大河ドラマの原作本を読みたいのに、「時間がない」「目が疲れる」「積ん読のまま……」というお悩みはありませんか?
そんなときにそっと助けてくれるのが、Amazonの「聴く読書」サービス Audible(オーディブル) です。
わたし自身、大河ドラマ『光る君へ』がきっかけで『源氏物語』をもう一度読み直したいと思っていましたが、目の疲れや忙しさでなかなか進まずにいました。
ところがオーディブルで聴き始めてみると、家事の合間や散歩中、寝る前のちょっとした時間に物語の世界へすっと入ることができ、「これなら原作を最後まで楽しめる」と実感したのです。

この記事では、大河ドラマファン&オーディブルヘビーユーザである管理人が実際に使って感じたオーディブルのメリットとデメリットについてまとめました。
「オーディブルって実際どうなの?」
「大河ドラマの原作を聴くのに向いている?」そんな方はぜひ続きをお読みください。
結論:オーディブルは「大河ドラマの原作を読む時間がない人」に最適
大河ドラマの原作本を読みたいけれど、まとまった読書時間が取れない。そんな方にこそ、Amazonの「Audible(オーディブル)」はぴったりです。
耳で聴く読書なら、目が疲れやすい方でも無理なく物語の世界へ入り込めます。私自身がそうでしたので、特に50代以降の大河ドラマファンの方には「こんな方法があったのか」と感じていただけるのではと思います。
オーディブルはこんな方におすすめです。
・本は読みたいのに、目がすぐ疲れてしまう
・仕事や家事で読書時間がとれない
・移動時間が長く、スキマ時間を生かしたい
・大河ドラマをもっと深く理解したい
・歴代作品の原作を「しみじみ味わってみたい」と思っている

私の親友は、就寝前のごろ寝読書が趣味ですが、単行本を両手に持ってページをめくるのがしんどいと言っているので、オーディブルをすすめました。
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Amazon Audible(オーディブル)とは?
どんなサービス?
Amazonオーディブルは、プロの声優・俳優・ナレーターが本を朗読してくれる「聴く読書」のサービスです。スマホにアプリを入れるだけで、ベッドの中でも、電車の中でも、「耳だけ」で読書が楽しめます。
料金はどれくらい?
・月額1,500円(税込)
・初回は30日間無料おためし
・12万冊以上が聴き放題
聴き放題の対象作品と制限
・聴き放題対象:12万冊以上
・対象外の単品販売:購入が必要
大河ドラマ原作の多くは聴き放題の範囲に入っている一方、専門書や一部の新作は対象外の場合があります。

『光る君へ』の頃からの印象だと、その年に放送の大河ドラマ関連本は、リアルの放送期間中にオーディブルの聞き放題になることが多いです。
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オーディブルで大河ドラマの原作を聴く5つのメリット

Audible(オーディブル)の魅力はプロのナレーターや俳優が朗読した本を聴けることと、移動中や家事をしながら、いつでもどこでも読書ができることです。

私は、老眼が元で活字を読むが辛くなり、スマホの読み上げ機能→電子書籍→アレクサと試した結果、最終的にオーディブルにたどり着きました。オーディブルのお陰で読書習慣を取り戻せました。
① 30日間無料でお試しできる(不定期で無料期間延長キャンペーンもねらい目)
オーディブルは、30日間無料で体験することができます。まずは0円で始められます。
聴き心地・アプリの使い勝手・声の相性など、「自分に合うか」をじっくり確かめられます。
さらに不定期開催ですが年に数回無料期間が延長されるキャンペーンが実施されますので、そのタイミングに合えば更に無料おためしの期間が延長されます。

管理人は時々開催される「延長おためしキャンペーン期間」ではなく、通常の1か月お試しで始めました。当時、大河ドラマ『光る君へ』の放送中で、どうしてもその瞬間に『源氏物語』の聴き比べをしたかったので、キャンペーンまで待てませんでした笑
②数十万冊の作品が聴き放題

古典からエッセイ、歴史書まで幅広いラインナップ。大河ドラマの原作はもちろん、周辺知識を深める本も揃っています。
数十万冊って想像できますか?1日2冊読んで1年で2×365日=730冊、いくら寿命が延びても…な冊数です。
私はオーディブルを実際に使い始めてから、『源氏物語』は与謝野晶子版、瀬戸内寂聴版を。そして『鎌倉殿の13人』で三谷幸喜さんが参考にしていた『吾妻鑑』の解説本『眠れほど面白い吾妻鑑』や、本屋大賞の『成瀬は天下を取りに行く』や、原田マハさんの『板上に咲く』を聞きました。その後、山本周五郎さんの作品を出てくる順番に聞き、『国宝』の尾上菊之助さんの朗読にノックアウトされました。▶『国宝』×オーディブル】菊之助さんの朗読が魂を揺さぶる!

今は、夜寝る前におすすめに上がってくる本を再生して、気付くと眠っているというのが習慣。サスペンスタッチの物語は聞いていると眼が冴えてしまうので、寝る前は自己啓発本にすることが多いです。
管理人が実際に聴いた作品のレビューはこちらから↓
③高品質な朗読で物語に入り込みやすい
プロの声優さんやナレーターの方、大河ドラマ主演俳優さん方が朗読されているので、紙の本ではなかなか読み進められない場合も、すっとその世界に入り込めます(もちろん反対に、声が合わないと楽しめない場合もあります)。
『源氏物語』瀬戸内寂聴版の語りは三田佳子さんです。大河ドラマで二度主演を演じられた三田佳子さんの声は気品がありながらも声色に心地良さを感じます。
『成瀬は天下を取りに行く』は主人公成瀬の友人のお母さんの関西弁がネイティブそのもの(管理人は関西出身です)。一気に大津にいる気分になりました。
『板上に咲く』の朗読は渡辺えりさん。渡辺さんは山形出身で、宗方志功の妻は津軽弁なので微妙に違うそうですが、渡辺えりさんの東北弁は力強くて弾みがあって、すごいんです。
いわずもがなの『国宝』の尾上菊之助さんの朗読は、歌舞伎の舞台を観ているようです。絶対おすすめです。
そして、「デジタルボイス」で朗読されている本も、音声がクリアで実に聞きやすいです。電子書籍の読み上げ機能や様々な音声で聞いてきた私の印象では、オーディブルのデジタルボイスは違和感なく聞ける素晴らしいクオリティだと思います。
④ スキマ時間・ながら読書で原作に手が届く

オーディブルを使えば、スキマ時間と、ながら読書で時間を有効活用できます。通勤やお料理をしながら、散歩中など、本を開かなくていいので手が使えないシチュエーションでも本を聴けるからです。
「時間がないから読書できない」と思っていた諦めがいつの間にか消えていきます。大河ドラマは好きだけど、原作まで読んでいる時間はない、これはもったいないです。
紫式部が主人公の大河ドラマ『光る君へ』は『源氏物語』のエッセンスがいっぱい散りばめられています。オーディブルで『源氏物語』を読み進めることで、今まで気が付かなかった伏線やオマージュが分かるようになって、『光る君へ』がもっと楽しめるようになりました。
それと、オーディブルでは「時間を有効に使う」ということだけでなく、自分の生活リズムに合わせた読書スタイルを見つけることができるのもメリットだと思います。
- 車や公共機関での移動中に聴く
- ウォーキング中に聴く
- 掃除洗濯料理をしながら聴く
- 電気を消して眠りにつく前に聴く
「本を読みたいけれど時間がない」とい諦めていた方も、臨場感あふれる読書体験を通じて、人生の豊かさや心の潤いを手に入れてください。
⑤ 目が疲れない・指がしんどくない

スマホやパソコンの画面を見る時間の長い方や、私のように老眼が進んでいる場合、電子書籍や紙の本の活字を「もう、見たくない」と思うことはありませんか?
紙も画面も見ないでいいオーディブル一番の魅力は「目が疲れない」ことです。朗読の声が自分にピッタリくれば、世界感に没頭できて素晴らしい臨場感に漂えます。

私の読書好きの親友。彼女は単行本を読むのが好きなのですが、指の関節がこわばってきて、寝っ転がって本を持って本のページをめくるのがしんどい。と言い始めました。オーディブルにその作品があれば聞いてみるといいよ~と勧めました。
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管理人いろはの体験レビュー大河ドラマ好きが実際に聴いて感じたこと
オーディブルで聴いた大河関連作品
・瀬戸内寂聴『源氏物語』
・与謝野晶子『新訳 源氏物語』
・蔦屋重三郎に関する史料や関連書籍
・歴代大河の人物を掘り下げる学術書 などなど
聴けば聴くほど、ドラマの背景が立体的になっていきます。
『光る君へ』がもっと深く楽しめた理由
SNSで盛り上がる 「あの場面は源氏物語のどの部分?」というのを、自分の耳で確かめられたのは、想像以上の体験でした。寝る前、目を閉じながら聴くと、まるで平安の世界に身を置いているかのようでした。
朗読の声で原作の世界が変わる(俳優・ナレーターの魅力)
声の抑揚ひとつで、物語の色合いが変わります。目で読むとはまったく違う、新しい体験でした。
生活にどう馴染んだか(寝る前・移動中・家事中)
・洗濯物を畳みながら
・駅までの道のりを歩きながら
・寝る前の癒しタイム
「読書のための時間」を作らなくてもよかったのが、わたしが今もオーディブルを続けている理由だと思います。
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オーディブルのデメリット(率直なところ)
① 月額1,500円が高く感じることも
オーディブルを使おうかどうしようか迷っている方にとって一番気になるのは、月額利用料金だと思います。30日間の無料体験が過ぎた後は1,500円/月なので、高く感じるかもしれません。
わたしもオーディブルを使うまでは、同じAmazonのサブスクなのに、kindleが980円で、オーディブルは1,500円なのはなぜ?高いなぁと思っていました。
ですが『源氏物語』は三田佳子さんや中村芝翫さんが、『板上に咲く』は渡辺えりさんなど、大河クラスの俳優さんが朗読を担当していて「豪華すぎるやん」と思いました。
電子書籍の読み上げ、スマホの読み上げも経験した上での実感として、「人工的ではない読み」を確保するための月額料金なのかな。と思ったのと、月に1冊以上聴く方なら、紙の本1冊分より安くなる計算なので、実はコスパはかなり良いと感じています。
お試し期間が30日もありますので、オーディブルの朗読を聴いてみてご自分に合うかどうかを試してみてください。無料体験期間が終わると、有料会員期間に自動的に移行されます。有料会員にならない場合は、無料期間中に解約するの忘れないように注意してください。
② すべてが聴き放題ではない
全てが全部聴き放題というわけではなく、新作などは単品購入になることもあります。3000円くらいします。1度だけ3000円で『DIE WITH ZERO』という本を買ったことがありますが、擦り切れるまで聴きました。
③ 斜め読み・書き込みができない
紙の本のように、サッとページをめくったり線を引いたりはできません。斜め読みができないので、寝落ちしてしまうと「あれ、どこからだったっけ?」と戻ることになって、紙の本で読むより全体の時間がかかる場合もあります。
それと、紙の本に書き込みやラインを引いたり、折ったりしながら読むのが好きな方は不便さを感じるかも知れません。
④ 添付資料は結局、画面を見る必要がある
図版が多い書籍では、視覚的な確認が必要な場合もあります。小説ではなく、自己啓発本などで感じるケースで、「添付資料の何枚目」というのがあって、オーディブルの作品タイトルの中にPDFで格納されているのですが、聞いてるのに画面を開くのが面倒で、資料を見ないまま聞き進める=イメージがその部分はあいまいになる。というデメリットを感じました。
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デメリットは無料体験で解消できる?結局どんな人に向いている?
オーディブルが向いている人
・耳からの情報が入りやすい
・移動時間が長い
・目の疲れが気になる
・原作を読みたいが時間がない
・声による読書が好き
オーディブルが向かない人
・紙の本に線を引きながら読み込みたい
・図版が多い専門書を読みたい
・朗読のスピードが気になる
無料体験で確認すべきポイント
・声の相性(耳からの情報がしんどい方もいますし、大丈夫な方もいます。ここは試してみないと分かりません)
・アプリの操作感
・ながら読書の快適さ(ながらではなく、読書は読書したい方には不向きかもしれません)
・自分の生活リズムに合うかどうか
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オーディブルで聴けるおすすめ大河ドラマ関連本
ここでは、大河ドラマファンの視点から「これは聴く価値あり!」と感じたAudible作品を厳選して紹介します。実際に聴いて良かった作品だけまとめました。
源氏物語(瀬戸内寂聴版・与謝野晶子版)
どちらも朗読の質が高く、平安文学の世界観に自然と引き込まれます。
蔦屋重三郎関連作品
『べらぼう』を深く味わいたい方に最適。
人物像の裏側や時代背景を音で学べます。
歴代大河ドラマの参考文献として人気の作品
人物伝・歴史書・古典作品など、読み応えのあるラインナップが豊富です。
俳優朗読のおすすめ作品
名優による朗読は、心地よさと没入感が段違いです。大河ドラマではないですが、『国宝』と『坂の上の雲』はオーディブルのおかげで本の世界に没入しました。
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登録方法と無料体験の始め方
登録の流れ
- ▶ 今すぐオーディブルを無料で試す(公式サイトへ)
公式サイトへアクセス
- Amazonアカウントでログイン
- 「30日間無料体験」をクリック
- 支払い方法を登録
- アプリをダウンロードして聴き始める
解約の注意点
・無料期間終了の24時間前までに解約
・アプリからは解約できないので、Webブラウザから操作
無料体験期間にできること
・聴き放題対象の作品はすべて楽しめる
・速度変更・スリープタイマー・ブックマーク機能も利用可能
・気に入った作品があればそのまま続けて聴けます
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よくある質問
- Qオーディブルの一番のメリットは何ですか?
- A
俳優やナレーターによる高品質な朗読を、移動中や家事をしながら「耳だけ」で楽しめる点です。時間のない方でも、大河ドラマの原作本を無理なく読み進められます。
- Qオーディブルにはデメリットもありますか?
- A
月額1,500円とやや高めなこと、すべてが聴き放題ではないこと、紙の本のように斜め読みや書き込みができない点がデメリットとして挙げられます。ただし無料体験で使い心地を確認できます。
- Q大河ドラマの原作はオーディブルで聴けますか?
- A
最近の大河ドラマは原作がない場合が多いので、最近の作品では歴代大河に関連する作品が多数ラインナップされています。『源氏物語』『蔦屋重三郎』を描いた小説など俳優さんが朗読を担当している作品もあり、大河ファンには特におすすめです。
- Q無料体験だけでやめても大丈夫ですか?
- A
はい、無料期間中に解約すれば料金はかかりません。まずは30日間で、ご自身の生活リズムに合うかどうか試してみてください。
- Q本を読むのが苦手でも楽しめますか?
- A
朗読は声が耳に入りやすく、登場人物や情景が自然と浮かびます。『源氏物語』など紙の本で挫折した作品も、オーディブルなら最後まで聴けたという声が多いです。
- Q目が疲れやすいのですが、向いていますか?
- A
はい、画面を見続ける必要がないため、眼精疲労が気になる方にとても向いています。老眼で読書を諦めていた管理人もオーディブルのおかげで読書を楽しめています。
まとめ

「読みたかった大河ドラマの原作がそのまま積ん読になってしまう」そんな日々から抜け出せるのがオーディブルです。
読書の扉が再び開く、そんな体験をぜひ味わってみてください。
・無料で試せる
・目が疲れない
・スキマ時間で読書量が増える
「読むのは負担だけど、物語は味わいたい」という方にこそ、一度触れていただきたいサービスです。気軽に30日間試して、自分に合うかどうか体験してみてくださいね。
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本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の情報はAmazonサイトでご確認ください。






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