されずに一人で大河ドラマに浸りたい。
そんなあなたに楽しんでもらえると嬉しいです。
管理人いろは
コメント